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不倫体験告白 RSS icon

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2025/05/21 12:47:14 (cv4IjCwU)
子供二人一人立ち 6歳上の夫と二人 私たちの飲み友達の
旦那様から招待され二人でディナーに そこで紹介された彼
私と同じ年の男性 目と目が合い心が躍ったのが分かりまし
た。夫と名刺交換 私にも 名刺を見ると 携帯番号も書か
れていました それがこの後信じられないことに発展にする
とは思ってもいませんでした。
186
2025/05/09 19:25:11 (910TNzgo)
44歳の二児の父です。
今まで、結婚直前の若い女性を4人ほどいただいたことがあります。
最初に経験したのは、まだ独身の頃、職場の先輩OLを職場の仲間でお祝い会をした後、みんなは二次会に行ったのですが、私は遠慮して帰ろうとしたんです。
そしたら、主賓も帰ると言って、二人で歩いてたら、
「私、このまま結婚していいのかなあって、今頃になって思ったりするのよね・・・」
なんて言い出して、雲行き怪しいなあと思って、
「先輩美人だから、旦那さん、幸せだと思いますよ。」
なんて言ってあげたら、
「君、私が美人だと思うわけ?」

この話の流れから、先輩は十分ストライクゾーンだとか、抱きたくなる女性だとか褒めてたら、じゃあ、抱いて見せてよとなって、先輩とラブホへ入ってしまいました。
当時私24歳、先輩は27歳でした。
そのとき、マリッジブルーになっている女性は、結婚式直前に落ちやすくなるって分かって、それ以降、親しい女性が結婚する直前、そういう雰囲気に持っていって、ワンナイトを決めました。
先日も、26歳の部下が結婚直前で悩んでいたから、優しく声をかけてみました。
「元気ないね。もしかして、結婚前に良からぬ思いをしてるんじゃないだろうな。危ないなあ。今夜、飲みに行くか?」

彼女は、喜んで付いてきました。
居酒屋で、楽しい時間をすごして、結婚前に悩むことはよくある話だけど、ちゃんと二人で決めたことなんだから、彼に向き合いなさいと諭しました。
ところが、居酒屋を出て暫くすると、感情が高まった彼女は、涙を溢れさせました。
「おいおい、せっかく笑ってたのに、戻っちゃダメだろ。」
kの女を優しく抱きしめた場所が、 ラブホの裏口で、彼女の耳元で、
「結婚したら、もう冒険はできなくなるからね・・・」
見つめ合ったら、彼女は思いつめたようにラブホを見たから、背中を押してラブホに入りました。

ラブホに入ると、彼女を抱き寄せると、目を閉じたのでキスしました。
胸を揉んで、舌を絡ませ、彼女をベッドに押し倒しました。
「主任、シャワー浴びさせてください。」
シャワーを浴びて、ベッドで彼女の身体に巻いてあるバスタオルを外しました。
なかなかの身体で、太腿のムチムチ感がたまりませんでした。
彼女はだんだん興奮してきて、私を見てコクンと頷いたので、彼女の足の間に入り、彼女を中年のねちっこいクンニしました。

彼女、オマンコの右側のビラビラが左側寄りに美てて、少し開か太yに変色してました。
婚約者は右寄りに腰振るのかな、なんて考えながら、中年オヤジのクンニで喘がせました。
オマンコがヌルヌルになり、クリで一度イカせたところで、彼女が呆然としているうちに、生のままペニスを突き刺しました。
出産歴のある40歳の妻よりも、締まる彼女のオマンコに、
「おお~~、なかなか気持ちいいオマンコだよ。彼氏は幸せ者だよ。」
と言いながら、彼女の反応を見ながら腰を振りました。
「ああ・・・いい、主任、と絵もいいです・・・ああ、ああ・・・」

彼女が一番反応が良い辺りにカリを当てて、ズコズコ書き上げるように腰を振りました。
彼女は激しくヨガリまくり、アンアンがヒーヒーと本気で感じていました。
「主任、主任、ああっ!最高です・・・」
「君は、もうすぐ結婚するのだから、今日のことは二人の秘密だよ・・・いいいね。」
と耳元で念を押しながら、勢いをつけて、彼女の感じる場所をペニスで掻き上げました。
彼女は弓なりの仰け反ると、ヨガりながらオマンコをキュキュッと締めてきて、慌ててペニスを引き抜きました。
そして、余ほど興奮したのでしょう、彼女のお腹にもの凄い大量射精をビュービューとしました。
いつも職場では清楚な部下の痴態に、ドピュピュよいつまでも精液が出ました。

既婚中年のセックスに、彼女は、ぐったりとしていました。
「主任のセックス、凄い・・・奥さん、毎回満足してそうですね。」
彼女に付着した精液を拭いてやりながら、余韻に浸る彼女の充血したオマンコを眺めました。
そして、今夜も新妻直前の女体を味わってしまったなあと、間もなく人のものになるオマンコを征服した優越感に浸りました。
ホテルを出て、潤んだ瞳の彼女に、
「これで、思い残すことなく、お嫁に行きなさい。」
と言って、帰ってきました。

そして披露宴で、新婦が着ている純白のウェディングドレスを見ながら、あのドレスの中身を知っているのは、新郎だけじゃないんだよと思ったら、彼女がこちらを見て、ニコッと微笑みました。
心で、ごちそうさまと呟いて、5人目もいただける日が来るのかななんて、そんなことを考えていました。
今回の彼女も、とても美味しくいただきました。
187
2025/05/19 15:38:05 (7//jcjKE)
妻と二人で小さな会社を経営しているが
妻が病気のために入院する事に成り
急遽、事務員を募集すると運よく一人の女性から
電話が有り面接する事に成った
来た女性は29歳の人妻でおデブさん
正直、女好きの俺にはタイプでない女性だが
妻が居なくなり困っていたのでデブでも良いと思い
彼女に聞くと明日からでも働きたいと言う
雇う事にして、暫くはパート出来てもらい
仕事が出来そうなら正社員で雇うと話をした
次の日に朝から彼女は来て何も言わないのに直ぐに
会社の中の掃除を始めてくれた
そして段ボールの整理を始めた時俺の目に飛び込んだのは
彼女の胸の谷間でお尻のようなデカい胸とそしてスカートなのに
腰を落し足を広げてるので股間からパンツが丸見え
俺は若い女の胸の谷間とパンツを見て少し興奮し
携帯でばれない様に録画までしてしまった
昼休みに奥の部屋で彼女と飯を食っていると
彼女は本当によく食べて弁当とカップラーメンまで食べつくす
そして暫くすると彼女が旦那の愚痴を言い始めたと思うと
夜の生活や下ネタの話などに驚いた
そして何も聞いてないのに昔、20歳の頃ピンサロで
バイトして朝早くから夜遅くまでチンポをしゃぶっていたと言う
一日中フェラして突かれなかったかと聞くと
フェラが大好きでいろんなチンポ咥えるのが好きだし
疲れる事も無かったと言う
そして出会い系で今の旦那と知り合って出来ちゃった婚して
結婚する事に成ったがお腹に子供が居る時も
出会い系で知り合った男性二人とセックスしてたと言う
そして驚いた事に相手の奥さんにもばれて
向こうは2件とも離婚したと
そんな話をしていると彼女が今度は俺に聞いて来て
奥さんが病気なら社長はセックスできないからどうしてるんですか?
と聞かれて俺はここ数年妻とも誰ともセックスはしてないと言うと
彼女は俺にそれなら一人エッチですか?と聞かれて
この歳で一人エッチは無理だよと笑ったら
彼女が何と俺に、私で良かったらお手伝いしますと言う
俺は冗談と思ってたら彼女は本気で言うので
俺はフェラで抜いてくれるのかと確認するとハイと答えた
そして俺がお願いするよと言うと彼女は俺に抱きつき
キスしながら俺ん股間を触りチンポが大きくなると
社長チンポ元気になりましたよ早く脱いでと言われ
俺はズボンとパンツを下げると彼女は俺にチンポを握り扱きながら
凄い、社長チンポ太いですね。私こんなチンポ大好きと言い
俺がウェットティッシュで拭こうかと言うと彼女は
私臭いチンポ舐めるの大好きなんでこのままでいいですと言い
舌を使ってカリの廻りや裏筋や金球やそして肛門まで
舐めだした彼女
本当に気持ち良くてチンポは妻としてた時以上に固くなり
彼女が口に咥えてフェラを始めると本当に気持ち良く
今までに経験した事の無い気持ち良さで
俺は5分も立たない内に限界が来て彼女に出そうだと言うと
彼女は小さく頷くと一層っ激しく口を動かせた
そして俺は辛抱溜まらずに口の中に射精すると
彼女は扱く様に俺の精子を吸い取り咥えたままだ
俺は頭のてっぺんまで電流が走るぐらい気持ち良くて
最高だった
暫く咥えてたチンポを離すと彼女は嬉しそうな子で
俺を見て口を開けて出した精子を見せて口の中で転がすように精子を
クチュクチュさせたかと思うとそのままゴックンして俺に
凄い一杯濃いの出て美味しかったですと彼女は言った
俺はその行為に一瞬引いてしまったが、なぜか興奮して
彼女に今度は俺が気持ち良くしてあげると言い
着ていた服とスカートを脱がせるとブラジャーから
はみ出したオッパイが見えブラを外させると
爆乳のオッパイが見えて乳首と乳輪は小さ目だった
俺は胸を鷲掴みにして乳首を舐め回すと可愛い声を出す
胸を攻めながらパンツの中に手を滑らせてマンコを触ると
割れ目は既にヌルヌルですんなりと穴に指が滑り込んだ
指を穴に入れて出し入れすると彼女の声は一段と大きくなり
俺はパンツを脱がせて足を広げさせて彼女のマンコを拝んだ
致死の割には使い込んだマンコで色も濃くてビラビラも大きめ
そしてクリトリスもデカくて飛び出ていた
摺鳥巣を俺は舌で舐めあがるように舐めると
彼女は悲鳴のように声を出し身体をピクピクさせている
俺はクリを攻めながら指を2本突込み激しく出し入れしたり
ゆっくりかき回すように攻めると暫くして彼女が
ダメ、社長イッちゃうよ、ダメダメ本当にイッちゃう
そう言って俺は余計激しく指で攻めると彼女は身体をのけ反り
イッテしまった。
足を広げて痙攣してる彼女を俺は眺めていた
この日はチンポを挿入する事はなかったが
この日以来、暇が有ったらフェラさせてゴックンさせたり
バックから挿入してイキそうになると口に咥えさせて
口内射精したりと毎日、朝から彼女の退職の時間までやり続けている
本当にいい女を雇ったと俺は思って直ぐに彼女は
正職採用して俺の女でいさせようと思っている
188
2025/05/17 08:21:22 (kwYiZX7f)
昨日年上男が来ないしおじさんがおっぱい見た時話したらエロい痴漢おじさんに弘美とラブホ行きます?歩き中おじさんお尻触りラブホ部屋の弘美ソファー座りおじさん全裸チン普通で長い狩りデカ。おじさん横からキス~おっぱい乳首クリマンコ触られ経験体験話しチン舐め立つとマンコでピストンしおじさんの精子濃い味お口最後飲み🏩出て今日おじさんにお尻触られおっぱい揉まれた弘美となりの旦那見られ男つりLINE
189
2025/04/30 04:54:15 (jDQWOtdY)
身バレ等を考慮し余り詳細は記せないのですが、
2年前から同じ分譲住宅地内で暮らす一回り目上の奥様と
関係を継続しています。

現在の私の実年齢は42歳で、お相手の芳江(仮名)さんは
53歳に成るの既婚者なのですが、端的に言えば人を惹きつける
魅力に溢れた女性で、その実年齢には見えない美貌やスタイル
に加え、上品さも備わる魅力的な女性なのです。

事の発端は建売分譲住宅のモデルハウスを格安で購入したのが
切っ掛けで、当時40歳を目前としていた私は6年間交際を続け
ていた彼女と価値感が相容れず、お互いの未来を尊重し合う事
で話し合い、別れを選択したばかりでした。

年々年老いて行く両親もそんな私を見かねた様子で、
早く結婚して孫の顔を見せて欲しいと願う思いも理解しつつ、
これからも続く己の人生と社会不安を冷静に鑑み、いつまでも
賃貸暮らしでは何かと不利益と考えるようにもなり、たまたま
不動産関係の仕事に就く兄の勧めもあり、兄が担当する分譲
住宅地が完売となる見込みとの事で、同じ分譲住宅地内に建つ
モデルウスが、格安で売りに出されるという話でした。


元々は農地だった処を兄の会社が用地買収し、12棟の住宅が
ランダムに建てられた中のモデルハウスだったのですが、
モデルハウス自体は私道に面し、またゴミ集積場が隣接して
いる事を除けば、二階建ての3LDKSに坪庭と駐車場も備わり、
室内に備わる家具や家電、調度品なども含めての超特売価格で、
将来の結婚資金にと、蓄えていた預貯金を頭金にすれば家賃並
みのローンで補える事もあり、思い切って購入に至ったのです。


実際に入居を始めてから2年になるのですが、私以外の住人は
大むね既婚者が暮らしており、若い新婚夫婦から年配のご夫婦
に占められ、当たり前に自治会も編成され、私もその一役を
担わされてもいました。

そんな折です。定期的に行われる自治会で芳江さんと話す機会
も増え、ゴミ出し時に遭遇すれば当たり前に挨拶や立ち話も
交わし、週末にはゴミ集積場に来られる各住人の姿をリビング
越しに眼にしていたのですが、そんな中で眼にする芳江さんの
姿は、一際輝きを放つかのようでした。

目尻にうっすらと刻まれた小皺に笑顔とともに滲ませるえくぼ。
時折り愛犬を散歩に連れ出す姿も垣間見ながら、とても50代
とは思えない肢体には色香が滲み、或る休日の朝に見かけた
姿は踝丈にワンロールさせたデニムをサラッと履きこなし、
分別ゴミを投棄する度に前屈みになりながら、その都度豊かな
胸の谷間をⅤネックのロンTから覗かせていた芳江さん。

大よその伸長は164㎝、胸は86㎝のⅭカップ位で、あの括れた
ウエストは60㎝位かな?

そんな色香に溢れる芳江さんの姿態を目の当りにしつつ、
私は卑劣にも、下世話な想像を掻き立てられてもいたのです。

そうこうして1年が経過した春先の事でした。

当初は4、5歳年上位だろうと勝手に思い込んでいたんですが、
当時の芳江さんの実年齢が51歳だという事実にも驚きながら、
時折ご主人を伴って散歩に出掛ける姿も見かけながら、
やせ細ったご主人の肩を抱えるように添え歩くその姿から、
どこか体が不自由だろう事は容易に見て取れてもいましたし、
自治会長の名前は芳江さんのご主人の名でありながら、
いつも自治会や催事に姿を見せるのは芳江さんだった事から、
重篤な病に伏されているであろうことも、容易に想像出来てい
た事でした。

そんな矢先、毎週の日曜日の朝に、私が当番でゴミ集積場の
清掃を担っていた時でした。

芳江さん宅のお隣りの奥様とたまたまゴミ集積場で遭遇し、
他愛のない挨拶から芳江さんご夫婦の事を知る事となるのです
が、若かりし頃の芳江さんは国際線に乗務するCAで、同じ航空
会社でパイロットとして勤めていたご主人とは恋愛の末に結婚
され、銀行勤めの一人息子が結婚と同時に海外勤務の依願書を
出され、本心では跡取りの役目を果たして欲しいと思いながら、
海外勤務を希望する息子夫婦の意思を尊重したらしいのです。


歳が離れているとは言え、まだ58歳と言う若さでありながら、
そのショックが祟ったのか、ご主人が突発的な脳梗塞に見舞わ
れ、後遺症による軽度な下半身麻痺と言語障害に見舞われて
しまったらしいのですが、その後は夫婦二人での余生を考え
直し、長年住み慣れた住居を売り払い、新たな気持ちで夫婦
水入らずの老後を送りたいという思いで、今のお宅を購入した
らしいのです。

そんな状況下に在りながら、日常的に接する芳江さんはそんな
実情など微塵も感じさせず、常にはつらつとした姿は若々しく、
夏場にはノーブラの陰影を臆面も無くポロシャツの胸元に滲ま
せ、ホワイトデニムにニューバランスのスニーカーを直履き
するその姿は、世界中を飛び回るCAだっただけに、日本人離れ
した華やぎを、否応なく感じさせるものでした。

私の住まう住居を含め、全13棟の小さなスモールタウン。
東京の外れに位置し、少し歩けば田園風景さえ広がる僻地で、
それぞれの環境で、それぞれの事情を抱えて暮らす中でも、
自治体での一体感は不思議なほど統制が執れていたのも事実で、
それもひとえに明朗快活な芳江さんの存在感が在っての事で、
周囲の誰もが認めている事でした。

でも神は残酷ですね。
その年の夏の終わり、サイレンの音色が敷地内に鳴り響き、
慌てて宅地内の私道に歩み出れば、ご近所の見守るそのさなか、
救急車が停車したのは芳江さんのお宅の前でした。

嫌な予感と共に芳江さんのお宅に駆け寄るご近所の合間を縫い、

担架に乗せられたご主人が救急車両に乗せられてゆく姿を
眼にしながら、芳江さんの視線と私の視線が交差したその時
でした。

『私が戻る迄ユズの世話をお願いしたいの...』と悲壮感に満ち
た眼差しを手向け、家の鍵を私に託した芳江さん。

ユズのエサはキッチンの床下収納庫に在る事、与える量は軽量
カップ1と1/2で、自動給水装置の水は冷蔵庫脇に積んである
ミネラルウォーターを補給して欲しい事など...etc。

僅か数分の間で簡潔なまでに言い伝えると、芳江さんは着替え
と思しき手荷物と共に、救急車両に同乗して行ったのです。

2歳に成る雌のポメラリアンのユズ。
朝夕の散歩時には幾度となく遭遇していましたし、ユズも私を
見かける度に尻尾を振りながら抱き付いて来る程で、
コロナ禍の働き方改革に併合し、既に在宅でのリモートワーク
を強いられていた私にとって、さほど苦ではありませんでした
し、好意を寄せていた芳江さんの助けになると思うと、容易い
御用でもあったのです。

(確か散歩の時間帯は16時位だった筈...)

そんな記憶を脳裏に過らせながら、リビングのラグの上で尻尾
を振るユズが堪らなく愛おしく、玄関脇に提げられたリードを
見せると、回転するように横び勇んで見せるユズ。

(よしよし、散歩に行ったら晩御飯だね!)そう思いながら
ユズにリードを着けて外にでた瞬間でした。

ポケットに入れた携帯がけたたましく鳴り響き、慌てて通話
ボタンを押してみれば、芳江さんからの電話でした。

自治会絡みで固定電話も携帯番号も周知されていたのもそう
ですが、どうやら持病でもあった不整脈が再発したらしく、
点滴と酸素吸入で今は落ち着いて寝息をたてているとの事と、
担当医師から告げられたのは、容態が落ち着いた時を見計らい、念の為MRI
MRI検査もするとの事でした。

そして気まずそうな言い振りで、散歩から帰ったら浴室でユズ
の足裏と腹部周りをシャワーで洗って欲しい事と、我が家の
倍近くは有ろう、リビングに面した庭の散水もお願いしたいと
言う内容でした。

勿論私は二つ返事で快諾。
安心してご主人に寄り添っていて欲しいと伝えると、私の鼓膜
に届けられる芳江さんの声は、幾分上ずったように聞き取れて
いました。

とは言いつつ、散歩のコースも判らぬまま外に出たのですが、
持って生まれた犬の習性ですね、主人が変われど自分の縄張り
はしっかり掌握していて、芳江さんの伝言どおり、排泄後の
処理に使うビニール袋とトングを手にし、ペットボトルの水も
所定のミニトートに入れての散歩。

時間にして40分程度の散歩でありながら、此れも毎日となれば
それなりの労力。

其処にご主人の介護となれば相当大変だったろうとも思いつつ、
散歩で汚れたユズの下肢をシャワーで洗い終え、洗面に据え置
かれたドライヤーで体毛を乾かし終えると、辺りが日没の夕焼
けに覆われる中、言われたとうりに中庭の植栽に散水をしてい
たのです。

そんなさなかにあって、物干し場で揺れる洗濯物が嫌でも
私の視界に飛びこみ、ご主人の部屋着らしき甚平から、洗濯
ピッチの四方を大判のバスタオルで覆われたハンガーが気に
なり始め、見て見ぬ振りも不自然と思い、リビングへと取り
込んでいたのです。

美味しそうな咀嚼音を奏で、晩御飯を無心になって食すユズ
を尻目に、ご主人の甚平やらタオル類を畳み、洗濯ピッチの
四方を覆う、大判のバスタオルを外した瞬間でした。

レースに縁どられたセクシーな黒いブラに対のショーツ。
そして対照的な純白のブラに対のショーツ類が複数吊るされ、
正直、芳江さんの年代が身に着ける下着としては難易度の
高いフォルムのモノで、私の眼に焼き付けた芳江さんの肢体を
思い返せば、寧ろ納得できる品々でした。

(芳江さんの下着類まで畳むべき?)
ふと躊躇もしながら、それだけ放置するのも逆に不自然な様に
も思い、綺麗に畳んだ下着類を大判のバスタオルで覆い直し、
芳江さんが帰宅した際に速やかにクローゼットの中に収納
出来るよう、細心の配慮も怠りませんでした。

そうこうする内にあっと言う間に時が流れ、時刻が午後八時を
過ぎようとしたのを境に、戸締りの確認を一つ一つ終え、芳江
さんのお宅から徒歩数分の我が家へと帰宅していたのです。

熱い湯舟に浸かりながら、気になるのは芳江さんのご主人の事
ばかり。

お手製のアテを肴に、湯上りにロックグラスを揺らす至福の
時間。

不謹慎にも、つい先ほど眼に留めた芳江さんの悩ましい下着類
が脳裏を過り、いつになく興奮を呼び起こしていたのも事実
でした。


迎えた翌朝の午前八時過ぎ。
低血圧な体を目覚めさせようと、いつもどおりに朝シャンを
浴びるさなかでした。

高鳴る玄関のドアフォンで慌ててバスローブ羽織り、
濡れた髪もそこそこにインターフォンのモニター画面を確認
すると、芳江さんのお隣りの奥様が神妙な面持ちを覗かせて
いたのです。

慌てて電子錠を開錠し、玄関先に招き入れる私に、芳江さん
ご夫妻を心配する余りに、その後の様子を伺いに来ていたの
です。

一通り芳江さんの御主人の状況も説明し、芳江さん御夫妻の
事を良くご存じな方でもあるが故、同じ同性として日常的な
家事は協力したいと申し出て頂けたんですが、ユズの世話や、
鍵を託されたのは私でしたし、其れも私に時間的余裕がある
事を承知していたからだと説明もし、お隣りの奥様の好意も
踏みにじる事の無いよう、丁重にご説明を差し上げた訳です
が、芳江さんやご主人の踏み入った事など何も知らなかった
私に、ご夫婦共に既にご両親は他界されており、御主人に
兄弟が存在しない事に加え、芳江さんに至っても交流のある
親族は皆無だと、以前に聞いていたと言うのです。

それから四日目を迎えた昼時でした。
御主人の傍らに寄り添う芳江さんから携帯に連絡を頂いたの
ですが、愛犬であるユズの事や家庭内での諸々...etc。

干されていた洗濯物を取り込んである事から始まり、着替えの
不足が在れば届ける事なども付け加え、出入りのクリーニング
店による集金等も建て替えで支払っている事などもお伝えし、
ご自宅の事は何ら心配いらないと説明して差し上げたのです。


携帯越しではあれ、安堵したような声も漏らしつつ、その2日
後となる平日には我が家に前触れも無く訪れていた芳江さん。


ユズと散歩する時間以外を家に置き去りにするのも忍びなく、
私にも懐いていたユズを我が家に招き入れてもいたんです。


そんな事は露ほども知らない芳江さんでしたし、玄関先で芳江
さんの姿を眼にしたユズの歓びようは、まるで人間の子と見紛
うばかりのはしゃぎぶりで、そんなユズの姿を伺い終えた芳江
さんは、眼を細めるように安堵して見せたのです。

玄関先での立ち話も失礼と思い、早々にリビングへと招き
入れた私が御主人の状況を伺えば、浮かない表情を隠す事も
無く、MRI検査の結果、何とステージ3の肺癌を患っている事が
判明し、立川の病院から聖〇〇病院へと移送される事を知った
のです。

毎朝の空気の入れ替えから始まり、ユズの朝夕の散歩に食事の
支度。僅か六日間でありながら、怖いもの見たさと私の知らな
い芳江さんを覗き見たい一心で、つい足を踏み入れてしまった
御夫妻の寝室。

ベッドのヘッドレストに積まれたアルバムを覗き見ながら、
恐らくはご主人と交際期間中に撮られた印画紙を拝見しつつ、
細い躰の線に不釣り合いなほどのグラマーなビキニ姿を眼にし、
印画紙に残る西暦の日付から20代の後半に差し掛かる頃と
判別しつつ、アルバムの頁を捲る中で、裏返しのまま綴じら
れた写真が気に掛かり、私だけしかいない事を良い事に、
その裏返された写真を台紙に固定させる透明のセロファン
シートを剥がし、表面に写された画像を覗き見たのです。

何とも美しい曲線を描く乳房を引き締まったウエストラインが
より際立たせ、カメラ目線を手向ける人物は紛れもなく芳江さ
ん本人で、恐らく御主人が写されたと思われるフルヌード写真
には、ギリギリ陰毛の茂みまで捉えられており、間違いなく
御主人自らが現像されたものと思える、若かりし頃の芳江さん
を捉えた、艶めかしいヌード画像だったのです。


続く。





















































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