ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1
削除依頼
2023/12/24 17:56:04 (k7BNKIyq)
数年前に年上の男性と結婚し現在は3歳になる息子を育てている。
薄めの顔立ちながら色気に溢れ良い体もしている。
気立てが良く旦那を支える家庭的で母性溢れる良妻賢母。

摩耶 34歳
164㎝ 84 62 87 
茶髪ウェーブパーマ 日により髪型はポニーテールにしたりする。
服装はカジュアル系のロングワンピース、ロングスカートなどが多いです。

夫 工藤浩紀 40歳
180㎝ 中肉中背
某大手企業で働く管理職。
摩耶と息子を愛する良い夫。同僚など周囲の者達にも慕われている。


*夫の部下、近所の男の子(中学生くらい)にスカートの中を逆さ撮り盗撮されていくイメプレです。
どれも何らかの歪んだ思いから始まったのがきっかけです。
中々描写が難しいかもしれませんが日常的な世界観や雰囲気だけでも体験できればと思います。
お相手してくださる方いればよろしくお願いします。
 
1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 16
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
98
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/24 21:04:01    (qbz23iVW)
『なるほどぉ…そうですよね?わかりましたぁ。ちょっと思ったんです。』

生娘の戸惑い…
それは核心に迫る前に程無くして終わる。しかし、その揺れ動く独特な感性は女性らしく、どこか厭らしい色気も帯びていた。

『じゃあ重ね履きを脱ぐ時だけいつもの長さで、脱いだらちょっと短くして体動かしちゃいます(笑)その頃になったらお父さんお母さん2階へ行くだろうし大丈夫。
体操とかストレッチとかしたいんだけどリビングは安藤さんの邪魔になるし、どこか良い場所ないかなぁ?そんなに広くなくてもいいし。う~ん…

はぁい!待ってます(^-^)』


。。。。

「お疲れ様、いらっしゃい。さ、中へ…」

工藤宅に着いた二人。摩耶が出迎え暖気に入り込むように奥へと進む。

ガチャ…

「あ!お父さん!お帰り。寒かったよね?早く暖まろ?」

「コラコラ綾乃(笑)落ち着きなさい。わかったから…」

工藤がリビングに入るなり椅子に座っていた綾乃は甘える様に奥へ引っ張っていく。

「…………(ン(笑))… ほら、お母さんも!」

「わかったわかった(笑)…ごめんね?安藤君(笑)ホント元気だから…」

綾乃は工藤にくっつき歩きながらも一瞬貴方に目配せし、ニコッと微笑んだ。今までとは違う、どこか悪戯なものだった。



【私はこういった枠内で会話をするのが好きなのですが、スルーされる方にはイマイチ乗れなかったですね。会話をしながら煮詰めていくのもこのコンテンツの面白いところなので。

安藤さんの文章力、量、アウトプットの早さには敬服しています。
他愛もない会話を含んだ流れが好きなのですが、そこにも適応して書いてくださるので嬉しいです。もしかしたら安藤さんも好きなのかなと思います。 
他愛もない会話、日常にあるエロス…そんなものを描ければ。】

97
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/24 01:31:39    (Rs8YuqcO)
残り数分で工藤邸へ到着しようという頃。
綾乃の返信内容を確認しながら工藤の方に目を向ける。

-お父さんに悪いことをしちゃう気がする…か…。-

数歩程度後ろについて歩く形で、工藤を眺めながら考える。
好奇心、思春期特有の親に内緒で…というフレーズには確かに興奮じみたものを感じているかもしれない。
しかし、綾乃ちゃんは他でもない、工藤と摩耶の娘だ。

悪いことをしている気がする…、それだけがどこかで彼女の考えや行動に歯止めをかけてしまうのではないか。

-おかしな話だな…。仕事でもここまであれこれ考えたことないのに…。
ほだされてるのか…?俺が…?あんなまだ義務教育も終えていない子どもに…?-


それが見知らぬ中高生の女子ならこうはならなかったはずだ。
そう…

-違うな…あの子は、綾乃ちゃんはこの…工藤さんと摩耶さんの娘だからだ…。
ただただ都合の良い女に躾けるだけじゃダメなんだよね…。-

父親より自分を選ばせたい気持ちは大きい。
しかし、選ばせてはダメなのだ。
父親はどこまで行っても、父親であり絶対的な存在。
仮に自分が彼氏になろうが、婚約者になろうが、それは変わらない。
だからこそ、父親、工藤に対して秘密の共有で高揚感は持たせても、申し訳ない罪悪感を持たせてはいけない。

自分の思考を整理しながら、返信内容を作っていく。

『そうだね…、工藤さんに内緒でこうやって話をしていることは、俺もドキドキしてるよ…。
でも綾乃ちゃん、悪いことをしているわけじゃないと思うんだよね。
俺も、工藤さんも…君が盗撮されるのは避けたい、その気持ちは同じ。

だからこそ、家では脱いでもいいんじゃない?そう言ってるだけさ。
工藤さんも、四六時中履いてろ…なんて言ってないでしょ?

工藤さんに悪いなって思うことは、綾乃ちゃんは何もしていないんだよ。』


目先だけの欲求に囚われ、綾乃を言いくるめることはおそらく難しくはない。
しかし、靄っとした感情の一つも残してはいけない。
その配慮は忘れない。
父親ではなく、自分を選ばせることが重要なのではなく
少しだけ、父親よりこちらの意見を優先して考えてくれるような関係性が重要…そう考えていた。

『どっちにしても…学校じゃそんなに大胆に脚を上げたり、広げたりすることはないよね?
だから、動きにくいかもしれないけど…そこは工藤さんの気持ちを尊重してあげていいと思う。
その分スカートを短くしても良いっていうのは…ありだと思うしね。
短いスカート可愛いと思うから…、試しに短くしてみたらどうだい…?こっそりとね?

そこは工藤さんの気持ちを尊重して…帰ったら脱げばいいじゃない…?
あ、でも、短くしたスカートを長く戻すのは…忘れないでね…?
重ね履き脱いだ後…気持ちよくて油断しちゃうとほら…ぱんつ、見えちゃったら困るからさ…?』


しつこいような言葉選びになった気がしないでもない。
ただ、慎重なくらいでちょうどいいと思っていた。
そして、おそらく無意識だとは思うが、スカートを短くしたいという欲求…。

これは好都合だった…。
重ね履きで油断するスカート丈、戻すことを忘れ重ね履きだけを解除した場合は当たり前だがこちらに都合がいい。

-ほんと、楽しみの尽きない子だ…。
毎日楽しくなってしまうよ…。ねぇ?工藤さん…。-

『もうすぐお家につくからね…。
準備…?しておいてね…(笑)』

送信完了して家路を急いだ。



【おっしゃる通りだと思います。
実際、すれ違いまくってるスレも結構あるので…、これは本当にやり取りになっているのか…。
と思っちゃったりもしますから…。


摩耶さんが疼くイメになっていると…本当に嬉しく思います。


頻度は気になさらないでください。
私も返せるときしか返せないので。
ただ、今日はここまでです、その言葉は本当に助かります。

引き続き、よろしくお願いいたします。

いやぁ…長くなっちゃうなぁ…描きたいことで溢れる(笑)】
96
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/23 23:34:23    (wyWD7tVF)
『はい、約束します(>_<)
 お父さんに秘密…なんかドキドキ(笑)いつも重ね履きだったから… でもなんかお父さんに悪い事しちゃう気もします… 安藤さんは脱いでもいい…お父さんは絶対履いてほしい…う~ん…』

無邪気な娘は罪悪感の様なものを感じているのだろうか…
まるで、浮気相手に体を許してしまう前の女の様に…二人の男の間で揺れている…
もしここで脱ぐ事を選べば、綾乃は貴方を選んだ事。寝取り…そして、寝撮りへと繋がる方程式へ…即ち、貴方の勝利。工藤の娘を喰えるのだ…


『私が重ね履きが嫌な理由。
 それは…脚が動かしにくいところ!重ねるとね、なんかゴワゴワして脚の付け根が動かしにくいんです。もっと動かしたいのに(笑)だから今超ストレス溜まってます(笑)
 でも良いところもあって。
 見えても安心でちょっと暖かいからいつもよりスカート短くしても大丈夫なところ(笑)
 脱いだら超動きたくなりそう。体操とかストレッチしたい。と言ってもリビングは安藤さんがお仕事で使うんだった(笑)う~ん、ムズムズするぅ~』



【なるべくじっくり進めたいですよね。こういったスレッドなら特に。
 
しかし…厭らしいイメです。
父の大切なものを狩り撮ろうとするのが興奮してしまいます…

今回はここまでとなってしまいます。少なくて本当に申し訳ありません。】

95
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/23 21:33:01    (PUtiAzGh)
工藤との帰路の道半ばでの綾乃からのLINEを再び確認する。
それらしい会話をしながらも、互いにスマホを見ながらになることはよくあり、特に問題はない。

「あぁ、そうですね…でも次の会議では…。」

我ながら感心する、目の前に上司を据えながらその娘とのLINE。
ちょっとの神経じゃできなさそうなことも、自然とできている…欲望とは恐ろしいものだ。


『わかっているなら大丈夫、綾乃ちゃんならそう言ってくれると思ってたよ。
だから、盗撮のことでも、気になったなら聞いてくれたらいい…。
俺なりの言葉を、見解を返せるとは思うから…もちろん、ぱんつのこともね?(笑)』

と、時折冗談交じりで、安藤にとって最も重要なことを綾乃に刷り込むことは忘れない。
思わずにやつ着そうになる表情を懸命に抑えながら、

『得か損かはわからないけど…わかった…とりあえず今日はそうしようか。
その代わりちゃんとフォローできるように、俺の目に入るところで絶対にやること…それは約束だ。
俺と綾乃ちゃんだけの秘密で、約束だからな?』

と、こちらに都合の良い気持ちを言葉にしながらも、幼い少女の背徳感をくすぐるようなワードで念を押し。

-目の前で…良いじゃないか…綾乃ちゃん…。
焦れば雑になる…。カメラ越しではなく、直接的に君の下着が拝めるかもしれないな…。
楽しみだよ…。


工藤さん…今日も…お邪魔します。
そして、ごちそうになりますね…?-


「ん?安藤、何か言ったか…?」


何かを指したように視線をこちらの向ける工藤に、慌てて何でもないことを告げると、そのまま返事を送信する。

-もうすぐつきそうだな…次の返事を待って、もうすぐ到着することを伝えることにしようか…。-


まるで少女の生着替えでも待っているかのような期待感で胸が躍ることを感じている。



【嬉しいです。
あんまり展開が早いのが苦手なので、それを気に入っていただけているとしたら、こんなに嬉しいことはありません。】

94
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/23 21:17:26    (ZKWSSDKt)
ヴヴッ!・・ 

『うん…わかる。軽々しく男の人に言ってもいいとは思ってないよ?
 危険な目に遭うかもしれないし…
 今回も・・安藤さんだから・・言ったし…』

ややシリアスな文章から怖さを感じたのか、綾乃は素を感じさせる。
そして、思わず本音を綴ってしまう。
既に…その状態になっていたのだ。

『ありがとうございます。何でも相談します。

 実は私、脱ぐ練習してたからお父さんの前でした方が得な気がして(笑)
 前言ってたみたいに注意引いてくれるんですよね?そしたらやってみようかな…』

脱ぐ練習…
綾乃からも文だけ見たら如何わしいメッセージが送られてくる。
この子は今夜・・無自覚に父も知らない姿を貴方に見せようとしているのだ…
何とも言えない優越感が既に貴方に届く…

そして・・この子は・・生になるのだ…
当然の様に…
外では数えきれない男が綾乃を狙う中、自宅という安全施設では誰も彼女を犯す事はできない…    外にいる者だけは…
この子の生を・・手に入れられる者がいるのだ…
隠しようがない・・卑劣なアングルで…



【ジワジワと攻められている感じがゾクゾクとしてしまいます…】

93
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/23 19:28:00    (PUtiAzGh)
想像以上のテンポで返事が来る。
それは、少なからず自分とのやり取りを楽しんでいる、あるいは求めていると判断しても間違いではないだろう。
少し不思議に思うことが多い反面、そこは安心できる材料でもあった。

-ほんと…無自覚なんだろうな…。
お人好しで無邪気で…無防備…頭は良い子のはずなのに…。
それが、俺をどれだけ興奮させてくれるのか…わかってるのかな…。-

『あぁ、もちろんさ…。
興味に男子も女子も関係ないからね…。気になることは聞くと良い。

ただ…、相手は選んだ方がいいな。そこは注意が必要だ。
何となく意味は…分かるよね…?綾乃ちゃんくらい頭のいい子なら…。』


含みを持たせる言い回し。
この距離感ならある程度のことは聞いても応えてくれるだろう…。
しかし、まずは関係性をしっかり固めることが重要。
理想は、親にも親友にも言えないことでも、安藤には言える。この関係性だ。

-これからの君の変化、成長が楽しみだよ…綾乃ちゃん…。-

ちらっと視線を逸らすと、その先には工藤の存在。
どうやら今日はそんなに立て込んでいないらしく、余裕が見える。

-工藤さん…どう思いますか…?
自分の娘が…、自分が家に招いたせいで盗撮され…自分にも相談できないようなことを相談しているんですよ…?
わかりますか…貴方が娘を私のおかずとして提供していることを…。-


考えるほどに股間が熱くなる…。
あの日以来、家で欲望を吐き出したことはない…すべて工藤邸。
よその家で、妻、娘を目にしながらの射精…。たまらない日常に代わっているのだから。


『確かに、摩耶さんもちゃんと考えてはくれそうだけど…工藤さんも二人とも心配性だからな…。
綾乃ちゃんのことになれば、翔也君のことになればもう、必死になるかもしれないね…。

そうなると、あんまり相談もできないな…?
わかった…じゃあ、俺が相談に乗るからね…。
全部言ってよ…、その為にLINEをつながったようなもんじゃないか…。』


自然な誘導…、確実に幼い少女の手籠めにするための言葉選び。
そして…

『もったいないってなんだよ…?(笑)
俺がいるところで脱ぎたいのか…?わかったよ、じゃあ…ごわごわすると思うけど、履いて待ってて…?
俺が工藤さんと一緒に家についてから、脱いでよ…。重ね履き。』


重ね履き…という言葉を省けば、どう考えても卑猥な内容。
少しいたずら心も交えた言葉で返し、工藤と一緒に今日も向かう流れに。


【お疲れ様です。
いえ、お疲れの日も、お忙しい日もあるでしょうから、お気になさらないでください。

どんな光景も丁寧に考えてくださっているのでとても楽しいです。
これからも楽しみですし、それが思い過ごしであっても、一つのシナリオですからね…。

あまりにも都合よく行き過ぎても…攻略感もないかもしれませんしね…。
あぁ、でもフラグではないので…難しくして、という意味ではありません。

ギャップ…、なんでしょうね…。
リアルなリスクを考えると、あまり大胆に責めないというか…結果楽しんでもらえてよかった。】
92
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/23 18:40:45    (wyWD7tVF)
ヴヴッ!…

『変じゃないんですね?わかりましたぁ。男の安藤さんに言ってもらえたら安心しましたぁ(笑)
はい。女子らしい興味じゃないですけど…色々教えてくださいね?』

盗撮マニアが女子に聞きたがる様な質問を、綾乃は自ら大人である貴方へしている。マニアが夢見る様な状況を受け身で体験している…
なんて性質…
…パンツの事にも女子目線で答えてくれるのかもしれない… 普通なら恥ずかしくて聞けない様な事でも…


クッ…        パァッンッ!!!



『ありがとうございます。お父さんには聞けないです(笑)かと言って女であるお母さんにも…なんか… 家族には何か…話しにくいです。確かに安藤さんの方が話しやすい!男の人なのに(笑)』

やはり年頃の女の子。家族には抵抗があるらしい。それを見抜いているかの様に、貴方は綾乃自らをテリトリーに誘導していく…

『今日も来てくれるんですね。ヤッタァ!\(^-^)/私は18時くらいには家にいると思います。
先に脱いじゃうと何かもったいないなぁ。どうするか考えときます!』




【遅くなりました。昨日返せなくて申し訳ありません。

 かなり安藤さんを動揺させている様ですね…『あれは…これは…』と…。
色々な光景がサブリミナルの様に入り込んでいるのかもしれません…

もしかすれば全て思い過ごしかもしれません。脳が赴くままに世界に浸っていただければ嬉しいです。

好青年な対応と卑劣な思考のギャップが素敵です…ありがとうございます。】

91
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/21 23:46:43    (WIhEjcmn)
仕事を再開する間もなく返信が来る。

通知のバイブに、こんなにビクッとしたのは初めてじゃないか…。
と思うほど驚いてしまう。
正確には、通知のバイブに驚いたのではなく、返信の内容を確認するのに少し戸惑った方が大きい。

返事の内容に目を通す。

「…ふぅ…。」

特に変わったところはないようだ。
少しホッとした部分はあったが、結局のところあの日のあの視線…。
機転を利かせたようなあの行動の真相だけはわからない…。

「そのうち聞いてみればいっか…。」

あんまり深く考えないようにすることを選び、返信内容を考える。


『別に変だとは思わないよ…?
内容はあれだけど、基本的に何かが気になって、知りたいって思うこと自体は悪いことじゃないからね。
だから無理して納得しようとしないでもいいんだよ…。
その為に俺がいるんだしね…せっかく連絡できるようになったんだからさ。

気になっちゃうよね…でも、どうしてそんなに見たいのか…。
スカートの中なんて…って。』

掘り下げすぎず…、ただ無下に扱わないように言葉を選ぶ。
あまり乗り気で返答しすぎると怪しまれるどころか、引かれてしまいかねない。
とはいえ、綾乃の長所でもある好奇心旺盛な部分は…育て方によってはいい方向へ進む。
もちろん、こちらにとっても…。
そう言う意味では、ちょっとしたLINEのやり取りも結局気が抜けない。

『お兄ちゃん…か。
確かにそうだね…、実際翔也君と綾乃ちゃんは、俺と綾乃ちゃんくらいの歳の差だ。
同じような感じかもしれないね…って言っても、お兄ちゃんと呼ぶにはちょっと歳が行き過ぎかな?
摩耶さんの方が近いしね…(笑)


慌てて…るの?(笑)

うん、そうだよね…。
工藤さんも摩耶さんも本当に優しい人だけど…、だからなかなか言いにくいこと、あるよね。
こんな言い方も変だけど、
お二人に言えない話は、俺にしてくれたらいいよ…?

もちろん、女同士でしかできない話は摩耶さんとしたらいい。
でも、家族だと聞きにくい話ってきっとあると思うから…。

重ね履きの話も、盗撮も…もちろん、ぱんつのことも…なんでもね(笑)

今日もこの後、工藤さんと家にお邪魔すると思うから…。
もし、綾乃ちゃんの方が遅くなりそうなら、連絡してね。先に帰っていたら、先に脱いじゃえばいいし。』


-考えすぎかな…。たまたま、何かを察しただけで…何を察した、でもなかったのかもしれない…。
どっちにしたって…綾乃ちゃんを、他の男に盗撮だけはさせないさ…。-


妙な正義感のようなものが生まれているのは確か。
しかし、その心にはやはり盗撮をもうやめよう…という気持ちはない。

数分前の後悔は、あっさりと欲望に打ち負かされていた。



【いえ、とても楽しませていただいてますよ…?
本当にそんなモーションやLINEがあったらこうなりそうだろうなって…。
その真意もそうですし、摩耶さんの狙いも気になっちゃいました。
なので、やりすぎとかは思わなかったです。
もし、お考えの内容があったのでしたら継続されてください、無理な方向転換は特に必要ないので。


本日は朝から何度もお返事いただけ、とても楽しかったです。
明日は夜ですね…。
お待ちしています。】
90
投稿者:工藤綾乃 ◆v9x.0tqLHI
2024/01/21 22:19:06    (s.C8jRj3)
ヴヴッ!… 
5分程度… 早い… 



『そうですよね。変な事聞いちゃいました…
 友達が被害に遭って私も同じ目に遭ってもおかしくない… 昨日安藤さんとも話して重ね履きを始めた…
 そんな中・・無性に気になったんです。どうしてそこまでって…
 忘れてください!(笑)』

ナイーヴになっているのだろうか…
綾乃の質問には何か、芯がある様な気もする…
天真爛漫… 好奇心旺盛…  食欲旺盛…
そんな彼女の内面を考えれば、何故かこんな幼稚な質問にも意味がある様にさえ思えてくる…

『なるほどぉ… そういう事だったんですね。
 確かに…なんか安藤さんはお父さんと同じ男でもお兄ちゃんって感じがします。
 私、弟はいるけどお兄ちゃんがいないから… もしかしたらその辺りわからないのかもしれません(笑)
 
 煽てても何もないです!(笑)

 男姉弟は幼い弟だけで・・正直盗撮の事とか、重ね履きの事とか・・・パンツの事とか(笑)  聞ける人がいなくて…
 

 はぁい!わかりました。
 ちゃんと重ね履きしまぁす! 』



読み進めていく内、何やら不思議な感覚になる…
あえて聞かないという選択が出来る様な疑問まで聞いてくる…
純粋な追求心があるのだろうか… 良くも悪くも、無邪気な…
そして・・あどけない雰囲気とは違い、どこか闇の様なものを感じさせる一面…







何れにせよ…
どう考えても綾乃は…                                           【美味しすぎる獲物】なのだ…







ここで戦うのを止めれば、一生後悔するかもしれない…
あれほどの子…   それこそ他の変態男が必ず狙い、蹂躙されるのは時間の問題…
それでいいのか?


どうする?




戦うか?          戦うのを止めるか?






【心臓に悪かったでしょうか?やり過ぎたかもしれません(笑)
 反応をいただけたのは嬉しいです。

ここまでになります。
 お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
 かなり濃厚な内容でした…
 明日夜以降になると思いますがよろしくお願いいたします。】

89
投稿者:安藤礼二 ◆f9lWhWCxoc
2024/01/21 21:34:17    (WIhEjcmn)
ほどなくして綾乃からの返事が届く。
時間的にももう学校は終わりの時間なのだろうか。

やはり昨日はただ、遅かっただけか…。

通知の時点ではそんなことを考え、ひとまずの安堵を得ながら。
中を見ないわけにはいかない…

-なんだ…そう言うことか…。-

盗撮したいほど好きな男の心理…。
それを同じ男である安藤に問いかけているようなフレーズだった…。
当然そんなこと、父親に聞けるわけもない。
聞いたとて、工藤さんのことだ、そんな余計なことを考えなくてもいい、くらいで門前払いにしそうな気がする。

-やばいやつ…じゃないに決まってるだろ…、さぁ返信…え…?-

飛び込んでくる衝撃の言葉、
マットの下…そう、見ていた、だけではなく、そこにはマットの下…と明確な記載。

-そんな…いつからバレ…。-

動揺を隠せない安藤。
そのタイミングを狙ったかのように、他社員のデスクの電話が鳴る。
呆然とすること数秒、ハッとしながら周囲の様子を伺い、改めて内容に目を通すと、
先ほどの見た内容はそこにはなかった。


-あれ…おかしいな…幻覚…?-


ただただ、安藤に対して尊敬のような言葉があとがきのように添えられているだけだった。
一気に喉に渇きを感じる。
常備しているペットボトルの水を一気に飲み干すと、大きく息を吐く。
少し手が震えている…そして少し…鳥肌が立った…。
初めて、事の重大さ…を実感したのかもしれない。

ゆっくりと指を動かし、スマホをタップしていく。

『確かに最近増えたよね…。
まぁ…好きって言葉をこういうことに使いたくはないけど…そうなのかもしれないな…。
期待に沿えなくて申し訳ないけど…、俺にはそいつらの気持ちはわからないな…。
だから、ちゃんと…重ね履きは頼むね…?

綾乃ちゃんの気持ちがわかるっていうか…。
ほら、ちょうど、綾乃ちゃんと工藤さんや摩耶さんの間くらいの歳じゃない?俺。
だから何となくだけど、どっちの気持ちもわかるっていうか…。
工藤さんの場合は、同じ男でもあるしね…。
それに、綾乃ちゃんくらい可愛い娘がいたら、俺だってしつこく重ね履きをさせるだろうなって思ったから…。

でも、それと同じくらい、めんどくさいなぁっていう綾乃ちゃんの気持ちも、わかるつもりではいたからね…。その間って感じかな…。』


「ふぅ…。」


最近の中で一番大きなため息だったんじゃないか…。
それに、LINEも無駄に長文になってしまった…今どきの女の子にちょっとくどいか…。
ただ、その長文は少し言い訳がましい自分の心情も含んでいたのかもしれない。

盗撮を続けていいのか…、ここでとどめるべきなのか…。
冷静な自分と、欲望が張り裂けそうな胸の中で戦っているのを感じる。

そう…ここへきてもまだ、戦っているのだ…。
最後の歯止め…だったかもしれないのに…。




【最初、なんでこんなに空欄が…と思ってしまいました…。
凄いですね…。

策士というか、演出力…。本当にドキッとしてしまいました。】
1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 16
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
削除パス[]
※投稿ミや募集の締め切り等のご自身の不注意や都合による削除依頼はお受けしておりません。削除パスを設定してご自分で削除下さい。
「sage」
※投稿を上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。