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佐久間スポーツジム

投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
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2025/07/07 00:51:58 (sEz/5txh)
「さてとそろそろ時間だ。行きましょうかお父さん。」
佐久間スポーツジム事務所の壁に掛かっている時計を一瞥して、亮平が父に声をかける。
「ジムでお父さんは止めろと、いつも言っているだろうが。」
「はいはい、会長。新規採用職員の面接に行きますよ。」
苦笑いを浮かべながら、父光一に再度声をかけデスクから立ち上がる亮平。

亮平が歩き出すと小走りに追ってきた光一が追い付き
「どうだこの〇〇って娘(こ)は。大学でスポーツ関連の講義取ってたみたいだし、何より可愛い顔してるじゃないか。」
と耳打ちをする。
「インストラクターに顔は関係ないでしょ会長。それになんでそんなこと言うんです?」
「いつまで経っても結婚しないから、母さんが心配してるんだよ。いい女(ひと)がいないなら、ジムで見つけたらどうかって。」
〇〇という娘は亮平から書類選考を任された父と母が、顔で選んだことを亮平は知らない。

「全く母さんったら・・・」
言いながら、付き合ってはいるがこの頃心の距離が遠く離れてしまった、船見を思い浮かべる亮平。
思い浮かべたその映像を頭の中から追い出すように、数度頭を振る亮平。
「くだらないこと言ってないで、面接に集中してくださいね会長。」
言い終えると面接会場にしてある、会議室の扉を開ける亮平
扉を開けると長机二つにパイプ椅子四つ、そのうち二つには男女が一人ずつ座っている。
それに相対するようにパイプ椅子が一つ置かれている。
長机側のパイプ椅子に腰を下ろす亮平と光一
「お待たせしました、入って貰って」
腰を下ろした亮平は最初から応接室内にいた男に声をかける。
「はい。」
そう言って男は、亮平と光一が入って来たのとは逆側のドアを開け
「お待たせしました〇〇さん、中にどうぞ。」
と、外にいる人物に声をかける。
男は人事課長の堂本。
因みにもう一人最初から室内にいた女性は、インストラクター長の黒木である。



ここは、〇〇県下に数軒のジムを構える佐久間スポーツジム
亮平が継ぐ前までは、一軒だけそれもマシンだけを置く小さなジムだったが、亮平が父の跡を継ぎ、なんとか事業を拡大することに成功して、業界でも中堅を位置する規模まで成長することができた。
今日は本店(一号店)の改装拡大に伴う人員採用の面接なのだった。

〇〇さんになってくれる方こんな感じの導入であそびませんか?
〇〇さんがスポーツジムの会員から痴漢行為をされたり、亮平とあんなことやこんなこと、光一からスケベな視線向けられたり、その他流れで色々と。

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投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2026/01/25 12:31:15    (gkAzduU.)
エスコートしてくれる亮平に同年代の男子とは違う余裕を感じる胡々希。
(亮平さん、慣れてるのかなぁ…、それとも経験値なのかなぁ…。)

パート店員さんの声に眉間を顰める。
(いくら亮平さんが素敵だからって浮気願望とか…ご主人にも亮平さんにも失礼だわ。)

雑誌コーナーへ行くと亮平が雑誌を手に取ると女性誌が目に入る。
「ゆっくり見てください。(私も会員さまとの会話に雑誌読んだほうがいいのかなぁ?
今まで雑誌代まで出せなかったから読んでなかったけど……。
あっ………。
【相性のいいセックスって?】
【これだけ実践できれば彼は絶対貴女の虜】
【彼氏を虜にするテクニック大公開】
テクニックって…亮平さんが言ってたよね、セックスって愛を確認し合うって…。
〇〇〇〇って雑誌ね、コンビニ行った時、買おうかなぁ……。)」

そんな事を考えてると亮平が棚に雑誌を戻す。
また腰に手を添えられ…耳元に口が寄せられ「お互いに感じることができるでしょ。」と呟かれ顔を赤くする。
恥ずかしさから左腕をペチッと叩くとレジへ。
(もう!亮平さんたら店員さんたち凄く私たちのこと見てるよ、恥ずかしい。)

コンビニを出る前にパート主婦の声。
「あの極薄の奴、凄く感じるってもっぱらの噂よ。」

車に乗って走り出してもパート主婦の言葉を思い出す。
「見られて恥ずかしかったですよ、もう!」

プゥっと頬を膨らませ横を向き顔の赤みが引くのを待つ。
「海の見える公園なら公園を正面にして左側にカフェがあるんです。
そのカフェに行ってみたくて前に来たとき高いからって言われて入れなかったんですよ。
スタバと然程変わらないのに……、車どこに停めるんですか?」
あの〇〇〇〇ホテルに行くとは思っていない胡々希は公園の帰り行為をするならラブホと思っていた。

〇〇〇〇ホテルの正面玄関車寄せに着くと亮平は?

車を降りると
「夜はここで食事ですか?」

そんな話をしながら海の見える公園の方へ歩き出す。

−−−佐久間スポーツジム−−−
「深澤様、入念にストレッチして終了となります。
こちら記録用紙でございます。」
(結局、井ノ上さんのこと何もわからなかったな…。
次の来たとき会えるかな?)

「深澤様?深澤様?」
「あっ、すみません、また考え事を……。」
「ご体験如何でしたか?ご入会どうされますか?」
「そうですね…。(井ノ上さん指名だと疑われるよな。)
一般会員で入会したいです。
特別会員も考えてるんですが…、大西さんには申し訳ないんですが他のトレーナーの方も興味ありますし…。」
「申し訳ないと思わないで下さい、合う合わないがございますし担当するトレーナーごとに得意分野もございますから
一般会員様からのスタートからでも大丈夫でございます。」

深澤の帰宅後、内線で目黒に連絡をする大西。
233
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2026/01/25 21:26:52    (h0aM/ruE)
「恥ずかしかった…ごめんごめん。
でも可愛くて綺麗な胡々のこと見せびらかしたくてさ(笑)。
男の性(さが)って言うのかな…あっ、俺だけかも。
どうしても嫌だったなら今度から控えるようにするから許してよ。」
助手席に座る胡々希の手を握り、片手でハンドル操作をして〇〇〇〇ホテルの正面玄関の方に車を進める。
「夜、食事【も】ここでね(笑)」
そう言った時に車が停車し、それと同時にドアマンが近づいて来る。
亮平が窓ガラスを開けるとドアマンが
「いらっしゃいませ。ご宿泊のお客様でしょうか?」
「予約した佐久間と言います。チェックインにはまだ早いですよね。」
「お部屋へのご案内はまだかと思いますが、チェックインだけできるかどうか聞いてまいります。」
館内に入ったドアマンだったが直ぐに戻ってきて
「佐久間様、お待たせいたしました。
チェックインの手続きは可能でございますので、お荷物があればお下ろしの上、館内の方へどうぞ。
お車は当方で駐車場の方へ移動しておきます。奥様もどうぞ。」
ドアマンが助手席側のドアを開けるため、急いで回り込む。
「胡々行こうか。チェックイン手続きした後、歩いて海の見える公園に行こう。
で、お昼はさっき胡々が言っていたカフェに。」
そう言うと自らは車から降りて、さっきコンビニで買ったビニール袋と、巾着袋(玩具入り(笑))を後部座席から取り出す。

そして訳が分からないといった表情を浮かべている胡々希の腰を抱き、ドアマンの後ろに続いてホテルフロントに。
フロントに付くとフロントマンが
「佐久間様お疲れ様でございました。
本日2名様のご利用で最上階海側のお部屋、ご予約承ってございます。
こちらにご記入お願いします。」
宿泊票が挟まれた革張りのバインダーを差し出すフロントマン。
亮平は宿泊票を記入してフロントマンに戻す。
胡々希の名前は自分の名前の下に胡々希とだけファーストネームを書く。
「ありがとうございます。申し訳ございませんがお部屋へのご案内は〇時以降となっておりまして…」
「大丈夫です。海の見える公園まで散歩してきますので。
申し訳ありませんが荷物を預かっておいていただけますか?」
「畏まりました、行ってらっしゃいませ。」
そう言うと深々と頭を下げるフロントマン。
「宜しくお願いします。行こうか胡々。」
胡々希の腰に腕を回しフロントを離れて、玄関ドアに行くとさっきのドアマンがドアを開けてくれる。
「行ってらっしゃいませ佐久間様。」

ホテルの敷地を出ると左に曲がる二人。
「さっき言ってたカフェってこっちでいいんだよね。
ちょっとお腹減っちゃったから公園に行く前に軽く食べて行こう。」


佐久間スポーツジム
体験メニューを終えた深澤をシャワー室に案内して
「では深澤様、本日はお疲れさまでした。
お着替えが終わりましたら一階の受付にお寄り下さい。
ありがとうございました。」
そう言って深澤と別れジムに戻って来た大西に
「大西ちゃん、大西ちゃん。さっきの体験の彼帰ったの?」
と三人組の気基地が声をかける。
「今シャワー浴びてると思うんで時機に帰ると思いますが、何かありましたか?」
「いやなにね。俺らがバイクやってるときに彼も隣に来てたじゃない。
あの時彼、俺らにしつこく井ノ上さんの事聞いてたから…
何か探ってんじゃないかと思って。大西ちゃんも薄々思ってたでしょ。」
「そうですか、やはりねぇ…目黒さんに伝えて社長の耳に入れて貰います。
ありがとうございます。」
そう言い、壁際の内線で目黒に連絡する大西
「目黒さん、大西です。さっきの内線の件間違いなさそうです。
彼深澤さん、井ノ上さんの事を探ってますね。
菊池さんとかも井ノ上さんの事聞かれたって言ってました。」
「そうですか、ありがとうございます。明日社長の耳には入れておきます。」

シャワー室深澤
シャワーを頭から浴びながら
「社長の佐久間亮平って奴と、井ノ上胡々希が出来てるのは間違い無しだな。
照の奴も社長相手じゃ敵いっこないんだし諦めりゃいいのに。
ツーショットの写真でも撮れれば、あいつも諦めつくかな(笑)」
234
投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2026/01/25 22:32:13    (gkAzduU.)
「あっ、えっ?(奥様?宿泊?今ここで聞いては亮平さんに恥かかせちゃう。)」
記入する亮平の手元を見ると胡々希の名はファーストネームだけ。

(これだとホテルに居る間、奥様って呼ばれるのかなぁ?)
記入する亮平の横顔を見ていると腰に手が添えられホテル外へ。

「カフェはこちら側で合ってますが亮平さん、宿泊って明日、仕事ですし着替えもありませんよ?それに奥様って………。
(下着は今日買ってきたのを手洗いすればいいけど……。
明日、どうするつもりなんだろう?)」
どう表していいか判らず並びカフェ方向へ。

「公園の中通っていきませんか?海の匂いしますね〜。」
横断歩道を渡ると公園内を歩きカフェへ。

「ここって足湯があるんですよ、来たかったんだけど学生にはちょっとだけ高かったので、笑」
友人と来たのか渡辺と来たのかどちらとも取れるが亮平は?

「パスタ、カレー、グリルもあります。
この時期だと足湯まだお湯なんですけどどうしますか?」
「いらっしゃいませ、お席は店内席かテラス席どちらも空いておりますがどうされますか?」
亮平は?

−−−佐久間スポーツジム−−−
受付に来たのか深澤は受付係に入会希望と伝え入会用紙に記入していく。
「深澤様、今後の事で少しお話よろしいでしょうか?」
「はい。(諦めさせるのはするけど照からまだ金引っ張りたいから井ノ上さんの事はうまく伝えないとな。)」
「あちらのテーブル席でお話を。(井ノ上さんのこと聞いたほうがいいのか、探りを入れるかどうしよう?)」
235
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2026/01/27 23:15:26    (joOAEx.Q)
カフェに入店し、店員に導かれてテラス海側端の席に座り、早速足湯に足を入れる。
「うー気持ちいい(笑)……」
店員が「メニューでございます。」と、メニュー表をお冷・おしぼりと共にテーブルに置き「お決まりになりましたらそちらのボタンでお呼びください。」と下がっていく。
「グリルもいいけど、夕食との兼ね合いもあるから、パスタとスープ・サラダ位にしておこうかな。このジェノベーゼパスタのセットにしよう……胡々はどうする?」
そう言ってメニューを見ている胡々希と横に広がる海を交互に見つめている。

やがて決まったメニューを店員に伝えてから、
「ホテルドアマンの奥様は参っちゃったな。まだ結婚はしてないのにね。ドアマンからフロントに、佐久間様が奥様とお着きになられましたとか伝えられてたらとか思って、宿泊票胡々希の名前ファーストネームだけにしちゃった…迷惑だったかな?」
胡々希の返答を聞いて
「今日はあのホテルに泊まってゆっくりとね(笑)明日朝早くにチェックアウトすれば、寮で着替えてジムに出勤できるから。。」

そんなことを話していると頼んだ料理が運ばれてくる。
「おっ、美味そう……いただきます。」
軽く手を合わせてから食べ始めると食事の合間に
「桟橋に大きい客船が入港してるね、後で近くまで行ってみようよ。その後向こうの〇レンガ倉庫行って…そうか胡々今日ヒールだったね。歩くの大変か……」

佐久間スポーツジム
テーブルで向かい合う大西と深澤
「大西様、今日はいかがでしたか?」
「今日はありがとうございました。凄くいいジムだと思います。」
「そうですか、ありがとうございます。お気に召していただけたようで良かった。さっき最後に言ったように入会するかどうかはゆっくりと考えてください。あとちょっとお手数をお掛けしますが、こちらのアンケートにご協力いただければ…」
そう言って用紙を差し出す大西
「は、はい。分かりました。」
「あの、お気を悪くされないでいただきたいのですが……(大西心の声:少し探り入れといたほうがいいよな。)」
「はい?」
「あの、深澤様は丙ジムの井ノ上の事ご存じなのでしょうか?いえ、会員様とお話しされているのを、耳に挟んでしまったもので…過去に井ノ上が深澤様に対して、何か不始末をしてしまったとか。」
「…いえ、そんなことは全くないんですが…」
「が?……」
「(深澤心の声:やばっ…どうするか?)」
236
投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2026/01/30 19:58:23    (hTtVNEp5)
「そうですね……、私もゴルゴンゾーラのショートパスタとスープとサラダ、ドリンクのセットにします。」
注文が終わるとヒールとフットカバーを脱ぎ、足湯に浸かる。
亮平が海と自分を交互に見ているのを何故?と言った感じで見つめていると隣の女性たちの会話が聞こえてくる。
どうやら亮平の事を話しているらしく「背高いしスマート。」「ガタい、いいよね〜。」「あんな人と付き合ってみたい。」等々。

(亮平さん、素敵だから見ちゃうよね。)
まだ結婚してないのに。との言葉で将来を考えてくれてるんだ。と思い嬉しくなるが隣の女性たちの会話が怪しくなり始める。
「彼女、離れたら声掛けてみる?」「年の差ありそうだからあの娘相手じゃアッチに満足してないんじゃない?」等々。
(あの人たちが言ってること亮平さん、どう思ってるのかな?満足ってかそこまでまだ進んでないんだよね。)

「迷惑と思ってません…、そうですよね、勘違いされていて違う苗字だと変に勘ぐられちゃいますもんね。」
ドアマンとフロントのやり取りのせいでそう応えたと言われ…。
(亮平さん、将来のことどう思ってるんだろう…。
勤め始めてまだまだだけどいつか家族欲しいなぁ。)

「あっ、はい、早くに戻れば仕事に間に合いますね。」

同じように軽く手を合わせ頂きます。と言いサラダから食べ始める。
「桟橋や〇レンガの距離ならヒールでも歩けますよ。」

会話をしながら食事をし終わり間際にリップが取れたと席を外すとやはり隣の女性たちが亮平に声を掛けている。
それを気にしながら化粧室に向かう胡々希。

−−−佐久間スポーツジム−−−
「(ぶっちゃけるしかないか、どうする?俺。)
いやぁー、へへへっ…、実は友……否、知人が井ノ上さんと知り合いで……、様子を見てきてほしいと言われてしまって…
バイト代出すからと言われて、俺、ちょうど今金欠でそれで探りに来ました!」
焦りながら大西に話す深澤、そして少し金回りがよくなれば亮平と胡々希のことはその知人に話すと言う。

237
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2026/01/31 11:32:09    (6WElONgu)
食事を終え、胡々希がリップを直してくると席を立つと、向かいのテーブルに座っていた男が胡々希を追いかけるように席を立つ。
「(心の声:あいつらまさか、胡々に…ちょっと追いかけて…)」
そう思い席を立とうとした瞬間に隣のテーブルの女性達が
「あのお兄さん、ちょっといいですか?」
と声をかけてくる。
それを無視して立ち上がろうとするが、それを阻むように進路に立つ女性達。
「お兄さん、たまには彼女意外とどう?」
「やだぁ~〇〇ったら。ストレート過ぎるわよ(笑)」
「よければ、私たち二人で相手するわよ。」
「えっ、あたしも入ってるの(笑)」
「ちょっと失礼。」
横をすり抜けようとすると、
「あんな小娘には絶対できないこともしてあげるから、ねっ…」
「逆3Pなんて面白そうじゃない、ね、お兄さん。」
「しつこいですね貴女方も。態度で察してくださいよ。それとも最後まで言わないとわかりませんか?」
そう言うとやっと横をすり抜け、店内に向かう。

その頃店内
胡々希に追いついた男は後ろから声をかける。
「お姉さん、あんなおじさん捨てて俺達と一緒に来ない?」
「天国に連れて行ってあげるからさ(笑)」

佐久間スポーツジム
「深澤様のお知り合いの方が井ノ上を知っていると…何故その方はご自分でいらっしゃらないんですか?」
「(深澤心の声:さてどこまでぶっちゃけるか…流石に追い返されたの言うのは…)そいつ国元で就職して遠距離になっちゃったんで、井ノ上さんに悪い虫が付かないか心配みたいで…」
「そうですか…(大西心の声:井ノ上さん、彼氏がいるのに社長と?…そんな感じの娘には見えないんだよな。)お知り合いの方とは、学校が同じとかですか?」
「ええ…〇〇大学です。」
238
投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2026/01/31 19:26:28    (AzHK8Tu1)
後ろから声を掛けられ振り返ると男性2名
「(おじさん?天国?この人たち何言ってるの?)
あの…、後ろにいる彼を見ても言えます?」

女性ふたりを振り切って来た亮平に笑顔をむけながら。
「お2人、本当に彼をおじさんと言えますか?
(亮平さん)ジャケット脱いでくれますか?」

亮平がジャケットを脱ぐと均整が取れている体型。
マッチョ過ぎでもなく細くもなく、ただ誰が見ても“いい体型”
筋肉も程よく、背も高い、着ているものも清潔感溢れてスマートなこの人に太刀打ちする気でいるのか。
ううん、私が好きな人の代わりになれないのになぜこの人たちもだけどナンパするんだろう?
「(亮平さん)すみません、私が心許ないんでしょうが言うときははっきり言いますよ?
体型や顔だけで判断したわけではないです、心が強いんです。」

見ず知らずの人の前ではっきりきっぱりと亮平を好きになった、好きにならざるを得なかった理由を話すと顔を真っ赤にし化粧室に逃げ込む。
「滅茶苦茶、顔赤い…、リップ直したかったけど潤いだけのにしよう。」

色のない保湿のリップをし髪の毛を整え化粧室を出ると亮平に絡んでいた女性ふたりがまた絡んでいた。

−−−佐久間スポーツジム−−−
深澤は示談書のことを知らなかった、胡々希は勿論、渡辺自身も示談書の事は誰にも話していない。
「〇〇大学の渡辺と言う者で地元の企業に就職して結構稼いでいて…。
あっ、勿論…(何て言う、俺?)付き合いがあってのことで…距離が出来て悩んでいてみたい?」
239
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2026/01/31 23:00:06    (6WElONgu)
店内で男に追いつき声をかけようとすると、振り返った胡々希から「ジャケット脱いでくれますか?」と声がかかり言われるままジャケットを脱ぐ亮平。
亮平の身体つきを見た男二人が怯むのが分かる。
その男たちに向かって一方的にまくし立てて、化粧室の中に消えていく胡々希。
呆気に取られている男たちに向けて
「(亮平心の声:胡々強いな…でも、この二人そこまでの度胸は無いみたいだけど、中には力に任せて欲望達成しようとする奴らもいないではないから、注意しないと。)
君達若そうだけど大学生?おじさん体力には君たちに負けない自信あるよ。(笑)」

そう言うと見せつけるように二の腕に力こぶを作って、
「若いんだからナンパもいいけど、連れがいる女性は避けることだね。
そうそうセックスの相手探してるなら、君達の斜め前のテーブルの女性二人連れもそういう相手探してるみたいだからナンパしてみたらどうかな(笑)」
そう言うと、テーブルに戻る亮平。少し遅れて男二人も戻って来る。
テーブルに戻った亮平を見て、女性二人がテーブルに近づいて来たときに向こうから胡々希が戻って来るのが見える。
そちらに向けて大きく手を振りながら
「食事終わったなら、そろそろ行こうか。」

胡々希が近くまで戻って来ると、伝票と胡々希の荷物を持って立ち上がる亮平。
出口に向かって歩いていく胡々希と亮平の後姿を見つめている、男二人連れと女二人連れ。
その後この二組がどうなったかは、胡々希と亮平には与り知らぬこと。

会計を済ませて店を出た胡々希と亮平
「さっきは心許なかったんじゃなくて、中には力づくに及ぶ輩もいないわけではないから、念には念を入れて…」
そう言ってからボソッと付け足すように、
「愛する女性に何かあったら大変だし…(照笑)」
桟橋に向かい歩みを進める胡々希と亮平。
その手は固く握られている。

佐久間スポーツジム
「深澤さんはバイト代を入手する目的で、〇〇大学出身の渡辺さんって方に頼まれて、丙ジムに井ノ上の事を探りに来たと…」
「は、はい…す、すいません。」
「最初の目的は邪ですが、身体を動かしたいのは動かしたいと…」
「ええ、この頃運動不足だと痛感はしてまして…入会金とかも渡辺が負担してくれるって言うもんですから…」
「分かりました。私の一存では判断が付きませんので、上の者と相談の上、深澤様のジムへの入会が可能かどうかご連絡させていただきます」


240
投稿者:井ノ上胡々希 ◆SOEjqj5iOM
2026/02/01 10:42:35    (/UYssj2e)
亮平の愛する女性に…。の言葉に嬉しくなり手を繋ぎながら弾むように桟橋に向かい足を進める。
「公園出て真っ直ぐみたいですね。」

案内板に目をやりながら会話。
「力づく…、ですね、そんな人も居ますね…。
人のことなんだと思ってるんだろう?さっきのカフェに居た女性もなぜ相手が居るのに声掛けるんだろう?
それだけ亮平さんが素敵だからなんですけど私たち恋人同士に見えないかなぁ?
あっ、でも勘違いとは言えホテルの人は夫婦と思ってたから…、ホテルの人は職業柄から言ったのかなぁ?」

そんな話をしていると客船が入港している桟橋へ到着する。
「階段から上のデッキに上がれるみたいですね。」

上から見ると〇鳥IIIが停まっている。
「亮平さん、亮平さん、シンガポール行きみたいです。」

海風が髪とスカートを健康的なふくらはぎも見える。
乗り込む前の人か客船の写真を撮ってる人が胡々希の方にカメラを向ける。

−−−佐久間スポーツジム−−−
「言い訳になっちゃいますが程よく金回りが良くなったら渡辺には社長と井ノ上さんが相思相愛だと言おうと思ってました。
仲睦まじい写真でも見れば諦めるんじゃないかと思いまして……。」

深澤はそう言いジムを後にする。
大西丈一郎は考え目黒の元へ行き、会議室で深澤のあらましを話。
「まだ彼は井ノ上さんを諦めていないのですか…、困った人だ。
渡辺くんの件は私から社長に話しますので大西トレーナーはその深澤とか言う男と井ノ上さんが二人っきりにならないよう見張ってて貰えませんか?
社長も私もジムばかりに居るわけにはいかないので…、ほかの社員たちには内密にして下さい。
菊池くんたちには私から口止め、情報収集を頼んでおきます。
大西トレーナーには別途手当を付けるよう私から社長に言っておきます。」

−−−渡辺照家−−−
鏡に向かい己の顔をじっくり見ている。
「背は高くないけど顔は中々なものだよな、…お見合いしてオバサンと結婚し社長になったら出張…。
胡々希と会ってこっちに連れてきて囲う生活もわるくないよな。
あっ、この辺りスポーツジムないか、胡々希の美貌でサークル作って健康体操なんかさせりゃー、爺婆や母ちゃん世代にばっちりハマるだろうな。」
241
投稿者:亮平 ◆GLvqrwKyXs
2026/02/01 23:54:40    (6rqpQSsC)
デッキの手すりに並んで凭れて、海と客船(〇鳥Ⅲ)を見つめている二人。
「シンガポールか、どれくらいかかるんだろうね…一度は乗ってみたいもんだけど、流石にリタイアしてからじゃないと無理かな。その時になったら付き合ってくれる?」
眩しそうに一瞬胡々希の顔を見つめた後、視線を〇鳥Ⅲに戻して、
「そうできるためにも、今はもっともっと仕事に精を出さないとね。
親父から引き継いだ佐久間ジム、俺の代で潰しちゃ両親に顔向けできないし、後継者のこともしっかりと考えないと。」
後継者という言葉のところで握っていた手に力を籠める亮平。
その時〇鳥Ⅲからブォ~と低い音の汽笛が鳴る。
展望デッキの上にはいつの間にか人が多くなっている。
「そろそろ出航なのかな…次はどこの港に泊まるんだろ?まさかこのまま、シンガポールまでずっと海の上とかなのかな?」

佐久間スポーツジム
深澤が帰ったジム内の、菊池・京本・横山並んでエアロバイクを漕ぎながら
「さっきの体験の深澤って奴、井ノ上さんに興味津々だったね。」と菊池。
京本「マシンやってる時に、大西君の目を盗んでしつこく聞いてきてた」
横山「知らないって言ってるのに、しつこかった。」
菊池「亮ちゃんの耳に入れといたほうがいいよね。」
横山「そうだね。でも大西君から目黒さんには連絡行ってるんじゃないかな。そこの電話で何度か話してたし。目黒さん経由で亮平さんに連絡行くんじゃないのかな。」
その時目黒がジムに顔を出す
「全くあの三人と来たら…早いとこ口止めしとかないと。(苦笑)」

三人組が話しているところに近づく目黒
「皆さん、その件ですけど、皆さん限りにしてくださいね。」
急に声をかけられて吃驚して振り向く三人
菊池「吃驚したぁ…脅かさないでよ目黒ちゃん。」
目黒に苦言を言う菊池
横山「そうですよ、目黒さん。ところで俺ら限りって、あの深澤って奴が井ノ上さんを探ってるってことの事」
目黒「そうですその件。その件は社長に連絡の上、私と社長で対応しますから。ジム内に変な噂立てたくないんで、お願いしますよ。」
口々に了解の返事をする三人

「で逆に、何を探ってたか、深澤さんが入会して来たらちょっと探っておいて貰えますか?」
菊池「スパイって奴か…こりゃ楽しそうだ。」

深澤
自分のアパートに返って来た深澤
「この目で見たわけじゃないけど、職員や一部会員の間では、
二人が付き合ってるのは周知の事実と。
でもそのまま照に言ったら、あいつ金払わなくなるもんな。
どうやって言うか??」
帰り際に貰って来た料金表を前に考えこむ深澤

「入会金〇万円、月会費○千円、特別会員は〇万円か…
設備は良さそうで、職員も美人で明るくて(受付嬢の一人のこと)、
あの娘(こ)に会いたいっていう邪な気持ちもないではないが、
俺も身体動かしたい願望が出て来ちまった…
入会金は照の出させるとしても、月会費高いよな…
働かなきゃな…」
電車に乗るときに貰って来た、無料の求人冊子を開く深澤
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