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二転三転(笑)

投稿者:昔、女子 ◆rHD7UIasJ2
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2017/08/18 21:39:10 (MzXJzOHX)
もう20年以上経ちます。

ようやく残暑も収まりつつも、衣替えには至らなかった時期でした。

当時、地方によってかもしれませんが、まだ土曜日は隔週くらいで昼までの授業があった時代の話です。

中学二年生だった私は、土曜日といえばお弁当持参で午後の部活動(文化部)を終え、友人と他愛も無い話をしながら下校するのが定番でした。

その土曜日も部活終了後、施錠当番の教師に急かされながら、校門を出た瞬間のことです。

(体操服、忘れた!)

それまでにも何度か体操服を忘れて帰ってしまったことはありましたが、思い出してしまった以上、取りに戻る以外の選択肢は思い浮かびません。

当時、地方都市の公立中学はセキュリティの「セ」の字も無い状態で、つまり、その気になれば教室に忍び込むことが可能だったのです。

友人と別れた私は、すぐさまUターン、こっそり校内に忍び込むと、音がしないように教室の引き戸を開け進入、とその時です。

(・・誰か・・いる?)

薄暗い教室に私以外の誰かの気配を感じました。

(誰?どうして?)

当初の目的も忘れ、それでもコッソリと誰かの気配を辿ると、教室の後ろ、見慣れた背中が視野に飛び込んできました。

(なんだー、☆△かぁ)
※当時の文化として異性の友人はアダ名か苗字を呼び捨てでした(笑)。

安堵とともにイタズラ心が身をもたげます。

(気付いてないみたい。驚ろかしちゃおっと)

教室の床に座り込んだ☆△君の背後にコッソリと近寄ると

「コラ!何やってんだ!!!」

精一杯の声色に驚いた☆△君が、思わず半身になって振り向いたタイミングに合わせて☆△君の真横にステップイン!

視野に飛び込んできたのは、いささか刺激的に過ぎる怒張した男性器でした。

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5
投稿者:昔、女子
2017/08/19 09:56:56    (e8zv1zG6)
そこには体操服とショーツだけを身に付けた女の子がいましたが、当時の私にとっては、あまりにも煽情的でした。

(ノーブラだと・・・こんなに?)

ややサイズの小さな体操服は、いわゆる『胸ポチ』状態で乳房も乳首もハッキリと浮き上がっています。

無意識のうちに胸を隠すように手を当てると、固くなった乳首を思わず刺激してしまい、アソコが濡れ始めているのが分かりますが、ショーツを汚したくはありません。

ショーツを脱ぐと鏡の中には裸に体操服だけを身に付けた女の子が、下半身を丸出しにしながら立ち尽くしています。

(これじゃ変態みたい)

そう思いながらハーフパンツを直接穿くと、ブラをしていないことを除けば、一見、普通の体操服姿ですが、今思えば変態的なことをしていることに変わりはありません(笑)。

(もし、こんなカッコを☆△が見たら、どうするんだろう?)

鏡の前に立ったまま、ゆっくりと蠢き始めた手が、徐々に私の身体を火照らせながら昂らせ始めるのでした。
4
投稿者:昔、女子
2017/08/19 09:17:59    (e8zv1zG6)
帰宅途中はもちろん、家に帰ってからも網膜に焼き付いた光景と教室で感じた2種類の感情が頭から離れません。

夜、布団に入っても眼が冴えてしまい、なかなか眠ることが出来ません。

と、その時です。

(体操服!まさか?)

教室では回収することしか頭に浮かびませんでしたが、ひょっとしたら、、飛び起きてバッグから体操服を引っ張り出すと点検を始めます。

(良かった・・。)

ひょっとして汚されていたら、、そんな危惧が去り、安堵した瞬間のことでした。

(体操服、着てみようかな?)

唐突に頭に浮かんだ想いに抗しきることはできず、パジャマを脱いで下着一枚になると、インナーシャツを着けることなく体操服を頭から被り直接、素肌の上から袖を通します。

次にハーフパンツを手に取った瞬間、ふと部屋にある姿見の鏡が眼にはいりました。

3
投稿者:昔、女子
2017/08/19 08:32:05    (e8zv1zG6)
自分の脱いだ衣類が、男子の性的な欲望を満たす為に使われている、、軽くパニックに陥りながらも、私は背反する2種類の感情に戸惑いを感じていました。

ひとつは嫌悪と羞恥の入り混じった不愉快な想い。

もうひとつは上手く説明出来ませんが、生まれて初めて自分が女として性的な欲望の対象として意識されていることに対する興奮と悦びと言えば良いのでしょうか。

小6の終わり頃に初潮を迎えて以来、最初は戸惑うばかりだった身体の変化を受け入れながら、自分でも性的な好奇心が旺盛になっている自覚はハッキリと感じていたのです。

「とにかく、それ返してよ!」

☆△君の正面に回り込み、床に広げられた私の体操服(半袖の白いポロシャツ的なデザイン)と左手に握られたハーフパンツを回収しながら☆△君の下半身が目に映ります。

制服のズボンを脱ぎ、下半身を丸出しにした☆△君のグンニャリと萎れた男性器を横目に、回収した体操服を手提げに押し込みながら教室を後にしましたが、頭の中は先刻の怒張した男性器に関する想いで一杯です。

(あんなに・・変わるものなんだ。)

2
投稿者:昔、女子
2017/08/18 22:06:41    (MzXJzOHX)
「!」

思わず息を呑み固まる私と目が合った☆△君は、薄暗い教室でもハッキリ分かる程、青く、いえ、蒼白でした。

「な・な・何して・・る・の・・?」

問いかけながらも、☆△君が何をしているのかは明白です。

(男子の・・アレ・・・オナニー・・・学校で?)

『耳年増』とは上手く言ったものです。

放課後のガールズトークで培った予備知識(笑)が偶然にも☆△君のしている行為を、ほぼ正確に理解させてくれます。

が、理解と納得は全然、別モノ。

☆△君の手に握られた黒い布、それは直感的に女子のハーフパンツ。

しかも嫌な予感は外れません。

「それ・・あたしの・・体操服・・?」

黙り込んで俯いた☆△君からの返事はありませんでした。
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