2026/10/30 00:29:36
(fmNLdo7C)
インターフォンのモニターを覗きながら、ようやく来たかと俺は暗い心を燃え立たせた。
桜井栞。
相変わらず、いい胸と尻をしている。今日という日のために、俺はドス黒い情熱のすべてを注ぎ込んできた。その澄ました顔が、いつまで持つか見ものだな。
「話とは何でしょうか?こちらには、何の用もないのでお帰りください」
そう言って焦らすと、栞は意表を突かれたように凍りつき、その場に立ちすくんだ。震える指先で、もう一度インターフォンを鳴らす。俺はたっぷり間をとってから応じると、ため息混じりの声で言った。
「あぁ…誰かと思えば、これはこれは。この家ではFカップ以上の女性は、ブラ禁止なんですよ。入りたければ、そこでブラを取ってからにしてください」
ブラを取ったら、もう一度インターフォンを鳴らすように言って、俺は音声を切り、モニター越しに彼女の様子を伺った。
高城祐也(55歳)元部長職
現在は子会社で平社員だが、親会社の影響から給与面では優遇されている。