「ああっ…そんなこと言わないで……
うちの人と、してないわけじゃないわ……
で、でも、こんな硬くなくて……あっあああ……………」

薬で敏感になった膣内に、硬いチンポが強く擦れる快感。
生徒とこんなことをしてはいけないと思いつつも、体に力が入りません。
むしろ雑念を遮断したいかのように目をつむり、眉間に皺を寄せる夕紀。

斉藤圭
「ああっ…凄ぉい！
さっきの△△くんのチンポは太かったけれど、□□くんのは雁首が張って擦れるのぉ!!
もっとオマンコの中、ゴリゴリって削り取ってぇ！」

目を閉じていても夕紀の耳に飛び込んでくる斉藤先生の嬌声。
恐らく部位は違うのでしょうが、斉藤先生も私も、男性器が膣壁を擦る感覚によがっているよう。
それに気づき、斉藤先生とまさに呼吸を合わせるように息を荒くしていく夕紀。

「……おぉっ…そんなに突いたらおかしくなるわ。
やめてぇ……はああん!!」

膣内を下からの突き上げによって擦られ、甘い声を漏らしてしまいます。
悟さんがスルーしているGスポットを繰り返し刺激され、知らなかった快楽を覚えていく夕紀。

「ん？もしかして、本多先生はGスポットを刺激されるの好きなのですか？好き、というよりここを刺激されたことがほとんどないんじゃないのですか？」と夕紀の弱点を見つけたと言わんばかりに嬉しそうにしながら、Gスポットの肉棒の亀頭を擦り付けていく。

佳史は手を頭に置いたままで無造作に腰を動かしているようであるにも関わらず、まるで両手で肉体を押さえつけられてるかのように深く重いピストン運動をしていく。

「本多先生、その淫らな口にキスもされない、やらしい乳首を触られない、卑猥なクリトリスをいじられない、ただ肉棒でおマンコを犯されてるだけなのに随分と淫らに喘いでますね。こんなにエロい妻をもった旦那さんがうらやましいですよ」と全然羨ましそうな感じを出さずに突き上げていく。

Gスポットに反応する私に気づき、挿入を浅くしてそこを集中的に責める杉浦くん。
自然と膣んを締めてしまい、快感に酔わされていきます。

「ああぁん……こんなの、薬のせいでしょ！
杉浦くんが上手いわけじゃないわ。」

負け惜しみのように言い返す夕紀。
確かに薬のせいなのは間違いありませんでした。
でも、そこ…クリトリスの裏側を突かれ続けるうちに、そこの感覚を意識するようになり、自分自身そこに当たるように腰の角度を調節しようともしてきたのです。

「エ、エロいなんて言わないで！
これは、薬のせいなんだから…こんなの、本当の私じゃな……あっあっ…いい！凄いの!!」

薬のせい……それを逃げ道のように口にし、腰を使い始める夕紀。
もちろん手が使えないので腰の位置など微調整は杉浦くんの役目ですが、それに協力するようにGスポットを合わせます。
相変わらず目は閉じていますが、眉間の皺は弱くなり、全身に汗をにじませてだらしなく喘ぎ声を漏らす淫らな女教師に、普段の面影はありませんでした。

「どうしたんですか、本多先生？いつもの面影が見られないくらい女の顔してるじゃないですか？一つ勘違いしてるようですが、我が会は女教師孕ませ促進会なんですよ。女を感じさせることが目的でなく、中出しして孕ませることが目的なんですよ」と半分本当で、半分嘘をつきながら、見下したような顔でGスポットと子宮を交互に刺激していく。

女の行動と思考を支配するには、快楽を与えることが必要であることは佳史はよくわかっていたが、それは促進会の方がわかっていればよく、女教師の方は知る必要がないものである。

「セックスに感じる女教師」ではなく、「孕ませられることに感じる女教師」を作り出すことが促進会の目的でもある。

「さて、あちらでは斉藤先生が中出しの良さをアピールしてくれてますが、本多先生に実際にその経験をしてもらいましょうか。さて、どんな反応をするのか見物ですね。まぁ、本多先生はおそらく中出し経験はないでしょうから、心構えできるよう初回だけはカウントダウンで出してあげますよ」と言うなりピストンを早くし、10からゆっくりと数え出す。

数が減っていくにつれ、夕紀の焦った態度がたまらなく滑稽であったが、カウントダウンをやめることなく
「3…2…1、では本多先生のファースト中出し記念としてイキますよ」と言うなり、ブリュドピュという音が聞こえてくるくらい、勢いよく大量な精子を子宮に流し込んでいく。
しかも、夕紀が驚くのはその勢いや量ではなく、射精の長さであった。まだ出てるのと何度も思うくらい佳史はじっくり射精していく

「ああぁ…孕ませるだなんて……
そんなのダメよ！
私には悟さんが…あはあぁ……」

Gスポットと子宮を交互に突かれ、子宮口の苦痛を和らげられる形の夕紀。
中出しを宣言されたのに、それに怯えているのに、腰の動きは止まりません。
始まったカウントに戦慄しますが、モニターの中で幸せそうに何度目かの膣内射精にうっとりする斉藤先生に触発され、逃れようとする気力が削がれていたからです。

斉藤圭
「もっとちょうだい…
奥でビクンビクン射精する元気なチンポ、大好きよぉ！」

「ああっ、お願い数えないで。
妊娠なんてしたら、悟さんに顔向けできな……ダメぇ！……あっ…あっ…あっ……………」

懇願している間にもカウントは進み、0に達すると容赦なく奥で射精する杉浦くん。
その杉浦くんにもたらされる初めての生挿入、初めての膣内射精に、男性器の脈動に合わせて体をひくつかせる夕紀。
ゴム越しの悟さんのものよりも熱く硬いそれが、射精のため痙攣する度に快感が膣奥に沸き上がります。

「あっ…あっ……こんなのダメ…おかしくなるぅ……あんっ……………」

悟さんの射精はこんなに長くない、せいぜい三度痙攣して終わり……なのに杉浦くんの射精は一体どれだけ続くの……
十度を越えて痙攣する男性器に、恐怖を感じます。
怖いのに、その快感に声を押さえられません。
じきに膣内に溜めておけなくなった精液が、ボトボトとベッドに零れて滲みを作ります。

「……………は……ああ…あ……」

絶頂を迎えたわけではありませんでしたが、経験したことのない、愛のない快感だけのセックスに惚ける夕紀。
しかも射精の快感があんなに長く続くなんて……杉浦くんの射精が終わっても、強烈な快感に頭の中が真っ白になります。
男性器をオマンコに収めたままというか、杉浦くんの腰にへたり込み、隙間から時々プピッと精液を吹き出しながら目は宙を泳ぎ、半開きの口の端からは涎が糸を引いていました。

長い射精が終わると佳史は
「さて、本多先生。初めての中出しの感想はどうですか？まぁ、言葉にできないといったところみたいですがね。ですが、本多先生は一つ勘違いをしていますよ」と再び悪い笑みを浮かべながら話す。

すると、隙間から精子が溢れていた性器同士のところから、再び佳史の肉棒に力強さが戻りはじめていったのだ。

勘違いの原因に気づいてはっとなった夕紀に対し、「気づいたようですね、本多先生。孕ませ行為はまだ終わっていませんよ。私は精力には自信があるのですよ。斉藤先生の様子を見ていてれば一回や二回で終わるとは思えませんよね。しかも、私は促進会一の精力の持ち主なのでね」とすっかり元に戻った肉棒を確認した佳史は、先ほど出しばかりの精子ごと、再び夕紀のオマンコを突き上げ、かき回し始める。

「……勘…違い？」

ぐったりした体をのけ反らせ、後ろにした両腕で体を支えている夕紀。
薄ら笑いを浮かべる杉浦くんに力ない言葉を返しますが、一度は硬さを失った男性器が再び反りかえるのを膣内で感じます。

「え？嘘……
だって、こんなに出したのに……」

杉浦くんの下半身、さらにその下のベッドのマットは、私の膣奥に大量に放った精液でドロドロに湿っていました。
若い男子の性欲の強さを知らないわけではありませんが、まさかあんなに出しておいてもう回復するなんて……恐怖を感じて顔がひきつります。
ですが、私が落ち着く余裕など与えられず、射精の幸福感を知った膣に、またしても力強い突き入れが始まったのでした。

「ああっ……こんなのダメぇ……………
アソコが、壊れちゃうぅ！」

泣き言を口にする夕紀。
なのに、腰はまるでもっと射精を願うかのように杉浦くんに合わせて腰を上下させるのです。
お互いの腰が上下逆方向に動き、ぶつかり合う時にパシン、パシンと激しい音を立てるのでした。

佳史は一回目の行為ではそこまで力強く突き上げていなかったことを、夕紀自身がみを持って知ることになったのである。

佳史は腰だけの力で夕紀の肉体を浮かすように押し上げることにより、その直後に訪れる子宮への刺激をとても大きくできるのであった。

「もしかして、旦那さんは一回終わってしまうとそこでお仕舞いなのですか？この促進会では、最低五回というルールがありますので、本多先生にも早く馴染んで欲しいですね。そうそう、最低回数は決めていますが最高回数は決まっていないから安心してくださいね」と淡々と冷静に話している様子はとてもセックスしている素振りは全くみられていない。

「さて、斉藤先生の方はそろそろ終わりみたいですが、こちらも２回目を発射することにしましょうか。２回目は出しながらオマンコを突き続け、そのまま三回戦目にいく予定ですので楽しみにしていてくださいね、本多先生」とニコリと微笑むと射精に向けたピストンを初めていくことにした。

その1分後、一回目の精子がすべて押し出されるのではないかと思うような量の射精が夕紀のおマンコの中で始まったのは言うまでもない。

私を浮かせ、重力を使って奥まで貫く……そのひと突きひと突きに強い衝撃を感じます。
この子、どれだけ女の人を泣かせてこんなテクニックを磨いたの…子宮を揺さぶられながら、恐怖に顔色を青くする夕紀。

「うっ…ぐっ……当たり前でしょ！
こんな…ああっ……何度も繰り返してセックスするなんて……おっ…お……………」

自分の体重で子宮を潰されるのは、強い苦痛をもたらします。
けれど、何度も性感帯とともに責められてきた子宮口は、それ以外の感覚も覚えるようになっていました。

「おおお……ダメ…5回もなんて、アソコが精液漬けになってしまう……おっおおお……………」

苦痛に歪んでいた顔は弛み、視線は上へ、口は縦長に開き、下から突き上げるのと同じリズムで声を漏らす夕紀。
レイプされているのに沸き起こる多幸感に戸惑いますが、悩んでいる余裕など与えてくれる筈もなく、射精に向けてさらに力強い突き上げをしてくるのです。

斉藤圭
「んふ、みんな、ありがとう。
これだけ出してくれれば、きっと次の子も元気な子が産まれるわ。
お礼に……」

モニターには、笑顔で三人の男子生徒の性器を咥える斉藤先生。
愛液と精液にまみれたそれらを咥え、尿道の中のものまで吸い出し、幸せそう。
なのに私には、それを見る余裕はありませんでした。
ズン！ズン！とお腹が響くのに、それを心地よく感じる自分を自制しようとして必死だったから。

「……だ、ダメだったら！
あんなのまた出されたら、本当に妊娠してしまうわ!!
許して、お願いよ……おおっ……………」

字面は拒絶しているものの、言葉に力強さはなく、うわ言のようにダメと繰り返すのみ。
もう両腕の拘束の縄はほとんど弛んでいるのに、その腕は逃げるためにも杉浦くんをビンタするためにも使われません。
むしろ自分の今の体勢を支えてさえいたのです。
自分でも腰を合わせながらイヤイヤを繰り返すうちに、杉浦くんの男性器が膨らみ、またあの心地よい痙攣が始まりました。

「あっあ…ダメ！出さないで……許してぇ……………」

腰を押さえられ、先ほど以上の時間と量の射精を奥に命中されます。
子宮口の幸せな絶頂を刻み込まれ、意識が遠のく夕紀。
フッと女性器の力が弛み、ドロドロと精液と愛液が大量に流れ落ちるのでした。

２回目の射精で意識を失った夕紀は、再び射精の感触により意識を取り戻す。
夕紀と佳史の態勢は変わっていないが、手だけが解放されており、夕紀の両手は佳史の棟の上に置かれていた。

「ようやく、目を覚ましましたか、本多先生。たった２回目の射精で意識失ってしまうなんて、これから先が思いやられますね。しかも、せっかく子宮に出した精子をたくさん溢すもんですからその補充に大変でしたよ」と現在の射精が何回目かをあえて告げないまま、語りかける佳史。

「ただ、意識を失ってながらも、牝マンコで雄の精子を受け止めたときは穏やかないい顔をしていましたよ。牝としての本分を体験しているようなね。さて、そろそろ終わりにしないと先生も旦那さんに怪しまれてしまいますよね」と言うなり一回目と同じように固く勃起した肉棒を腰ごと、動かし始める。

夕紀が時計にめ目をやると、すでに20時を経過していた。この部屋に連れてこられた時間は夕紀は把握していなかったものの、少なくとも生徒会室に行ったのは15時半ころであったことは記憶によみえってきた。

佳史の肉棒やセックスにいい意味で馴染んできたのか、一突きする度に、牝のしての声が自然と出てしまうことに驚く夕紀を尻目に、腰と腰が打ち付けられる音と、牝マンコ内の精子が掻き回される卑猥な音が響き始める