イメプレ
1:夢の楽園生活〜芸能人夫婦の覗かれた私生活〜
投稿者:
ちさと
◆.QeLZDTWhg
2025/08/14 08:33:20(XaTqRZtT)
軽めの夕食を摂りリビングでくつろいでいる。
もう夕暮れになるが、東京より日没は遅い・・・。
丁度サンセットの時間だった。
ソファーから立ち上がり、窓際に行って夕陽に見惚れる。
ちさと「あなた・・・ありがとう・・・」
ようすけさんは何も言わずに肩を抱いてくれた・・・。
ここは平家に見えるが、寝室は2階にあった、どの部屋からもオーシャンビューで
森の方だけ灯台の頭が見えるだけだった。
しかし、裏を返せば、何処からでもカーテンをしなければ除かれるという事を意味する。
ようすけさんは、誰も来ないと言う根拠の無い自信を持っている。
夜も更けて、周りも暗くなってくると灯台の光が海を照らし出す。
陸の方には向けられておらず、眩しくは無い。
だけど、何か光った気がした。
しかし、気のせいだと自分に言い聞かせていた。
大丈夫だと言う、ようすけさんを気遣ってのことだった。
翌朝、朝食が終わって、涼しいうちに島の中を二人で散策する。
カギなんて掛けもしない、都会じゃ考えられないけど、おおらかな気持ちがそうさせていた。
クルーザーの停泊いている桟橋から、ビーチ、森、そして灯台まで島を一周する。
人の気配は無く、ようすけさんのいうとおりだと納得する。
でも、ちょっと気になることが、ようさんにはあった。
灯台の管理棟の塞がれていた扉が開いていたのだ。
だが、そんなこと言ったら私が気にすると思って黙ったのであった。
ゆっくり回ったので、もうお昼前になっていた。
私達はお昼を摂るために帰宅した。
25/08/16 20:07
(Bs4rcRJI)
展望台から覗く新居
暗くなり掛けるとカーテンが閉められた。
部屋の明かりに人影が薄っすら浮かぶ影
やがて明かりが消えた。
次の朝。
パジャマ姿でちさとさんが窓のカーテンを広げだ。
思わず身を乗り出し望遠レンズを覗く
キッチンテーブルで朝食を摂ると二人の姿が消えた。
暫くすると玄関から帽子を深く被った二人が出てきた。
何でもない光景だったが思わずシャッターを切った。
二人は景色を楽しんでいるかのようにゆっくりと歩きながら野草に手を触れていた。
その光景は、直ぐに散歩していると察した。
「よ〜し!チャンスだ…」
鍵を掛けていない事は望遠レンズで確認していた。
宏之は直ぐに行動に移そうと灯台の階段を駆け降りた。
二人の姿が消えると…。
周りの景色が急にセピア色になったかと思ったら目が回ると同時に倒れ込んだ。
それからの記憶はない。
何時間経ったのだろうか?
人の話し声が薄っすらと聞こえる
ゆっくりと目を開けると、目の前にちさとさんとようすけが心配そうに見ていた。
「あっ!気がついたみたいよ」
被っていた帽子を宏之に向けて扇いでいた手を止めてちさとさんが言った。
「おい!大丈夫か?」
ようすけも声を掛けた。
宏之は、キョロキョロと周りを見渡す
どうやら二人は木陰に運んでくれていた。
「大丈夫です…ありがと…」
立ち上がり二人にお礼を言い掛けたが足もとがおぼつかず体が崩れた。
ようすけは宏之の体を支え
「おい!本当に大丈夫か?」
「ここには医者も救急車も居ない!」
ようすけが医師を演じたドラマのワンシーンを見ているようだった。
「軽い日射病だと思いますので…本当に大丈夫です…」
宏之が言うとお腹の虫が鳴った
(ぐう〜)
ちさとさんは何の音と首を傾げる
「すみません!昨日から何も飲まず食わずで…」
宏之が言うと二人は安心したかのようにお腹を抱えながら大笑いした。
ちさとさんはお昼を誘ってくれた。
その言葉にようすけも頷いた。
※折角、盗聴器を仕掛けやすいように鍵を掛けないで探索してくれたのですが、引っ張っていてもと思い二人に出会せました。
ちさとさんの考えるイメージじゃなければ訂正しますので。
25/08/16 22:38
(kzUQyKdv)
森を抜けて灯台が見えて来た。
昨夜、少し気になっていた事を思い出していると・・・
ようすけさん「あれ?誰か倒れてるみたいだよ・・・行ってみよう」
二人で灯台の管理棟の方に駆け寄る。
面識の無い男の人が、倒れ込んでいた。
ちさと(この人・・・何処かで見た様な・・・)
ようすけさん「大変だ、取り敢えず木陰に・・・」
二人で男の人を抱えて木陰に連れて行く。
軽い熱中症の様だった、木陰で休ませて持っていた水筒で冷たいお水を飲ませると
意識が戻った様だ。
男の人「・・・・ううん・・・」
ちさと「あっ!気がついたみたいよ」
被っていた帽子を、男の人に向けて扇いでいた手を止めて言った。
ようすけさん「おい!大丈夫か?」
ようすけさんが、声を掛けると男の人は、キョロキョロと周りを見渡しながら
男の人「大丈夫です・・・ありがとう・・・」
そう言って立ち上がるが、足もとがおぼつかず体勢が崩れた。
ようすけさんは男の人の体を支え
ようすけさん「おい!本当に大丈夫か?・・・
ここには医者も救急車も居ないんだぞ!」
まるで、ようすけさんが医師を演じたドラマのワンシーンを見ている様な光景。
男の人「軽い日射病だと思いますので・・・本当に大丈夫です・・・」
(グウ〜)
ちさと「え、何の音?・・・」
私が首を傾げていると・・・
男の人「すみません!昨日から何も飲まず食わずで・・・」
そう、男の人が言うと、私達は安心し怪しい人では無いと思ってしまい、お腹を抱えながら大笑いした。
男の人は、灯台の整備をする業者さんで昨日、漁船でここに渡って来た事、手違いで食料など物資を持って来れなかった事を
説明してくれた。
“浜中 宏之”そう名乗った男の人・・・名前以外全てデタラメ・・・。
この島に来た本当の意味を私達は知らない・・・。
でも、悪い人でも無さそう・・・そんな根拠の無い気持ちが私達にはあった。
この島に無断で上陸する事自体、私有地に不法侵入となるのだが・・・
既におおらかになった警戒心は、そんな初歩的なミスを犯してしまった。
ちさと「丁度、お昼にしようとしていたんだけど、ご一緒にどうですか?」
ようすけさん「そうだね・・・そうすれば良いよ」
その言葉にようすけさんも頷いた。
宏之さん「ほ、本当ですか?・・・助かります」
私達三人で帰路に着いた・・・。
宏之の懐に、盗聴器や盗撮用の小型カメラが入っているとは想像も出来なかった。
(おはようございます、ちょっと展開が強引でしたので業者さんとしました。
もう少し、存在を知らない事にしょうと思っていたんですけど、これもアリかと思いました。
灯台の整備をしているていで、監視に入る事にします。
生活に必要なモノは、ネット販売で入手出来るので、徐々にきっかけも作れる様にします。
例えば、私宛の荷物に大人の玩具を送り付けるとか・・・。
少し修正になるけどこの方向でいかがでしょう?)
25/08/17 05:40
(co/w9TWG)
中庭に設置されたウッドデッキ
ようすけはバーベキューの用意をした。
焼かれた肉をトングで掴み各自のお皿に盛った。
「さぁ!食べろ…」
盛られた野菜を口に運びながらちさとさんは家庭農園の話をした。
ようすけはちさとさんの話に頷くが宏之の事が気になるようだ。
「灯台の整備って一人でやるのか?」
「はい…まぁ…点検です…」
「ここにずっと居るのか?」
宏之はようすけの顔を伺いながら
「特に異常がないみたいなので…」
言葉を濁したが
「あの〜、良かったら…その農園を手伝わさてもらえないでしょうか?」
ちさとさんとようすけが顔を見合わせる
「食事のお礼です…どうせする事もないし…会社には適当に言って滞在を少し伸ばしてもらうので…」
ようすけは、まだ荒れている畑を眺めた
「お二人がここに住んでる事は、他言しません!」
宏之は、二人のファンだって事も付け足して言った。
「あの〜、どうせ」
25/08/18 02:44
(aA32wevz)
※最後の「あの〜どうせ」は消し忘れです。
すみません。
25/08/18 02:47
(aA32wevz)
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