2026/01/25 12:31:15
(gkAzduU.)
エスコートしてくれる亮平に同年代の男子とは違う余裕を感じる胡々希。
(亮平さん、慣れてるのかなぁ…、それとも経験値なのかなぁ…。)
パート店員さんの声に眉間を顰める。
(いくら亮平さんが素敵だからって浮気願望とか…ご主人にも亮平さんにも失礼だわ。)
雑誌コーナーへ行くと亮平が雑誌を手に取ると女性誌が目に入る。
「ゆっくり見てください。(私も会員さまとの会話に雑誌読んだほうがいいのかなぁ?
今まで雑誌代まで出せなかったから読んでなかったけど……。
あっ………。
【相性のいいセックスって?】
【これだけ実践できれば彼は絶対貴女の虜】
【彼氏を虜にするテクニック大公開】
テクニックって…亮平さんが言ってたよね、セックスって愛を確認し合うって…。
〇〇〇〇って雑誌ね、コンビニ行った時、買おうかなぁ……。)」
そんな事を考えてると亮平が棚に雑誌を戻す。
また腰に手を添えられ…耳元に口が寄せられ「お互いに感じることができるでしょ。」と呟かれ顔を赤くする。
恥ずかしさから左腕をペチッと叩くとレジへ。
(もう!亮平さんたら店員さんたち凄く私たちのこと見てるよ、恥ずかしい。)
コンビニを出る前にパート主婦の声。
「あの極薄の奴、凄く感じるってもっぱらの噂よ。」
車に乗って走り出してもパート主婦の言葉を思い出す。
「見られて恥ずかしかったですよ、もう!」
プゥっと頬を膨らませ横を向き顔の赤みが引くのを待つ。
「海の見える公園なら公園を正面にして左側にカフェがあるんです。
そのカフェに行ってみたくて前に来たとき高いからって言われて入れなかったんですよ。
スタバと然程変わらないのに……、車どこに停めるんですか?」
あの〇〇〇〇ホテルに行くとは思っていない胡々希は公園の帰り行為をするならラブホと思っていた。
〇〇〇〇ホテルの正面玄関車寄せに着くと亮平は?
車を降りると
「夜はここで食事ですか?」
そんな話をしながら海の見える公園の方へ歩き出す。
−−−佐久間スポーツジム−−−
「深澤様、入念にストレッチして終了となります。
こちら記録用紙でございます。」
(結局、井ノ上さんのこと何もわからなかったな…。
次の来たとき会えるかな?)
「深澤様?深澤様?」
「あっ、すみません、また考え事を……。」
「ご体験如何でしたか?ご入会どうされますか?」
「そうですね…。(井ノ上さん指名だと疑われるよな。)
一般会員で入会したいです。
特別会員も考えてるんですが…、大西さんには申し訳ないんですが他のトレーナーの方も興味ありますし…。」
「申し訳ないと思わないで下さい、合う合わないがございますし担当するトレーナーごとに得意分野もございますから
一般会員様からのスタートからでも大丈夫でございます。」
深澤の帰宅後、内線で目黒に連絡をする大西。