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※パートナーを寝取られた体験談。実況は「寝取らせ・妻の浮気実況報告」へ

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2024/08/23 22:10:40 (T9cHfa5J)
妊娠したと嬉しそうに話す妻。もちろん僕も喜んだ。
でもそれは他人棒により孕まされた可能性が高い子供だ。妻はそんなことは全然知らずにいる。

僕43、妻28で結婚して1年になる。2人の仲は良いしセックスも週に1〜2回生で外出しでしていた。妻の事はすごく愛してるが、僕には寝取られ性癖があった。妻に他の男とセックスさせたいと思っていた。しかしそんなことを妻に言い出せるわけもなく日々を過ごしていた。

ある日妻が普段は飲まない酒を飲みすぐに酔いつぶれた。辛うじて呼び掛けに反応はするが意識がほとんど無く寝てるような感じだった。
もしかしたらこんな感じの時ならイケるかもと思い、僕は試しに妻とセックスしてみた。予想通り妻は少し反応はするが、起きる事はなかった。普段は嫌がるアナルに指を入れても大した反応も無かった。
その翌日妻に「寝てる間にセックスしちゃった」と言ってみたが「えっうそ。全然気づかなかった」と何も憶えてないようだった。
しかし一度だけでは不安もあったので何度か妻を酔わせて試した。その結果何度しても妻は起きる事がなかったので、これなら間違いなくイケると思い、僕は妻を泥酔させ誰かにセックスさせる事を決めた。
相手は知り合いだと嫌なので、ネットで募集した。
僕の友人という事にして、家でお酒を飲み、妻が泥酔したらセックスしてほしいという内容で募集したところたくさんの応募があった。
まずはやり取りしてみてその中から一番良さそうな男を選び、家に招いた。
家で3人で飲み始めると、2時間位で、妻は酔いつぶれた。僕が妻のカラダを思いっきり揺すっても起きない事を相手の男に確認させた後、「好きにしていいですよ」と妻を男に預けた。
男は妻に近づき、恐る恐るキスした。妻は「うーん」と微かに反応するがいつも通り起きない。キスしながらおっぱいを触り始めても、妻の反応は変わらない。
僕は愛する妻が、男にされてる事に興奮した。
男は妻のティーシャツをまくりあげ、ブラをずらしを直接おっを触り舐め始めた。僕は勃起した。
おっぱいを舐めながら片手はだんだんと下の方へ向かって行き、ズボンのボタンをとりファスナーが下ろされる。僕はオナニーを始めた。
妻はズボンとパンティを一気に脱がされおまんこが露わになった。男はすぐに顔を近づけ舐め始めた。初めて会った男にクンニされてるのに意識を戻すことのない妻。
そしていよいよ男も下を脱いだ。とうとう挿入される。僕はさらに興奮した。
僕のちんぽしか入れたことのない愛する妻に初めて違う男のちんぽが挿入された。
妻は一瞬「うっ」と反応したが相変わらず起きず、知らない間に犯された。
僕は射精してしまった。でも射精しても勃起は収まらず、興奮したままだった。
男はほぼ無反応な妻の感触を楽しむようにゆっくりと動いていたが、急に動きを速めたかと思ったらそのまま妻の中で射精した。
好きにして良いとは言ったが、中出しされるとは思ってなかった。さすがに外に出すだろうと思っていた。でも妻は中出しされた。しかもその日は危険日だった。
「すみません。中に出しちゃいました。」男はそう謝ったが、好きにして良いと言った手前怒る事は出来なかった。と言うよりも妻が中出しされた事にさらに興奮して僕はまた射精していた。
その日男は3回妻に中出しした。僕が男に一度も二度も同じだからと言って全て妻の中に射精してもらった。僕はオナニーで射精しまくった。
その後男はすごく満足したと僕に礼を言い帰った。

僕はそれまでもそれからも妻に中出しした事は一度もない。妻にとっての初めての中出しは他の男によるものだ。めちゃくちゃ興奮した。

翌朝妻に「昨日彼が帰った後、いっぱいしちゃった。中出ししまくったからぐちょぐちょでしょ」と僕がヤッた事にして言った。妻は「えっ。あっホントだ。危険日だよ?出来ちゃうよ?いいの?」と言ったので、「もちろん。愛してるよ。」と言いキスした。

そして妻が妊娠した。僕と妻は生でセックスしてるけどいつも外出しだ。もちろんそれでも妊娠する可能性あるのは理解している。しかし妻に唯一中出ししたあの男の子供である可能性の方が高いと思っている。
知らない間に他の男にセックスされ妊娠した妻にめっちゃ興奮している。この事は妻には言わず、生んでもらって育てたいと思ってる。
そして次に妻とセックスする時は初めての中出しをしたいと思う。

僕は今までもこれからも妻の千佳を愛し続ける事を誓う。
606
2024/08/19 15:59:49 (nBKHjP/P)
結婚2年と2ヶ月。45歳・30歳(嫁)の夫婦です。
現在私は、単身赴任中です。1年が経ちました。
嫁は隣町の支店で勤務していて、支店対抗のレクイベントで
知り合いました。この時点で嫁は数ヶ月前に臨時採用されて勤務。
なので、初対面でもありました。
距離が近くなったのはレク後の懇親会のBBQでした。
そして今回の様な状況になったのは単身赴任後に、このサイトに
導かれたからでしょう。
愛読する内に自分の嫁は?と置き換えて妄想するようになりました。
607
2024/08/24 08:52:43 (bq7848tC)
スマホを録画にして(何も映さない)音声だけ録音。
10秒だけです。「おおお!イ、イクウ!オ〇〇〇ポ、いいー!」と喘ぐ(唸る?)私。
十数年ぶりセックスする元カレは一言で言うと野獣系。背も高いし、、アレも、、、。
彼もノリノリで協力してくれました。
もうこれだけでいろいろな事が夫に分かってしまう。めちゃクチャ興奮してくれました。
そういうセックスが至高と限らない事は繰り返し夫に言っています。
シてる途中で子供の事話し始め中断(ありがちですね、、、)、でも気を取り直しエッチ気分を取り戻す、、。
そういう味わい深いセックスも夫婦ならではですよね。
そういう時にコレを聴くと夫は元気になります。
 こういう事(ネトラレ)はだらだらと続けない方がいい。
彼とは3回エッチして終えました。
3回目は泣きながら好きと叫び続けしがみついたことは秘密です。


608
2024/08/15 00:41:26 (4BHniTF0)
俺T、嫁Y、親友Mは共に52歳。
俺とMは高校の同級生。よく一緒にナンパしていた親友であり悪友。まぁ〜嫁ともナンパで知り合ったんだけどね。
嫁と嫁友Aをナンパしてからは、嫁たちとばっかり遊んでた。それと言うのもMが嫁に夢中だったからだ。
当時の俺は女に不自由はしてなかったので、Mの邪魔しないように、4人でどこに行くにもAが隣にいた。
前置きが長くなりそうなので簡単にまとめると、嫁と電話で話す機会があって、話してるうちに、お互い惹かれて現在結婚に至る。
付き合う当時はMと気まずくなったけれど、Mも結婚し、今では家族ぐるみでBBQなどして仲良くしている。

俺が寝取られに気づいたのもMの存在だ。
ナンパして2対2で遊ぶようになって、車で移動する時は、必ず俺とA、嫁とMのペアで海に行ったり、夜景を見たり。。。
2人っきりで車の中から夜景を観てる。何も無い訳がないよね。実際にAとはしてたわけだし。
当時の事を思い出しては、嫁とのSEXで、「ホントのとこどーだった?」って聞いて、「何もないよ」と言ってた嫁が、1回だけ腕枕してもらった」と白杖した時は、脳内爆発状態で嫉妬と興奮で嫁を半分レイプみたいに激しく犯してた。
腕枕で済むわけがない!と勝手にその先のことを想像して自分で処理してる。
これがNTRなのかと気付いたきっかけかな。

この掲示板のように、他人としている嫁を実際目の当たりにして、本当に興奮するのか?嫉妬で逆に勃たなくなるんじゃないか?。。。考えても考えても結論が出るわけもなく、嫁に打ち明けることにした。
嫁を抱きながら、
「他の人としたいって思ったこと無い?」
「ないよ!何言ってるの?」
「いいよ、別にしても。本気にならなけりゃね」
「ふーん。」
えっ?ふーんって、ちょっとはその気あるのかな??って思ってると、「これが寝取られってやつね。」と寝取られっていう言葉を知ってる嫁に驚いた!
「俺くんスマホ着けっぱなしで寝落ちしてる時に、寝取られって文字が見えたから調べてみたんだ。俺くん変態だよね笑」
ちゃんと打ち明ける前にカウンターパンチ食らった。
「本当は1回ぐらいしたいって思ったことあるでしょ?」このまま終われる訳もなく、敏感な乳首を攻めながら食い下がってみた。
「ないよ」
あっさりした回答。
話は変わるが、嫁はどちらかと言うと、Sっ気の方が強く、露骨じゃないけど、胸やパンツが見えそうな服装をよく着ていて、男の視線を楽しんでるのかな?って思うことがちょくちょくあった。
「じゃーおっぱい見せるとかは?」
「それって、どーいったシチュエーション?笑」
「個室で飲んでて、勃起させたら飲み代奢ってもらえるとか」
って言うと、嫁が俺のチンコを掴んだ。
「カチカチだね〜!そんなに興奮するの?おっぱい見せないけど、勃起させるてご飯代奢ってもらえるなら、別にいいかな」
頑なに拒むと思ってたから、喜びいっぱい愛情いっぱいで愛撫しまくった!笑
「ほんといい女!…チュッ…大好きだよ」
「そんなことで喜んでもらえるなら、もーちょっとサービスしてもいいかも!…ンフ…」
それからというもの、誰にするか?そればかり考えてた。会社関係は事が漏れたらヤバいし、見知らぬ人っていうのも、まだまだハードルが高い気がして、結局Mってことになった。
「Mの嫁さん(Kちゃん)に悪いよ!」と嫁が気遣っていたけど、「勃起させるぐらいだからいいんじゃない?触る訳でもないしさ。」って言うと、「えっ?あっ、そーなの」と触るつもりだったのかと、半勃起状態笑
Mには予め勃起ゲームのことは言わず、2人で呑みの約束をした。後から嫁が合流する手筈だ。
Kちゃんは近所の婦人会で旅行中!
Mも気兼ねなく出て来れる絶好のタイミング。
M夫婦と飲んでる時も、エロ話で盛り上がるから、今回も上手くいく自信があった!
自分が本当に寝取られ族なのかどーか。

先にいつもの店に到着。常連用のカウンターが6席、あとは個室になっていて、いつものように個室に案内されて1人座って待っていた。
4人用の小さな個室で掘りごたつになっている。ドアは引き戸で腰から上は目隠しになっているが、腰から下は屈めば見える状態。まー覗く人もいるとは思えないけどね。
しばらくしてMから連絡があった。
「仕事が終わらなくてもう少しかかりそうなんだ。」
1人で待っているのも退屈なので、「いや、別にいいけど、嫁が用事で近くまできてるらしくて、呼んでもいいか?」と嫁の出番の前倒しをすることにした。
暫くして嫁が登場。ガラガラガラッと戸が開いて見ると、何と言っていいのかわからないが、紺色のTシャツ風のブラウス?と白のパンツスーツみたいな服装できた。
今日の服装はお任せだったけど、いつもみたく内心もうちょっとエロい服装してくると思ってたので、拍子抜けした。
「今日はなんでその格好?勃起さすんだからもうちょっとエロい格好してくると思ったよ」
素直に残念がった態度をしてると、「あからさまにエロいカッコじゃ逆に勃たすのにもっと際どくしないとダメでしょ」
ごもっともです…見える見えないのギリギリが男心くすぐるのは定石ですからね。
「この後の展開をあーだこーだとワクワクしながら話してると、当然勃起してきた。
酔いも回って嫁の頬にキス。
「ダメだって、Mくん来ちゃうよ。」そんな言葉よりもこれから起こる出来事に興奮して、おっぱいを揉みながらキスをしようとした時、ガラガラッとMが登場。
メッチャ見られてしまった。夫婦仲間でエロ話はしたことあっても、目の前でおっぱい揉むとかはなかったから、俺も嫁も急に恥ずかしくなって、変な愛想笑いで誤魔化してた。
「ごめんな〜遅くなってしまって!くる途中にAV男優にスカウトされちゃって!何か手伝うことがあれば何なりとお申し付け下さい笑」
じゃー嫁としてみる?なんて事は言えず、適当にあしらったと思う。恥ずかしさであまりそこらの記憶はなくて。
「とりあえず乾杯しよか!」
最初のうちは巣立った子供が同棲始めたとか、バイクを買うとか、ありきたりな話で盛り上がってたんだけど、半分いつきり出そうかそればかり考えてた。
嫁がトイレに立つとMが、「相変わらずYちゃんおっぱい大きいよな〜!50オーバーであのスタイルは反則だぞ!笑」
まー自慢の一つだけど、顔もスタイルも50代には見えず、20代後半の娘と姉妹に見られる事もしばしば。おまけにFカップがエロさを際立たせる。
だから余計に今日の服装が残念なのだ。
嫁が戻ってきてMが酔ってきたのか、「Yちゃんさっき靴履く時に思ったんだけどさ、もしかしてノーパン?」
えっ?って思ってると嫁が「それはどーでしょう?どっちだと思う?」
「パンツラインがなかったからなー。ノーパンかTバックかパンツラインが出ないパンツ。んーじゃー夢を求めてノーパンで笑」
いきなりの進展にドキドキしながら完全に第三者として、やりとりを見ていた。
「ノーパンな訳ないじゃない笑。履いてるよ」
「じゃーTバック?そーでしょー??」
「それ以上は言えないよ。Mくん勃っちゃうでしょ笑」
「そんな事ぐらいで勃ちませんよ大人ですから笑。じゃー見せてよ。本当に履いててTバックなのかどうか。」
思ってもみない展開で、俺が何も仕掛けず、2人で進めてくれてる。しかもパンツをMに見せるって想像しただけですでに勃起状態です。
因みにMはTバックを持っておらず、でも、ラインが出ないパンツも見たことがなく、もしかして本当にノーパンなのでは?と半分疑った。
「いいけどさーMくん勃ったら今日のご飯代は奢ってよ笑」
「いいよ勃つわけないし」
「よーしっ!」
どう見せるのかドキドキしてると、ズボンのボタンを外しファスナーを少し下ろした状態で、右側の腰骨あたりを下げて見せた。
確かにパンツらしきものが見えた。だがそれは紐パンのリボンてゆーのは一目でわかった。
「エロッ!嫁ちゃんエロいなぁー!」
「Mくん勃ったでしょ笑」
「紐パンの、紐見たぐらいで勃たないよ。ほら!」っと立ち上がって股間を見せた。
「てかTの方が勃ってんじゃない?」
と俺に振ってきた。
「そんな訳ないだろ!」と立って見せるとガッツリ勃起した膨らみを隠せず、3人で大笑いしていた。
「今日はTの奢りな!サンキュー」
とMに言われたが、なぜかいいものが見れたって方が強くて、快く奢った。
それからは直接的なエロ話題にもならず、その場はお開きとなった。
このままでは終われないと、2次会にカラオケでも行かないか?と誘うと「賛成!Yちゃんカラオケ対決な!」
「いいよ!Mくんには負けないから笑」
ナンパした頃はよくカラオケにも行ってたから、お互いの事もよくわかってるからね。何だか昔に戻ったみたいだった。
でもカラオケであんなことになるとは。





609
2024/08/15 19:55:17 (e7I/OmgW)
この話の前置きは長い。だけど、自信を持って楽しんでもらえれる内容であるとの自負もある。
なぜなら、この体験をした筆者は真実を述べているのと同時に、通常に生きていたらまず体験しないであろう内容を赤裸々に綴ったものだからである。

なーんて重厚な出だしで描いてみたが、それでは俺のキャラに似合わない。描きやすいようにざっくばらんに描いていくし、なるべく時系列でテンポよく描いていくので付き合ってもらえたらと思う。

<<俺たち夫婦>>
当時、俺の年齢32歳。家内、いや元妻も俺と同じ32歳であった。子供はいない。
妻とは高校の時の同級生で25歳の頃に再会し、それから俺の強い押しで付き合って交際1年半を経て結婚したのだった。

俺の仕事は三交代制の工場勤務で中間管理職をやっている。もちろん正社員。会社がかなりブラック寄りということもあって月収だけは元妻より勝っていた。しかし看護師をやっている元妻にはボーナスを入れての年収は負けていたといったところか。

結婚生活七年目、俺はあくまで俺は順調な結婚生活だと思っていた。なんせ子供がいなかった為、入ってくる収入は全て自分たちのために使えたし、夫婦合わせての月収となるとそれなりに羽振りのいい生活をしていたと思う。
その生活が崩れ始めたのは、「嫁の浮気疑惑」からだった。

<<謎のシミ>>
ある日のことだった。嫁が「今度看護師仲間と別の医療機器メーカーの人らの間で接待があるんだよねー」等といってきたのである。俺は「接待って言っても、それいわゆるコンパだろ?w」なんてセリフを返したのを覚えている。
その日の夜のことだ。夜の24時頃に帰ってきた嫁が完全にノックアウト状態であり、家に帰って来れたのがやっとのこと。と言うくらいまで酒を飲んでいたことと・・・。

家の玄関で嫁を介抱した時に気がついたのだが、靴を脱がせる際、嫁のロングスカートの中はノーパンで、脱いだパンツはハンドバッグの中に丸められていたのだった。さらにその黒いパンツにはまだ乾燥していない白いマン汁のような液体状のものがベッチャリ付いていたのである。

この行動に明らかに不審さを感じた俺は、翌朝、嫁に「なぜパンツを脱いでいたのか」を問いただしたが、嫁は「そんなの聞かないでよ笑 ちょっとオシッコ間に合わなかったっぽいから履き直すの気持ち悪かっただけだって笑」と反論されたのである。
パンツにオシッコが付いていたか・・までは記憶にはない。だけど、あれだけ酒を飲んでいたらそう言うこともあるのかも・・しれない。

だが、今まで浮気癖なんて持ってそうなタイプでもなかったし、考えても仕方ないのでそれ以上は追求しないようにした。

そして、その頃からだった。嫁とヤル日が激減していった。それまでは最低でも週1くらいでヤっていたし、俺は嫁で十分すぎるほど満足していた。容姿も全く悪くないしSEXの相性も全く問題なかった。結婚生活の7年間で男が妄想するHプレイには嫁も大体の事には付き合ってくれた。

そんな問題のない関係も、あのコンパ以来激減して行ったのだ・・・。また詳しくは後述するが、この段階でチエミは、コンパで知り合った、ある有能なこれから司法予備試験を受けようとしている青年と知り合ったとも言っていた。(本当はここでこの重要人物の詳細を書きたいが、この時俺はこの人物について何も知らない。ここでこの人物のことを書いてしまうと時系列が崩れるので後に回す)

(そりゃ7年間も結婚生活してたら、ヤラなくなる日くらいあるだろうw)そう思っていたし、さほど問題とはしていなかった。が・・・。

<<大喧嘩>>
コンパから2ヶ月近くが経過したあの日、忘れもしない4月6日。俺と嫁は大喧嘩をした。喧嘩の理由は大したことではない。だが、俺はその時は酔っ払っており、嫁に対してしつこく、さらに大声で怒鳴りつけていた。嫁の座っている椅子の足を蹴ったりもした。そして最終的に「なんなら出ていけ!!!!!」と怒号を浴びせ、俺は夜の22時頃だったか、嫁を追い出してしまうという顛末があった。

もちろんその日は嫁は帰って来なかった。(友達のとこにでも転がり込んでるんだろう。明日帰ってくるだろう)そう思っていたのだった。

次の日。

俺は(きっと嫁は友達の家から直接、病院へ勤務しているに違いない。ってことは18時くらいには帰ってくるか。帰ってきたらちょっと謝っとくか・・・)と考えていた。

だが、嫁は帰っては来なかった。また、その間、何度も電話をしたが携帯電話の電源は切れたままだった。

そんな日が3日連続して続いた。俺は(流石に3日間は長すぎる・・・会社に明日電話してみるか・・・)と思った。

4日目、俺は妻(名前はチエミと呼ぶ)の会社に電話をしようかと思ってはいたが、(しかし、なんの理由で電話したらいいのだろう?)と土壇場になって迷いが出てきた。それからしばらく考えたあと、、、(俺が遠方に出張していて、、すぐに送ってほしい書類があるからチエミに頼もうとしたが、チエミの携帯の電話も出ないのでご迷惑かと思ってが急に必要な書類なので会社にかけてみた)と言う設定なら無理もないか。と思った。

相手「はい、Y病院でございます」
俺「えーと、そちらで勤務している森田チエミの夫ですが、本人はいらっしゃいますか?少し用事がありましたので病院にかけさせていただきました」
相手「森田チエミさんですね、、、少しお待ちください」

と言った具合で電話をかけたら、チエミの上司である看護婦長が最終的に電話を代わり、「森田さんならコロナにかかったと言って少しお休みいただいてますよ?ご主人ですよね?」と怪訝そうな対応をされたのだった。

すかさず俺は「ええ、私も地方まで出張に来ておりまして、家の状況がわからないんです。チエミはコロナになってたんですね、だから連絡つかなかったのか。わかりましたwありがとうございますw」と愛想よく電話を切ったのだった。


(会社には行ってない・・・・。どういうことだ・・・)

それから俺は猛烈な不安を覚え始めたのだった。何か事件に巻き込まれたのか、、、それとも実家に帰ったのか?

そして俺は名古屋にあるチエミの実家に「先日はみかん頂いてありがとうございましたw」等と探りの電話を入れたが、チエミの母親の反応はいたって普通。俺と喧嘩して出て実家に帰ったのであるならば、あの母親の反応はあまりにも普通すぎる。となると実家にも帰ってはいない。

俺はいてもたっても居られず、とりあえず思い当たる場所、特に駅の自転車置き場を探しに行った。俺がチエミを追い出した後、自転車も共に消えている。持って行ってるものといってもハンドバッグひとつくらいで着替えなんて持って行ってはいない。

そし私鉄のO駅とJRのG駅を探し回ったが、自転車置き場にチエミの自転車は置いてはいなかった。(電車は使っていない・・・となると、知人の車かバスかタクシーか、徒歩か・・・)といろいろ考えたがチエミの行動は読めなかった。

そしてチエミが出て行ってから1週間が過ぎた。そして、、だんだんと俺も腹が立ってきたのを覚えている。

(あの女、家を出て行って俺にわざと心配させようとしてんのか!?ふざけやがって。まさかコロナだとか言って会社休んで友人とバカンス行ってるんじゃねーだろうなぁ)

そんな考えもよぎってきた。過度な心配の副作用とでも言えるのかもしれない。

(だったら警察に行ってやるよ。警察に探させてやる)

<<捜索願>>
そう決意した俺は、捜索願い。と題を書いたB5用紙に、当時の状況、チエミの背格好、服装、俺の連絡先をワード打ちした用紙を持って最寄りのE署まで赴いたのだった。

受け付けて事務の女性警官に「捜索願を出したいのですが・・・」と話すと、「捜索願ですね。では生活安全課を呼びますのであちらの椅子にかけてお待ちください」とのことで俺はしばらく待つことにしたのだった。

5分後、初老のベテラン刑事とまだ20代前半か、バインダーを持った青年警官が降りてきて、「捜索願ですかね」とベテラン刑事の方が聞いてきたのだった。

それから小部屋の中で状況を説明し、書いた用紙を手渡したのだが、すると想定しなかった回答が帰ってきたのだった。

ベテラン刑事「えーとね、この森田チエミさんの捜索ってことだけど、奥さんに関しては我々がどこにいるかの確認が取れてるので、捜索を受理できませんね」
俺「え、、居場所がわかる?なんでですか?どこにいるんですか?」

少し迫った感じで聞くと、ベテラン刑事は若い刑事に(お前が説明しろ)と言わんばかりにアゴで合図をしたのだった。
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