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無知病弱令嬢

投稿者:サリーナ ◆yPwHPtuzPE
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2024/02/25 19:43:48 (usFLROVs)

「ケホ…ッ、ケホッ、ごめんなさいね、貴方をこんな屋敷に縛り付けてしまって…」ベッドに横たわり、枯れそうな吐息で咳き込む少女。絵画から出てきた女神のような現実味のない美しさである一方、不治の病に犯されており、貴族の娘であれど婚約することもできず、長年辺境の屋敷に『療養』として付き人の貴方と幽閉されていた。日に日に弱っていく身体のことは自分がよくわかり、そう長くもないことを悟っていた私は、部屋を出ようとする貴方に声をかける。「あの…、こんなこと、どうかと思うのですが…。その、私はもう暫くの命です。しかし、一つ心残りが…。その、婚姻もできず、女の悦びというものを知らぬことが心苦しいのです。不埒なことを申しているのは分かりますが…、【中文以上、描写好きな方お願いします。男女問わず・相談から。性に無知であるこちらを利用し、嘘の常識(変態プレイ)を教え込んだり、気遣うフリして身体を使うような方お待ちします】
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投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/11/16 05:56:38    (X7o9izlM)

「…っ、あの…もうアレクは到着しましたか?」

「サリーナ様、アレク様のご到着の予定は午後と…」

本日アレクがプリムローズ領から帰還する。
サリーナはいつも以上に早起きし、ずっとソワソワして上の空であった。
部屋外に待機しているルシアに何度も定期的に尋ねては同じ回答をもらっている。
最初はメイサを通じて手紙を書いたりしていたが、メイサが謀略によりプリムローズ領から帰らなくなると、文通も途絶えてしまった。

寂しくなったサリーナは、ルシアに「マッサージ」をお願いしたものの、アレクに恩を売るために、決してイかせることはなく、ただ悶々とした日々を送っていた。

だからこそ、アレクが戻ってきてレイウスらに報告をしていると聞くと、静止する声を振り切り、駆け出してしまっていた。

「お父様申し訳ございません。でも、ずっと寂しくて…」

無礼なのは分かってはいたものの、アレクに抱きつくことは止められなかった。
相変わらずレイウスはサリーナに甘く、苦笑いしながら一度二人を二人っきりにしてやるのだった。

アレクの手を引き、廊下を急ぎ足でサリーナの部屋まで連れていく。

扉を閉めるや否や、アレクから抱きしめられ、唇を重ねた。サリーナは当然目を閉じ、それを受け止め…。

「ん…っ、ちゅっ、んん…っ。…アレク、お帰りなさい。貴方が無事に帰って来られるように、街の大聖堂で毎日お祈りしていました。思えば、あのお屋敷で暮らすようになってからは、このようにして離れ離れになることなどありませんでしたね。」

リーゼロッテやメイサはいくらでも抱いていたものの、やはり若くて瑞々しいサリーナは別格だった。抱き心地や香り、間近で見る整った顔立ち。世界広しといえど、やはりこの女は極上だと言い切れるほど。

そんな女が、自分のために馬車を出してまで、祈りを捧げていた。サリーナが言った毎日という言葉は比喩ではなく、本当に毎日なのだろうとアレクは長い付き合いから知っているはず。それに付き合わされ、げんなりした表情のルシアまで容易に想像がつくだろう。

「そういえばアレクが不在の間、城下町のギルドの方々が、私の快復を祝うお祭りをしてくださったのです。すごく賑やかで、私も楽しくってお酒も飲ませていただいたりして、花火も上げてくださったのですが…。やはり、あの日二人だけでみた、あの花火にはやはり敵いませんでした…。」

抱きついたまま、思い出話は募る。
しかし、少し名残惜しそうにしつつ、身を離して距離を取り、ドレスの裾をつまんで持ち上げる。

「…二人っきりですし、声もきっと我慢しますから…。」

淡く美しい青いドレスの裾がスルスルと上がると、真っ白い太ももが露になり、やがて無毛の割れ目が見えた。
アレクの帰還日であることから、朝からずっとショーツは履かず、いつ帰ってきてもいいように備えていた。
そして、太ももや内腿にはべったりと愛液がついており、スカートを持ち上げたことで雌のフェロモンが部屋に広がった。

【お疲れ様です。いえいえ、いつもこちらが不定期に返す形になってしまっているのでお気になさらず…。長くお付き合いをいただきましたが、いよいよ二人の結婚で締めることにいたしましょう…!】
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投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/11/20 16:05:18    (uM0Grkyi)

実は現在、入院中です。
前回の右目に続き今回は左目の手術で、まだ見えない状況です。
元々右目は視野の下半分は薄暗く歪んで見えるような感じなので、変換ミスや誤字脱字に気づかないかもです。
そんな状況なら大人しくしていろって話ですが、ジッとしている以外やる事もなく…なので本来ならばサリーナとアレクの話の続きを書くべきなのでしょうが。これまて考えてきたリズベットの物語の触りを見て頂こうかと…

私は、解放戦線からの脱走兵でリズベットに助けられた獣人という設定です。話の都合上、お互い一つの役柄ではなく多数の人物にならないといけませんが、そのあたりはよろしくお願いします。



「猫のお爺さん…大丈夫?お足が悪いの?1人で歩ける?」

「ありがとうねぇ…人のお嬢ちゃん…昔の傷が痛んだだけだから少し休めば大丈夫さ…ところで一緒にいるのはお友達かい?」

「うんっ!レックスとはね…今はお友達だけど…大きくなったらお嫁さんにしてもらうんだ!」


「そうか…お嫁さんか…きっと可愛いいお嫁さんになるんだろね…もうすぐ日が暮れるから急いでお家に帰るんだよ…ありがとうね…お嬢ちゃん…」



(獣人のお嫁さんか…そんなことが平気で言える時代になったんだな…こんな光景をあのお方がご覧になったら…さぞや…)

「………リズベット様…」




これは今から80年くらいむかし…心優しいひとりの貴族のご令嬢が、時代の大きな波に飲み込まれ過酷な運命に翻弄させられながらも気高く生きたお話です…

当時のこの国には、王族を頂点とした厳格な身分制度が存在していました。
獣人である私たちには、人権などいうものは与えられておらず、平民以下の家畜に近い扱いでした。

どんな扱いを受けていたかをお話する前に獣人について少しお話したほうがいいかもしれませんね…

獣人…文字通り獣のような人です。けれど本物の獣のように全身を毛で被われていることは殆どありません。
種族個体により異なりますが、その種族のもつ特徴的な部分…鋭い爪や牙や角など外見的なものを持つ者や驚異的な視力や聴力、臭覚を持つ者など様々ですが、獣人として人と区別されるのは隠しようのない尻尾と耳でした。
人と同じ言葉を話し、同じような感情を持っていながら、尻尾と耳が運命を大きく分けるのです。


獣人のオスの力は平均でも人間の男の数倍…中には何十倍という者もいて、重労働や軍隊の兵力として重宝され、過酷な現場や戦争の最前線に送り込まれては命を落とすことも多いのです。
その一方で獣人のメスは、誕生率が低く絶対数は少ないものの、その殆どが容姿に優れていて、観賞用や愛玩道具として高値で取り引きされ、「獣人の女と一度ヤッたら人間の女など抱く気にもならない…」と公言する者が出るほど…いわゆる名器揃いと言うことなのでしょう…

それはさておき、人間からそんな扱いを受けながらも獣人たちが反抗もせずにきたのは、獣人の成長速度が大きく関わっていました。
人と比べ獣人の成長速度はやく2倍…つまり見た目は20歳でも実は中身はまだ10歳の子供なのです。洗脳教育を施すにはちょうど良かったのでしょう…


そんな中、ある年の夏に大きな事件が起こりました。
王都にある王立学園の生徒が多数惨殺されたのです。

事の起こりは、王立学園の林間学校に参加した2年生100名のうち16歳の3人の貴族の令息が、魔獣が出るから危険とされた林間学校とは湖を挟んだ対岸へ興味本位で立ち入ったことでした。
血気盛んな彼らは、魔獣退治と意気込みましたが、肝心の魔獣の姿は影もありませんでした。
その代わり彼らが見つけたものは、黄色と黒の縞模様の尻尾を持つ…絶滅したとも言われる虎族の獣人のメスだったのです。


「お、おい…あ、あれ見てみろよ…獣人のメスじゃあないか?」

「ああ…しかもあの尻尾の模様…虎族のメス…」

彼らは、お互いの目を見つめニヤリと笑うと獣人の女の子に近づきました。

「ちょっと道に迷っちゃったんだけど…」

見た目は彼らと同年代に見えた獣人のメスでしたが、実際にはまだ8歳の子供…魔獣が出ると人間の近づかない山で父親と2人て暮らしていた彼女には、初めて見る人間てあり、人間の恐ろしさなど知りもしませんでした。

知らぬが故にその獣人の女の子は3人に簡単に捕まり近くにあった廃墟となった元炭焼き小屋へと連れ込まれました。

その後のことは容易に想像がつくでしょう…3人は泣き叫ぶ女の子の顔や腹を殴り大人しくさせ服を破り襲い掛かったのでした。
2人が女の子の身体を押さえつけ、もう1人が犯す…それは繰り返し交代で行われました…この年頃の男の精力は底なしですから…

散々獣人の女の子を犯したあと、彼らは女の子を解放することもなく炭焼き小屋に拘束しました…翌日もその翌日も3人で…時には仲間を大勢引き連れて…彼らは獣人の女の子を弄んだのです…
さらに酷いことに林間学校を終える前日、監禁凌辱の件を隠すため女の子を縛り上げ重しをつけ湖に沈めたのです…
しかしその重りは外れ暫くして湖に岸に女の子の遺体は打ち上げられたのてす。

この時の遺体の状況は目を覆いたくなるようなものだったそうです…顔や身体はアザだらけ…肛門は無理やり繰り返し犯されたのかザクロのように割れ、膣には異物が詰め込まれ…女の子の行方を探しまわっていた父親が遺体を発見し放った悲しみと怒りに溢れた咆哮は、近くの森から鳥たちが恐怖て飛び去るほどのものだったそうです…


そしてあの凄惨な事件は起こりました…亡くなった女の子が、爪が肉に食い込むほど固く握りしめられた手の中に持っていたのは、王立学園の制服のボタンでした…怒りに我を失った父親の獣人は帰り支度をする林間学校へと襲い掛かりました…
虎族の強さは、獣人の中でも群を抜いており、足の爪は一振りで10人近くの首を弾き飛ばし、その鋭い牙は人間の頭蓋骨など簡単に砕くほど…100名の生徒と数名の教師の約8割が逃げ遅れ命を失ったのです…

この事件は国中に大きな衝撃となり走り抜けました…王立学園ということで命を失った生徒の殆どが上位貴族の子息令嬢で、「獣人を取り締まれ」と言う声が大きく上がったのも当然のことでした…
獣人を取り締まる法律はいくつも通り、街に住む獣人は、獣人というだけで収容所に収容され重労働を強いられました…獣人にとって更なる冬の到来といえました。

話の始めにこの国には厳格な身分制度があるとお話しましたが、それは王都をはじめとする大きな街のことで、街から遠く離れた小さな町や村では、平民と獣人が争うことなく共存していたのも事実で、私の恩人でもあるリズベット様のお父上が治める辺境の領地ては身分制度などないも同然…それほど人間と獣人は仲良く暮らしていたのです…ですが…この法律によりリズベット様のお父上の領地も例外でなくなりつつありました…

ここで私とリズベット様の出会いについてお話ししたいと思いますが、それには私自身の話からしなくてはなりません…
私たち家族が暮らしていた小さな町も、リズベット様のお父上の領地と同じように人と獣人は、いい関係を保っていました。しかしあの事件以降、私たちの町でも獣人に対する風当たりは強くなり、少しずつギクシャクしたものに変わっていきました…

父親は、働いていた農場を理由もなく解雇されました…住んでいた小屋から追い出され…

蓄えもなく、その日食べるものにすら困る有様…両親は、私と幼い弟を食わずためにやむなく、ある村で畑の野菜を手を出しました…それを村人に見つかり袋叩きに会いました…

大根一本です…たった一本の大根を盗んだだけで両親は…

何処をどう走ったのかさえ覚えてはいません…幼い弟の手を引きながら「逃げろっ!」そんな言葉が遠くから聞こえたような…


あの日いらい、両親とは会っていません…あの場で殺されたか…それとも憲兵に引き渡されたか…

私は弟とともに山の中をさ迷い続けました…泥水を啜り、木の根を食べ…もう限界でした…2人て木の根元に座り込み生きることを諦めかけた時、私たちの前に現れたのは数人の獣人の兵士でした。

あの王立学園の事件のあと、山に立て籠もった虎族の獣人の下に、人間から弾圧を受け逃げてきた獣人たちが徐々に集まり、いつしか50人を越える集団となっていました。
これが後ほど解放戦線と呼ばれる組織のはじまりです。
国のあちこちで こういった集団ができるのは、自然の流れだったのでしょう…人間の数倍の力を持つ獣人が集まれば国にとって脅威となります。
それをより強い力で抑えつけようとすれば反発もまた大きなものとなり、人間と獣人の間にはもうどうしようもないほどの大きな溝ができてしまったのでした。

国のあちこちで出来た小さな集団は、時が経つにつれて横の繋がりを持つようになります…それを実現したのは、虎族の獣人の下で参謀役ととなった狐族の獣人だと聞いています。

形的には「獣人の解放」という崇高な目標を掲げて一つになったわけですが、全ての獣人が同じではありませんでした。
本当に獣人の自由を願い戦う者、単に人間への恨みを晴らしたいだけの者…様々でした。

私は助けてくれた集団に入り武器を手にしましたが、彼らのやっていることは野盗や山賊と同じでした。
山の近くの街道を通る旅人を襲い身ぐるみを剥いだり…
私が解放戦線と称した集団から逃げ出す決意を固めるまでにそう時間はかかりませんでした。
けれど組織からの離脱には厳しい制限があり、
脱走兵には執拗なまでの追手が…
私は足跡を消すために川の中を歩いたり、死んだ動物の皮を剥ぎ匂いを誤魔化したり…たいへんな逃亡でした。
そんな私が目指したのは、噂で耳にしたある貴族の領地でした。そこは獣人に対する取り締まりが激しくなった今も獣人が住める場所があるとのことでした。
確証などありませんでしたが、あの時の私には僅かな希望にすがるしかなかったのです。

「ここ…なのか…?」


噂に聞いた貴族の領地へと足を踏み入れましたが、夜中ということもあって獣人どころか人間の姿さえありませんでした。
ふらはらと彷徨うように丘の上に見える大きな屋敷を目指しましたが、私の体力はもう限界で、屋敷の近くで道に倒れ込んでしまいました…


「やっと目を覚ました…大丈夫?」

目覚めた私の耳に優しい声が聞こえ、声のすらはうへ目を向けると、朝日が差し込む窓を背にひとりの女性が立っていました…


















264
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/11/23 16:43:15    (/uYp2eNI)

(おいおい…もうぐっしょりじゃあねぇか…クククッ…やりたくて仕方ないってか…)

濃厚なキスを交わしたあと、もう我慢しきれないと言うようにドレスの裾を捲り上げるサリーナ…下着すらつけておらず、太ももにまで垂れるほど愛液を溢れさせる姿にアレクは心の中でニヤついた。
誰もが女神の如く敬愛の念を寄せるサリーナ…物欲しそうな潤んだ目でアレクを見つめる姿を誰が想像できるだろう…


「サリーナ様…私も…です…この3ヶ月…ずっとサリーナ様を想い我慢しておりました…」

アレクを想い身体の疼きに絶え続け、我慢しきれずルシアにマッサージを頼むものの、アレクの指示で気すらやらせてもらえず悶々とした日々を過ごしたサリーナとは違い、度々プリムローズ家に訪れるメイサを好きに抱き、プリムローズ家当主であるリーゼロッテとも関係を持っていたアレク…何も知らないサリーナは疑いもせずアレクの言葉に嬉しそうな顔を見せた。

その場でズボンとパンツを脱ぎ捨てアレクはサリーナに近寄り壁に押し付ける…サリーナの片足を持ち上げ、涎を垂らしバックリと口を開けた割れ目めがけ下から腰を突き上げた。

「サリーナ様…愛しています…」

メイサもリーゼロッテもいい女には違いない…だがやはりサリーナは格別だった。
何も知らないサリーナを自分自身の手で好みの女に仕上げてきたのだから…
片足を抱えたまま腰を打ちつけながらキスを交わし蜜のような唾液の味を楽しむ…どこをどう攻めればいいかを把握仕切ったサリーナの身体…アレクはサリーナの反応を久しぶりに楽しんだ。


「サリーナ様…実はお土産があるんです…」


何度かサリーナに気をやらせ射精を終えたアレクは、膝まづきお掃除フェラを当たり前のようにするサリーナの頭を撫で言った。

「プリムローズ家はご存知のように他国とも貿易をしています…知り合いになった商人から手に入れたものなのですが…」


お掃除フェラを終えたサリーナを立たせたアレクはポケットの中からウズラの卵のようなモノを取り出した。

「これは面白い仕掛けがあって…」


サリーナに少し脚を広げさせるとアレクは卵のようなモノをサリーナの膣の中へと押し込み下着を履かせた。

「こうしてこのスイッチを入れると…」


アレクがスイッチを押すと同時にサリーナの膣の中へ押し込まれたモノが振動をはじめた。
遠隔ローターだった。

「面白いでしょう?サリーナ様にはこのまま夜まで過ごしてもらいます…時々振動が強くなったりしますが、我慢してくださいね…その代わり我慢しただけよるの楽しみが大きくなりますから…」


1日中ローター刺激に耐えろという無理をおしつけるが「夜の楽しみ」と言われればサリーナが断るはずもなく素直に受け入れた。


「このままサリーナ様と過ごしたいのですが、メイサ様や両手様にもご挨拶に行かねばなりません…名残惜しいのですが、晩餐の時にまた…」


アレクは、もっと一緒にいたいというサリーナをなだめ部屋をあとにすると、ディドール、グラベルへの挨拶を済ませメイサの部屋へと向かった。


「メイサ様…ただいま戻りました…」


アレクがメイサに挨拶をしてもメイサは怒ったやうに黙ってアレクを睨みつける…それも当然だろう…


形的には、アレクもリーゼロッテに正体を暴かれメイサを罠に嵌めたようにはなっているが、したたかなアレクが素直にリーゼロッテに従っていたとは思っていない…むしろ裏でアレクが動いているのてはないかという疑念すらあったからだ。


「とうかされましたか?プリムローズ家てのこと…まだ怒っておられるのですか?あれは私も仕方なくやったことですし…なんだかんだ言ってもメイサ様もそれなりに楽しんでおられたのでは?人前て裸になり、オークションにまでかけられ…興奮していたでしょう?隠してもムダですよ…」

「そ、そんなことは…」

アレクの言葉に反論しかけたメイサだが、アレクのニヤリとした顔を見て言葉を濁した。


アレクの言う通り興奮したのは紛れもない事実だったからだ。


「でももうリーゼロッテ様から何も言ってはこないはずです…ここへ帰る時にリーゼロッテ様にはメイサ様にはこれ以上手を出さないよう釘を刺しておきましたから…あの方も納得してくれましたので…」

その言葉を聞いてハッキリとした…やはりリーゼロッテの裏で糸を引いていてのはアレクだったと…怒りが湧くが、それと同時に安堵が広がった。
あのままリーゼロッテにいいようにされ続ければいつかレイウスにバレてしまうのではないかと不安でならなかったのだ。

あの日以来、アレクとの交わりはなく、オークションで競り勝った輩に身体を弄ばれたが、皆自分の欲望を満たすだけで、メイサ自身はアレクから与えられたような快感を得られずにいた。

「そ、それなら…わ、私は…またアレクだけの…」


メイサの言葉は、またアレクに抱かれたいと言っているのは明らかだった。


「お望みとあれび…しかし…ここにはサリーナ様もいらっしゃいますし…メイサ様だけどいうわけには…そこでひとつゲームをしませんか?」


アレクはサリーナに仕込んだ同じローターを取り出した。


「実はサリーナ様にもこれと同じモノをアソコに入れてもらっています…メイサ様にもこれを入れてもらい、気をやらずに我慢できたほうのお部屋に今晩行く…というのはどうでしょう?スイッチはひとつ…私がスイッチを入れれば同じ時にしんどうし刺激を与える…面白いでしょう?大丈夫てす…サリーナ様にはこのことは言っていませんから…」


アレクはメイサの返事を待った…ポケットの中の2つのスイッチを握りながら…




お待たせしてすいません。
ようやく本編のひうのお返事が書けました。

ところでリズベットのほうは、どうでしたか?少し書き方を変えてみたのですが…



















265
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/11/24 23:06:29    (BcYFRiVs)



お疲れ様です。
まずは体調を大事に、無理はなさらないでくださいね…っ!

サリーナたちの方はお返事を作るので、少しお待ちください。

そして、リズベットの方なのですが、想像の100倍素晴らしいです!
うまく伝えられなかった、漠然とした世界観をきちんと理解していただけて、頭の中を覗かれてしまった気分です!

まずはサリーナの方のお返事を作りつつ、隙があればリズベットのキャラが分かるようなお返事も作りたいと思っています。

実は今週、また台湾に3日ほど行かなくてはならず、少し準備でバタバタしていて…。
例によって遅い返事になりそうですが、お待ちくださいませ。
266
投稿者:アレク ◆TtvdjKFYvk
2025/11/25 08:23:19    (Rz7RmLOT)

おはようございますあ

喜んで頂けてホッとしています。
初めは、リズベットの執事が倒れた私を見つけるたころからはじめようと思ったのですが、何か上手くいかない気がして…

この話、常にアレクのように話のメインとして登場することもできないですからね。
なよで私が語り部となって昔の話をするという形にしました。
もう一つの理由は、必要だけれど、それをイメとしてやり取りしなくても、その場面、または過去の場面へも持っていけますし、ベストかなと…


そんなに長くはない出張のようてますが、気を付けて行ってきてください。
なにかといま話題の所ですから…

アレクとサリーナの話もすぐに終わらせようとしましたが、またゲームを始めてしまい、もう少し続きそうですし…(笑)




267
投稿者:サリーナ ◆lNAsH6PeMw
2025/12/01 20:45:19    (gKw.ZSbh)
お疲れ様です。
今週の木曜日…、遅くても金曜日の夜にお返しできそうです。

去年くらいからお返事のペースが遅くなってしまって大変申し訳ないです…。
去年から秘書業務をしているのですが、単純に忙しいのと、出張があると必ず随行しなくてはならず、なかなかお返事が作れなくて…。

台湾や大連などに行ったりもしますが、現地ではほとんどついて回るだけで、特に危ないことはなさそうなので安心してください(?)

あんまりリアルのことを喋るのもアレですが、流石に待たせることが多すぎて、事情を少しだけお伝えしたくて…。

これからも長いおつき合いになるかもですが、よろしくお願いします。
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