ある日、麻衣は提示版に偽名(サヤカ)と名前を偽りやりとりをしていた。

尊とは両家の顔合わせの時に一応連絡先を麻衣と交換していた。
だから、メアドから相手が兄の婚約者の麻衣だとすぐにバレてしまっていたが尊はあえて言わず、知らないフリをしていた。

指定した喫茶店に白のブラウス、紺のズボンという清楚な格好で麻衣は待っていた。

顔はマスクとサングラスをした男性に声をかけられて
(サトルさん、サヤカです。今日は来ていただきありがとうございます。)

席につくと、サトルは飲み物を注文しながら、サヤカに話をする。

サトルは麻衣に話しかけて
(サヤカはドＭで元彼には調教されていました。)と答える。

(最初だから、次から指定された服を着てきます。後、本当に今日来てくれるか？不安だったの？)

すると、サトルはサヤカに下着を脱いで着てと命令する。
(早速、命令してくれて嬉しい。下着を脱いで来ますね。)

麻衣は席を立て、トイレに向かって歩いていく。
１０分ぐらいして、戻ってくる。
(お待たせしました。男子トイレに入って鍵をかけないで下着を脱いできました。これが証拠です。)
サヤカにスマホを見せられ、男子トイレに入っていく様子、個室のトイレに入り鍵をしないで白のブラウス、紺のズボンを脱いで下着を脱ぐ様子が映し出された。
レースの入った黒のブラとＴバックをサトルに麻衣は渡す。

すると、サトルはテーブルにある紙をサヤカに見せて
見ると、奴隷調教契約書に関する内容や期間などをサヤカにサトルは説明をする。

命令以上のことをしてきたことにサヤカはニコッと笑顔を見せる。
(本当にするか？見て欲しくて、本当にドＭだから)

奴隷契約書を見せて、契約期間は２年だと…
(契約は２年ですか？ただ、私、１か月後に結婚するから、バレてしまうから期間は１か月にしてくれない？)

契約書の内容を見ると
奴隷調教の間、生理以外は下着の着用禁止。奴隷には衣服は必要はないから、家では全裸。外出は露出度の高い服以外禁止、スカートは超ミニ以外穿くことを禁止。
奴隷にトイレは必要は無いから、家の中でトイレは使用禁止、排泄は外以外認めない。奴隷調教期間は彼氏とのセックスは禁止、フェラや手コキまで。
奴隷調教の期間内は拒否権はないこと。例えどんな理由があろうとも調教する男性に必ず従うこと。これらの約束を破ったら、罰則として１億円の支払いが生じる。
奴隷調教の欄には本名の田中麻衣とサインする。
しかし、この契約書には複写式になっていたことをサヤカは知らない。

２枚目には奴隷期間内はゴムの着用禁止、必ず生で中に出してもらう。口に出されたら、必ずゴックンすること。避妊(ピル)は禁止。
中絶することは禁止。孕んだ場合、どんな理由であろうとも産むことなど書かれていた。

サヤカが結婚する１か月に変更するとわかったと返事してくれた。
(サトルさん、ありがとうございます。結婚するまで奴隷調教を楽しみたいからハード調教でお願いします。)

しかし、2枚目の複写式には奴隷期間は一生と書かれていたことを知らずサインするとサトルに渡すとサヤカに控え用の契約書を渡す。

サトルは名前を見て、サヤカに聞く
(ハイ、本名は田中麻衣といいます。奴隷調教の契約書には偽名ではいけないと思って)

サヤカは身分証として、保険証をサトルに見せて田中麻衣が本名だとわかる。
サトルはこれから麻衣を１か月の間調教するに当たって監視するから、麻衣が住むマンションの部屋のあちこちにカメラを取り付けていいかと？
(構わないです。奴隷調教してもらうだから、私が住むマンションのあちこちにカメラを取り付けて、監視して欲しい。後、私が着ていけない服や下着などは没収して構わないので、これからマンションにきて、作業します)


次のレス、１８時頃になります。

麻衣がカメラ設置を了解すると、尊は
「なら、さっそく麻衣の部屋に行こう」
と喫茶店を出た。
部屋に行く途中で、尊はホームセンターを見つけ、麻衣を連れて入り、真っ赤な首輪を選び、金属製のネームタグに【雌犬奴隷麻衣】と刻む。
そして、麻衣に
「部屋の鍵だせ」
と命令すると、麻衣の部屋の合鍵を作り
「これで、いつでも部屋に入れるな」
と笑う

了解しました。僕も次のレス７時くらいになります

サトルに言われ、マンションに部屋にカメラを取り付けることを承諾する。
(ハイ、ここからだと、歩いて３０分ぐらいでマンションに着きます。)

会計を済ませて喫茶店を出ると、サトルはホームセンターに2人でよる。
麻衣に真っ赤な首輪を選び、ネームタグには雌犬奴隷麻衣と。
(嬉しです。なんか？昔を思い出すようです)

サトルは麻衣にマンションの鍵を出させて、部屋の合鍵を作る。
(そうですね。これで自由に部屋を出入りできますね。楽しみです。)

麻衣はサトルを連れて、マンションの3階まで上がると部屋に入る。
サトルは麻衣に怒鳴りつける。
(そうでした？家の中では衣服は禁止で全裸生活するんでした。すみません。)
麻衣はサトルの前で白のブラウス、紺のズボンを脱いで全裸になると、サトルは閉じてあったカーテンを開いて、見えるようにする。
サトルはカバンから小型の高性能のカメラをテーブル、リビング、寝室、トイレ、シャワー室などあちこちに取り付ける。

麻衣はサトルを服や下着類がある部屋に案内する。

(了解致しました。７時頃に見に来ます。)