「……………んん…んっ……」

あれ？私？いつの間に眠って……
なんだか妙に気持ちいい……寝てる間に悟さんがイタズラでもしてるのかな？
普段はもっと淡白なのに……よし、いきなり目を醒まして驚かせてやる！
軽い気持ちで、少しだけ待ってみる夕紀。
でも、なにかおかしい……今の体勢は、私が起きている騎乗位。
あの人はこんなことをしていたっけ？
それに悟さんよりも力強いし、息遣いも違う人のよう。

「……ひっ！杉浦くん!!」

うっすらと目を開けて覗き見ると、私の下にいるのは夫の悟さんではなく生徒の杉浦くん。
思わず目を見開き大声を出しますが、すぐに気を失う前のことが記憶に甦ります。

「……あ、あれからずっと気絶してた私を犯してたっていうの!?
はちじ……こんな時間まで！」

杉浦くんの発言に呆れ、恐怖します。
相手が起きていようが寝ていようが関係ない、本当に私を『孕ませる』ことが目的なんだとようやく理解します。

周囲を見回すと、私達が乗っているベッドシーツは、とんでもない大きさの滲みがすでに生乾き。
その上にさらに杉浦くんのお尻を中心とした円形に水溜まり、いいえドロドロの白いものが散らばっていました。
ましてや私達の股間は……一度や二度ではない、あの量の射精を何度も繰り返し、それでいて硬さを失わない杉浦くんの精力……私は壊されてしまうかもしれないと目をまん丸にみひらきました。

「牝の本文って、あなた、妊娠させて責任が取れる訳もないでしょう？
こんなこと、もうお止めなさ……はうぅ……………」

それでも不良生徒を叱る夕紀。
けれどそんな当たり前の行為している最中も、気にせず突き上げる杉浦くん。
膣口はすっかりほぐれ、単純に下から入り口を押すだけで快感が押し寄せ、甘い声を漏らしてしまいます。
この感度は、きっとまた最初の眠り薬のように何かを飲ませられたに違いない……そう確信し、喘ぎながらもお説教しようとします。

「杉浦くん！
女を薬やこんなことで言うとおりに……んはぁ……しようなんて、卑怯者のすること……んふぅ……………
こんなの、薬が切れれば……あん…あんっ!!」

聴くに堪えないといった顔で本格的に突き上げ始める杉浦くん。
また子宮口に突き立てられて、気絶前以上の快感に体を揺さぶるのでした。

「責任って、いかに教師らしい発言ですね。もちろん、妊娠した責任はその教師自体にあって、我々にはありませんよ。責任なんて言葉が出るのは予期しない、望まない妊娠の話であって、そうでない自ら望んだ妊娠にたいて責任なんて言い出す女はいませんよ」と、促進会によって妊娠させられた女教師は皆望んでそうなったかのように伝えるが、反論しようもした夕紀の脳裏に先ほどの斉藤先生の様子が移る。

本日最後の射精に向けてよりピストンを大きくゆっくりさせながら
「あと、もう１つ勘違いをしていますよ、本多先生。さっき飲んだ薬の効果は一時間程度に過ぎないので、２回目の挿入のころにはとっくに効果は切れていますよ。もしかして、もう中出しに感じ初めていて、それを薬のせいにしてるんじゃないですね？さすがに新婚の本多先生が初めての中出しセックスに感じてるなんて思いませんが」と明らかに答えを知っているような見透かした顔で質問する。

そして、佳史と夕紀の股間において、再び射精に向け、肉棒が一回り固く大きくなり始めていた

「の、望んでたからって、それは男女両方の責任の話であって、女性にだけ押しつけるなんて……
気持ちよかったのもお互い様でしょ！」

売り言葉に買い言葉的に言い返す夕紀。
ですが、勢いで喋った後で気づきます。
そう、夫以外との愛のないセックスでも、私は感じていた……恐らくは斉藤先生が感じていた快楽は、私がこの短期間に得てしまった快感の先にあるもの……
杉浦くんの上で突き上げられながら、ワナワナと体を震わせていると、斉藤先生が中出しされて熱心にお礼のお掃除フェラをしている姿が脳裏に思い出されます。

「うう……う……か、勘違い……………？」

すべて薬に罪をなすりつけて快感に酔う夕紀。
ゆっくり大きく腰を揺すりながら、自分が言い逃れできない状況なのだと知り青ざめます。

「う、嘘よ！
だってこんなに感じるのに！
悟さんとしてもこんなに感じたことないのに……あっ…あんん!!」

うろたえても容赦なく下からの突き上げは強くなり、快感の悲鳴は続きます。
どうしてこんなに感じるのか、理解できないままに男性器の膨張を感じる夕紀。

「あおおお……気持ちいい、どうして……中出しされるのに、私感じてるの??
おおお……太くなってるぅ!!」

「雄は牝に種付けの準備ができてくると、チンポを固く大きくさせ、牝にその旨を伝えるのですよ、本多先生。この状況をよく覚えておいてくださいね」とどちらが教師かわからないような口調で諭しながら、牝マンコには直接身を持って教えようとする。

「そして、牝は精子を受け入れたくなったら、子宮が降りてきて、出された精子をたくさん受け入れようとするのですよ。まさに今の本多先生の状態みたいですね。子宮がどんどん下がってきていますよ」とあたかもわかりきってるかのように言うが、実際に子宮が降りてきているかどうかは、佳史も半信半疑であった。

ただ、夕紀の反応を見る限り当たらずとも遠からずといったとこか
「どうやら、夕紀の牝マンコも準備ができてきたようですね、私も最後なのでこれまでの倍の量の射精をしようと準備してますからね。楽しみにしていてください」と射精をするようなそぶりを見せていながら、なかなか発射しないことを伝えて、夕紀の反応を見ながらピストンを続けていく

種付けの準備……改めて言われなくてもそれくらいのことはわかる夕紀。
ですが、あえて教えを垂れられることでより強烈に意識してしまいます。
杉浦くんが私に、種つけをする気満々なのだと思うと、また先ほどのような気を失うほどの長い射精を意識してしまいます。
ゾッともするのですが、他方でアソコが熱を持つのにも気づきます。

「えっ？子宮が下がる……」

もちろんこれほどまでにイカされた経験などなく、子宮が下りてくる感覚なんて知りません。
なのに、今の下腹部の熱さがそうなのだと思い込まされる夕紀。
ですが実際、男性器の先端がゴツゴツと子宮にぶつかる強さが増しているようにも思います。

「そ…そんな、私はこんなことされる準備なんて……」

血の気のない顔をひきつらせて、首を横に振り続ける夕紀。
なのに杉浦くんの言うとおり、膣の奥…子宮口が確かに快感をもたらし、自然と腰が上下に動くのです。
生徒の男性器を咥え込んだ女性器は卑猥に広がり、抜き差しされるたびに流れる愛液には白い粘液も混ざり、グチョッ、グチュと卑猥な音を響かせます。

「はあぁっ…そんな……倍なんて……………
私、壊れてしまう……はっん！」

拒む言葉を、腰を振りながら口にする夕紀。
自分の体が自分の意志でなく動いているのを感じます。

佳史は急に腰の動きを止めたのだが、それに気づいてるのかどうかわからないが夕紀は変わらず腰を振っていた。

「おやおや、本多先生。自ら積極的に腰を振っているなんて、早く中出しして欲しくてたまらないみたいですね。頭ではこの状況を否定していても、肉体の方は物分かりが早いみたいですね」と勝ち誇ったようににやながら話すと再びピストンを開始させる。

繋がった股間からは佳史のものか、夕紀のものかわからない白くて淫らな汁がびちゃびちゃと飛び散っていたが
「そろそろイキそうになってきましたよ、本多先生。本多先生のおマンコの中が気持ち良いから濃くてネバネバした精子をたくさん出すことができそうですよ。斉藤先生曰く精子に溺れるような感覚を味わえるようなので楽しみにしていてくださいね」と告げるとラストスパートとばかりに突き上げていく。

そして、これまで全く使わなかった両手をいきなり夕紀の両肩におき、夕紀の肉体を固定すると、亀頭をさらに一回り大きくさせるやいなや、びゅるぴゅるびゅるー、と音をたてながら射精を始める。

夕紀の子宮は一瞬で精子に満たされ、子宮が漏れ出そうとした精子が新たな精子により再び押し上げられ、子宮が無理矢理拡げられるような感触を与えながら、これまでの倍の量、時間の射精をした

「あっは……はあん……………」

濃厚な吐息。
勝手に腰が動くなんて、都合のいい言い訳でした。
いえ、事実には違いないのですが、快楽に流されそれを止めようとしていない自分がいることも事実。
そこを指摘されて言葉を失います。

「……え？
そんな……私、自分から腰を……………!?」

杉浦くんが嘲笑するように、私だけが動いている様を告げると、顔を青ざめさせます。
それからも腰は動きますが、中出しを通告され、慌てて腰を引こうとする夕紀。
ですがそれを先回りするように肩をホールドされて、逃れられません。

「ダメよ！
射精だけはダメ!!
お願い、こんなこといけないわ……あっ…うあ…ほおぉ……………」

膣の奥まで押し込まれた形で連続射。射精を受ける夕紀。
子宮口あるいは子宮内部まで打ちつけるような強い射精の勢いの連続、そして男性器の隙間から漏れる体液量よりも射精される精液量や分泌する愛液量が勝ることによる膣の伸長。
壊される！そう覚悟します。

「おほぉ!!
凄いひぃ……こんなの、弛くなってしまう……んおおぉ!!」

壊される…膣よりも貞操観念が。
快楽のみのセックスが好きな浮気妻にされてしまう……この快感に溺れてしまう自分を予測しながら、腰をブルブル震わせて自身も昇りつめていきます。

昇りつめて意識を失いつつある夕紀に向かって
「当会へのまたのお越しをお待ちしておりますよ、本多先生」
と佳史がつぶやいたように聞こえたが、それに返答をすることなく、夕紀は意識を失ってしまう。


夕紀が目を覚ますと、そこは保健室のベッドであり、服も形ばかりではあるが着せられていた。
誰が運んだのかは夕紀にはわからないが、まもなく21時にもなることもあり、保健室には誰もいないように思えた。隣のベッドのところにカーテンが引かれていたが、特に気にも留めなかった。
時計を見て慌てた夕紀は、一瞬、何かが飛んだような音が聞こえたような気はしたが、余計なことを考えることは止めて保健室を出ていった。

カーテンの向こう側では、保健の養護教諭である小早川里美(22)が、佳史から3回目の仲だしを受けて、その何倍にもあたる回数目のアクメを迎えたところだった。
里美はとっくに帰宅していたが、佳史に呼び出され、夕紀を介抱したご褒美をもらっているところだった。

その日は金曜日だったこともあり、夕紀は週末は旦那とゆっくり過ごすことになり、夜は旦那に求められてセックスも行った。

そして、月曜日になる…