2024/04/13 11:04:10
(zmtR1ZDH)
詳しいことは、身バレするから言えませんが、東日本大震災が原因で別れた元妻がいます。
当時、結婚3年、私30歳で元妻は27歳、子供はまだいませんでした。
あの時は、色んなものを失い、ついには配偶者まで失ってしまいました。
二人で借りた家も流されてしまい、
「私たちのお家、無くなっちゃったね・・・」
と言った元妻の顔、忘れられません。
家も仕事も失って、夫婦関係を解消してそれぞれの故郷へ帰りました。
今思い返せば、二人で私の故郷に帰ってという選択肢もあったでしょうが、あの時は、何もかも失って、生きるのがやっとの状態でした。
避難所へ身を寄せて、心細さに震えて、もう、ダメだと心が折れてしまいました。
「お前と出会えて良かった。今までありがとう。夫婦は終わるけど、俺たちは生きてるし、助かった命を大切にしよう。元気でな。さよなら・・・」
「あなたも元気でね。さよなら・・・」
元妻とお別れしたあの日のことは、一生忘れないでしょう。
故郷で再就職して3年後、今の妻と再婚、今年結婚10年、私は43歳、妻は38歳、小二の娘と3人家族、平凡な暮らしこそ幸せだと感じています。
先日、実家に置いてあった古いガラケーを見つけて、懐かしいなと眺めて、刺さったままのSDカードを引き抜き、PCで開いてみると、懐かしい写真が出てきました。
元妻とのツーショット、二人で暮らした家の前で撮った写真、家の中の写真、思い出は全て流されたと思ってたけど、こんなところに残っていました。
そして、元妻と正常位で交わっているハメ撮りも出てきて、元妻と暮らした淫らな愛の時間を思い出しました。
短い動画も記録されてて、元妻のオマンコに突き刺さるペニスが抜き差しされ、元妻のビラビラがペニスに絡みつき、寝暮れる様子が30秒から60秒程度の動画でいくつか記録されていました。
懐かしい元妻の喘ぎ声も録音されてて、幸せだったあの頃を思い出しました。
元妻は可愛い女の子で、お互い故郷を離れて暮らしてて、お互いのアパートを行ったりきたり、お互いの着替えがそれぞれの部屋に増え、どっちが自分のアパートなのか分からなくなっていきました。
セックスばかりしててデートにもいかず、二重生活はもったいないと家を借り、同棲半押しで結婚しました。
その懐かしい家でのハメ撮り、こんな部屋で寝てたっけなあと、所帯じみた画像を眺めました。
ふと、13年前に別れた元妻を思い出し、スマホに引き継いで残してあった元妻のメルアドに、懐かしい写真を見つけたことを知らせるメールを送ってみました。
すると、あて先不明でメールが戻ってきてしまいました。
元妻は、別れた後、全てをリセットしたようでした。
元妻の実家の住所・・・当時肌身離さず持ってたバッグに入ってた、これまた懐かしいシステム手帳を実家から持ちだすと、そこに元妻の実家の住所や電話番号がありました。
電話は架けづらいので、ハメ撮りを除く懐かしい写真をプリントアウトして、手紙をしたため、私のメルアドを書いて、写真を同封して出してみました。
メルアドが変わってたので、悩んだ末に、意を決して出した手紙でしたが、数日後、宛処不明で郵便受けに舞い戻りました。
元妻は、実家ごとどこかへ行ってしまったようです。
もう、どうしようもないし、これは、元妻を探してはいけないとの神様の思し召しだと心に言い聞かせ、淋しいですが、諦めました。
戻ってきた手紙は、そのままシュレッダーにかけました。
そして、SDカードに残る、若き元妻と私の淫らな写真をもう一度眺めました。
「あいつ・・・可愛かったなあ・・・」
そして、元妻の痴態、乳房、オマンコ、じっと見つめて、深く愛し合ったあの頃の気持ちは今も無くなっていないことを感じました。
「嫌いで別れた訳じゃないしな・・・さよなら・・・」
そう呟き、元妻と暮らしてた頃の写真だけ残し、元妻とのハメ撮りはすべて消去しました。
そして、今も愛しさが残る40歳の元妻が、どこかで幸せに暮らしていることを祈りました。