2025/07/14 00:44:17
(x1yvi9OY)
「ただいま〜あれ?誰もいないのかぁ…ママたち買い物にでも行ったのかなぁ…」
2日目の練習を終え家に帰ったのは昼過ぎ…朝はやくに出かけ、実質練習時間は数時間というところ…涼しい季節ならもっと長い時間も練習可能だが、昼間は真夏のような暑さで、あれ以上は熱中症の危険もある。
昨日は、お漏らしをしたため母親にバレないように浴室に直行、シャワーを浴びたのだが、家に誰もいないために台所により冷たいお茶を飲んだあと浴室に向かった。
(誰もいなくてよかった…もしママが居たらローションの匂いに気づかれちゃったかも…独特な匂いだもんなぁ…)
ローションを塗り込んだパンツを履いて戻ってきたため、帰り道でも自分からローションの匂いが漂っている気がした。
すれ違った何人かの人が怪訝そうな顔をしたのはあのローションの匂いのせいかもしれない。
そんな匂いを母親に気づかれたら、「何の匂い?どこで匂いがついたの?」と聞かれるはず…
松井選手に指導を仰いでいる事は誰にも言わない約束…この土日も母親には嘘をついてグラウンドに行っているのだ。
そういう意味で家族の留守は幸いだった。
こうしてみると松井選手から荷物を預かるという提案は妙案だと思う…この先もあのローションは使われるだろう…匂いのついた練習着などを預かってもらえるのは好都合だ。
(お風呂場でパンツ…洗わなきゃ…あっ…そうだ!いいこと思いついた…へへへ…)
パンツを浴室に持ち込み洗おうとして栞だったが、何かを思いついたようにいたずらっぽく笑みを浮かべて洗うのをやめた。
(それにしても松井選手の身体…すごかったなぁ…プロじゃ大きくない方だけど…無駄がないって言うか…鍛え上げられてって感じ…)
同級生の身体は、プールの時間などで見たことはある…父親以外の大人の身体を間近でじっくり見たのは今日が初めてで、ユニホームやジャージの上からでは分からなかった松井選手の身体は頭にこびりついている。
(あんな鍛えた身体で抱きしめられたら…きっとドキドキしちゃうんだろうなぁ…って…きゃ〜私何考えてるの…)
野球ばかりでも栞も中学2年生…友達の中には男の子と付き合っている子もいる…その友達に惚気話を聞かされたこともあり、恋愛にまるで興味がない訳でもなかった。
そんな想像をしてしまうのは極々当たり前と言えた。
栞が、そんな想像をしてしまうのにも理由がある…もちろん松井選手は憧れの人であるが、言ってみれば雲の上の人だ。
たまたま運好く指導を仰ぐことができたが、それはあくまで幸運以外何ものでもない。
その松井選手から練習を頑張ったら5回ごとに買い物に連れて行ってくれるといわれたのだ。
言ってみれば、それはデートとも言える。
憧れの人とデート…栞がニヤけてしまうのも当然だった。
シャワーを浴び部屋に戻った栞は、ベットに横たわり今日の練習の事を思い出していた。
守備練習に打撃練習…的確な松井選手の指導…だがどうしてもあの木陰でのマッサージが頭に浮かんでしまう。
(なんか…途中からすごく気もちよかったなぁ…あんなの初めて…あっ…そうだ!誰も居ないうちに反復練習しようかな…)
シャワーを浴び着替えたジャージのズボンを栞は脱ぎ捨てベットの上で仰向けになると脚を左右に開き膝を立てた。
目を瞑り神経を集中させ手を股間へと伸ばす。
(ここをこうして…何度も撫でて…あっ…忘れてた…アレ使わなきゃ…)
ふと思い出しようにテーブルの上に置いた自分のパンツに手を伸ばした。
(これにはあのローションの匂いが残ってるから…嗅ぎながらなら、もっと集中できるはず…)
再び横たわると顔にパンツをのせて大きく息を吸い込む…少し生臭いローションの匂いが鼻に抜ける。
(グラウンドよりも少し匂いが薄くなってちゃってる…でもないよりは…それにしても…やっぱりこの匂い…ん〜ん…好き…)
自分が好きだと言って匂いを嗅いでいるものが精液だとは知らずに何度も何度も息を吸い込む栞…グラウンドの時と同じように頭がボウッとし始める…
「あっ…!わ、忘れれてた!松井さんに知らせなきゃ…LINELINE…でも…誰も居ないんだからLINEじゃなくて電話でもいいよね?声聞きたいし…かけても大丈夫かな?」
律儀にオナニーをはじめる前に松井選手に連絡しようと栞は教えて貰った番号に電話をかけた…
マッサージの仕方は、その場で…のほうがいいですね。
下手に調べるとまつがいかがわしいものだと分かってしまうので…
あとローションですが、やはり正体はバラさずお願いします。
あくまで似た匂い…ということで。
飲については、デタラメなことを信じ込ませ飲ませる方向がいいです。
世界的女性あすりのほんの一部しか知らないが、精液には抜群の栄養があるとか…
逆に女の愛液には精液並みの栄養があって…それは女が若いほど効能が高いとか…
色々浮かんできます(笑)この先が楽しみです。