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幼馴染はM女?

投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
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2024/10/21 17:09:02 (80DeVNvf)
活発な性格の幼馴染の貴女
いつも男友達に交じってスパイごっこや戦隊ごっこで一緒に遊んでいた
貴女はいつも正義のヒロイン役、対する僕は悪の怪人や戦闘員の役をやらされるのが定番だった
そんな貴女を捕まえると僕は決まって縄跳びなどで縛り上げていた
それは貴女を縛り上げると何故か恍惚した表情を浮かべる様になっていたから
きつく縛り上げる程に艶めかしい表情を見せてくれる貴女に、僕はいつしか怪しい性癖へと目覚めてしまっていた

時は過ぎて高校生になった二人
貴女と遊ぶ事もなくなり付き合い自体も疎遠となっていたのだが、春のクラス変えで偶然にも一緒のクラスに
昔と変わらず明るい性格で新クラスでも人気者の貴女
対する僕は目覚めた性癖に引きずられ いやらしい妄想するオタクへと変わっていた

久しぶりに見た貴女は大人びた女性へと雰囲気が変わっており、あの身体を(小さな頃)縛っていたのかと思うと、いつの間にかいやらしい笑みをこぼしていた様だった


こんな感じでイメできたらなと思います
よろしくお願いします

【古山田圭介】高校2年生
同級生からは“エロ豚”などとあだ名を付けられている
 
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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2024/10/26 18:25:38    (BSgXQxzw)
幼い頃に遊んでた戦隊ごっこもこんな感じだった
遊んでいる途中で自分に都合のよい設定を入れてゆく…
大人では通用しない子供ながらのご都合主義を懐かしく思いながら、これを使ってどう景子を思い通りにしようかと考えていた

「ふん、何とでも言うがいい」
両腕の自由を奪われた景子を床へと放り出し、悪役らしく言い放つ
(ネクタイ使って縛ったのはいいけど、これだけじゃ物足りないなあ…なんか無いかな?)
部屋の中をキョロキョロと見渡すと、壁際に積んである段ボールの山が目に入る
ゴミとして纏められて荷造り用のロープで括られていた
(お、これはちょうど良いや)
僕は段ボールの山からロープを解くと、それを景子の前に持ってきた
「レンジャー・ピンクよ、これが何だか分かるか?」
床に転がる景子の前にロープを垂らす
「これはな、我が組織が開発した“貴様らレンジャーのエネルギーを奪う”為の兵器だ。これを今から貴様の身体で試してやろう」
更に都合のよい設定を組み込む。捕らえられたヒロインを追い詰める王道の流れ…
ただし、子供向けとは真逆の方向へとストーリーを持っていこうとしていた

景子も流れに乗ってくれて声を上げながら抵抗してくれる
「無駄だ無駄だ、自由を奪われた貴様に何ができる」
僕は景子を床に座らせると素早く背後へと回る。今度は僕のロープ捌きに景子が驚く番だった
胸を強調するようにロープを這わせるとあっという間に縛り上げてしまった
澱みなくロープを操る僕の術は、子供の頃のもたついていた記憶しか無い景子にとって魔法の様に感じただろう
完成した縛りはSMで言う「胸縄縛り」…制服の上から胸を強調された姿は物凄く淫靡な姿に写る
そんな姿に僕は物凄くいやらしい笑みを浮かべていたのだが、背後にいる為 景子には見る事が出来なかった
(っと、余り強く縛り過ぎるとこの“なりきリプレイ”から覚めてしまうだろうから…)
痛みは抑え、けれども腕の自由が利かない様に縛る強さを調節する
(まあ、マゾだと物足りなく感じるかもだけど…丁度いいかな)

僕のローブ捌きに未だ呆気に取られている景子に背後から呟く
「どうだ、レンジャー・ピンクよ。我が兵器の能力は?徐々に力が抜けてゆくだろう?」
景子は応えない…だが、彼女の息遣いは少しずつ荒くなっていった
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投稿者:坂本景子 ◆kBuEh38O9w
2024/10/26 04:13:58    (w.ZQB.mw)
圭介くん
「ヒーロー同好会に?僕は別に構わないよ、どうせ暇だし・・・」
恐る恐る聞く私に二つ返事で入部してくれると言ってくれた。
子供の頃、戦隊ごっこで遊んだ“続き”と画策している事など思いもしていない。
だけど、何か圭介くんのニタッとした顔に少し気味の悪さは感じていた。
その上、何か不服そう・・・。
圭介くん
「景子ちゃんってさ、戦隊とかじゃ無くプリキュアとかのアニメが好きだったの?
写真見てるとアニメ物の着ぐるみ活動ばかりでヒーローものはスタッフとしての写真しか無かったからさ・・・」
私は女児向けの格闘番組などは無く、仕方なく男の子たちに交じって遊んでいた・・・。
そんな私が美少女モノの着ぐるみショーに出ているのだから疑問に思ってる様だ。
圭介くん
「まあ、アニメの着ぐるみの方がアクションも楽だし女の子だとヒーローショーの激しい動きとかって無理だろうしね」
この一言に私はムッとして、圭介くんを隣にある教室へと連れていった。
景子
「じゃあ、私の殺陣を見せてあげる・・・昔の様にゴッコじゃ無いと言う事を・・・」
私は教室の中央に立つと静かに目をつむると・・・
景子
「悪が蔓延る世の中に、咲いた一輪の花・・・レンジャー・ピンク参上!」
かッと見開き戦隊の名乗りを叫んで、そのまま殺陣へと入る。
流れるような一連の私の動きに圭介くんは唖然としている。
しなやかな肢体から繰り出される拳撃は空手の形を思わせる。
まるで本物の戦隊ヒロインがそこに居るかと錯覚してしまう程・・・。
景子
(ふん、どう?ゴッコじゃ無いって判った?)
どうだ!とばかりに視線を向ける。
子供の頃、ゴッコ遊びしていた幼馴染が“本物”になっていたのだった。
驚くのも仕方が無いと見ていると・・・
圭介くん
「そこまでだ、戦隊ピンク!今日こそ貴様に引導を渡してやる!!」
私の演技に乗る様に圭介くんは悪役を演じはじめた。
だが、普段運動もしていない彼の動きは鈍重で私に着いていけてない・・・。
それでも、何だか楽しい・・・私は察して攻撃が当たらない様に寸止めでの
即興の戦隊ショーを二人で演じてゆく・・・。
久しぶりに部活の感覚が蘇っていく・・・。
だが、そんな爽やかな寸劇もそろそろ終わりにしよう・・・。
彼を追い詰める様なかたちで、私の拳が彼の顔の前で止まる・・・。
何だか、やり切った爽快感か、これで納得した?と勝ち誇った笑みを浮かべる。
しかし、圭介くんはニヤリと笑うと私の腕を掴み後手に捻り上げてしまう。
寸劇が終わったと思っていた私の耳元で囁いた。
圭介くん
「おっと、暴れると人質がどうなっても知らんぞ」
景子
(え?・・・まだ続けるの?・・・仕方無いなあ・・・)
満更でも無かった私は挑発に乗ってしまう・・・。
彼は自分の制服のネクタイを解くと、私の両腕を後手に縛り上げた。
景子
「な、何をする!ひ、卑怯モノ!・・・は、放せ!」
見えない人質、敗北ヒロイン・・・幼い頃の記憶が蘇る・・・。
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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2024/10/25 13:16:42    (hPnDEwDb)
部室に入って来たのは景子だった
壁に貼られた写真を眺めていた為、僕の事を入部希望だと思ったみたいで捲し立てる様に勧誘してきた
ここ数日は僕を避ける様にしてたくせに…部員が少なくて廃部寸前って噂は本当みたいでなりふり構って居られないのだろう
景子にとっては貴重な部員候補、部室まで入った来た(一応)幼馴染を逃がしたくないのか、矢継ぎ早に活動内容まで説明をしだす
もっとも僕自身は景子との繋がりを少しでも増やしたいと思っていたので満更でも無く、ニタニタといやらしい笑みを浮かべながら彼女の話を聞いていた

景子「ねえ、入ってくれないかなあ?」

「ヒーロー同好会に?僕は別に構わないよ、どうせ暇だし」
恐る恐る聞いてくる景子に二つ返事で快諾する
子供の頃、戦隊ごっこで遊んだ“続き”が出来ると思うと自然と口角が緩む…ただ、一つ気になる事もあった

「景子ちゃんってさ、戦隊とかじゃ無くプリキュアとかのアニメが好きだったの?
写真見てるとアニメ物の着ぐるみ活動ばかりでヒーローものはスタッフとしての写真しか無かったから…」
昔は女児向けの格闘番組などは無く仕方なく僕たちに交じって遊んでいたのかもしれない
「まあ、アニメの着ぐるみの方がアクションも楽だし女の子だとヒーローショーの激しい動きとかって無理だろうしね」
この一言に彼女はムッとして僕を隣にある教室へと連れていった
ここは同好会が稽古場として使っているらしくボロボロではあるが旧校舎の壁は分厚く、大きな声や音を出してもそうそう外部に漏れる事は無いらしい

彼女は教室の中央に立つと静かに目をつむる…
かッと見開き戦隊の口上(名乗り)を述べるとそのまま殺陣へと入る。流れるような彼女の動きに僕は唖然とした
しなやかで新体操選手の様な身体の柔らかさ、その肢体から繰り出される拳劇は空手の選手を思わせる
まるで本物の戦隊ヒロインがそこに居るかと錯覚してしまう程、彼女の動きは凄くそして美しかった
どうだ!?という表情をこちらに向けてくる。子供の頃、ごっこ遊びに興じていた幼馴染が“本物”になっていた…それは僕を更に興奮させてくれた

「そこまでだ、戦隊ピンク!今日こそ貴様に引導を渡してやる!!」
彼女の演技に乗るかたちで僕は悪役を演じはじめた。っと、言っても普段運動もしていない僕は彼女の動きに着いていけない
でも、それを察してか攻撃が当たらない様に寸止めでの即興の戦隊ショーを二人で演じてゆく

…だが、そんな爽やかな寸劇もそろそろ終わりにしよう
僕を追い詰める様なかたちで景子の拳が顔の前で止まる
彼女の顔に目をやるとやり切った爽快感か、あるいは勝ち誇った笑顔かどことなく嬉しそうだ
その顔をみてニヤリと笑うと彼女の腕を掴み後ろに捻り上げてしまう。寸劇が終わったと思っていた彼女の耳元で
「おっと、暴れると人質がどうなっても知らんぞ」

まだ続いていると思わせながら、僕は制服のネクタイをほどき景子の両腕を後ろ手に縛り上げた

[こんにちは]
いろいろ考えていたらグダグダの長文になってしまいましたm(__)m
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投稿者:坂本景子 ◆kBuEh38O9w
2024/10/24 22:34:24    (ARM39YgP)
景子
「あーあ、私の代で廃部かなあ・・・」
旧校舎に向かって歩く私・・・。
今日も何人来るかわからない部員と、新入生の勧誘をした帰り
途中で他の部員たちは帰宅して、私だけで部室に向かっていた。
顧問の先生から、これ以上部員が集まらなければ廃部だと言われ
意気消沈している。
細々と同好会で運営して来たが、歴史は古い・・・。
だけど、最近アニオタばかりで、ヒーロー同好会の趣旨から外れている。
私はヒーローが好きで、ヒロインに憧れている。
最近の入部希望者はアニオタが多く、活動内容を説明すると入部してくれない
無理強いすることも出来ず、こんな状態に陥っていた。
ボロボロの部室・・・でも、私にとってはヒーローモノの
DVDや、グッズに囲まれて幸せな場所なのだ。
楽園を怪人に蹂躙させたく無い、まるでヒロインになったつもり・・・。

そんな事を考えながら、部室に行くとドアが開いている。
景子
(あれ?ちゃんと閉めたのに?・・・)
人気の無い旧校舎の一室、私は恐る恐る奥へと進む・・・。
景子
「だ、誰?・・・け、圭介くん?・・・ここで何してるの?
ここはヒーロー同好会の部室だよ・・・ってまさか入部希望者?。
私、ヒーロー同好会の部長なんだ・・・。
部員が集まらなくて困ってるのよ・・・ねえ、入ってくれないかなあ?」
私は圭介くんの下心など、気にもせずに部員補充の事ばかり考えて
一方的に捲し立てた。
容姿や下心なんか気にしてられなかったのが本音であった。
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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2024/10/24 12:31:22    (XhKhNmCk)
足早に立ち去ろうとする景子の姿を目で追っていく
制服を透視して彼女の裸を凝視するかの様に目には力が入っていた

女子生徒A「なになに?エロ豚が坂本さんに声かけてんの?」
女子生徒B「しかも景子“ちゃん”だって、馴れ馴れしい…何様のつもりw?」
クラスの女子たちが僕の行動をみて少しざわついているが、美しく成長した幼馴染との学校生活を想像する僕には気にもならなかった

それからの数日間は授業中でも休憩時間でも常に景子の姿を目で追っていた
彼女の交友関係、好きなもの、部活動などをつぶさに調べ上げていった

そんな折…「ヒーロー…同好会?」
調べている内に聞きなれない同好会の存在を知る事となった
聞けば今は彼女が部長となって活動しているとの事だが部員自体がほとんど居ないらしい
彼女との繋がりが少しでも欲しかった僕は同好会の部室を訪ねてみる事にした
…のだが、部室棟を探してみてもヒーロー同好会なる部室は存在しない

「おっかしいな、ここ(部室棟)に無いとなると…」
そう思い今は使われていない旧校舎、その中に足を踏み入れてみると…有った
わら半紙に手書きで〔ヒーロー同好会〕と書かれた看板が扉に張り付けてある
ノックをしても返事は無く人の気配もしなかったがカギは空いていた

「…お邪魔しまーす」

元々教員用の更衣室が物置だったのか、室内はロッカーで半分に区切られ入り口から直ぐに見える空間にはTVや机、本棚が置いてあり、ロッカーで仕切られたもう一つの空間は着替えや荷物置きのスペースとして使われている様だった
本棚には戦隊モノやアニメのDVDが多数整頓されて置かれている
DVDの本数がやけに多く同好会の割には結構予算が在るんだ、なんて思いながら着替え用のスペースへと移動する
するとそこには壁に多数の写真が貼られており自然と目が写真へと進んいった

「なるほどね、そういう事」

写真には部員同士の交流風景や遊園地などヒーローショーでのバイト姿が収められている
どうやらバイトで稼いだお金をDVDの購入費用に充てている様だった
ひとつひとつの写真を眺めてゆく…
スタッフとして働く姿や着ぐるみに入ってショーに参加しているものまである
景子の写っているものを重点的に眺めていると写真内の雰囲気になんだか違和感を感じてきた
戦隊モノのショーにスタッフとして参加している時の景子の表情がどことなく不満そうに写っていたからだ
子供の頃は戦隊ごっこでヒロイン役が鉄板だったから、ひょっとして今でも戦隊ヒロイン役がやりたいとか思ってたりして

そしたらまた…
そんな事を思っていると、頭の中で成長した今の景子が僕に縛られ、弱々しく睨む姿が妄想されてしまっていた

そんな妄想にふけっていると入口のドアが開く音が聞こえた

[こんにちは]
コスプレ要素いいですね
流れの中で話に組み込める様に考えてみますね
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投稿者:坂本 景子 ◆kBuEh38O9w
2024/10/24 12:17:50    (eO3T4JG1)
【こんにちは!圭介くん。
その方向で良いですよ。
女の子だからとプリキュア着ぐるみでの出演に萎えているところに
ファンクラブが出来るようになって、握手会やサイン会で
自分じゃ無くてヒロインが人気あると気付いてさらに落ち込む。
そんなコスプレ要素も面白いと思っています】
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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2024/10/24 08:25:28    (XhKhNmCk)
[おはようございます]
なるだけ自然な流れで話を進めたいと思っていたので
いろいろアイデアを頂けて非常に嬉しく思っています
私自身の独りよがりなイメにはしたくなかったですから
またいろいろと思い付いたら入れて頂けらと思います

それと、今の流れから景子さん自身は戦隊オタクという設定で良いのかな?
っと解釈していますが、よろしいですか?
7
投稿者:坂本景子 ◆kBuEh38O9w
2024/10/24 05:00:47    (DAOMmnYS)
【圭介さんおはよう。
少し勝手だと思ったけど、同好会で部長としました。
存続の危機に部員獲得に奔走している事にしました。
アルバイトで着ぐるみショーにも出ている事にしましたが
本当は戦隊モノヒロインをしたいのに、プリキュアとかアニメモノ
の着ぐるみでちょっと不満を持っています。
私とのきっかけにどうかなって思って書いて見たのだけれど・・・
どうかな?】
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投稿者:坂本景子 ◆kBuEh38O9w
2024/10/23 20:16:55    (Mf1vZI8d)
圭介くん
「景子ちゃん・・・久しぶりだね・・・」
ゾッとする様ないやらしい目・・・。
まるで私の全身を舐める様な視線を感じていた。
景子
「あ!け、圭介くん・・・」
思わず胸と股間を押さえてしまう・・・。
服を着ているのに裸を見られてる様に感じる。
景子
「同じクラスになったんだ・・・よろしくね」
私は話を切り上げてその場を後にする。
ずっと、私を追従する圭介くんの視線を感じながら・・・。

席に着くと他の女子から話しかけられる。
クラスメイト女子
「坂本さん、小山田くんと知り合いなんだ・・・
どんな関係?・・・」
景子
「どんな関係って・・・ただの幼馴染みだよ・・・。
クラスメイト女子
「そうだよね・・・キモいんだよね・・・気を付けなよ・・・
さっきの小山田くんの顔・・・キモかったよ」
確かに小山田くんは、とても恋愛感情など湧くはずも無かったが
それでも、幼少期の私は、そのキモい小山田くんに戦隊ゴッコで
縛られていた記憶が甦ってフリーズしてたなんて言える訳も無い。

ガヤガヤしていた教室も、担任の先生が来ると静かになり授業が
始まる・・・。
そして授業が何事も無く終わった。
私は放課後、自分達有志で作ったヒーロー同好会で活動している。
細々と同好会でやって来たが、私が部長となって三年生が卒業してしまうと
同好会ですら、維持できなくなっていった。
部員が少ないのだ。
ヒーロー同好会の活動は、戦隊モノの鑑賞とヒーローショーの
実演をしたり、遊園地などでヒーローショーに参加すると言うモノ。
私もアルバイトでちょっと不本意だけどヒロインの着ぐるみで
ヒーローショーに出たり、握手会に出されたりしていた。
だけど、部員の不足でアルバイト以外は開店休業の状態でした。
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投稿者:古山田圭介 ◆oHKydQxWKA
2024/10/23 14:01:33    (VWSeoCby)
今年もまた新学期がやってきた…僕はこの時期が嫌いだ
楽しそうに騒ぐ同級生はクラス替えの話題で持ちきりだが、友達も居ない僕には関係ないイベントだったから…
でも今年は少し違う、クラス替えの名簿を見て心が躍った
小さな頃、よく一緒に遊んだ景子ちゃんの名前があったからだ
活発な性格で、みんなに交じってよく戦隊ごっこに参加していた
紅一点の彼女は決まってヒロイン役になり、僕はいつも敵グルーブ役をやらされていた
ある時、捕まった景子ちゃんを縄跳びで縛った事があった
逃げられない様に少しきつめに縛ると頬をほんのり上気させて恍惚とした表情を浮かべていた
「痛い?」と聞くと少し息を荒げて首を横に振る、言葉では応えられないのか艶めかしく悶えているだけだった…
その日を境に僕は進んで敵役を買って出る様になった
縛り上げる度になんとも言えない表情を見せてくれる彼女の為に、僕はいろいろな縛り方を覚えて行った…
思えばこれが怪し性癖に目覚める切っ掛けになったのかもしれない
成長するに連れて彼女と遊ぶ事も無くなっていったが、目覚めた性癖は僕を更にディープな世界へと引き込んで行き、やがて普通の友達とも遊ぶ事はなくなっていった

そんな事を思い出しながら教室へと入ってゆくと、見慣れた同級生の中に一人だけ雰囲気の違う女子が居た
直ぐに坂本景子だと分かったが、まるで戦隊もののヒロインの様な美貌と凛々しさを携えている
僕はこんなキレイな女子を子供の頃に縛って楽しんでいたんだ…
そう思うと卑下た笑みが顔に出ていた様だったが
自分の表情が分からない僕はそのまま景子に挨拶にゆく

「景子ちゃん、久しぶりだね」
いやらしい視線で舐め回す様に景子を見ながら声をかけた

[遅くなってすみません]
景子さんのレスに触発されて背景的なものを書き込んでみました
この後の展開としては昔の事をにおわせながら貴女を誘い出すみたいに進められればと思います。
何か希望などあればお聞かせ下さいね
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