2024/05/19 13:24:55
(Kz0uSkf3)
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「よ~…ほ~…ほ~……」
高い湿度、外では小雨が降り続いている…
延々と続く僧の経。
縁側横の広座敷内に俯いて座る大人達の中、そんな天候を横目に観察している貴方(洋祐)。
母が亡くなった。
知らせが入ったのは数日前。
心筋梗塞。再婚相手の男性から父へ連絡が入り判明。
あっという間の出来事だった…
生前からかなりの酒豪だった為、ある意味納得の結果でもあった。
子育てはまともにやらず、飲み歩いては他に男を作り不倫三昧。親子の思い出は碌なものがなかった。
それ故貴方は内心清々していた。
やけに涼しい顔で通夜に参加する…
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「…ハハッ…あ~…そうそうそれ!…ああ、ありがとうございます…」
通夜振る舞いになり会食が始まる。
大人達は徐々に笑みが増え、談笑が盛り上がっていく。
「さっ、どうぞ。お注ぎします…」
「ありがとう、洋祐君…。…お悔やみ申し上げるよ…
…あんな人だったけど…君のたった一人のお母さんだ。心中察するよ…」
「…お気遣いありがとうございます。
あ…僕持っていきますよ…」
叔父の一人にお酌をし会話する貴方。
労われるも冷めた様子で応える。
空いた食器を持ち、大人達から逃げる様に台所へ向かった…
ジャーッ…
「ふう…」
賑わう会食から一人離れ、黙々と洗い物をしていく…
「偉い。一人で後片づけか…。姉さんには似なかったわね。」
急に背後から女性の声がした。
野太く低い声…どこか聞き覚えがある…
「久しぶりね、洋祐。数年ぶりじゃない?背、伸びたね。私より小さかったのに(笑)
…お母さんは…残念だったわね…」
叔母の真帆。
母の妹にあたる。39歳。
美人で色気に溢れ、サバサバしながらも包み込む様な母性がある。若い頃からスタイルが抜群でプロポーションは今でも衰え知らず。
華奢で不愛想な母とは正反対。気さくで懐に入っていき易い人柄な為、貴方は幼少期から真帆に何となく懐いていた。
豊満なバスト、ヒップ故、タイトにフィットしたスカート。
肌とのコントラストが際立つ薄い黒ストッキング…
喪服に身を包んだ叔母はより一層色気が増し、まるで匂い立ち、咽返るほどのものを纏っていた…
「私も手伝うわ。大変でしょ?
何でも一人で背負い込まないの。洋祐はいつもそうなんだから…フフ(笑)」
貴方を見透かした様にからかった後、真帆は優しく微笑む。
昔からこういうところがあった。
はっきりとは言わなくとも、わかっている様な。思いやりがある優しい女性だった。
「親戚の人達、もっと洋祐と話したいと思うよ?ここは私がやっておくからいっておいで?…」
真帆からそう言われた貴方はあまり気が乗らないながらも渋々座敷へ戻っていった…
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「…あら…もう戻ってきたの?洋祐はホント大人と喋らないんだから…」
15分ほどで貴方は台所へ戻ってくる。
背後に気づいた真帆は前を見ながら話す。
「………」
貴方は額から少し汗を流し、強張り緊張した表情をしている。
何故か右手にはスマホが握りしめられている…
「…えっと…この食器は…ここかな…
?」
真帆は台所下の扉を開け、両足を開き前屈みになる。
何気なく足元に目線をやった真帆は、両脚の間にある上向きのスマホが目に入る。
『へえ…こんな事するんだ?なるほどね…』
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【盗撮や覗き描写など、日常的な光景をベースに進んでいく流れです。
大人の色気で翻弄し脳殺していきます。
流れの中で体の関係をもっていきます。
まずは話し合いからできればと思います。】
【田宮洋祐】
19歳 大学生 170cm 見た目は細身の雰囲気系イケメン 中身は肉食系ヤリチンで経験人数50人以上
同級生の彼女がいてかなりの美形でモデル並み。これまでも美形女子と何人も付き合ってきた。
母親から十分に愛されなかった為か母性に飢えていて、どれだけ美形女を抱こうともそれは満たされなかった。
女性の股間、尻、下着などに異様な程の執着をもち、母の愛を求める様に女性の逆さ撮り盗撮、トイレ盗撮、着替え盗撮に明け暮れる様になる。
しかし彼女や不特定多数の女性をどれだけ撮ろうとも痛み止め程度にしかならず、いつまで経っても心は満たされないままだった。
【清野真帆】
39歳 バツイチ シングルマザー
165cm 55㎏ 茶髪ストレートボブ 85 62 88
典型的な美人の顔立ちではないが異常な程のフェロモンが漂う。
息子の憲司は貴方と同い年。ちょっと生意気で貴方は内心嫌っている。
特に年下男性からはかなりモテ、離婚の後は一斉にお誘いが集まった程。真帆もつい母性が芽生えてしまい、何人かの男性とベッドインした。