2022/05/19 16:47:29
(/6ky6tsv)
大学の卒業を記念して一人でとある温泉旅館へ泊まっとき、
たまたま夕食で同じテーブルになった女性と話がはずんだ。
この温泉にはよく来るの?と聞かれ、初めてですと答えると
その女性はここへはよく来るのよという。ここの常連ね、
だからこの旅館のことすみずみまで詳しいのだそうだ。お
酒も入り話も色っぽいものになって、童貞だった僕は思わず
目を輝かせてしまっていたのかもしれない。話題が切れた時
つなぎに困って年を聞いてしまった。だいたい34,5く
らいかなという見た感じだったけど、彼女がいくつに見える?
と逆に聞いて来たので、10歳ほど若い、24,5くらいです
かと、ことのほか喜んだ。正直に言わなくてよかったと思った。
そうしたら、あなた、あんまり女性とお付き合いしたこと
ないでしょ。と前置きして内緒話するように耳元に近づいて
口元に手を当てながら、「じつは、先月、30になっちゃったの。
と言った。酔った勢いも手伝って「ええ~!!うそでしょ!
とてもそんな風に見えない。僕よりせいぜい3つくらいしか
お姉さんじゃないと思ってました。と驚いた風にいうと、
女性は調子づいたのか、「わたし、裕子っていうの。」と脈絡なく
教えてくれた。僕の名前をいうと「そうか、そうちゃんかあ」と
旧知の仲のように話が弾み、食事がすすんだ。お酒もすすんだ。
そして、食事も後半に入って来たころ、「そうちゃん。」と
改まって呼ばれたかと思うと、また内緒話をするように片手を
口元に立てて僕の耳元で言われた「そうちゃんって、もしかして
童貞でしょ?」図星を刺されて僕は寄ってる以上に赤面したのか
顔が熱くなった。答えないでうつむいてると「図星なんでしょ!」
とたたみかけてきたので仕方なくうなずいた。その時、もしかしたら
このあとこの人の部屋か僕の部屋でセックスすることになって
童貞卒業かと期待したのはもちろんのことだった。彼女がいなくて
この先就職してもそういうチャンスは無さそうに思えたので
30のオバサンでもいいやと思い始めていた。というか、
とにかくセックスをしてみたくてしょうがなかった。
食事が終わりデザートが出てきたとき、裕子さんは言った。
「ここの大浴場大きいでしょ。男女別になって完全に壁で
区切られてるの。」
「知ってます。さっき入ったので。」
「じゃあ真ん中の岩の山の後ろの洞窟風呂も行った?」
「そっちの方は行ってません。」
「そう。だったら、夜10時半になったら、温泉はいって
岩山の後ろから洞窟風呂行って一番奥まで行ってみて。」
「なんで、10時半なんですか?」
「その頃になると誰も来なくなるの」
食事が終わって、部屋に誘われるか、それともついてくる
って言われたらどうしようという期待に満ちて食事処を出たが、
じゃあねと手を振られそれぞれの部屋に戻った。部屋に戻って
ビールを飲みテレビをつけた。童貞卒業の期待は見事裏切られた
とさっきまで期待に胸を膨らませるように勃起していたペニスは
おとなしくなっていた。ふと、眠くなりベッドに横になって
ひと眠りして目覚め時計を見ると10時20分。そうだ。10時半に
大浴場の真ん中の岩山の洞窟風呂っていってたなと思い出し温泉
へ向かった。男湯側を開けて入るが、誰も入ってる様子はなかった。
かけ湯をして温泉の端から真ん中の岩山をめざして湯の中をゆっく
静かに進んだ。隣の女湯も誰もいないようで食事前の賑わいは
漏れ聞こえてくることはなかった。そうだ、岩山の後ろから洞窟
風呂へ行くんだったと思いなおし薄暗い中を置くまで進むとやや、
広い明かりのついたところに出た。そして、目を見張った。
湯舟の壁に照明があって明るいのだ。そしてなんと水面上は
岩壁で区切られているのに湯の中で女湯と繋がっている。
そういう構造になっていたんだと驚いた。驚いたのはそれだけじゃ
なかった。なんと壁の向こうに照明に照らされて浮かび上がる
女性の脚が見えたのだ。僕は、思わず、すごい!!と叫んでしまった。
すると、壁を通して「そうちゃん?そうtっやんでしょ?」
と声がしたので思わず、「裕子さんですか?」ときいたら
そうよとかえってきた。湯は浅く尻をついても胸の下までしか
水位がなかった。そこに裕子さんと壁越しに並ぶように座った。
岩壁なのに声は良く聞こえた。裕子さんは反対側の壁に背をつけるように
移動したので股間の黒い部分が目に入り、僕は一気に、勃起した。
裕子さん側からも見えたのだろう。
「勃起したみたいね。そうしたら、そのまま、両足を
こっち側に出してきて。」
僕は言われるままに足を女湯側に侵入させ股間をあらわに
した。裕子さんの手が色っぽく擦るようにペニスを握った。
あっという間に勃起度120%。反り繰り返るくらいに固く
屹立した。「すっごい!さすが若いわね。これ、もらうわよ」
沿いう声が聞こえ、裕子さんの下半身が僕の脚をまたぎ、
黒い茂みがペニスに覆いかぶさってきた。あっという間だった。
僕のペニスは裕子さんの体のど真ん中に突き刺さるように
呑み込まれてしまった。裕子さんが腰を上下にゆっくり
動かした。それに合わせるように僕もゆっくりお尻を動かした。
「そうちゃん!すごい!行きそうになったらガマンしないで
行ってね。わたし大丈夫だから。」そんな声が壁から聞こえて
きて急激に気持ち良くなってドックンドックンドックンと
快感の脈動を止められなくなって射精してしまった。僕は
なんと湯の中で初めての性交をし童貞を卒業したのだったが、
童貞を卒業したという実感がしたのは、やはり裕子さんの
部屋でしっかり抱き合って性交し果ててからだった。