イメプレ
1:夢の楽園生活〜芸能人夫婦の覗かれた私生活〜
投稿者:
ちさと
◆.QeLZDTWhg
2025/08/14 08:33:20(XaTqRZtT)
引っ越し当日を迎え、何も無くなった旧宅・・・。
ちさと「何も無くなっちゃたね・・・」
ようすけさん「そうだね・・・想い出をたくさん有難う・・・」
ちさと「また、新しい想い出たくさん残そっ・・・ね」
そして、表札を外して空港に向かった。
フライト時間は約二時間・・・そこからタクシーで港に向かい、クルーザーに乗り込む。
このクルーザーも、ようすけさんはこの為に買ったのだった。
港から島への時間はさほど掛からなかった。
島にはプライベートビーチもあり、桟橋から人の気配は無い。
クルーザーを桟橋に着けて、上陸する。
ようすけさん「さあ、お姫様・・・お城に到着しましたよ」
うやうやしく、手を差し伸べてくれた。
そして、桟橋から続く道を歩いて行くと・・・。
ちさと「あら、かわいいお家ね・・・」
島に溶け込む様に白い外壁で平屋建て、リゾートホテルの様なたたずまい。
ジムやスタジオもあり、私の夢だった家庭菜園も・・・。
ようすけさん「では、お姫様・・・中をご案内して差し上げます・・・どうぞ」
ちさと「もう・・・でも・・・ありがとう・・・あなた」
こうして島の生活が始まった・・・。
この島は本当に私達だけの島で、食糧や日用品は港から業者が桟橋まで届けてくれる。
この島の中で、他の人に出会うことは無かったのだが・・・・。
そんな生活は、都会でずっと他人の視線を感じながら生活するしか無かった私達の
ストレスを無くしてくれた・・・しかし、警戒心を緩めさせてもいたのだ。
25/08/15 05:39
(tyFzfFFS)
空港へ着くと、ここからの道のりを考えた。
無人島までの船も出ていない。
スマホで検索すると無人島の浅橋まで食料、日用品の不定期ではあるが便が出ている事を知る。
運送会社を訪ねて嘘の事情を話した。
都合良く今日の便があると言う。
「荷物は、いいけど人は乗せられない」と責任者らしき人が渋い顔をした。
沖で佇んでいると釣船が目に入った
ダメもとで近付くと気さくな漁師さんは、すんなり乗せてくれた。
雑談を楽しみながら釣船は浅橋に着いた
「じゃな…兄ちゃん」
漁師さんに手を振り見送った。
島を探索していると白い外壁に囲まれた平屋建てを見つけた。
荷物を抱えた男女2人が仲睦まじく建物の中へ入って行く
「あっ!ちさとだ…」
声が出そうになったが口を閉じた。
25/08/15 13:52
(ir1UzCYM)
新居は素晴らしいモノだった。
お互いの嗜好を反映させた間取りと内装・・・その上、調度品に至るまで
私の好みを汲み取ってくれている・・・。
ジムもスタジオも、家庭農園も私が手入れをするには丁度良いスケールだ。
ようすけさん「お気に召されましたかな?・・・」
ちさと「ええ、とても・・・ありがとう・・・」
既に全てセッティングされ、荷物も下着くらいが未整理のまま、クローゼットに置かれている。
あとは生活しているうちに整えていけば良い・・・。
リビングのソファーに座ると、長旅の疲れからか眠気に襲われた。
無人島で、人の目を気にしないで良いと思うと、開放的になる。
カーテンも閉めずに、ようすけさんと話しながらコックリしている。
この島は、私達の住宅以外の建物は、背後の森を抜けた海岸に灯台の詰所があった。
昔は灯台守の人が居たようだが、現在では機械化され人は居ない。
しかし、人一人が居住するには問題のない施設がそこにはあったのだ。
電気もガスも無く、水道もあるはずも無くその存在は、ようすけさんは知っていた。
ちさと「あなた、さっき人影を見たんだけど・・・桟橋のところで漁船と・・・」
ようすけさん「あ、それは漁師さんだよ・・・近くに漁場があって、休憩でもしてたんじゃないかな」
ちさと「そ、そう・・・ちょっと気になって・・・」
ようすけさん「大丈夫だよ、フェンスがあるから、人は入って来れないよ、明日朝から島を一回りしてみよう」
その言葉を聞いて安心した。
そのあと、ようすけさんは今日届いた食材で軽く夕食を作って一緒に食べた。
新居で二人の新生活が始まった。
招かれざる客が居た事を私達は知らない。
25/08/15 21:12
(SCfmnYL/)
二人が住居の中に入ると辺りは静まりかえった。
住居の周りは白いフェンスで囲まれている
中の様子は知るよしもなかった。
裏門の側には、トラクターが置かれまだ開拓されていない広い畑があった。
「ちさとを狙うなら…ここかな…」
雑草が生え伸びた藪の中からカメラのフェンダーを覗いた。
チャンスを待つ間、島を探索する事にした。
「本当に何もない…コンビニ位にあったって…」
無防備で来た事を後悔した。
気を紛らわす為に島から見える景色を写真に撮った。
「あれ?灯台なんてあったけ?」
上陸する時に気付かなかった灯台へ向かう
無人島の為か鍵は掛けられていない
暗闇の中を手探りで階段を登ると上がるにつれて陽射しが明るさを灯った。
最上階に着くと人が宿直で使われていたと思わせる装備品が置いてあった。
展望台から見える景色に絶賛しながら写真をおさめた。
続く…。
25/08/16 14:11
(emG.oliV)
続き…。
「もしかして?」
ベニア板で塞がれた通路をこじ開け中に進むと、大きなガラスで張られた新居がフェンスを越えて丸見えだった。
慌てて持って来た望遠レンズをカメラに設置してフェンダーを覗いた。
二階の寝室らしき部屋
その隣には着替える為の衣装部屋だろうか。
レンズは下の階へと向けられた
リビングのソファで横になっている、ちさとさんを見つけるとレンズのズームをMAXにして無我夢中でシャッターをきった。
(ガシャ、カシャ、カシャ…)
旦那のようすけが近寄りちさとさんと何やら話している
ちさとさんがソファから立ち上がり、大きな窓ガラスを開け大きく体を伸ばすとようすけはちさとさんの首に手をまわして体を寄せた。
(何とか仕掛けられないか…)
宏之は、持っていた盗聴器を握った。
※遅くなってすみません。
25/08/16 14:46
(emG.oliV)
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