2022/07/16 21:13:39
(wO3TuPr9)
咲夢さん、こんばんは。
お仕事お疲れさまでした。
週末のお楽しみ、満喫できましたか^^
叱られると辞めちゃうんですね・・・
確かに、親もあまり怒らないし、近くの口煩い親父っていなくなりましたよね。
今は下手に叱ると、訴えられる世の中ですからねぇ・・・(年がバレそうな気がする(汗))
将抱き枕は、叱られ慣れ過ぎてますので、言うことを聞かない時があるかも・・・その時は大目に見てあげて下さい(笑)
看護か介護かどちらかかなぁとは思ってたんですが、どちらにしても大切で大変なお仕事です。
毎日ご苦労様です、そしてありがとうございます。
本編です。
食事が咲夢さんの差配により、四人の前に並べられる。
「まぁ、凄い!こんなに高そうなもの、本当に大丈夫なの?咲夢。ねぇ啓輔さん。。」
「あぁ、本当に大丈夫なんだろうね、咲夢。」
困った顔をして、大丈夫ですと一言咲夢さん。
『自分の娘、信じないでどうするんです?お義父さん。。さっきの注文や差配見てたでしょ、母さんも。』
話を引き取り、代わりに話す将。
『そんなことより、冷めないうちにいただきましょう、いただきま・・・』
「ちょっと待って。。写真写真。。」
自分のスマホを取り出し、膳の上の食事を写真に収める母。
「ちょっと将、膳の全体と顔がちゃんと入るように撮ってちょうだい。啓輔さんも撮ってもらってくださいな。」
スマホを将に押し付けて、笑顔を作る母。
『全くもう・・・しょうがないな。。お義父さんも撮りますよ。』
写真を一通り撮り終え
『こんどこそ、いただきます。。(笑)』
と、漸く食事を始める四人。
すき焼きの肉を口に運び、母が
「美味しい・・・将少し食べる?」
隣では義父が咲夢さんに、同じように勧めている。
『食べきれないようだったら貰うよ。これから簡単には、日本の食事できなくな・・・』
将の言葉を遮るように
「つべこべともう・・・いいから食べなさい。」
と母が、皿の端に肉を乗せる。
全くかなわないよという感じで、視線を交わす咲夢さんと将。
『じゃぁ、いただきます。』
皿に載せられた、すき焼き肉に箸を伸ばす将。口に入れると、
『うん、美味しい。。』
「でしょ。。」
その後も色々な話をしながら、食事を進める四人。
一足先に食事を終えた将が、お茶を飲みながら
『そうだ母さん、昨日の写真出来上がったら送るから、向こうの住所教えてよ。。』