「ん？こんなチャンス、簡単に手放すわけないだろ？」

そう言いながら机に座る和幸。
向けられたスマホは動画で全裸の優奈を撮影したままだ。

「それじゃこれから俺の命令を聞くってことで、おまんこ拡げながら自己紹介して、最後に『優奈は和幸様のおもちゃになります』って誓うんだ」

そんなことしたら、立場はさらに逆になり、優奈はずっと玩具にされてしまう。
泣きじゃくりながらその場にしゃがみこむ優奈。

「ふーん…座りながらがいいのか？じゃあＭ字に両足開いてポーズ決めながらしろよ」

結局逃げ場がないことに優奈は思い知らされる

教室の中は優奈の啜り泣く声とシャッター音が時折響いていた。
教室内は静かでも校庭からは部活動をしている野球部やサッカー部の部員たちの声が聞こえ、他の生徒たちは楽しく過ごしている中、自分だけがこんな格好で写真まで撮られ、余計に惨めに感じてしまっていた。

「っ…やめてっ…！送らないでっ…！お願いっ…私が、私が全部悪かったからっ…ねぇお願いっ…」

和幸には彼氏がいることも知られていて、その彼に写真を送ると脅されると、より一層涙を溢れさせて泣きじゃくる優奈。
ただ、少しでも機嫌を損ねないように泣き喚きながらも姿勢は崩さないままでいた。

「何隠してるんだよ優奈？両手は頭の上だよ」

隠している優奈の腕をピシャリと叩き、命令する和彦。

ゆっくりとその両手は頭の上に上がっていく。
白くて小ぶりの乳房や、陰毛がしっかりと生えそろうおまんこが丸見えの状態に。

「へぇ…いい身体してるじゃん。そういえば隣高の同級生に彼氏がいるんだってな？見せたことあるの？」

そう言うと首を黙って横に振る優奈。

「じゃあこの恥ずかしい素っ裸の優奈の写真、彼氏に送ってあげようか？」

「ふはははは！たのしいなぁ…さっきまであんなに強気な女が全裸で土下座しているなんて」

いつも優奈がやっていたように頭を上履きを履いたまま踏みつけて床に擦りつける。

白くて艶やかな背中とお尻が剥き出しになっている。
時折泣きじゃくる優奈の声もする。

「これで終わったと思うなよ？優奈ちゃん？これからが楽しいんだから…」

そう言いながら足で土下座している優奈を床に転がす。
胸と股間を手で隠しながら、うずくまっている。

「せっかくだから立っておっぱいとおまんこ見せろよ。優奈」
和幸の呼び方が、優奈さんから、優奈ちゃん、さらに優奈と呼び捨てになる。

「い、嫌ぁっ…！もう許してよっ…お金ならいくらでもあげるからっ…！もう虐めたり絶対しないからぁっ…許してっ…」

散々虐めていた相手に土下座をさせられ、更には下着姿まで見られてしまい、これ以上の要求についに優奈は泣きじゃくり、お金を払うことを条件に何とか許して欲しいと懇願し続けるが、

「お金…？そんなの要らないよ。命令が聞けないなら動画をばら撒くだけだよ。ネットに流すっていうのもアリかな。あ、その時はこの下着姿の優奈ちゃんも一緒に流してあげるね。」

と、友人と親だけでなく、世界中の人に見られるネットにまで流すと脅されてしまい、先程まで優奈“さん”と呼んでいたのが、バカにするかのように“ちゃん”付けで呼ぶようになっていた。

「ぅうっ…ヒック…グスッ……ぅ、ぅっ…今、まで…虐めて…酷いこと、言って…すみませんでした…」
　
優奈には拒否権がなく、身につけていた下着も脱ぎ終えると、一糸纏わぬ姿で土下座し、泣きじゃくりながら謝罪した。

「は？これで許す？なんで？」

そう優奈に捨てるように言う和幸。

「俺のこと散々バカにしてこき使いやがって。下着姿だけ見て終わりじゃないからな」

そして恥ずかしさと悔しさで震えている優奈に向かってさらに命令する。

「さっきの土下座、全裸で見たいなぁ…もちろん、優等生を『装ってる』優奈ちゃんにはできるよねぇ？」
バカにしたような言い方で優奈を見る。

そのまま制服を脱ぐように命令されてもすぐには動けずにいた優奈。
なかなか脱ごうとしない優奈をニヤニヤしながら脅し続け、親のことを口に出すと優奈の顔色が変わることを気付きはじめる。

「……脱ぐ、からっ…………これで、いいでしょ…もう動画消してっ…お願い、します…」

震える体で時間がかかりながらも制服を脱ぎ終えると、ショーツと同じ柄のブラが露わになり、小ぶりの胸と股を手で隠しながら視線を逸らして繰り返し動画を消して欲しいと懇願する。