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友達の娘…

投稿者:館花 陽(ひかり) ◆uzA2/EMksE
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2024/06/13 23:03:15 (eqoV3mvs)
友達の娘(高○生)と関係をもってしまう内容です。
他愛ない会話、下着をあげる、キス、唾液移し、お触り、フェラチオ(口内射精、飲む)、セックス…などです。

父と相手は確執がある訳ではありませんが、なんとなく優越感を感じてしまい、内心では「美味しい思いができて良かった」…と思ってしまう心理が希望です。

【高○1年生 
 知的で活発、相手が元気をもらえる様な明るい性格。
 黒髪(括ったり下ろしたり)162cm 48㎏ Fカップ  
 白半袖カッターシャツ 紺スカート 運動靴】
 
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47
投稿者:館花 陽 ◆uzA2/EMksE
2024/09/08 12:39:11    (YrWN32Tt)
「ふぇら…ちお?…」

黒髪ポニーテールの制服を着た少女にはどこかミスマッチに感じる言葉。
奇妙な響きのあるそれが少女の口から確かに出た。
目を丸くし、どこか不思議そうな表情で貴方を見つめている…

「う、うんっ…わか、る… え…マ、マッサージ?…口の中で?…舌?…唇?…唾液?…」

射精への理解はある様。陽はやや躊躇いながら素直に答える。
しかし、内容は更にマニアックになっていく…
恐らく陽にとっては信じられない知識だろう。男性が小便をする為の器官をまるで労る様な扱いをするその内容。
貴方から発せられた言葉の数々を復唱し、どこか真剣な眼差しで聞いている…

「啜らず…泡立つ?……え…………あっ!………ン…」

液体に対する処置を説明され、最後に貴方から問いかけられると陽は数秒後、何かに気付いたのか、顔が真っ赤になってしまう。
じっと見つめていた目を逸らし、急に俯きだす。

「き、気持ち悪!何言ってんの!?お父さんに言うから!!」





とはならない。
俯き加減で時折貴方の目をチラチラと気まずそうに見ているのだ。
純粋で素直。好奇心旺盛故か、理解をしようとするかの様な姿勢。頭が良いのだろう…その勘の良さ。
皮肉にもその様子は可愛らしく、どこか愛おしさが漂っている…

「…あ…ン……」

気持ちよくしてあげる行為…
追い打ちをかける様な貴方の言葉。それを聞くと陽は確信したかの様に目が泳ぎ、また俯いてしまう…
…気づいた…

何を?
ペニスを舐めるという行為が本当だった事…
射精というセックスの行為を口で導く事…
どれもあるだろう。だが現状は、「口の中が気持ち良くなる他の事は何?」という議題で話している。そして陽は自らフェラチオの話を切り出した…
様子の理由…恐らくそれら以外のものからきている…
それは…

【フェラチオをしてみたいという潜在意識を無意識にもっていた】

貴方になんとなく悟られてしまっているだろう本質。

「……ン……ン……」(チラッ……チラッ……)

何も言葉が出なくて当然だろう。
陽はまだ…入学したばかりの高〇生なのだから。


古くからの知り合いの娘…
ある意味妻よりも大切にする存在。とても可愛らしく、そして美しい、美少女といえる容姿。そして何よりも綺麗な、その体…口…唇…舌…
そんな幼気な宝に貴方は、邪な知識を植え付けているのだ。今…








(チラッ…)
「……気持ちいいなら………素敵な行為…なのかな?…」







瞳の奥の男は苦い表情をしている様に見えた…









【ある意味ハイライトに感じました。
 お父さんへのお言葉、ありがとうございます。
 知り合い、友人の娘でも、男性の本能が疼いてしまうのかな…と感じました。なんて罪深いものでしょうか…
 好みの娘ならやはり手を出したいというのが、本音ですか?出来るなら射精して種付けをしてしまいたい…そんな思いに駆られるのでしょうか…】
46
投稿者:赤坂 康介 ◆mO323oVvaQ
2024/08/19 19:39:15    (8ufnqvni)
-歯磨きをしてほしい。-


そんな話がこんな形に発展するとは思わなかった。
確かに少し強引に、話を振った。
自分で言うのもなんだが。少々露骨だったようにも思う。

しかし、その露骨さが功を奏したのか、あるいは陽の心のどこかにタイミングを伺ってた部分があったのか。
いずれにしても、電話やSNSのやり取りで突発的に出せる話題でもなく、
歯磨きを求める…、という一見、年甲斐もあって友達や親にすら言い出せないことを求めることができる相手。
陽にとっては目の前の男はやはり特別な存在なのかもしれない、そう思っているのかもしれないと男は考えた。

突然出た男性器の話、男にとっては突然でも、陽にとっては突然ではないのかもしれない。
話が続く限り、適度に相槌を打ちながらも余計な問い返し、話の腰を折るような同調なども一切せず、まずは耳を傾けた。

会話を合わせるように、知らないものを知っているかのように。
また、驚きを上手く誤魔化すようにそれとなく振る舞いながら、友達とのコミュニケーションを図っていることを知る。

「確かに…、そんな話…お父さんにはできないよね。
女の子なら尚更さ…。」


陽の言っていることは間違っていない。
感覚のずれもない、もはや年頃の女の子として最もまっとうに生きてきた結果を示すように。
当然、あるべき姿を見せてくれているとさえ思う。

-こんな生真面目な子に…。
こんな相談を俺は受けていいのかい…?

父親ではなく、赤の他人であるこの俺が…。-

純粋な思春期の戸惑い、興味、少しの勇気をこの男にだけ晒しているのだろう。
男は形容しがたい優越感を感じていた。

父親ではできない役割を…、あるいはするならまだ彼氏にだろう…、そう思えるような内容を打ち明け、晒す陽を堪能できている…優越感。
罪悪感や背徳感もある…、しかし。

-君にはできないだろう…?館花…。
君に…父親に…娘が、こんな可愛い娘が、ちんぽが気になるの…、なんてね…。-

真剣な表情を見せたくないかのように、冗談交じりで笑顔を見せながら話す陽。
そんな陽を見れば、勝ち誇ったような笑みを浮かべてしまう。
優越感…、優越感…、優越感。

心のどこかで、娘を、育ち盛りの娘を自慢されているような気持ちになっていた。
可愛いだろう?大人っぽくなっただろう…?発育の良い娘だろう…?
何とも思っていなかったはず、一緒に成長を喜べるくらいまっとうな男だったはず。
しかし、父親ではなく、自分を選び、打ち明けている目の前の陽を見れば…、反応するのは股間。

しかし、本題は男性器が気になる、事ではないらしい。
冗談ぽい笑みを浮かべた陽の表情、トーンが少し変わったように感じた。

そして切り出したのは明らかにフェラチオの話題。
男も何となく理解する。
ただただ信頼のおける男だから、性的な話題を切りだせたわけではないのだと。
口内を使って快感を得る行為…、そこから彼女は…、陽はフェラチオを連想した…ということを。

-何と答える…。
簡単に肯定するか…?
試してみるかい…?とかか…?

どう導けば…、事が大きくならず…、陽を楽しむことができる…。-

陽からの問いに、男は即答できなかった。
この状況…、陽から父親以上の存在価値を勝ち取るために…、どうすべきか。

正解などわからない、男は下手な嘘をつくのは愚策だと判断。

「あぁ、本当だよ。
先に言っておくけど、変なことじゃない。
陽ちゃんたちみたいな歳の子は、少しずつ興味を持っていくことだ。
だから、そんなにびっくりしないで、大丈夫だよ…?
でも、初めて聞いたら、驚くのは当然…、だって、陽ちゃんの言う通り。
アソコは…ちんぽは、おしっこをするためについているんだから。」

驚くほどの事ではないと言いつつも、陽の気持ちを全面的に肯定。
何もおかしなことではないと、さも当然のように言ってしまえば今までの陽の経験を否定しがちな返答になる。
知らなかったことが、そんなことで驚いてしまうのは恥ずかしい…とは思わせたくなかった。

「フェラチオって言ってね…。
女の人の口で…、男の人のちんぽを気持ちよくさせてあげる…射精…はわかるよね…?
主に舌と、唇、口の中全体を使って、ちんぽをマッサージしてあげるようなイメージさ。

わかるかい…?
舌の腹…裏側…、唇に表面、内側…、そして唾液…唾だね…?それをしっかりと絡めて、啜らず…泡立つくらいに混ぜながら、口の中で…、男のちんぽをマッサージだ…。

何かに似ていると思わないかい…?」

唾液が絡み、啜らず泡立つ…、口の中…マッサージ。
男はフェラチオをそのものをイメージさせる、性的な行為への誘導よりもむしろ、
歯磨きに近い…と思わせるような表現を用いた。

歯磨きなら目の前の男にも依頼できた。
ではそれに近い行為だと感じさせることができればどうだろう…。

-君にこんな話…できるかい…?
無理だろうね…?娘に向かって…ちんぽ…なんて、口が裂けても言えないだろうな…?
でも俺は言える…、俺と陽ちゃん…いや、陽との関係なら、言っても聞いてくれるんだ…。-

脳内ではまるで父親への勝利宣言か…、いや、まだ完全ではない。
しかし、考えれば考えるほど、如何に陽の父親を意識していたのかが感じられる。

「そして、これはちんぽを使って…女の子のお口を気持ち良くしてあげる行為でもあるんだよ。
大人になっていく中で、とっても大事なことだ…。」

止めを刺すように、ちんぽを使って口が気持ちいい、妄想で先に連想させながら、具体的な表現で締める。
高揚…惚けた表情を見せる陽の返答がどんなものか…。

-願わくば…君にも聞かせてやりたいよ…。-

その笑みは陽の奥にある、父親に向けられていた。


【ありがとうございます。
とても素敵な回ですね。

仰られた内容を少し込めてみました。
希望に添えればいいのですが。】
45
投稿者:館花 陽 ◆uzA2/EMksE
2024/08/19 16:59:11    (w5iawG8v)
「…前…セックスの話…したじゃん?…
 そうそう、私は経験なくて友達の話に戸惑ってるって話。あれね?友達の事もそうなんだけど、一番戸惑ってるのは実は……男の人の…アソコの事、なんだ…」

歯磨き以外の口を使う事…
それから逸れる様に陽は何故か先日の話題を持ち出してくる。しかも内容はペニスについて…

フェラ?…
知っている?…まさか、そんな子ではない筈…

「私も授業や画像で見た事あるんだけど…なんか…独特な形と見た目…じゃん?正直…気持ち悪い…って思っちゃったり…」

どうやらペニスへの第一印象にショックを受けている様。しかしそれは極普通の感覚。ペニス、それも勃起し亀頭が露になり硬直したそれは、どう考えてもグロテスクと言える。

「あれをさ?…女の人のアソコに入れるなんて…ビックリしちゃってさw ちょっと戸惑ってたんだ。でも友達には悟られない様に愛想笑い…本音は言えないんだ…」
 
思いがけなく吐露された想い。所謂変態ではなく、陽が思春期の少女らしいマトモな感性をしている裏付けともなった。
そして、やはり陽は貴方へ対し普通以上の信頼をおいている事がわかる。幼馴染みで人懐こい性格とはいえ、こんな話は普通男性には出来ない。謂わば、「性の話を気軽に出来る父親」に成り得ているのかもしれない。

「なんかごめんね?(笑)こんな話…話せる人いなくてさ。お父さんとは毎日喋るけど…やっぱ言えないじゃん?こんな事…おじさんしかいなくてさw お父さんのは昔お風呂場で見た事あったんだけど…余計気まずくてw」

胸に支えたものを吐き出せたのか、陽は安堵する様に笑みを含ませていく。父と娘の私生活がやや透ける様な思い出も交え、にこやかに話している。


「……で…ね?…」

何故かまた笑みが潜み、トーンが変わる陽。

「…男性のアソコ…ね?…女の人は…その……えっと…その………な、舐めるって…ホント?…友達から聞いたんだけどさ…
 アソコって…オシッコ出るとこ…じゃん?…ビックリしちゃってさ………ホ、ホント?…」

知っていた…

それは、ある事の証明にもなってしまう。
「口を使う事」
その疑問の後に陽はこの話題を自ら切り出したのだ。
それは、少なからず、「○ェラによって口の中が気持ち良くなりそう」という可憐な少女とは思えない思考があったという事ではないだろうか。そう、少なからず…

 いつも貴方と話す際はずっと目を合わす陽。珍しく頻繁に目を逸らし、顔をやや赤らめている。時折上目遣いでチラチラと恥ずかしそうに貴方を見ている…







【37番の続きから書いてみました。
 
 そうですね。安全地帯にいるかの様にあくまで私発信。しかし、欲望を果たす為、時折積極的に出る黒い指示。そんなものにゾクッとしてしまいます。
 お父さんへ何か思う事ってあったりしますか?… もしあれば、心の声として書いてもらえませんか?恥ずかしいですが、そういうの、とても興奮してしまうので… 設定上難しいなら赤坂さんとお父さんの経緯を多少変えるのもありかなと思います。】
44
投稿者:赤坂 康介 ◆mO323oVvaQ
2024/08/15 23:27:45    (O.V8cPZV)
【承知しました。

今回に限らず、今後もこちらから仕掛けていくのではなく、あくまできっかけは陽さんの言動や行動から。
歯磨きをしてほしい、と言われたことで、そこに卑猥な要素を混ぜ込んで楽しむ。
この後の展開に関しても、相談されたからそこに事実と少しの都合の良い嘘を混ぜて甘い汁をすするような。

あくまで切り出しが陽ちゃんであることで、陽ちゃんにとっては私がお願いしたから、男にとっては頼まれたから、という大義名分が生まれ、結果として陽ちゃんの父親に話が及びにくくなることにつながると思うので。

希望、要望は何時でもください。
合わせて展開できるようにしていきます。

恐らく、次レスは陽ちゃんからの相談がらみの描写になってきますかね。
お待ちしております。
今日もありがとうございました。】
43
投稿者:館花 陽 ◆uzA2/EMksE
2024/08/15 22:05:58    (l2K2Mele)
【わかりました。では概ねその様な流れで再会しましょう。

 関心はあるものの、それはあくまで純心さからくるもの。舐めたい、飲みたい…そんな思いは当然ありません。
 しかし、そんな無防備な私を見守りながらも内心チャンスを感じてしまう貴方。それは禁断の期待。相手は知人が溺愛し行く末が不安で仕方ない大切な愛娘。その事実を考えれば考える程貴方のある部分は何故か… 
 お父さんの事はフォローし優しく教えながらも、男性の下劣な欲望をしっかりと解消させてもらう…そんなリードをしていってほしいです。
 都度要望をするかもしれませんがよろしくお願いします。
 今日はここまでになります。】
42
投稿者:赤坂 康介 ◆mO323oVvaQ
2024/08/15 21:31:41    (O.V8cPZV)
【ご提案ありがとうございます。
とてもいいと思います。

性的な部分への興味関心、それが良くも悪くも陽ちゃんの中に存在していて。
でも、そんなことを気軽に相談できる友達なんているはずもない。

そこへ、少し意味合いは違うけど「歯磨きをしてほしい」という、ジャンルは違えどさすがに気軽には話せたり、求めたりできないことをお願いできる相手との偶然の再会。

ある意味、「歯磨きをお願いして気にせずまたやってくれるなら、これも相談してみようかな」みたいな気持ちが少し会っても良いのかもしれませんね。

違和感やイメージにずれが生じたときは、やはりこうした相談は必要ですね。
積極的に相談を挟んで、もっと興奮できるものにしていきたいですね。】
41
投稿者:館花 陽 ◆uzA2/EMksE
2024/08/15 21:08:29    (l2K2Mele)
【確かにそこからフェラに…というのは無理があるかもしれませんね。
 性への関心、ペニスへのちょっとした恐怖心、好奇心、舐めるという行為を友達から聞いて戸惑っている…などを話し出す流れになり。赤坂さんから男性のリアルな意見、実際に見てみるのを提案され、触ってみる、そこから…というのはどうでしょうか?
 お父さんと同年代且つ知り合いという設定に興奮してしまいます。こちらも素敵なシチュエーションだと思うので楽しみたいです。】
40
投稿者:赤坂 康介 ◆mO323oVvaQ
2024/08/14 21:45:31    (UuRdGD9v)
【ありがとうございます。

希望に沿う描写ができず申し訳なく思っています。
レスでも書きましたが、導入からソフト目だったこともあり切り出しに戸惑いがかなり大きかったです。

今ご提案頂いた流れも、良しとするなら気にせず描きますが、そんなことを言い出す空気ではどう考えてもないので、じゃあどのタイミングで?
となってしまっていますね。

言い出せてしまえばその先への促しになることには共感できますが、言い出せる促しが必要だとも感じています。

例えば、直接的な性的欲求や性交渉に対する戸惑いを改めて相談されるなど。
歯磨きしてほしい、なんて気持ちをさらけ出せる唯一の存在だからこそ、少しづつ性的な方向へ踏み込んだ相談、あるいは話題、が貴女の方から出始めればこちらにとっても都合のいい誘導に持ち込めるのかな、と思っています。

いずれにしても現状はあくまで歯磨きを求める少女とのやり取りですから、こちら主導で性的な方向に持っていくのはやはりかなり無理があるのかなと。

その中でも、口内を指で愛撫、の形は、まだ無難な話題を少し性的な要素を加えて発展させられそうかな、と思い描いた、というのが現状ですね。

まとまりがなく申し訳ありません。
素敵なシチュを上手くいかせず、少し戸惑っております。】
39
投稿者:館花 陽 ◆uzA2/EMksE
2024/08/14 21:01:54    (P5ls.K77)
【一旦話し合いたいです。

 書き込みありがとうございます。
 せっかく書いていただいた後なのですが確かに少し強引かもしれませんね。
 セックスと男性のペニスを共通項として、「膣とペニスの結合だけじゃなく、フェラチオという行為もあるんだけど知ってる?」みたいに聞かれる流れはどうでしょうか?
 それはそれで私からするとショッキングな事なんですけど、逆に言えばペニスの初見やフェラへの促しにも繋がるので良いかと思います。当然あくまで私に委ねる…という流れですが。
 あとシャワーの件ですが、赤坂さんが当事者の意味で書いていました。】
38
投稿者:赤坂 康介 ◆mO323oVvaQ
2024/08/14 20:42:06    (UuRdGD9v)
内心ハラハラ。
自分でも少し不自然なことを口にしていると自覚しているだけに、商談以上の緊張を感じる。

何言ってんの?

そう言われることにでもなればもう一巻の終わり。
陽からの信用が無に帰すだけでなく、それが父親に伝わり、会社に広まり、文字通り終わりを告げる。

目の前の素直な少女を弄ぶように味わえることは愉悦。
この上ない悦び。
だが、それ以上にリスクが付きまとう。

しかし、変わらずの素直な反応に救われる。
ノリで受け入れる、のではなく、自分の気持ちと想いを照らし合わせた上での回答のようにも聞こえた。

「そうだなぁ…。」

許容されはするものの、改めて聞かれると判断に迷う。
じゃあ逆にどうするのがいいのか?
希望はあるが、それをそのまま伝えるのはどう考えてもリスクしかない。

「そういえば、歯ブラシというものがなかった頃は、皆指で磨いていたらしいよ。

どうしても、食べ物のカスが歯に挟まったり、汚れが溜まったりする。
それは現代人だけの話じゃないからね。
歯ブラシなんて便利な物が出来るまでは、指で擦っていた時代もらしいな。」

我ながら、事実っぽい話が出来たような気がしていた。
同時に別の手段で陽の口内を貪る手段になり得る話。

「昔の人はこうだったんだ、みたいなのも経験しながら、意外と指でするのも気持ちいいんだ、みたいなのはあってもいいかもしれないね。」

陽の反応次第ではあるが、もっともらしいことを返せたことに少し安堵の表情。
反応を待つように陽を見つめながら、額、首筋に伝う汗の粒が目に入る。

空調は利かせていたが、外から急いでやってきた少女の体の熱は落ち着かず、高揚する表情も相まって、かなり暑そうにも見えた。

「陽ちゃん、まだ暑そうだね…。
良かったらシャワーでも浴びてくるかい…?
もうすぐ帰るって言うなら、別に構わないけど、汗も凄くかいただろうし。」

その言葉は不意に、陽に汗の匂いが気になる、そう言ってるようにも聞こえるかもしれない。
もちろん男はそんなつもりもなかったが、もし陽が女として、自意識をちゃんと持つようになっていたとしたら、男に匂いを指摘されることはかなりの恥ずかしさのはず。

それを解消しようとするか、父親の友人の家でまさかのシャワー。
一時的にとはいえ、全裸になることを選ぶのか。


【上手く繋がらず少し強引ですね。

シャワーの後、や2回目は提案について、イメージされてる流れがあればまた教えてください。
反映させて行きますので。】
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