2014/05/27 11:47:30
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もう何年も前ですが、歌手Ｋがまだデビュー前の高校生だった頃
付き合ってました。
…といっても、私まだ中学生だったんですが。。
私にとって初の彼氏・そしてお互い初Ｈの相手でもありました。
あの頃はお互い子供だったけど、すごく真剣に想ってて。
でも、Ｋはデビューするとあっという間に忙しくなってしまい
（女優さんとの噂も多くあり、信用できなくなって）
次第に会えなくなって・・
たったの２年で別れてしまいました。
それからもＫは色んな人と噂になり
特に当時清純派女優と言われていたＩさんとは
かなり親密な付き合いをしていたようでした。
別れてから８年経ち・・
ずっとＫを忘れることができないでいました。
そんなある年、Ｋはツアーで地元に来ることになって
私は無性にＫ君に会いたくなって・・・チケットを取りました。
あの頃の想いで胸が熱くなって、気づくと泣いていました。
翌日、いつも２人で来ていた海に来て、ボーっとしていたら
「・・きょこ？」と声をかけられて。。
振り返ると、そこには、Ｋが立っていました。
（・・・うそッ。。）
私はびっくりしたと同時に、感動してしまって、その場で泣いてしまいました。
「・・バカだなあ。。なんで泣くんだよ。。」
Ｋは笑って私の頭を抱き寄せました。
それからＫは「ゆっくり話しよっか？」と言い
そのまま、Ｋが泊まってるホテルに一緒に行きました。
昔の、思い出話をしてるうちに、気持ちが高ぶってきて
Ｋと再び結ばれました。
きっとＫにとっては、私のことはなんか懐かしくて抱いただけかもしれませんが
私はずっとＫのことが忘れられなくて好きだった、
他に彼氏もつくらなかったから
こうなれて、とても嬉しかったんです。
この日もＫは夜からライヴだったんですが
ぎりぎりまで一緒にいて、何度もＨしました。
２日目の夜、ライヴから帰ってきてからも
お互いを貪るように、果て続け、
気づいたらもう夜明けで、Ｋが「もう行かないと・・」
と支度を始めました。
このまま、ついて行きたい。。
もうずっと、Ｋと一緒に居たい。。
そんな想いが、つい顔に出てしまってたんだと思います。
「・・きょこ、また寂しい思いさせるな。。ごめんな。」
Ｋは、新しい携番のメモを私に渡すと、マネさんに連絡を取り
私を送っていくように話してました。
地元の駅までの車の中で
私はマネさんに
「大丈夫だよ、私、Ｋ困らせるようなこと、しないから。。
単純に、懐かしくなっただけなのも、わかってるから。。」
と言いました。
マネさんは、少し困った顔をして黙っていました。
そう、Ｋは２年前に、ある一般女性と結婚したのです。
・・小さな子供もいて。。
あの夢のような２日間から半年
Ｋとはメールのやり取りは、たまにしてるけど
「会おう」という話は、全然無いです。。
私からも、しないです。
（内容も、いちファンの応援メールとそれに応える芸能人、みたいな。。）
でも、またＫが逢ってくれるなら
都合のいい女でもいいから、また抱かれたいです。。
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