仕事に疲れたわたし高野 茉由(まゆ)の唯一の楽しみは、月1回、女性向け風俗で年下のお気に入りキャストに抱かれること。
ところがある日、そのお気に入り君が会社に入社してきて――!?
高野 茉由
入社12年目 34歳
仕事は営業事務でサポート役でしたが、経験から新人の基本的な教育係も行う。もちろん社内向けの教育ですけど。頼れる先輩というようなポジションだと私は思っていたけど、周りの評価は、ちょっと違うみたい。長年の経験から仕事が早くて頼りになる一方で、変化を嫌ったり、後輩のミスに厳しすぎたりするのが原因で、周囲にストレスを与えるって…
でもね、悩みは彼ができないことなんです。
仕事に疲れたわたし、高野茉由(まゆ)の唯一の癒しは、月1回の女性向け風俗で、年下のお気に入りキャストに徹底的に支配され、辱められることだけ。
あの子の前では、普段の“頼れる先輩”の仮面なんて一瞬で剥がれてしまう。
部屋に入った瞬間、視線を合わせるだけで膝が震えてしまう。
「今日はどんなふうにイジメてほしい?」と耳元で囁かれるだけで、下着がぐしょぐしょに濡れてしまうほど、わたしは重度のマゾなんです。
好きにさせるプレイは、いつもこんな感じ――
軽く髪を掴まれて後ろから耳を甘噛みされながら、「会社じゃ偉そうにしてるくせに、こんなところで俺の前で泣きながら懇願するんだ?」と嘲笑われる。
首輪を付けられて四つん這いにさせられ、尻を叩かれるたびに甘い声が漏れて、自分でも恥ずかしくてたまらないのに、もっと強く叩いてほしいと腰を振ってしまう。
言葉責めも容赦ない。「お姉さん、34歳にもなってこんなに感じちゃうなんて、相当溜まってるんだね」「普通の彼氏じゃ満足できない変態なんだ?」って、的確に弱点を突かれて、頭が真っ白になる。
ノーマルのセックスじゃ絶対に達しない。
優しく抱かれるだけじゃ、物足りなくてイキすらしない。
だからこそ、痛みと羞恥と服従が混じり合ったあの感覚がないと、わたしは満たされないんです。
ところが――
そんな、わたしの最も深い秘密を知る、あの“お気に入り君”が、突然新入社員として会社に入社してきて……!?