2025/07/20 20:52:43
(Zy2Sw89X)
まさか、盗撮用の無線式小型カメラを個室に仕込まれていることなど
思いもしていない私は、男に言われるままに生着替えをさせられ、下着を交換に置いて来てしまった。
まさか、公園近くの茂みで息を殺して観察しているなんて思ってもいない。
露出過多の衣装でさえ見せることはなかった小ぶりな乳房や股間を無防備に晒してしまっていた。
まさか、これからが始まりだとも知らずに個室を出て公園から帰宅した。
私もまさかとは思いながらも、誰かに尾行されていないか気を付けて帰ったつもりだった。
しかし、男の方が一枚上手だった、とっくにマンションは把握され、あとは部屋を特定するだけだったのだ。
男はマンションの一望できる所で、『どの部屋の電気がつくか』を確認していたのだ。
ドキドキしながら、やっと家に帰ると配信の準備を始める。
いつも通りのルーティンだ。
しかし、今夜は少し違う・・・いつもならサポーターを着けてコスを着ている。
露出の多いコスで激しく動いても大事な部分は見えない様にしているのだった。
でも、この下着の上にサポーターは、男の要望に問題無いのか・・・。
そう思うと、コスが決められない・・・。
配信の時間が迫ってくる・・・。
すると、あの「おやぢ」からDMが・・・
おやぢ
『プレゼント気に入ってもらえたかなぁ~・・・? 配信でのコスでの露出とはまた違った興奮が楽しめるように選んだんだよぉ・・・
その下着でもゆみのピンク色の乳首も可愛い割れ目も隠れるからね、でも・・・毛ははみ出ちゃうかもなぁ・・・まぁでも薄いから平気かなぁ?
『それと置いていった下着はちゃんと俺が回収してるから安心していいからね』
『興奮してたのかなぁ・・・下着にちょっぴり染みができてるね、ゆみのいやらしい匂いどころか味まで染み付いてるよぉ・・・』
何と男は私の下着の匂いを嗅ぎながら羞恥心を煽るようにメッセージを送って来たのだ。
ゆみ
(やはり、あそこに居たんだ・・・やめてよ・・・)
おやぢ『今日の配信どんな服装でするのか・・・楽しみにしてるよぉ・・・』
私が見ても、既読がつくだけのDMだが、私は男がどんな人だかわからない・・・。
そんな私がこのメッセージを見てどんな顔をしているのか想像していると思うと恐怖でしか無い。
やはり、この下着を見せないと納得しないんじゃ無いかな・・・。
躊躇している間にも時間は刻々と過ぎている・・・。
ゆみ
(もう時間が無い・・・どうしよう・・・もう、これで良い・・・)
私はいつもより少し露出は少ないが、サポーターを着けずに配信する事にした。
良く見れば際どい下着が確認出来る程・・・。
いつも見てくれてる人なら、わかる程度だった。
そして、少し遅れて配信を始める。