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2025/08/14 08:33:20 (XaTqRZtT)
私達夫婦は、子供も手を離れ終の住処として南海の孤島に家を建て
自給自足の生活を始めた。
私達がここで新生活を始めた事を知っているのは、子供達とごく一部の
知人しか居なかった。
お仕事をしている時は、夫婦共に見られる事にうんざりしていて、ここは楽園の
様だったのだが・・・・。

どこで聞きつけて来たのか、思いもよらぬ来訪者が現れる。
と言ってもその人は姿を現す事は無く、ただ私達夫婦を監視していた。
しかし、徐々にその存在を感じる様になって行く。

こんな感じで、まったり、ゆっくり、置きでお相手してくださる方お願いします。
設定は夫と私の暮らす無人島での新築住宅での出来事。
私達だけしか住んでいない島だと港で聞きつけ、島へ渡る。
最初は興味本位の覗きが目的だったが、私の開放的で無防備な行動に感化され
誘っていると思い込み、夫を拘束して・・・
そんな方向で考えています。
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投稿者:ちさと ◆.QeLZDTWhg
2025/08/16 20:07:24    (Bs4rcRJI)
軽めの夕食を摂りリビングでくつろいでいる。
もう夕暮れになるが、東京より日没は遅い・・・。
丁度サンセットの時間だった。
ソファーから立ち上がり、窓際に行って夕陽に見惚れる。

ちさと「あなた・・・ありがとう・・・」
ようすけさんは何も言わずに肩を抱いてくれた・・・。
ここは平家に見えるが、寝室は2階にあった、どの部屋からもオーシャンビューで
森の方だけ灯台の頭が見えるだけだった。
しかし、裏を返せば、何処からでもカーテンをしなければ除かれるという事を意味する。
ようすけさんは、誰も来ないと言う根拠の無い自信を持っている。

夜も更けて、周りも暗くなってくると灯台の光が海を照らし出す。
陸の方には向けられておらず、眩しくは無い。
だけど、何か光った気がした。
しかし、気のせいだと自分に言い聞かせていた。
大丈夫だと言う、ようすけさんを気遣ってのことだった。

翌朝、朝食が終わって、涼しいうちに島の中を二人で散策する。
カギなんて掛けもしない、都会じゃ考えられないけど、おおらかな気持ちがそうさせていた。
クルーザーの停泊いている桟橋から、ビーチ、森、そして灯台まで島を一周する。
人の気配は無く、ようすけさんのいうとおりだと納得する。
でも、ちょっと気になることが、ようさんにはあった。
灯台の管理棟の塞がれていた扉が開いていたのだ。
だが、そんなこと言ったら私が気にすると思って黙ったのであった。

ゆっくり回ったので、もうお昼前になっていた。
私達はお昼を摂るために帰宅した。
13
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/16 22:38:26    (kzUQyKdv)
展望台から覗く新居

暗くなり掛けるとカーテンが閉められた。

部屋の明かりに人影が薄っすら浮かぶ影

やがて明かりが消えた。

次の朝。

パジャマ姿でちさとさんが窓のカーテンを広げだ。

思わず身を乗り出し望遠レンズを覗く

キッチンテーブルで朝食を摂ると二人の姿が消えた。

暫くすると玄関から帽子を深く被った二人が出てきた。

何でもない光景だったが思わずシャッターを切った。

二人は景色を楽しんでいるかのようにゆっくりと歩きながら野草に手を触れていた。

その光景は、直ぐに散歩していると察した。

「よ〜し!チャンスだ…」

鍵を掛けていない事は望遠レンズで確認していた。

宏之は直ぐに行動に移そうと灯台の階段を駆け降りた。

二人の姿が消えると…。

周りの景色が急にセピア色になったかと思ったら目が回ると同時に倒れ込んだ。

それからの記憶はない。

何時間経ったのだろうか?

人の話し声が薄っすらと聞こえる

ゆっくりと目を開けると、目の前にちさとさんとようすけが心配そうに見ていた。

「あっ!気がついたみたいよ」

被っていた帽子を宏之に向けて扇いでいた手を止めてちさとさんが言った。

「おい!大丈夫か?」

ようすけも声を掛けた。

宏之は、キョロキョロと周りを見渡す

どうやら二人は木陰に運んでくれていた。

「大丈夫です…ありがと…」

立ち上がり二人にお礼を言い掛けたが足もとがおぼつかず体が崩れた。

ようすけは宏之の体を支え

「おい!本当に大丈夫か?」
「ここには医者も救急車も居ない!」

ようすけが医師を演じたドラマのワンシーンを見ているようだった。

「軽い日射病だと思いますので…本当に大丈夫です…」

宏之が言うとお腹の虫が鳴った

(ぐう〜)

ちさとさんは何の音と首を傾げる

「すみません!昨日から何も飲まず食わずで…」

宏之が言うと二人は安心したかのようにお腹を抱えながら大笑いした。

ちさとさんはお昼を誘ってくれた。

その言葉にようすけも頷いた。

※折角、盗聴器を仕掛けやすいように鍵を掛けないで探索してくれたのですが、引っ張っていてもと思い二人に出会せました。

ちさとさんの考えるイメージじゃなければ訂正しますので。

14
投稿者:ちさと ◆.QeLZDTWhg
2025/08/17 05:40:01    (co/w9TWG)
森を抜けて灯台が見えて来た。
昨夜、少し気になっていた事を思い出していると・・・

ようすけさん「あれ?誰か倒れてるみたいだよ・・・行ってみよう」
二人で灯台の管理棟の方に駆け寄る。
面識の無い男の人が、倒れ込んでいた。

ちさと(この人・・・何処かで見た様な・・・)

ようすけさん「大変だ、取り敢えず木陰に・・・」
二人で男の人を抱えて木陰に連れて行く。
軽い熱中症の様だった、木陰で休ませて持っていた水筒で冷たいお水を飲ませると
意識が戻った様だ。

男の人「・・・・ううん・・・」

ちさと「あっ!気がついたみたいよ」
被っていた帽子を、男の人に向けて扇いでいた手を止めて言った。

ようすけさん「おい!大丈夫か?」
ようすけさんが、声を掛けると男の人は、キョロキョロと周りを見渡しながら

男の人「大丈夫です・・・ありがとう・・・」
そう言って立ち上がるが、足もとがおぼつかず体勢が崩れた。
ようすけさんは男の人の体を支え

ようすけさん「おい!本当に大丈夫か?・・・
ここには医者も救急車も居ないんだぞ!」

まるで、ようすけさんが医師を演じたドラマのワンシーンを見ている様な光景。

男の人「軽い日射病だと思いますので・・・本当に大丈夫です・・・」
    (グウ〜)

ちさと「え、何の音?・・・」
私が首を傾げていると・・・

男の人「すみません!昨日から何も飲まず食わずで・・・」
そう、男の人が言うと、私達は安心し怪しい人では無いと思ってしまい、お腹を抱えながら大笑いした。
男の人は、灯台の整備をする業者さんで昨日、漁船でここに渡って来た事、手違いで食料など物資を持って来れなかった事を
説明してくれた。
“浜中 宏之”そう名乗った男の人・・・名前以外全てデタラメ・・・。
この島に来た本当の意味を私達は知らない・・・。
でも、悪い人でも無さそう・・・そんな根拠の無い気持ちが私達にはあった。
この島に無断で上陸する事自体、私有地に不法侵入となるのだが・・・
既におおらかになった警戒心は、そんな初歩的なミスを犯してしまった。

ちさと「丁度、お昼にしようとしていたんだけど、ご一緒にどうですか?」

ようすけさん「そうだね・・・そうすれば良いよ」
その言葉にようすけさんも頷いた。

宏之さん「ほ、本当ですか?・・・助かります」
私達三人で帰路に着いた・・・。
宏之の懐に、盗聴器や盗撮用の小型カメラが入っているとは想像も出来なかった。


(おはようございます、ちょっと展開が強引でしたので業者さんとしました。
もう少し、存在を知らない事にしょうと思っていたんですけど、これもアリかと思いました。
灯台の整備をしているていで、監視に入る事にします。
生活に必要なモノは、ネット販売で入手出来るので、徐々にきっかけも作れる様にします。
例えば、私宛の荷物に大人の玩具を送り付けるとか・・・。
少し修正になるけどこの方向でいかがでしょう?)
15
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/18 02:44:24    (aA32wevz)
中庭に設置されたウッドデッキ

ようすけはバーベキューの用意をした。

焼かれた肉をトングで掴み各自のお皿に盛った。

「さぁ!食べろ…」

盛られた野菜を口に運びながらちさとさんは家庭農園の話をした。

ようすけはちさとさんの話に頷くが宏之の事が気になるようだ。

「灯台の整備って一人でやるのか?」

「はい…まぁ…点検です…」

「ここにずっと居るのか?」

宏之はようすけの顔を伺いながら

「特に異常がないみたいなので…」

言葉を濁したが

「あの〜、良かったら…その農園を手伝わさてもらえないでしょうか?」

ちさとさんとようすけが顔を見合わせる

「食事のお礼です…どうせする事もないし…会社には適当に言って滞在を少し伸ばしてもらうので…」

ようすけは、まだ荒れている畑を眺めた

「お二人がここに住んでる事は、他言しません!」

宏之は、二人のファンだって事も付け足して言った。







「あの〜、どうせ」







16
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/18 02:47:02    (aA32wevz)
※最後の「あの〜どうせ」は消し忘れです。

すみません。
17
投稿者:ちさと ◆.QeLZDTWhg
2025/08/18 08:01:25    (nvzcASfH)
思いもよらぬ珍客と帰宅する事になった。
リビングから中庭に向けて設置されたウッドデッキ・・・
ようすけさんはバーベキューの用意をしだした。
まだ生活に慣れない私を気遣っての事だったのだが・・・。
焼かれた肉をトングで掴み各自のお皿に配ると。
ようすけさん
「さぁ!食べよう・・・
みんなで盛られた、お肉や野菜を口に運びながら、私は家庭農園の話をした。
ようすけさんは、私の話に頷くが浜中さんの事が気になるようだ。
ようすけさん
「灯台の整備って、一人でやるモノなのか?」
浜中さん
「はい・・・まぁ・・・点検です・・・」
ようすけさん
「ところで、ここにずっと居るのか?」
浜中さんは、ようすけさんの顔を伺いながら・・・
浜中さん
「特に異常がないみたいなので・・・」
言葉を濁す・・・
浜中さん
「あの〜、良かったら・・・その農園を手伝わさてもらえないでしょうか?」
私とようすけさんは顔を見合わせる。
確かにまだ手をつけたばかりで、確かに人手は必要だった。
でも・・・二人の世界に・・・。
浜中さん
「食事のお礼です・・・どうせする事もないし、会社には適当に言って滞在を少し伸ばしてもらうので・・・」
ようすけさんは、まだ荒れている畑を眺めた・・・
浜中さん
「お二人がここに住んでる事は、他言しません!」
ようすけさん
「わ、わかったよ・・・でも、ここでは住めないよ・・・管理棟で良いなら・・・
ちさとはどう?・・・」
ちさと
「うん、悪い人では無さそうだし・・・力仕事もあるしね・・・
食事はここでしてもらって良いし・・・」
男の本当の目的を知らぬ間に、男のペースになっていく・・・。
18
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/20 00:50:41    (jNCzTcML)
※すみません!

ちょいとバタバタしてまして…明日レス入れますね。
19
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/21 02:34:37    (XRYRnilo)
ちさとさんは、嬉しそうに農園の話をした。

農作業を手伝う事を了承してもらうと3人は畑を見渡した。

「取りあえず草むしりからですね」

浜中が口を開く

ちさとさんはやる気満々だったが、管理棟の整理と理由をつけ明日の朝に約束をして二人と別れた。

管理棟に戻ると衣食など最低限に必要な物を頼み、ぼんやりとちさとさんの新居を眺めていた。

「やっぱり良い女だよな…このチャンス絶対に…」

心の中で呟いていると

レースのカーテン越しにバスタオルを巻いたちさとさんの姿が目に入る。








20
投稿者:ちさと ◆.QeLZDTWhg
2025/08/21 07:44:40    (rxM9/2bW)
ちさと「まだ手を付け始めたばかりで・・・
でもね、自給自足の生活って夢があるでしょう・・・
自分で育てて、自分でキチンと食べてあげる。
そんな生活に憧れたの・・・
でも、やっぱり最初は二人だけじゃ・・・」
私はすぐにでも手を付けようと言う思いが滲み出てしまう。
得体の知れない男に対して、それは余りにも無防備だった。
ようすけさん「浜中さんも、困ってるよ・・・まずは明日からだね」
私の暴走気味の言葉に、ようすけさんも困った様に口を挟む。
ちさと「あら、そうよね・・・まだ、お会いしたばかりだし・・・」
浜中さんは片付けもあるしと、明日から来てくれると言う事で管理棟に戻って行った。

朝から大変な事になり、どうにか落ち着いて夕食も終わってシャワーを浴びる。
その頃には、浜中さんの事も忘れ警戒心の無い私はバスローブのまま
窓辺で座っている・・・。
覗かれているとも知らずに・・・・。

(ちょっと空きましたね、難しい時は声掛けだけでいいですよ。
消えないければ・・・・)
21
投稿者:浜中 宏之 ◆xj5aoi8gEM
2025/08/23 20:10:01    (n59p4sAW)
レースのカーテン越しだったが、部屋の明かりによって窓からちさとさんの姿が映し出されていた。

バスローブを巻き、濡れた髪を別のタオルで拭う。

浜中は、思わず膨らんだ股間を撫でていた。

ちさとさんは、ソファに座るとマッサージをしているのだろうか?

片足を立て両手を使い脹脛を丁寧に撫でるともう片方の足も同じようにマッサージしていく

(ちさと…俺が…マッサージしてあげるよ…)

浜中は心の中で囁きながら股間を触る手を速めた。

ちさとさんのマッサージする手は太腿を膝の上からゆっくりと脚の付け根へと…

自然と巻いていたバスローブも捲り上がる

浜中にとっては絶好の光景だ。

(チクショウ!カーテンが邪魔だ…)

ちさとさんは、何かに反応するとソファから立ち上がり携帯電話で話をしているようだ。

部屋の中をゆっくり歩きながら窓際に立ちどまり外を眺めながら話している

ちさとさんが管理棟へと目を向けると、浜中は身を隠そうとしたが…

(こっちは暗闇だ…向こうからは見えないだろう…)

自分に確信すると覗きを続けた

仕事の話でもしているのであろうか?

下を向いていた時間が長く続く。

電話を切るとちさとさんは、手で頭を掻いた瞬間に巻いていたバスローブが外れた。

「あっ!」

浜中は声を上げた。

ちさとさんは床に座り込むと慌ててバスローブを巻き直し窓越しからレースのカーテンを掴みキョロキョロと周りを見渡すと管理棟をじっと見た。

浜中はさすがに身を隠した

ちさとさんは、デスクに向かいパソコンを弄り始めた。

いつの間にか部屋の灯りが消えた

ちさとさんのSNSには

《明日から念願の農園作業始めるよ》

農園の熱い思いが綴られていた。

※すみません!

また間が空いてしまいました。

この時間、明日はもう少し返信できます。





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