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雨宿り4

投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
削除依頼
2021/07/07 17:48:35 (cJdnAsKN)
ゆうすけさん、お待たせしました。
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12
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/07/19 23:22:09    (YvcJVnW3)
関根。
店から出てから紀子がその後何をするか安易に想像が出来た。
きっとすぐにでもトイレの個室に駆け込んでローターを抜くだろう…とあれだけ責めていたから確実に抜いた刺激で派手にイッただろう…
そんな想像してたら抜きたくなり<抜いただろ?お仕置きだ!後でいつもの路地裏に来い!それと会ってた友達とやらの事もお前のおかげでわかったからな?>とわざと罪悪感を感じる様なラインを送った。

しばらくしたら紀子が「きました…」と睨みつけて来た。
そんなことを気にする様子もなく「何をするかわかっているだろ?」とニヤニヤしてズボンのチャックを開けて言った。
美由紀が俺に抱きついて紀子をニヤニヤしながら視ている中で紀子は足元に座り、ズボンからこれまで何人もの女を虜にした太くて長いおちんちんを引きずり出し、目をつむって咥えた。
「紀子!目をつむるな!しっかり俺を見ながら舐めろよ?」「うわぁ…聞いてはいたけど初めて見るよぉ…ほんとにどこでも咥えちゃうんだ…メスイヌだね?この娘…でもイヤイヤは良くないなぁ?アタシが手伝ってあげるねぇ?」と更に美由紀が羞恥心を煽る様に言うと紀子の背中に回り足を大きく広げるとポタポタと垂れ落ちるお汁…「すっごく感じているねぇ?メスイヌちゃん?」と美由紀は「うぐっ!ふかっ!やめっ!あひぃぃっ!あがっ!」と苦しそうに声を上げてる紀子のブラウスの中に手を入れてノーブラの乳首を捻りあげると悲鳴をあげると直後に騒ぐな!と俺は言って喉奥におちんちんを無理やりねじ込んだ。
紀子は全身をガクガク震わせ…嫌がりながらもガシュッガシュッと口の中で乱暴にピストン運動を繰り返してやると、紀子は嗚咽を漏らしながらおちんちんの根元を支えて涎を垂らして舌を絡ませておしゃぶりをしだし、「んごっ!んごっ!ごほぉぉ…」とむせながらも紀子の身体は喜んでいるようだった。

すると「嬉しそうにむせちゃってぇ…そうだよねぇ?関根さんのおちんちん…口の中で弾けて犯されて…気持ちいいんでしょ?」と美由紀が虐めるように言うと紀子は「おごっ!ほんなごと…」と必死に首を振って否定するものの身体の方は乳首がビンビンに硬く尖って立っていて…
素直にならないお仕置きとばかりに頭を乱暴に掴み髪を乱しながら激しく口内を犯すと涎がブラウスを次々と汚し、足元はお汁で水溜まりの様になっていた。

その様子を見て「もうそろそろかなぁ?さぁ、メスイヌちゃん?これで…イッちゃえぇっ!」「ふごおっ!おごあぉぉ!ヘクッ!ヘグッ!ヒヘグゥゥゥ!」と美由紀にぷくぷくに膨れ上がった、美由紀より…否、他の娘よりもおっきな、紀子のコンプレックスであろうクリを掴み潰すと同時に容赦なく喉奥に熱く濃い精液を流し込んだ。
紀子は声にならない声を上げて絶頂を迎え…
プシュ…シャアアァ…となんとお漏らしをして、湯気を上げながらムワッと匂いを広げるおしっこ…「そんなに友達とやらの男にノーブラの胸を見られ、見ず知らずの男達にノーブラとノーパンのオマンコ見られてそんなに興奮したのか?本当にお前は美由紀が言う様にメスイヌちゃんだな?」と言って出すだけ出したらお構いなしにおちんちんを引き抜くとお漏らししている姿を撮った。

「いやっ!みないで!撮らないでぇっ!止まんないの止まんないのぉぉ!」「うわぁ…アタシ…メスイヌちゃん見て…ウズウズしてきちゃった…関根さん…ホテル行って…たくさんアタシいじめてよぉ?」と美由紀が言ってショーツをずらしてトロトロのオマンコを拡げて見せて来た。

「美由紀も人の事言えないぜ?このメスイヌが!」と言った後、紀子に一瞥をくれて美由紀を小脇に抱いてその場を後にした。



高田。

紀子がいきなり変な声をあげる…「えっ?」と驚きの声をあげたと同時に「…?のんちゃん?どうしたの?」「あ…だい…じょうぶ…ちょっと…」「?」「ちょっと…思い出しちゃって…ごめんまたトイレ…」と話をして小走りにトイレに行った。

しばらくして戻ってきた紀子は何かしら様子がおかしい…まるで泣いた後のような感じがして不安な気持ちになっていると…

「…のんちゃん?大丈夫?具合悪いの?」「ま…まなちゃん…だ…大丈夫だよ?ちょっと昔の事でこみ上げてきちゃって…それより…仕事先で急ぎの用事が入っちゃって…」「たいへん!行かなきゃ!じゃあ今日はお開きにする?」「あ、ううん?そんなに時間かからないから、ちょっとだけ待ってて?」「わかった…気をつけてね?」と話をして店から出ようとするキコの後を追って「待って!キコ!」と声をかけるが聞こえなかったのか出て行ってしまった。

「やっぱりのんちゃん様子がおかしいよ?」とまなちゃんが言い出して、それじゃ手分けして探そうと言う話になり、店を出て紀子を探していると…
たまたまあの路地裏に差し掛かった時、竹田とまなちゃんの後ろ姿が見えて「桐山、見つかったか?」と声かけると竹田が「高田は来ちゃダメ!」と激しい口調で言われ立ち止まってしまった。



裕介。
星野君と車で待機していると律子から「ゆうさん?車借りた?すぐこっち来て!のんちゃんがひどいことに…」と連絡が入り、星野君に電話を代わり律子のナビで路地裏まで車を走らせた。

そこには異様な雰囲気が立ちこめていた…どす黒い男の欲望を放ったようなおかしな空気が周りを支配していた。

とりあえずワゴンタイプの車を借りていたので最後尾のシートにのんちゃんとまなを乗せ、真ん中に星野君と律子を助手席に高田君を乗せて、高田君のナビでとりあえずのんちゃんの自宅まで車を走らせた。

のんちゃんの口元についていたのが目に入った時、何をされたかわかってしまった…なんてひどいことを…と怒りに震えながら車を走らせ、やがてのんちゃんの自宅に着いた。 
幸いのことに家族は不在で高田君を先頭にまなとのんちゃん、付き添う様に律子…遅れて星野君がついて来た。

とりあえず男性陣は別の部屋に入り、のんちゃんとまな、律子の三人でのんちゃんの部屋で話をしていた。



【まなみさん、お待たせしました。
どんな話が聞けるのか楽しみにしています。】



13
投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2021/07/20 16:04:32    (2eBSfaL7)
「ごめん、高田…怒鳴ったりして…でもね?のんちゃんの為にも、お願いだから見ないで…」
(車を待つまでの間、律子は高田くんに謝ると彼の肩に手を置き、その胸に頭をコツ…とあてます。俯く間、おそらく泣いていたのでしょう。手や肩が小刻みに震えています。それだけで予想できる中の凄惨さ…)

のんちゃん!のんちゃん!
しっかりしてね?今キレイにしてあげるから…
…っ!
〈クリちゃん…おっき…い…こんなのつまみ潰されたら…ひどい…〉
の、のんちゃん?今からあそこ、拭くからね?痛かったら教えて…

『っ!あふああっ!くひううううううううっ!』

…ぶしっ…じゅぶぶぶぶぶぅ…

(路地裏から甲高い嬌声が響き、律子と高田くんにも聞こえます。ハンカチがクリに軽く触れただけで、まだ余韻の残る紀子は絶頂してしまい、残ったおしっこを漏らしてしまいます。みるみる間にハンカチとまなみの指を黄色く濡らしてボタボタ滴り落ちるおしっこ。紀子は罪悪感と背徳感にパニックに陥ります)

『ごめんね、ごめんねごめんね…とまんないの…とまんないのぉ…』
…いいよ…気にしないで…ほら…大きく息して…少しずつ落ち着こ?
(吹き散らさないようにそっと手を添えたまま、もう片手で紀子を抱きしめるまなみ。泣きじゃくって謝り続ける紀子も、少しずつ落ち着きを取り戻します)

〈あ…あれ?のんちゃんの下着が…ない?…まさか…〉
のんちゃん?おちついた?もうすぐ車来るから、服直してのんちゃんちに帰ろ?ご両親はいるの?
『2人とも…明後日まで…旅行…なんだ…』
そっか…
(車という言葉にもビクッ!と一瞬怯えたのもまなみは気づきましたが、あえて何も触れませんでした。汚されたところを拭いて服を直し、紀子はまなみに支えられてヨロヨロ…と路地裏から姿を現します。美由紀に同時に責められたのが想定外だったのでしょうか?相当激しくイカされたようで足元はフラフラです)

『あ…けんじ…りっちゃんもいてくれたんだ…ごめんね…ありが…と…』
(やがて車が到着して、ゆうすけさんは拭いきれなかった口元のよだれ混じりの精液を見つけて、静かに状況を察します。そしてその場に残るドス黒い気配も…固くまなみの手を繋いだまま離さない紀子を、まなみと一緒に載せて、俯いたまま顔を上げない律子は高田くんからしゅんくんに。この時の律子は怒りで顔をあげられずにいました。
唇を噛み締めたまま、しゅんくんの胸の中で震えています。そしてしばらく後、紀子の家に一行は着きました)

…まな、のんちゃんお風呂に入れてくるよ。
キレイにしてあげないと…りっちゃんも…いこ?
「まな…あたしは…」
いいから!おいでよ。ね?
(律子の怒りをまなみは感じ取っていました。渋る律子も無理矢理誘い、3人はお風呂に行こうとします)

『…あ、健二?みんな、居間に通してあげて?
お茶だして、まっててもらって?場所…覚えてるでしょ?』
(こんな時まで世話を焼くなと、高田くんは紀子の頭を撫でてあげます。こんなに…小さかったか…?と驚く高田くん。紀子は弱々しくもクスッとわらいました。そしてお風呂に…)

………
『?まなちゃん、どうしたの?』
まな、まけた。のんちゃん…すっごくスタイルいいんだもん!可愛くて綺麗にもなったし!
まななんて、おっぱいおっきいだけじゃん!
『そう?…わたしはまなちゃんの柔らかそうな身体、好きだなぁ…ほんとに女の子って感じで、羨ましい…』
「あたしも…そうおもう…」
『りっちゃんはまた対照的だね?スレンダーでも出るとこ出てるし…すらってしてて…かっこいいなぁ…』
「…やだ…はずかしいよ…そんな…まじまじと見ないでよぉ…」
(あわてて身体、特に胸を隠した律子に、紀子はクスクスと昔の様に笑います。お湯の暖かさが緊張をほぐしたか、それともまなみがあえて道化になったのが功を奏したか…律子とまなみはお互いを見て安心したように笑みを浮かべます。その声は、居間にいる男性陣にも筒抜けでした。
紀子はふたりの仕草というか雰囲気に気づくと小声で…)

『ね、ふたりとも…もうしちゃった…?』
(ギクっ!と顔を見合わせる2人。瞬間真っ赤になり、静かに2人同時にコク…と頷きます)
『…あのクラスの女子みんなでね?まなちゃんとりっちゃん、くっついたらいいのにね?って話してたの、知らなかった?』
…しらなかった…
「あたしも…」
『お互い旦那さん公認なんでしょ?すごい…羨ましいなぁ…2人はまた出会っても変わらずにずっと…でも、変わっていて…
わたしも…過去から…逃げずに変わんなくちゃ…いけないかな?…そろそろ…』
(今日会えて、醜態を晒したのも何かの導きなのかも…紀子は意を決すると、まなみと栗子の手を握り…)

『まなちゃん、りっちゃん…あとで…わたしの話…聞いてくれる…かな?』

【ひとまず導入です。もうひとつ続きますね?】

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投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2021/07/20 19:44:20    (2eBSfaL7)
おまたせー!のんちゃん、元気になったよ?
『みなさん…すみませんでした。ご迷惑を…あっ…』
(気持ちは前に向いても、まだ体力は戻っていません。ふとした拍子によろけた紀子は、とっさに動いた高田くんに抱き止められる形になります)
『あ…ご、ごめん健二…つまづいちゃった…
も…もう大丈夫…だよ?』
(先程感じた紀子の小ささを、身体全体で確かめます。柔らかさはまなみと変わらないくらい…思わずキュッ…と抱き締めてしまうと…)

…おやおやぁ?
「おやおやぁ?」
(またも茶化すようにニヤニヤして2人を覗きこみます。先程とは違い、紀子を少しでも元気にさせるため…慌てて離れた紀子を、まなみはギュウウっと抱きしめます)

それじゃ、まなたちは女子会その2をしてきまーす!
…覗いたら怒るからね?
(はしゃぎながら紀子の背中を押すように居間を出て行くまなみの足は、気づかれないくらいですが震えていて…)

…さて…のんちゃん、とりあえず横になりなよ。
『うん、ありがと…?りっちゃん、どうしたの?』
「あ…ううん、なんでもない」
(律子は紀子の鞄に違和感を感じて、中を見ます。案の定…出てきたのは盗聴器。どんどん思い出すあの事件の記憶。吐きそうになる嫌悪感を堪え、タオルでぐるぐる巻きにして聴こえないようにします)

『…さ、何から話そうか…
まずは…まなちゃんがいなくなって、りっちゃんも篭りがちになっちゃった所からかな?
旧5の3のメンバー全員、何かしら傷を負ったんだ。健二は人を信じられなくなり、わたしは…』
(ベッドに横になり、天井を見上げながら紀子は淡々と話し出します。)

『あのクラスさ?女子みんな粒揃いで可愛い子ばっかだったでしょ?学年の可愛い子、綺麗な子がみんな集まったって言われてたくらい』
ああ…確かそんなこと…りっちゃんは綺麗系の筆頭だったね?
「……」
『あの女子の中じゃ、わたしは埋もれちゃってて…ほんとは見て欲しい人はいたの。たとえその人が他の子しか見てなくてもね…
風の噂で、トイレや水泳の着替えを盗撮されたって聞いて…ほんとは気持ち悪いって思うはずなんだけど…わたしは、どこか満たされた…おかしな気持ちに全身を支配されたの。形はどうであれ、ちゃんと見てくれたって…そしたら…お腹の奥が熱くなって…』
「のんちゃん…でもそれは…」
『わかってる!それがわたしが負った傷…あんなおかしな状況の中で…見られたという事実が性的に歪んじゃって、そういう事を求め出しちゃったんだ…』
(律子はズキ…となります。覚えのある記憶。ゆうすけさんとの情事がまさしくそれなのです。胸の痛みに顔を歪める律子。まなみは律子の肩をそっと抱きます)

…りっちゃん…もう、大丈夫だから…だからそんな顔しないの。
「うん…うん…」
『みんなやっぱりいろいろあるんだよね?あの事はそれだけショックが大きすぎたんだ。それでも、時間薬でみんなそれぞれ立ち直ろうとする時期…わたしは…関根に掴まったの…
おんなじテニス部でね?初めは優しくて良い先輩だったんだ。表向きはね?中身は自分勝手なドロドロな欲が渦巻いてて…気づいた時には遅すぎた…』
「のんちゃん…喉乾いたでしょ?お茶持ってきてあげるね?まな、ちょっとまってて?」
(そう言うと、何も言わずにまなみの頬にキスをすると、部屋を出て行きます。例の盗聴器を握りしめて…)

「ゆうさん、これ…のんちゃんの鞄から…」
(声を拾わないように小声で、盗聴器を見せます。驚く一同。もはやここまで来ると犯罪です。
しゅんくんは律子を見ると…まるで鬼の首を取るような険しい顔をしていました。そして、盗聴器に向けて…)

「関根!どうせこれ、ニヤニヤしながら聴いてんでしょ!
あたしの大事な友達を傷つけて苦しめて!
あたしはあんたを絶対に許さない!どこにいようが何をしてようが追い詰めて、必ず罪を償わせてやるから!覚悟して待ってなさいよっ!
あんただけは…あんただけは!必ずあたしが!あた…っ槌」
(これ以上はダメ!としゅんくんは盗聴器を取り上げて壁に叩きつけると律子を固く抱き締めます。フーッ!フーッ!と荒い息を繰り返して、堪えていた涙を大粒にしてボロボロこぼし始める律子。しゅんくんの胸の中で大声をあげて泣きじゃくります。その泣き声はまなみたちの耳にも…)

…続き、聞かせて?
まなはね?あの事件の結果、クラスみんなに助けられたんだって…思ってる。
その助けてくれた子が同じような事で傷ついて苦しんでるなら…まなたちは…何を犠牲にしても必ず助けようって…りっちゃんと誓ったんだよ?
実は…さっきからまな…ずっと怖くて…もしかしたら…あのままされてたら…今日ののんちゃんと同じようにボロボロにされてたかもって…思ったら…から…からだ…が…いき…が…
(無理もないです。あの忌まわしい事のあった土地で、記憶を揺さぶられて掻き回され…ヒュー…ヒューと息がおかしくなり始めるまなみ。紀子は慌てて起き上がるとまなみを抱きしめます。)

…だいじょ…ぶ…だから…もう少ししたら…おち…つく…よ?だ…から…みんなには…いわ…な…いで?
はあ…はあ…はあ…せき…ねって…人…ぜったい…許さない…のんちゃんを…きずつけた…りっちゃんを…泣かせた…ぜったい、ぜったいに…許さないん…だから…
だから…みんなで…みんなでやっつけよう…ね?

【あたし的に関根は、やる事いきってやるけど、ホントは小物的なイメージがあります。だから、ゆうすけさんが思うような、みんな辛い事にはならないんじゃないかな?
のんちゃんの過去は、少しずつ進めますね?】
15
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/07/25 15:44:39    (mvCDxOBU)
【まなみさん、ごめん…何度か書き込みしていたけど…何故か消えてしまって。
もう少しお待ち下さい。】

16
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/07/26 21:55:49    (dvit/lf9)
「怒鳴ったりして、ごめん…」と言って肩に手を置き、コツンと胸に頭をつけて…手や肩が小刻みに震え…泣いているようで、キコの身にどんな凄惨な出来事が起きたのか…竹田の様子からわかり、言葉を失い「…いや、俺も…」と言い俯いた。

すると不意に耳に飛び込んで来た甲高い、今まで聞いた事のないキコの声…ハッとして顔を上げ、路地裏の方に顔を向けたが、竹田の言葉を思い出し…行ってはダメだ…と思って俯いた。

しばらくしてキコが足元がふらつきながら現れ「あ…けんじ…りっちゃんもいてくれたんだ…ごめんね…あ…ありがと…」と言ったキコ。
俺は路地裏から出て来たキコの姿を見て…
一応服とか髪は整えられてはいるけど、拭き取れなかった口元の汚れ、俺が見たことのない女の表情が少し残った顔…キコはいつも身だしなみには気を使っているのに、なぜか不自然に乱れた髪…それらのことから関根に何をされたかわかってしまい、…俺のキコに何をしやがった!と自然と沸き上がる怒り…いつも気がつくと側にいて、母親みたいに口うるさく注意されてるのが俺たちの当たり前の日常だった。

でもいつの頃か…あの事件が起こる前から少しずつ距離が空き、あの事件が決定的となって中学に入る頃には顔を合わせても挨拶程度しか話せなくなった。
それは今も変わらないけど、やっぱり幼なじみということもあって、悪い噂が耳に入ると心配になって声をかけたいが、何をどう言って良いか解らなくて、顔を合わせることがあっても…


そこに課長が車でやって来て、固く手を握りしめ離さないキコをまなちゃんと一緒に乗せて、俺は星野君に竹田を渡して、竹田は星野君の胸の中で肩を震わしながら車に乗り込んで、俺はキコの家まで課長のナビをしていた。
ただ…キコが車に乗り込む際にまなちゃんにもたれたせいで、スカートが少し捲れ…一瞬お尻が見えた気がして、まさか…と思いながらナビをしていた。


やがて紀子の家に着くとまなちゃんが「まな、のんちゃんをお風呂に入れてくるね…きれいにしてあげないと…りっちゃんもいこ…」「まな…あたしは…」「いいから!おいでよ…」と渋る律子を無理やりに誘い、お風呂に向かおうとすると紀子が「あ…けんじ、みんなを居間に通してあげて?お茶を出して、待っててもらって?場所覚えているでしょ?」と言って来て「キコ…そりゃ覚えているけど…それよりこんな時まで世話を焼くな?少しは甘えろよ?」と言って優しく頭を撫でたら…「こんなに…小さかったか?」と驚いて言うとキコは弱々しくクスッと笑ってお風呂に消えて行った。

そして俺はドキドキしながら課長や星野君を居間に案内して、お茶の用意して2人とこれからどうするか話ながらお茶を飲んでいた。
すると「…まなちゃんどうしたの?」「まな、負けた。のんちゃん…すっごくスタイルいいんだもん!可愛くて綺麗にもなったし!まななんておっぱいおっきいだけじゃん!」「そう?わたしはまなちゃんの柔らかそうな身体好きだなぁほんとに女の子って感じで、羨ましい…」「あたしも…そう思う…」「りっちゃんはまた対照的だね?スレンダーでも出るとこ出てるし…スラッとしてて…カッコいいなぁ…」「…やだ…恥ずかしいよ…そんな…じろじろ見ないでよぉ…」と言う話し声が聞こえ、紀子の昔のような笑い声が聞こえてきて…俺は何か紀子がやっと落ちついた感じがしてほっとしたが…あまりにも赤裸々な会話にまなちゃんのおっぱいがおっきいのは知ってはいたが、紀子がそんなにスタイルが良くなっているなんて…竹田の身体まで想像して…
男性陣はお互いに顔を見合せるような感じで話が止まり黙ってしまった。

ただ…まだ女性経験のない俺にとっては刺激の強い話で…課長はもちろん子供がいるから当たり前だけど、星野君も話の感じだと経験がありそうだから…
これまでそんな事気にする事などなかったのに何かモヤモヤするような変な気持ちが沸き上がっていた。


【まなみさん、お待たせ。
とりあえず最初の分の返事をします。】


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投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/07/28 17:19:42    (rJopsRFb)
高田。
しばらくして「お待たせーのんちゃん元気になったよー」と言って宮島が入って来て、その後から「みなさん…すいませんでした。ご迷惑…あ…」とキコが入って来てそう言っていた時よろめき…俺は咄嗟に紀子を抱きとめた。

「あ…ご…ごめん健二…つまずいちゃった…も…もう大丈夫だよ?」と紀子に言われたが…先ほど感じた小ささを身体全体で感じて…キコってこんなに小さくて華奢だったのか?でも…意外におっぱいおっきくて…身体がとても女の子らしく柔らかくて…
って思ったら思わずギユッと抱きしめた。

「おやおやぁ?」「おやおやぁ?」とまた茶化す様に2人に下から覗き込まれ…
驚いたのか嫌がったのか恥ずかしいのかわからないけど紀子は慌てて離れると今度は宮島がギユッと抱きしめ「それじゃまなたちはこれから女子会2をしてきまーす、覗いたら怒るからね?」とはしゃぎながら紀子の背中を押して居間から出て行く宮島。

裕介。
居間からまなみがはしゃぎながら出て行く際に
足がかすかに震えているのが見えて…
いくら大丈夫と言っていても、やはりこの地はまなみにとってはトラウマの地なんだと改めてまなみの様子を見て解り、まなみを守るつもりでこの地を訪れたのに…と今はまだ何も出来ない自分に少し苛立っている時に…

「ゆうさん、これ…のんちゃんの鞄から…」と律子が声をひそめて渡されたモノは…
なんと盗聴器だった!
もはやもうこの行為は犯罪以外の何物でもない!一同声も出せずに驚いていた。

瞬一。
りつこちゃんの顔を見ると、とても険しい般若にも似た顔をしていて、盗聴器に向かって「関根!どうせこれ聴いて、ニヤニヤしているんでしょ!
あたしの大事な友達を傷つけて苦しめて!あたしはあんたを絶対に許さない!
どこにいようがなにをしていようが追い詰めて、必ず罪を償わせてやるから、覚悟して待っていなさいよ!あんただけは…」と言う律子に
これ以上言ったら駄目だと思って盗聴器を奪うと壁に叩きつけ、りつこちゃんをきつく抱きしめた。
りつこちゃんはフーッ!フーッ!と荒い息を繰り返し吐き、堪えていた涙を大粒にしてポロポロと溢して、僕の胸の中で大きな声で泣き出した。
僕はそのまま裕介さんや高田君の目を気にする事なくギユッと抱きしめながら「りつこ!怒りでこれ以上自分を見失わないで!りつこはアスリートだろ?怒りをコントロールして!怒りに身を任して動こうとしないで!」と言って律子の怒りを吸い取るようなキスをして、落ちつかそうとしていた。




関根。
盗聴器をニヤニヤしながら聴いていたら、いきなりがさがさと音がして聴こえなくなったと思ったら、面白い文句を言う女の声が聴こえてから盗聴器が壊されたらしく、完全に聴こえなくなった。
側に縛って吊るしていた美由紀の身体を揺らして一気にオマンコの奥の奥まで突き上げて、「面白いじゃあないか!俺を追い詰めてみせろよ!結局泣きをみるのはお前たちの方だ!」と言って美由紀の中で果てた。



【まなみのイメージ通りで良いですよ?
口だけは大口叩くけど、実際には自分では何も出来ないヘタレって感じです。】



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投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2021/07/28 19:40:38    (wsaJkC9l)
「どうしたの?せきねさ…っ!
あううううっ!とつぜん!やだやだあっ!おく!つきぬけちゃう!はげしっ!はげしすぎるよぉっ!
あっあっあっあっ!だめっ!いく!イク!イッても!イッてもいいですかぁっ?」
(吊るされたままおまんこからおつゆをぽたぽた垂らして、これまでのお仕置きにトロトロになっていた美由紀。いきなり腰を掴まれてズドン!と入れられると絶叫して快感を叩き込まれます。
ギシギシ!とロープがきしみ、泣きながらイク事を報告すると、関根の歪んだ精液をおまんこの奥で受け止めます)

「はひっ…はひ…は…へあぁ…しゃ…しゃいこう…れす…メスイヌひゃんも…らくになれば…いいのに…」


「だってしゅんくん!落ち着けないよ!わかるでしょ?あたしがどれだけまなを大事にしてるかを!そのまなを繋ぎ合わせてくれたのんちゃんがあんな事されて!あんなヤツ!殺してやりたいくら…っ!」
(言ってはいけない線を超えた律子の頬を、しゅんくんはバシン!と叩きます。ハッ…と我に帰り、顔をくしゃくしゃにして、ごめんなさい…と小さく言いながら泣く律子。抱き寄せられてキスをされて…身体の力が抜けて、しゅんくんに身を預けて癒しのキスの味を受け止めます)

「…しゅんくん…もう大丈夫…ありがと。ごめんね?もうあんな事言わないから…ね?叩いた手…痛かったでしょ?ありがとう…
高田も…カッコ悪いところ見せちゃった…たぶん高田が1番不安なはずなのに…
ねぇ?おしえて?高田は…どうしたい?あたしは、高田がしたい事に全力で協力する。困った時に力になるのが友達だからね?…それに、気になるんでしょ?のんちゃんのこと…」
(まだ涙の残る笑顔で、律子は高田くんに言います。律子自身、そんな言葉がすらすら出るとは…驚きながらも、こんな自分になれたのは彼のおかげ…と、しゅんくんの身体に身を寄せるのでした)

はあっ!はあっ!はあっ!はあっ!んっ…は…はあ…あぁぁ…ふっ!ふっ!ふっ!ふあ…くっうう…
『まなちゃん!まなちゃん!わたしついてるからね?大丈夫!大丈夫だよ!』
うっ…はぁーー…はぁーーっ…はあ…はぁ…
のんちゃん…ありがと…大丈夫…もうだいじょうぶだから…つづき…を…
『だめだよ!そんな状態じゃ!りっちゃん!りっちゃん!まなちゃんがあっ!』
(紀子の叫びを聞いて飛んできた律子。まなみは汗びっしょりで唇が震えて、目が虚に揺れています。だいじょうぶ…と弱々しく笑おうとする様が余計に痛々しく…律子はまなみをギュッと抱きしめて、あたしはここにいる!と伝えるように唇を重ねます。
それに応えるようにまなみは律子を抱きしめて…居ても立っても居られないゆうすけさんたちが紀子の部屋に雪崩れ込みます。高田くんはしっかりと抱き合う2人をみて、なぜか涙を…)

『ゆうすけさん…でしたよね?
まなちゃんを、これ以上この場所に留めておくのはもう無理だと思います。
たぶん…みんなわたしの事を思ってここまで来てくれて…ありがとうございました。わたしなら大丈夫…』
よくない…よくな…いよ?
「まな、休んでなさい」
いま…のんちゃん1人にしたら…またあの人に…今よりもっと酷いことされちゃう…まなは…まなは…のんちゃんをたすけたいんだよぉ…
『まなちゃん…
…それなら…健二と…2人で居させてください。
少しだけでもいいから、健二と話したいんです。』
(流れる沈黙…気づいたらそばにいてくれた高田くんの手を、紀子はきゅっ…と握って話します。
まなみの様子も落ち着き、結局ゆうすけさんの案で、高田くんから有休願が出ていたことにして、紀子の親が帰ってくるまで側にいるようにしました。
そして、まなみたちは一旦帰ります)

…ごめんね、たかだくん…のんちゃんを…お願いします…
「高田、変な気起こして早まったらダメだよ?
関根の奴をぶっ飛ばす時はあたしも!
…いたっ…大丈夫よ、しゅんくん。今はもう、落ち着いてるから…ありがと、愛してる…
のんちゃんは、もう少し休んでなきゃダメだからね?高田をこき使ってあげなさい?」
『うん…そうする。ありがとう…みなさん』

『…久しぶりだね?ふたりっきりなんて…』
(高田くんに抱き抱えられながらみんなを見送ると、手をしっかり繋いで貰いながら紀子はベッドに横になります。こんなに…大きい手だったんだ…紀子はその手を両手で包みます。そして、気持ちが離れてからの事、関根との関係のことを全て…包み隠さず話をします。そしてしばらくの沈黙のあと…)

『健二…さっきわたしのこと小さいって言ってたよね?ちがうよ?…健二が…おっきくなってるんだよ?
お正月に会った時…そっぽ向いちゃったの、怒ってる?実は…引き寄せられそうな感じしてドキドキが止まらなくて…顔、見られなかったんだ…
それにね…もう関根に堕とされたこんな身体のわたしじゃ…そんな事思う資格もなくて…』
(力一杯高田くんの手を握り締めます。自然と涙が溢れ始め…)

『健二って…思えばいつも…わたしを守ってくれるよね?覚えてる?保育園の時、男子にいじめられて泣いてたら、健二ったら相手の子泣かして謝らせるまでやり合ったでしょ?
あの事件の時だって…まなちゃんとりっちゃんが居なくなって、よそのクラスの子達にわたし達にまで変な噂立てられた時、身を挺して守ってくれて…

ね?健二…?
いまさら…気づくの遅いって思う…だけど…だけど…』
(起き上がって、今度は高田くんを真正面から見据えて…涙で潤んでも決意を込めた瞳に気持ちをのせます)

『わたし…あなたが…好き…

まなちゃんの事、今でも好きでもいい。そんな気持ちごと包んであげる。まなちゃん達みてて、そんな「好き」もいいんじゃないかなって、背中押されたの。相手が健二ならね?
ただ…わたしには…その好きで幸せになれる資格がないの…だからあなたにわたしの気づいた気持ちを伝えられるだけで…っきゃっ!』
(関根との関係に引き戻され、紀子はまた俯こうとします。その瞬間、力強く手を引き寄せられて、強く抱きしめられます。恐る恐る彼の背中に腕を回して…)

『い…いいの?こんな…こんなわたしで…
最低の男に汚された…わたしでもいいの?
え?そんなの、これからいくらでも…塗り替えてやるって…け…けんじ…けんじいいいいいっ!
うわあああっ!うああああああああっ!』
(抱きしめられた腕の中、込み上げる気持ちを抑えきれず、紀子は泣き出します。後悔や仮初の憧れや恋に恋した自分をすべて洗い流すように。自分の中にずっと仕舞い込んでいた気持ち。それを受け入れてくれて…紀子は今の想いの丈を全て込めて、はじめてのキスを交わします)

【長くなっちゃった…どうしても、ここまではやっておきたかったんですよ。】
19
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/07/30 23:13:09    (L1rqmCc5)
関根。
ぐったりしている美由紀に対し「何、勝手にイッているんだよ!」と言ってお汁と精液でドロドロになったままのオチンチンを強引に口の中…喉奥まで突っ込み、目を白黒させながらそれでも健気に舌を動かして舐めていた。

「おい!美由紀!口の中に出してやるからしっかり飲めよ!」と言って口いっぱいに精液を出してやった。
えずきながら精液を飲む美由紀を満足気に見ながら…(まぁいくら言われても、紀子の色んなエロ写真が手元にある限り、紀子は俺のモノだ…こんな都合の良い女離してなるものか…
それにこの俺にずいぶんと面白いセリフを言ってくれた女と、前から狙っていた女をどう紀子を使って陥れてやるかなだな…)と思い下品な笑みを浮かべていた。
これまでもこの手で上手く行っているんだ、美由紀の身体にもそろそろ飽きて来たところだから…話の感じでは狙っていた女は今は子持ちの人妻みたいだから、いくら中に出して子供が出来ても旦那の子供として産ますのも面白いな…小学生で大人ちんぽを経験しているんだから、きっと旦那には満足してなくて欲求不満だろうから紀子より簡単に堕せそうだ。

俺に生意気な言葉を吐いた女はその娘の親友みたいで結婚間近らしいからこれも上手く脅せば簡単に股を開きそうだな…俺のちんぽを経験した女はみんな俺のいいなりになっているから、一度犯してしまえばこっちのモノだ!

と下衆な事を思っているがこの先泣きをみるとは想像すらしていなかった。


星野。
「りつこ!」と言って言ってはならない事を口走った律子に思わず平手打ちをしてしまった。
人を殺して…なんて簡単に言っていい言葉ではない!
「りつこ、まなみさんとの仲は良くわかっている上で言っている。あんな下劣な男に対してまともに取り合うなって言っているんだ!」と言ってやるとりつこは我に返り顔をくしゃくしゃにして「ごめんなさい…」と小さく言いながら泣いた。
僕はそんなりつこちゃんを抱きしめ「りつこちゃん、わかってくれたらそれでいいんだ…りつこちゃんはもう1人じゃあないんだから…」と言って優しく癒しのキスをした。

そっと唇を離すと「…しゅんくん…もう大丈夫…ありがう。ごめんね…あんなこと言わないからね…叩いた手…痛かったでしょ?ありがと…」と言って律子は高田君の事も気にかけた。
やっぱりりつこちゃんはこんな感じが良いな…惚れ直す感じだ。



高田。
まさか関根が盗聴器まで使って紀子のプライバシーまで奪っていたとは…
噂だからといってどこか軽く考えていた自分が恥ずかしい!
ずっと紀子の側にいたのに…そこまでされていた事に気づいていなかった…ただ悪い噂の男と一緒にいる事が多いから男の俺より、宮島や竹田なら…と思って相談した事がこんなことになるなんて…
関根!許さない!と思ったところで竹田が紀子の為にそこまで言ってくれた事で星野君には悪いがその気持ちが嬉しかった。

とそこで「高田も…カッコ悪いとこ見せちゃった…たぶん…高田の方が1番不安なはずなのに…ねぇ?教えて?高田は…どうしたい?あたしは、高田がしたい事に全力で協力する。困った時に力になるのが友達だからね?…それに気になるんでしょ?のんちゃんの事…」とまだ涙の残る笑顔で言ってくるから…

「竹田…どうして…竹田はいつも人の気持ちを鋭く読めるんだ?あの時だって、宮島を誰よりも先に守ったし…今だって俺の気持ちを読んで…
俺は…俺がしたいことは紀子をあいつの手から救い出したい!守りたい!それだけだ!
でも友達だからと言っても危険な目に合わせたくないからさっきみたいなことは本当勘弁な?」と言った。



【まなみさん、途中でごめん。
また後で続きを書きます。】

20
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/08/04 22:21:38    (Gq7uCkno)
裕介。
高田君と律子のやりとりを星野君と一緒に見ていて、律子が星野君に身体をつけて笑顔を見せていると…
まなみと話していた紀子が「りっちゃん!りっちゃん!まなちゃんが!」と叫ぶ声に律子が飛んで戻って行く…俺はいてもたってもいられなくなり、紀子の部屋に雪崩れ込んで行くとそこには汗びっしょりになって目が虚ろになったまなみをギユッと抱きしめキスしている律子の姿が目に入り、同じように雪崩れ込んだ高田君がその姿を見て涙ぐんだ様に見えた。

まなみと律子の仲を知らないとこの場面は高田君にはさすがにキツかったか…と思っていると「ゆうすけさん…でしたよね?まなちゃんをこれ以上この場所に留めておくのはもう無理だと思います。
たぶん…みんなはわたしの事を思ってここまで来てくれて…ありがとうございます。わたしなら大丈夫…」「よくない…よくな…いよ…」「まな、休んでなさい…」「いま…のんちゃんをひとりにしたら…またあの人に…今よりもっと酷いことされちゃう…まなは…まなは…のんちゃんを助けたいんだよぉ…」「まなちゃん…」としばらく沈黙が続き、いつの間にか高田君が紀子の隣にいて、紀子が高田君の手をキユッと握って話をしていた。
「まなちゃん…それなら健二と…2人で居させて下さい。少しだけでもいいから、健二と話したんです。」としばらく沈黙が続いた後いつの間にか側にいた高田君の手をキユッと握って話をした。


まなみの様子も良くなり、それに紀子の希望ということもあり、俺は「それじゃ今日のところは高田君に後任せよう?
高田君?紀子さんのご両親が帰ってくるまで君が紀子さんの側にいてあの男から守ってあげなさい。それまで会社の方は有給扱いにしておくから、心配はいらないよ?」と提案して、まなみたちと帰ることにした。




高田。
課長らと一緒に紀子の部屋に雪崩れ込むと今まで見たことない虚ろな顔した宮島に竹田が励ます様に抱きしめキスをしていた…
そんな光景を目の当たりにして、俺は宮島への気持ちはプツンと切れた感じがして知らぬ間に涙を流していた。

宮島はやはりこの地にはかなりのトラウマがあり、どう見ても限界なのに紀子の為にここまでしてくれて有難いと思って紀子の側にいると紀子から「それなら健二と…2人で居させて、話したい」と手をキユッと握って話してくるから俺はキユッと握り返してやった。


「課長…すいません、お願いします。はい、
宮島、謝ることないって…うん、わかった任せて!
竹田!またそんなこと言って…星野君に怒られるぞ?」と言ったらさっそく星野君にコツンとされて「…いたっ…大丈夫よ、しゅんくん。今はもう、落ち着いているから…ありがと、愛してる…」と星野君にギユッと抱き締められて言うから何か逆に2人のラブラブさを見せつけられた気分になった。
だけど一旦みんなが戻る時に「宮島…俺の方こそ無理させてごめん…もっと早く俺が紀子と話し合えていたら良かった…でも、宮島と竹田に会えて良かった。
それじゃ…また何かあったら連絡するよ?」と言って最初で最後に俺からまなみにバグをして
俺はまなみへの気持ちをこれで完全に断ち切った。


そして紀子を抱き抱えてみんなを見送り、手をしっかり手を繋いで数年ぶりに紀子の部屋でベッドに寝かせ、2人きりになって妙にドキドキしてると…「…久しぶりだね?2人きりなんて…」と言った後、俺の手を両手で包み込み離れてからのこと、関根との関係を赤裸々に話をしてくれた。

どう言って慰め?いや…俺も紀子を性的な目である時から見てしまったから子供の頃みたいに接する事が出来なかったから俺も悪かった…
なんて思っていると何も言えず沈黙の時間が過ぎて行った。

「健二…さっきわたしのこと小さいって言っていたよね?違うよ?…健二が…おっきくなってるだよ?
…お正月に会った時…そっぽ向いちゃったの…怒ってる?実は…引き寄せられそうな感じがしてドキドキが止まらなくて…顔、見れなかったんだ…
それにね…もう関根に堕されたこんな身体のわたしじゃ…そんな事思う資格もなくて…」と言って力一杯握りしめ、自然と涙が溢れ初めて「健二って思えば…いつも…わたしを守ってくれるよね?幼稚園の時もあの事件の時だって…」と昔の話をしていたら「ね?健二…?いまさら…気づくの…遅いって思う…だけど…だけど」と言って紀子が起き上がり真正面から俺を見据えて

「わたし…あなたが…好き…
まなちゃんの事…いまでも好きでもいい。そんな気持ちごと包んであげる。
まなちゃんたちを見てそんな「好き」もいいんじゃあないかって…背中押されたの。相手が健二ならね?ただ…わたしには…その好きで幸せになる資格がないの…だからあなたにわたしの気づいた気持ちを伝えるだけで…」と言って関根の元に戻ろうと紀子が俯こうとするから…

紀子をギユッと引き寄せて抱きしめ「俺も…紀子が好きだ…もうまなみ…宮島のことは吹っ切れた、宮島のことは今思えば憧れだった…紀子がずっと側にいてくれて安心し過ぎていた、離れてから…紀子の存在の大きさにようやく気がついた。」と言った。

「い…いいの?こんな…こんなわたしで…最低の男に汚された…わたしでもいいの?」と言ってくるから「そんなこと関係無い!いくらでもこの先この俺が全て塗り替えてやる!
だからそんな不安そうな顔をするな!キコの事はこの先も俺が昔と同じように守ってやる!もう二度とキコを離したりしない!」と言って紀子を見つめると
紀子は俺の名を呼んで泣き出したから「キコ?好きだよ?」と紀子のこれまでの事も受け入れて初めてキスをした。

「キコ…俺があの事件の後、人が信じれないって自分の殻に籠ってしまって、キコの事を見てやれなくてごめん。
だけどこれからはもうキコしか見えないよ?」と言ってもう一度キスをして気持ちを伝える様に長く唇を重ねていた。



【まなみさん、大変お待たせしました。】


21
投稿者:紀子 ◆NIDFFcYqc
2021/08/05 19:01:02    (gRCmIfPa)
(ただ唇を重ねるだけのキス。でも紀子にはとても嬉しいキスでした。頭がクラクラふわふわする不思議な感覚がしばらく続きます。
高田くんも同じ気持ちなのか、紀子を抱く手が震えていて…紀子は抱きしめる力を強めると、高田くんの唇を舌で何度かつつきます。)

くちっ…っちゅ…ちゅる…くちゅぅぅ…

んっ…ふ…ふぁぁ…んふっ…
(あまい…おいしい…いつの間にか高田くんの頬を両手で包み、躊躇いがちに口を開いた高田くんの中に入ります。絡み合う舌が音をたて、紀子の身体をゾクゾクと快感にかえて駆け巡らせます。
初めて味わう快感のキス。これまで嫌悪しかなかったキス。好き…好き…そう想いをこめて絡め続けるうち、蕩けるような甘い声が出始めます。)

んふぅ…はぁっ…けんじ…けん…じぃ…
んちゅ…ちゅくちゅくっ…くちぃ…
こんな…こんなきもちいいの…はじめて…
んっ!んちゅうっ…んむっ…んんんんっ!
(快感のキスに酔いしれるように唇を重ねます。
よほど嬉しかったのか、長く長く…涙が頬を伝い口元に…涙のあじ混じりになる頃、幾重にもキスの糸を垂らして紀子は離れます。そして少し俯きながら上目遣いに…)

はぁ…はぁ…はぁ…
ごめん…ね?けんじとのキスがものすごく気持ちよくて。
実はね…健二とキスしたの…2度目…なんだ。
初めては、小学生の時に健二が遊びに来てて、寝ちゃった時にね…こっそり…ファーストキス、あげちゃったんだ…
だ、誰でもよかったわけじゃないんだよ?
幼馴染から、異性として気になり出して…
そばにいるのが当たり前なんだけど、だけどその分わたしのことを1番よく知ってるのは…健二なんだよねって思い出したら止まらなくて…
部活のコーチに好意を抱いた時も、どこかに健二がいたんだ。でも…あの頃はお互い気持ちがものすごく離れてて…
(顔を紅く染め上げて、紀子は高田くんに話をします。今までずっとしまいこんできた想い。また溢れてくる涙をそのままに、目だけはもう離さないからと想いをこめてずっと逸らさず…)

わたしの「傷」は健二と逆だった。
あの頃の健二は、ずっとまなちゃんばっかり見てて…もっとわたしを見てよ?って、何度も口から出かかったんだ…
そんな時…あの事件が…
あの後、クラスの子みんな何かしら盗撮されていたっていう事を噂で聞いて、まなちゃんの次くらいの頻度でわたしが撮られてたのが本当のことだとわかった時…なにか言いようのない感情が込み上げてきたの。なんだか…物凄く黒い感情がね?
それからは…わたし、恋愛対象というより性的な対象として見られることに興奮しだして…コーチが気になったのも、あの人がわたしのことをそんな目で見てたからなんだ。好きなのはやっぱり健二。だけど…
(もう一度ゆっくりキスをします。今度はいやらしく舌を絡めて…高田くんは紀子のその黒い何かを舌と唾液を通じて感じます。唇を離して見る紀子の顔は…いいようのない色気を帯びていました)

…いま、すごくエッチな顔してるでしょ?あの時ずっとこんなんで…そんな時に関根に…狙われたの。
どこからか手に入れたプールの着替えとトイレの写真で脅されて…たぶんわたしがどこかで期待して妄想してた、まなちゃんじゃなくてわたしが標的にされて、誰にも見つからず酷い事されて犯されちゃうって事を関根にはされた…
最初はね?嫌だったの。だけど、健二のこと思い出して…今されてる事、健二に…っていけない妄想をしてたら…気持ちよくされて…関根に堕ちかけて…
あのまま流されてたら、そのうち飽きられて捨てられてそこでおしまいだったんだけど…
(ずるずる…と俯きながら紀子は高田くんの胸に頭をつけます。高田くんは紀子を離さないよというようにだきしめてくれて…)

そんなわたしのささやかな抵抗を、関根は見透かしていて…
「お前、俺と誰かを置き換えてるだろ!じゃあそいつがやらないような位に、これからメチャメチャにしてやるからな!」
って言われて、ホントにその通りにされたの…
わたしの中の健二ではしない様なひどい事たくさんされて…関根は苦痛に歪んで犯されるわたしを見て、喜んで犯し続けて…わたしはその度泣いてたわ。
今日…喉奥に入れられたまま出されて…一緒にいた子に目の前でいじられておもらしまで…
限界だった…初めて泣いて助けを叫んだら、みんな来てくれて、嬉しかった…うれ…し…かったん…だ…
(肩を震わせて泣いているようです。高田くんはゆっくりと紀子の身体を起こすと、顔をくしゃくしゃにさせて泣いていました。自責と後悔、そして高田くんがそばにいてくれる嬉しさ…紀子はその泣き顔のまま笑います)

…見ないでよ…こんな変な顔…
わた…わたし…ひくっ…今日のまなちゃんた…たちみて…変わらなきゃって…決めたんだ…
健二も…ココロ…開こうってしてる…わたしたち…これからだよ…ね?
…だから…
(紀子は自分から、高田くんの目の前でパジャマのシャツのボタンを外していきます。そして肘までスルスルとおろして…
高田くんの予想より大きかった胸。まなみという規格外がいるのですが、普通に見れば巨乳という範囲でしょうか?他の子よりも大きめな乳輪の先にある乳首はすでに尖っています。紀子はその姿を隠さずに、高田くんの手をとって、自分の左胸に押し当てます)

…んっ…
…感じる?ドキドキいってるの。
心臓、壊れちゃいそうな位鳴ってるんだ…
関根にも、コーチにもこんなにはならなかった…
それはきっと…健二と心から一緒になりたいって…ひとつになりたいって願ってるからだよね?
(すると今度はその手を下に動かします。さすがにそれは…と手を退けようとするのを両手で制して、そのまま下腹部に。ちょうど子宮の辺りで動きを止めます)

今までね?酷いこといっぱいされたけど、初めてだけは…頑なに守ってきたんだ。
それは…今、この時の為…日に日に、やっぱり健二じゃないといやっ!て想いが増してきて…叶わないかもしれないけど守ってきて…

ね?健二…わたしを…もらってくれる?
それで…わたしに勇気をちょうだい?
…関根と、関係をきりたいの。
あなたと身も心も繋がれれば、勇気…でるの。
わたしたち…2人で…変わっていこうよ?

あらためて…わたし、あなたが好きです…愛してます。一緒になって…くれませんか?
(まなみとは違う守ってあげたくなる、でもそれとは別に母性に溢れて包まれたくなる紀子の姿。今度は高田くんから紀子にキスをして舌を絡め、抱きしめます)

うれしい…身体中…すみずみまで…塗り替えてね?
もう…これだけで…とろけ…そう…

【さて、これからです!のんちゃんの事、今までの事を忘れさせるくらいにトロトロにさせちゃってくださいね?あたしも、お返事する時はいつもトロトロにされちゃってます…】


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