2022/08/02 21:58:46
(yuIMQiRn)
こんばんは、咲夢さん。
暑くて暑くて溶けちゃいそうです(泣)
多少想像していたかもですが、リアル将日本一暑い町と同県在住です。以前の会社はその日本一暑い町の、近隣自治体の事業所勤務でした。
今日は他の自治体で39℃オーバー・・・
今日は何の日。
第五十四弾
8月2日は
カレーうどんの日
金銀の日
ホコ天記念日
博多人形の日
パンツの日
ハーブの日
ビーズの日
バズの日
だそうです。
本編です。
風呂から上がってくると咲夢さんが、ソファに座ってパジャマ見当たりませんでしたと。
(見つからなかったみたいだな。これでバスローブの紐を外すだけで・・・)
アイスキャンディーを渡すと、食べたことがありません、齧ればいいのですかと、袋から出したアイスキャンディーを持ったまま、考えている。
『そうかぁ、アイスキャンディーも食べたこと無いんだ、じゃ見てて。』
そう言ってアイスキャンディーを袋から出すと、棒の端の方を持ち、下から上まで下を出して数度舐め上げ、先端を口に含み、口の中でアイスキャンディーの先をなめる。
『もちろん齧っちゃってもいいけど、そうするとすぐなくなっちゃうだろ。長く楽しみたいときは、この食べ方かな。もっともだらだら垂れてきちゃって大変だし、ちょっとはしたないけど(笑)』
『ここは室内だし、俺と咲夢以外他にいないからやってみる?』
ソファに座っている距離を、自然に詰める。それぞれのバスローブ越しに体温を感じる。
窓の外に目を転じると、漆黒の夜空に星が無数に瞬き、飛行機が主翼や尾翼のランプを光らせながら、行き交っている。
宮園修志編
正体不明の女性に無理矢理、中だしした修志は身だしなみを整え、女性を置き去りにしてホテルを後に。
「すっきりしたし、飲み直すかな。。」
電車に乗り自分の最寄り駅で降りた修志は、駅前の居酒屋に吸い込まれていく。
宮園弘一&みやび編
「じゃあ、善は急げで、今度の咲夢ちゃんの出勤日に行くことにするわ。咲夢ちゃんの出勤日、月曜日と火曜日だったかしら?」
「アルバイトの出勤日まではちょっと、分からないな。前田君にでも聞けばわ・・・(やば、前田に電話でもされたら・・・)」
「前田さんに聞けば、何です?弘一さんに手数取らすのもなんですから、私の方から明日にでも前田さんに聞きますわ。宜しいですよね、あ・な・た。(有無を言わさぬ口調)」
「ん・・んん。勿論大丈夫だよ。」
残っていたビールを一気に飲み干した弘一は
『さて、風呂入って寝るかな。みやび、久しぶりに一緒に入る?』
「馬鹿なこと言ってないで、お一人でどうぞ、ごゆっくり。」
脱衣所に入った弘一は、前田副支店長の電話にコールをするのであった。