2022/03/13 14:41:02
(8jviS6qj)
咲夢さん、こんにちは。
体調が悪い時は、休息が一番。無理しないでくださいね。
人をダメにするソファ、リアル将も以前持ってましたが、そればかり使ってたんでソファ自体も、ダメになるのが早かった・・・
やはり展開の話でしたか・・・
将の心の中に少し残っていた、覗きという行為に対する罪悪感が吹き飛んでしまった、将に対する咲夢さんのサプライズドッキリだったかも。
本編です。
珈琲を入れてくるという咲夢さんに
『あぁ、ありがとう咲夢。ミルク入りで頼むよ。』
と言い、林との話に戻る。
珈琲を持ってきてテーブルに置いた咲夢さん、用意してきますと言い残し消えていく。
『林、悪ぃ。。電話で話したように、3時から用事あってさ、咲夢の用意が出来たら、出なきゃならないんだ。』
『それは聞いてるけど、山神・・・お前らって、一緒にく・・・』
その時、咲夢さんが背後から、お待たせしましたと言いながら、後ろから抱き着いてくる。
『あぁ、咲夢用意できた?』
完璧に余所行きのメイクを施した、咲夢さんを見て
『綺麗だよ、咲夢。。』と。
(なんだ?綺麗な服に着替えてばっちりメイクまで・・・どこ行くんだこの二人??)
(やっぱり一緒に暮らしてるのかな、この二人?人の家で二回まで着替えてばっちりメイクなんてしないよな普通。)
(その前に、人の家の風呂掃除なんかしないよな・・・)
と頭の中は???が躍りまくり大混乱の林。
続けて林に
『悪いなバタバタしちゃって。。』
『じゃ行こうか。』
林には半ば追い立てるように聞こえる言い方ではあるが、二人に向かい言う。
立ち上がり、玄関から出る三人。将は車の鍵を持つ。
最後の将が、玄関に鍵をかける、咲夢さんは小走りにエレベーターを呼びに行く。
林と並んで歩く将
『今日は楽しかったよ、林。』
『俺もだ、山神。あんな綺麗な連れがいるとは驚きだったが。。』
エレベーターに乗り、一階エントランス着く三人。
『じゃあな、山神。今日はありがとう。』
駅方向に向かい歩き始める、林。
『おい、林。駅まで送ろうか?』
『いいよ、二人の邪魔しちゃ悪いし。またな。』
歩きながら、手を振る林。
将は咲夢さんと顔を見合わせながら、小声で。
『もしかしてドッキリサプライズ効きすぎちゃったかな。。』
フィギアに関して最初の予定通り、非売品一体だけということで、渋々OKする形にします。
最初OKするのは、将の方がいいですよね??