「ふうん…神崎さんと斉藤先生、仲いいんだ……」

なんとなく思考力が鈍ってきた夕紀。
自分では気づかず、グラスに口をつけながら杉浦くんの話に聞き入っています。

「そう…うちは悟さんがまだ早いって、ゴムしてるから……
ふうん…孕むとやっぱり幸せなの……」

目つきが、だんだんと焦点が合わなくなってきました。
自分が物事を考えられず、杉浦くんの言葉オウム返しなたなっていることにします気づかない夕紀。
ましてや、生徒の前では出さない夫の名前や、夜の生活なども漏らしてしまっていることさえ違和感を持ちません。

目の前の夕紀の様子の変化にまったく気づいてないような素振りを見せながら
「そのセリフを斉藤先生が聞いたらきっとこう言うんじょないですかね。ゴムなんて使うってことはほんとに愛されてないってことだよ。中だしする覚悟もない男に抱かれたくないわって」といつのまにか、リナではなく、自分が聞いてるかのように話すが、フラフラと立ってるだけの夕紀はそこには気づかない。

佳史はたたみかけるように夕紀の目をじっと見つめながら
「斉藤先生もはじめは中だし嫌いだったそうですよ。でも、今は中だしされてない日は疼いて仕方ないようですよ。疼いてるときは、赤のミニスカートを履くのが決まりみたいですしね」と最近、斉藤先生が膝上20センチのミニスカートをよく履いてるなということが夕紀の脳裏に過る。

「本多先生はまだ中だしの良さがわからないと思いますが今日からたっぷり教えてあげますから楽しみにしていてくださいね」と嬉しそうに話す言葉を聞いた直後、夕紀は意識を失ってしまう。

「さあて、楽しいショーの始まりだな」と佳史は一人つぶやいていた。その顔は生徒会長の面影は全く残っていなかった

正常な判断力を喪失した夕紀。
今の夕紀には杉浦くんの言葉の真偽がわからず、それどころか記憶の中の斉藤先生の顔や声と融合させ、斉藤先生の生の声のように理解してしまうのでした。

斉藤圭
「ゴムなんて、遊びのセックスだっていう証拠じゃありませんか！
そんな人、旦那様って言えますか？
女として、屈辱ですよ。」
「和田先生は、まだ中出しセックスのよさがわからない、お子さまなんですね。
大丈夫ですよ、私も少しずつわかってきたんですから。」
「ほら、今日も私、赤いミニだったでしょう？
疼かせてるんです、中出しセックスできなかったから……」

イメージの中の斉藤先生の言葉の中の矛盾にも気づかず、その言葉を飲み込んでしまう夕紀。
続けての杉浦くんの中出し宣言を記憶に焼きつけた直後、意識が遠のいていきます……


そして、重い頭を左右に振りながら目を覚ました時……………！

「ようやく、目が覚めたようですね、本多先生」

と、目を覚ました夕紀の耳に声が聞こえてくる。
ハッとして周りを見渡す夕紀。

部屋の大きさからすぐに教室をイメージするが、その内装は学び場である高校の教室とはかけ離れたものであった。
部屋の中にはベッドがあり、複数台のモニターやカメラが備え付けられていた。

「本多先生、周りよりも自分のことを気にしたらどうですか？」と声の先には椅子に座った佳史がいるのが一瞬目に入るが、すぐに自分が全裸で、かつ、両手をあげた状態で手首を拘束されていることに気付く

再び佳史の方を見た夕紀に対し
「ようこそ、我が会へ。本多先生。歓迎いたしますよ」と語りかける。

「ちゃんと言わないとわかりませんかね。女教師孕ませ促進会へようこそ、本多先生」とニヤリとしながら語りかける。

「是非、本多先生は我が会に加入いただきたくて一計を案じさせてもらいました。本来ならここで女教師孕ませ促進会について説明するのですが、本多先生は『わざわざ』調べてくださったようですので、説明を省かせてもらいますね」と嬉しそうに語りかける。

急な変化に戸惑いを露にしている夕紀に対し「まだ実感沸きませんかね。女教師孕ませ促進会は本当に存在してますし、今も活動中ですよ。せっかくだから活動風景を見てもらいましょうか」と言うなりリモコンを一つとり、モニターにむける。

モニターに電源が入ると、完全に理性がなくなった牝の顔がアップで写し出され、大きな声でなりふり構わず中出しを求め、中出しされると大きく深いアクメを迎えている様子が写し出される。
そして、カメラが少し下がり、その牝の全身が写し出されると、腰には見たことのある赤いスカートが目に入った

「……あれ？杉浦くん。」

気がつくと目の前には杉浦くんの姿。
周囲を見回すと、いくらか薄汚れた教室のような部屋。
今は使われていないのようだけど、黒板は設置されており、それなりに掃除もされている様子。
なぜだか設置されているカメラとモニター、さらに大きめのベッド。
杉浦くんが『孕ませ促進会』とは関係ないと思っている夕紀には、何のための部屋か理解しかねている様子です。

「え？自分のこ…と……」

杉浦くんに奇妙なことを促され、姿勢を変えようとします。
が、手首に何か食い込む痛みが走るだけ。
その手首を確認しようと視線を走らせます。
すると、視界の中に飛び込んでくる広い面積の肌色、そして大きめの乳輪の濃ピンク！
甲高い悲鳴が部屋中に響きます。

「ーーーーー!!
杉浦くん、どうして？
『我が会』って何よ??」

平然と話す杉浦くんに動揺しながらも、パニックに陥った頭で思いつく疑問をぶつけます。
そして次の説明で、すべての話の辻褄が合い、顔色を失う夕紀。
ですが、あの真面目な生徒会長が、そんなものの会長でもあるなんて……
信じたくなくて、また嘘であると言って欲しくて言葉を続けます。

「嘘よね？嘘でしょ？
だってあなた、そう言ったじゃない！
こんなセンスないネーミングはしないとも。
どうしてこんな手の込んだ冗談を……」

夕紀の言葉が途切れたところでモニターをひとつ着ける杉浦くん。
夕紀の口も止まり、モニターに目を凝らします。

「……活動、内容？
……………『孕ませ促進会』の？
……………!!」

「ああ！いいぃぃ!!
奥に！奥に出してね!?
凄いの！若いチンポと優秀な精子!!
また孕むから、うちの旦那より強い精子！いっぱいちょうだい……ああぁ……いくわよおぉ!!」

色ボケした女のだらしない顔。
あまりに弛んだ表情に、顔の判別さえ覚束ないほど。
ですが、綺麗な声に記憶が刺激されます。
もしかして……そう思うとカメラが引き、ほぼ全裸の女が唯一穿いていたスカートが写し出されます。
それは、音楽教諭・斉藤圭のトレードマークともいえる赤いミニスカ。
記憶と映像が完全に一致します。

「ひいっ!!斉藤先生!?どうして？
なんでこんなことに……………」

動揺を露にしながらモニターを食い入るように見る夕紀に対して
「なぜとなんですか？なぜ斉藤先生が我が会にいるのかってことですか？それともなぜこんなことをしているのかですか？」と肩をすくめながら語りかける。

夕紀を嘲るように見ながら「どちらの答えも同じですよ。斉藤先生が中に精子を注いでもらい、孕みたいと希望しているからですよ、それ以外に理由があるとお思いですか」と説明する。

その佳史の言葉を裏付けるように、３人目の男から中出しされてアクメする映像が流れる。中出し直前には自ら足をからめて、子宮の奥に射精を求める姿が何よりの証拠と言わんばかりに佳史はニヤニヤしていた。

「さて、本多先生のことは目をつけていて、服の上からではわかりにくいグラマラスな体型は妊娠向きだと思っていたのですよ。早く結婚してくれるのを待っていたのですが、ようやく結婚ですからね。結婚したと聞いたときにはこの日を夢見ていましたよ」とモニター内の斉藤先生には興味を失ったかのように背を向け、全裸の夕紀の全身をジロジロ観察する

「そうね、確かに斉藤先生は自分から望んでいるわね。
でも、それはあなたたちがそうなるまで斉藤先生に酷いことをしたからでしょう!?」

全裸で拘束されているにも関わらず、強い視線で杉浦くんを睨みつける夕紀。
その間も流れ続ける斉藤先生の過去画像に、ふと気づいてしまいます。

斉藤圭
「××くんもしっかり奥にちょうだい！
うちの子は××くんによく似てるから、兄弟で同じ父親なら幸せだと思うから……ちゃんと孕ませて……はああぁ……いくぅ！」

「……え？
まさか、『孕ませる』って、本気で!?
今、斉藤先生が妊娠してるのも、あの生徒が!?」

生徒の名前や顔は、音声を削ったりカメラワークで外したり画像をぼかしたりなどされていました。
でも斉藤先生の言葉から、三人目の生徒との妊娠を望んでいることや今の子は旦那様の子供ではないことなどが理解できます。
そしてきっと、この時の子が、今の斉藤先生のお腹の子なのでしょう……
考えてみれば、これまで得た情報から推測できる話です。
まだまだ先ほどの薬が残っているのか、その程度の思考さえできていない夕紀。

とはいえ、今自分の体を舐めるように見つめる杉浦くんが何を望んでいるのかくらいは理解できます。
色白の顔が、一層青白くなります。

佳史が立ち上がり、夕紀に近づこうとすると夕紀はなんとか逃げられないかと身体を左右に振る

「さすがは聡明な本多先生ですね、これから何が行われるのかわかってらっしゃるのですね。とは言っても女教師孕ませ促進会のやることは一つですからね」と言いながら夕紀のところに来る。

「ですが、このまま中出ししても、きっと本多先生は誰かにこの会のことを知らせてしまうでしょうね。そうなったら困るのですよ、わたしも先生方もね」と困ったような顔を一瞬見せるが、すぐにいつもの顔に戻るなり、洋服を全て脱いで全裸になると、夕紀の足元で床の上に寝転んだ状態になる。

「なので、私が本多先生を犯したのではなく、本多先生が私を犯したことにしてもらわないといけないのですよ。そろそろ別の薬も十分効いてきたころですしね」と告げると、夕紀は自分の股間がありえないくらいぐっしょり濡れていることに気付く。まるで今すぐに挿入できるように。
そして、佳史の股間も今すぐに挿入できる程度に固く勃起していることにも気付く。

「では始めましょうか」と言うなり、佳史は２つのリモコンのスイッチを押す。
すると、夕紀を吊るしていた紐がゆっくりと下に、つまり佳史の肉体の上に下がっていき始めた。
すると、佳史は夕紀の両足を持ち両足を開く。あたかも、夕紀がこれから騎上位で挿入するかのように。

夕紀の肉体はどんどん下がってくると、佳史は急に
「本多先生やめてください。こんなところに呼び出したと思ったら、こんなハレンチなことをするなんていけませんよ。しかも本多先生は愛する旦那さんがいるじゃありませんか。お願いですから今すぐこんなことは止めてください」と大声で抵抗しているかのように肉体を左右に振る。

夕紀が驚いていると近くに電源の入ったビデオカメラがあることに気付く。
そのビデオカメラは、あたかも夕紀が無理矢理佳史を犯そうとし、佳史が夕紀の足を押さえてなんとか抵抗しようとしてる現実とは違う光景をとらえていた。

そして、夕紀が動揺しているうちに夕紀の濡れたマンコがズブズブと佳史の若いチンポを根本まで飲み込んでしまう

得々と語りながら近づく杉浦くんに、言葉の説得は通じそうにないと、手首の拘束をなんとかしようと足掻く夕紀。
当然外れることはなく、嘲るように『別の薬』の話を聞かされ、自分の体が妙に熱っぽいことに気づきます。
改めて自分の体を見下ろすと、やけにピンク色に染まった肌、盛り上がった双乳の先は色を濃くした乳首が見たこともないほど隆起していました。
私、発情してる？…自分の姿に動揺を隠せず体を震わせる夕紀。
胸の陰になって下半身はよく見えませんが、ただひとつ胸の谷間から覗ける黒く濃い繁みの先は、湿っているように光を反射していたのです。

「え？これ何？
杉浦くん？
こんな…嘘でしょう!?」

私がうろたえているうちに服を脱ぐ杉浦くん。
普段、夫との性交渉では照明を小さくしているため、男性器をまともに目にするのは本当に久しぶりの夕紀。
それも、一番性欲の盛んな年頃の男子のものですから、その固さや突っ張りようが見るからに力強そう……
薬のせいか、思わず喉を鳴らしてしまうのです。

杉浦くんがベッドの上で吊られている私の脚の間に潜り込むと、手の中で押されるスイッチ。
少しずつ縄が弛むのですが、そのスピードを熟知した杉浦くんに膝裏をうまく押さえられ、ガニ股になっていきます。
杉浦くんが私を犯すつもりなのはわかりますが、あえて私に犯させる形にする意図は……ハッとした顔で真正面のカメラの動きに目を合わせる私。
慌てて杉浦くんを叱責します。

「杉浦くん！
いい加減にしなさい!!」

言った後で、まるで抵抗する杉浦くんを無理矢理犯している感が一層強くなることに気づき、青ざめます。

「ダメよ、とにかくやめて！」

慌てれば慌てるほど、まともな言葉が出てきません。
そうこうしているうちに腰は落ち、毛深い陰毛をかき分けてチンポが割れ目に押しつけられます。

「お……おああ……ああん！」

『薬』によって熱くなり充血した女性器は、ヌププと湿った音を立てて開き、チンポを飲み込んでしまいます。
夫である悟さん以外の男に犯されるのは間違いなく屈辱。
けれど、薬のせいか若く硬いチンポのせいか、強い快感が下半身に沸き起こり、悶え喘ぐのでした。

佳史の肉棒の大きさや太さは際立ってスゴいものではなく、100点中70～80点くらいのものであったが、夕紀の牝穴の奥まで肉棒の先を届かせることには容易に成功した。

佳史は大きさとかには自信をもったわけではなかったが、２つの自信がある。そのうち１つは固さである。

「どうしたんですか、本多先生？大事な生徒の肉棒を無理矢理飲み込んだわりにはいやらしい声を出しますね？結婚したばかりなのに、もしかしたら久々の肉棒だったのですか？」と夕紀の反応が楽しくてたまらないという感じで語りかける。

そのころ、モニターの中では斉藤先生が5回目のアクメを迎え、ちょうど6回目の挿入をしてもらったとこで、おマンコを掻き回すよう、何度も何度も大きな声でおねだりしていた。まるで夕紀に聞かせるように。

「私も挿入が目的じゃありませんからね。さっそく動かさせてもらいますよ、本多先生」というなり、寝転んだまま腰を上下に動かし始める。

佳史の勃起時の肉棒はとても固く、この姿勢で腰を動かしてもまるでバックでしてるかのように力強く夕紀のおマンコの中を擦りあげていく。
また、いかにもセックスに慣れてますと言わんばかりに女の感じるツボを熟知してる化のような腰つかいをしていく