1: 主人の上司に…
投稿者:
新木由真
◆VTkshKs7a.
2026/03/25 08:03:54(kjHrs7Vo)
「あ、ごめんなさい…私ったら…何を聞いてるんだろ…」
主人の上司に踏み込んだ質問をした事を悔いた。
1人だからこうやって招待してくれてるのに…
(私ったら…主人の上司に…何を聞いてるんだろ…もし主人の評価に響いたら…私のせいだ…)
隣で眠る主人の寝息を聞きながら、桜木さんに詫びた。
その間もゆっくりと血中に媚薬が生き渡り頭がボーッしてくる。
「こんな事言うのは失礼かも知れませんが…桜木さんは…素敵な人だと思いますよ…」
(えっ?な、何を言ってるんだ…私は…桜木さんなんて…馴れ馴れしく…)
フォローをしようとしたが媚薬のせいで頭が回らない…
桜木さんの手が背中から肩へと移動している。
強く抱き締める訳ではない。
軽く触れられている…だけなのに、何故か心臓の鼓動が早くなる。
主人よりも太くて大きな手がまるで愛撫されてる様な感覚を与えてくる。
(何なんだろう…この感覚…隣に主人がいるのに…逃げたいとは思わない。今主人が起きたら…きっと誤解されるはず…それなのに…もう少しだけ…この感覚を味わいたい…エッチをしたい訳じゃない。浮気をするつもりもない。それはこの人もそうだろう。
私を襲うつもりで肩に手を置いてる訳ではない。
そう…主人と同じ…この人も私の身体をやらしい目で見てない。ここに来てからずっと…私の事を部下の妻。としか見てないのだろう…)
それが妙に悔しかった。
女として見て…
すると無意識に上目遣いで見つめていた。
(本当に今日は変…お酒を飲んでもこんな事にならないのに…頭が回らない…)
「主人は…いつも愛してるって言ってくれます。
それで十分です…」
(ダメだ…普通の会話に戻らないと…)
言葉だけでは…と言う桜木さんの言葉を打ち消すように言うと、畳み掛けるように
満足してるか…
充実してるか…
その質問の意味はわかる。
もう学生じゃないんだから。
でもそれを答える必要はない。
満足してる。
充実してる。と答えればいい…
でも…本当にそうなのか…
同じく結婚してる女友達とそういう話しをした事があるが、「主人が毎日求めてきて大変で…」とか、「うちなんて1日に何度も…」とか自慢気に恥ずかし気もなく話す友達の夫婦事情を聞くと時々羨ましく思う事はある…
「ねぇ。由真のとこは…」と聞かれ「私のとこは普通よ…」とこっちが逆に恥ずかしい思いをした事がある。
「満足してるか…どうですかね…主人しか知らないのでわからないんです…でも…満足…出来てるんだと思います…」
普段なら絶対に答えない質問も赤裸々に答えてしまった。
すると肩に置いていた手がゆっくりと降り、脇腹に触れた途端に近寄せられた。
「キャッ…」
私はバランスを崩して桜木さんの太ももに手を付いてしまった。
「あ、ごめんなさい…ンッ…手が…」
脇腹さえも敏感になり少しだけ甘い声が漏れてしまった。
「主人…まだ起きませんかね…?起こしてみますか…?」
甘い声を出した事をごまかす為に咄嗟に言ったが、本心はもう少しこの時間を楽しみたかった。
主人を起こす気などなく太ももに乗せた手もそのままだった。
26/03/26 00:03
(jIwR4qff)
咄嗟。
前言を悔いるように謝罪の言葉が聞こえた。
表情には出さないまでも心中でほくそえむ男。
純粋、あるいは真面目。
そして夫が慕っている上司で相手だという事が、その咄嗟の反応を生ませたのだろう。
想定通りと言える反応、そしてその純粋さがさらに新木由真という女を魅力的に見せてくれる。
そして取り繕うように、しかし薬の効果も相まったのか緩んだ思考が生んだ軽はずみとも言える言動を逃さず拾いあげるように
「素敵…、私がですか…?
いえ…、素敵なのは貴女ですよ、由真さん…。」
何度目かの女の名を呼ぶ。
しかし、部下の前では奥さんとしか呼んだことはなかったのだ。
そんなことにまで気づいているかどうかはわからない。
意図的に下の名で呼ぶことを、女はどう思っているのか。
楽しみは尽きない。
興奮だけではなく、この状況を楽しむことが男が本能に負け、押し倒してしまうことなくとどめているのかもしれない。
「貴女だけだ、私を肩書で呼ばないのは。
皆、私は桜木ではなく「部長」と呼ぶ。
他の部下、その家族もそう。
口をそろえて、部長さん、部長さんと…。
彼らにとっては私は部長でしかない。
ただの会社の役職者でしか見ていないんだ…。」
(取り繕う言葉も段々と理性を欠いてきているようだ…。
心中に収めておかなければいけない、本音、と
言葉にしても問題のない、建前、の取捨選択の判断が危うくなってきているんだろうな…。
良い形で薬が浸透してきているんだろう。
視線もどこか憂いを帯びてきている様にも見えるな…、少し潤んで…。
媚びたような視線…堪らないな…。)
靡いている。
きっかけこそ薬。
しかし、この空気と距離間。
そして少なからずあるのだろう、夫婦生活に僅かにでも垣間見える不安、不満、もどかしさ、周囲への劣等感などが。
「っと…。」
不意の刺激に思わずバランスを崩す女の手が太ももに触れる。
微動だにすることもなく、そっとその身体を支える。
「大丈夫ですか…?
由真さんも少しお疲れのようですね…、無理もない。
多忙を極める夫を待つ…そんな生活も、気持ちに疲れを引き起こしているのでしょうから。」
労う言葉。
しかし妻である女に一方的に投げかける言葉ではなく、部下である由真の夫をも併せての労いの言葉。
優秀な部下を持って、とても助かっているんだ、と。
慌てて謝罪し、夫に声をかけようかと問うてくる女。
しかしその手がまだ太腿の上にあることを確認すれば、その手に大きな男の手を重ね、
「彼も疲れているみたいですし、少しそっとしておいてあげてもかまいませんよ?
あの様子じゃまだ起きないでしょうし…。
たまには彼の、夫の寝顔を楽しむ時間があっても…ね?」
男の言葉は制止ではない。
あくまで委ねられた判断を、そのまま返した。
起こしても良い…、もちろん起こさなくても良い。
女の、由真の判断で起こさないことを選択させれば、それは由真自身が男との二人の時間を望んだことと同義になる。
強制はしない、選ばせることで、より女に…背徳的な感覚、そして罪悪感を植え付けていく。
女の手に重ねた手、そして反対の手はそっと腰に回り優しく撫でながら。
26/03/26 00:54
(02qAxoJb)
(あれ?さっきも名前で呼ばれたような…)
主人が起きている時は終始奥さん。だったが、隣に座ってからまた名前で呼ばれた…気がする。
(そういえば…私もいつの間にか桜木さんって呼んでる…)
媚薬の効果なのか無意識に隣に座る男を1人の男性として見始めていた。
それがたまたまバランスを崩した事で手を太ももに乗せた格好になったが、普段ならすぐに手を払っていただろうはずが、乗せたままになってしまった。
「ありがとうございます…私にまで…気を遣ってくれて…」私を労うと同時に主人にも同じ気持ちを持っている言葉に、また心が開いてくる。
「そ、そうですね…桜木さんさえ迷惑じゃなかったら…もう少し…主人の寝顔を…アッ…」
話してる最中に手を重ねられた。
温かい包容力のある大きな手に包まれた。
まるで全身を抱き締められてるような感覚に陥る。
桜木さんの反対の手がいつの間にか私の腰に回り撫でてきている。
(ダメ…気持ちいい…どうして…?)
ただ手を重ねられ、私を支える為に腰に手を回されただけなのに…身体がさらに熱を帯びてくる。
(もっと触って欲しい…もっと気持ちよくなりたい…えっ?なんで…?主人が隣で寝てるのに…こんな事考えるなんて…話しをしなきゃ…違う…逃げなきゃ…これ以上触れていたら気が変になる…)
「あの…すいません…お手洗い借りますね…」
すっと立ち上がりトイレの場所を教えてもらうと逃げるようにトイレに駆け込んだ。
「はぁっ…どうしたんだろ…身体が熱い…」
催して来た訳ではない。
が、ごく自然に下半身に手が伸びショーツの中を確認してみた。
クチュ…
(やっぱり濡れてる…なんで…?)
主人の愛撫でもなかなか濡れない身体が反応している。
慌ててトイレットペーパーで濡れた部分を拭き上げた時にクリを撫でてみた。
自慰すら経験のない私だったがクリに触れただけで「アッ…」と思わず声が出てしまうくらい感じてしまった。
もしここが自宅で誰もいなければ自慰に浸っていたかも知れない…
媚薬の身体効果と主人が近くにいるのに桜木さんに気を許しそうになった背徳感、罪悪感が精神的な媚薬的効果となり、正常な思考が出来ない状態になっていた。
「早く戻らなきゃ…」
リビングに戻るとチラッと主人の寝顔を見る。
そしてまるで定位置のようにスッと桜木さんの隣に座った。
(この人は…どんなセックスをするんだろ…優しく…?それとも激しく…?)
一度は激しくされてみたい…
やらしい言葉を掛けられ、やらしい言葉を言わされ、やらしい命令をされたい…
媚薬のせいで今まで眠っていたマゾとしての願望が頭を駆け巡る。
でもそんな事はありえない。
主人にさえ抱いた事がない願望…
だから…もう少しだけ隣に座らせて身体に触れて欲しい…
「あの…」
まるで発情した雌猫のような目で見つめて、甘えるような声で「あの…」と、繰り返した。
これ以上は言えない…
桜木さんが来たら私は拒否しませんから…
主人が起きるまで…
私の身体を…
そんな思いを目で訴えていた。
26/03/26 09:14
(jIwR4qff)
「えぇ、どうぞ…。
廊下を出てすぐの右の扉です…。」
愛らしいその表情、頬が朱色に染まっていることに気づいているのだろうか。
潤んだ瞳、どこか媚びた雌犬のようにこちらを見つめ始めていることに気づいているのだろうか。
触れられても避けない、払わない。
太腿に置いてしまった手が離れない。
(薬の効果…、本当にそれだけかな…。
強引に言い寄らなかったことが、良い形に転んでくれているのかもしれないな…。)
そっと用を足すために席を立った女の後ろ姿を見つめながら、男の口元は少し緩んでいた。
「そして気づくんだろうね…。
厭らしい涎が溢れてきている事…。
もしかしたら下着に染みを作っているかもしれないな…。
それとも、その厭らしい穴と下着に糸を引くほど…だったりするかも…しれないですね…。」
パタン、と扉が閉まる音が聞こえる。
少し静まり返るリビングには妻の窮地、あるいは変化に気づくこともなくのうのうと寝息を立てる部下の姿。
「楽しみだろう…?新木…。
君の奥さん…、由真がどんな悶え方をするのか、どんな喘ぎを漏らすのか。
どんな雌に堕ちるのか…、そこで見ててくれ…。」
あまり長く席を外すことに躊躇いがあったのか、やや足早気味に戻ってくる様子が見えた。
その様子からも、いろいろな躊躇い、葛藤を感じつつもこの状況に否定的な感情を抱いていないことがわかる。
(あと一押し…。
いや、迫れば折れる…、崩れるだろう…。
でもそれじゃ面白くない…、俺が迫った…んじゃ、それは普通。
その表情の内に秘めている本音、本心を、少しずつ漏らしてもらわないとね…。
その濡れた下着のように…。)
「よほど疲れているようですね…。
あの状況じゃ、簡単には起きなさそうだ…。
気にせず、今夜はゆっくりしていってください。
なぁに、帰れなんて言いませんから…。
のんびりしてください。
帰りたくなるまで…、明日は用事はあるんですか…?」
媚びた雌の表情が、蕩けそうになっていくその瞳を知りながらも即座に答えるなどということもない。
当たり前のように隣に腰を下ろした女の変化を楽しむように、今度はさらりと由真の言葉を受け流し、話題を変える。
しかし、少しだけ違うのは距離感。
腰を下ろした位置、そのすぐ横には男の存在。
申し訳程度に開いていた二人空間を意図的につぶす。
他愛ない雑談。
しかし軽く触れただけの男の大きな手は、優しく由真の腰に回り指の数本は臀部に掛かる。
もっとこっちへ…。
触れているだけの手が、さらに身を寄せることを促すようで。
柔らかい腰回り、臀部に少し男の太く、たくましい指先が沈む。
26/03/26 09:35
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「あの…」
「あの…」と、何かを訴えるように見つめる。
(私を襲って…主人が寝てる間に…)
この機会を逃せばもう二度とこんな状況は訪れる事はない。
こんな気持ちになる事もないだろう。
それが媚薬のせいだとも知らず、桜木さんの隠し持つ気持ち等知らず…
私は目で求めた。
と、桜木さんは話しを逸らすように主人が寝ている事を告げる。
(私を現実に戻そうとしてる…?)
目の前には愛する主人がいるのにそんな目で見つめて…誘っているのかい?
そんな心の声が聞こえたような気がした。
(そうだ…私には主人が…なのに…あんなに濡らして…はっ…もしかしたら桜木さんにふしだらな女と思われた…?軽い女って思われた…?)
自責の念で恥ずかしくなり目を逸らすように俯いた。
「明日は…と、特にありません。ありがとうございます。
あまりご迷惑にならないように主人が起きたらすぐに帰りますから…」
身体のラインを隠すようにニットのセーターにロングスカートという姿だが、まるで裸を見られているような感覚を味わう。
そして桜木さんの手がゆっくり腰から臀部を撫で逞しい指が食い込んでくる。
「んぁっ…そんなとこ…なんかくすぐったい…です…どうせなら…もっと違う…ところを…あ、私ったら…ごめんなさい…変な事を…なんだか…身体がずっと熱くて…変なんです…主人が寝てるのに…なんだか…だから…あの…あの…」
せきを切ったように話し両手で桜木さんの手を包むとゆっくり胸に近づけた。
「こんなに鼓動が…激しいんです…ドキドキ…してるのわかりますか…?」
あくまで胸を触らせたのではなく鼓動を確認させただけ…
そう自分に言い聞かせ行動するほど欲情していた。
26/03/26 11:14
(jIwR4qff)
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