2022/03/15 22:58:53
(bjY7qtRX)
こんばんは、咲夢さん。
なるほど、設定漸く理解できましたm(__)m
司書さんの旦那(書店店主)の弟=将の後輩と・・・
その弟(後輩)が、咲夢さんにちょっかいをかけると。。
だいぶ話は広がってますが、まぁ大丈夫でしょう。(伏線を張る余裕は、無くなってきてますが(笑))
漁師さんの集まるお店もいつか入れましょう、今後何度も出かける(デート)機会は増えると思いますので。
本編です。
咲夢さんの、クルーズ、咲夢は一緒なのでしょうか?という言葉に
『もちろん一緒に。。咲夢はクルーズだったら、どこ行ってみたいの?』と返すと
メニュー決まりました、ヒラメのカルパッチョと地野菜の蒸し物にしますと、咲夢さんの声。
それを聞き、こちらを伺っていた、先ほどのウェイターに手を上げると、直ぐにテーブル横に。
『お決まりでしょうか?』
『えーと、ヒラメのカルパッチョと地野菜の蒸し物を各一つずつと、シェフのお任せメニュー一人前で、お願いします。』
『ヒラメのカルパッチョ、地野菜の蒸し物を各一つ、シェフのお任せメニュー一人前でございますね、畏まりました。少々お待ちください。』
『クルーズ行くんだったら、お金貯めないと駄目だな(笑)』
などと暫く会話していると、ウェイターが
『失礼いたします。ヒラメのカルパッチョ、地野菜の蒸し物のお客様は?』と。
将は咲夢さんを示す。
『失礼します。』
と、必要な各種カトラリーと水がそれぞれの前に置かれる。
『もう少々お待ちください。』と言って、ウェイターが下がる。
ウェイターが屋内にいるのを確認して
『あのウェイターさん、咲夢の事チラチラ見てんだけど、咲夢気が付いてた?』
『余程どんな関係なのか、気になるのかもね(笑)』
そんなことを言っていると、料理が運ばれてくる。
咲夢さんの前には
ヒラメのカルパッチョと地野菜の蒸し物が
将の前には
フォカッチャと金目鯛のアクアパッツァ、シーザーサラダ、オニオングラタンスープが並べられる。
『シェフのお任せメニューには、食後にジェラートをお持ちいたします、ではごゆっくり。』
『さぁ、食べようか。。いただきます。』
と、手を合わせる。
鬱屈した感情は、咲夢さんに向かいますよ。と、自分でハードルを滅茶苦茶上げておこうかな(笑)