イメプレ
1:幼い頃に遊んでいた幼馴染
投稿者:
古山田圭介
◆oHKydQxWKA
2025/08/09 13:26:07(L6uWGE/f)
「おはよう…」
机に授業の準備をしている所へ玄関クンが登校してきて声をかけてくれます。
でもどこかをよそよそしい感じがしましたが、千鶴もあんな夢を見たこともあり、何時もならツッコむところですが敢えて素知らぬ顔をしました。
(どうしたんだろう…圭ちやん…)
授業中、そっと横目で圭介クンの横顔を伺いますが、その視線に圭介クンは気づくこともありませんでした。
(あの夢の中の怪人…ズレた仮面の下から見えたのは圭ちやん…?だったような…)
考えないようにしようとしても頭には昨夜の夢が何度もフラッシュバックし、記憶なのか希望なのか…怪人が圭介クンと重なってしまい、慌ててそれを打ち消し授業に専念しようとしますが、それも長くは続かず…結局、1日中、夢の事ばかり考えてしまうのでした。
なんとなく気まずさがあり、圭介クンと一緒に帰るのは憚られ、同じ方向に家のある友達と帰宅しました。
そんな日が何日か続き、改めて「一緒に帰ろう」と誘い辛くなり、学校で話す以外、喋ることもなくなっていました。
「ええっ?これを圭ちゃんちに?う、うん…分かった…おばさんにそう言っておくね…」
何日か経ったある日、母親から圭介クンの家にスイカを持って行くように頼まれました。
母親が知り合いから何個か貰ったようです。
母親同士も千鶴たちと同じように疎遠気味になっていのですが、千鶴たちが
同じクラスになった事をきっかけに、また以前のように付き合いが始まったようで、そのスイカは先日圭介クンちのおばさんから貰ったお土産のお返しのようでした。
圭介クンとは、なんとなく話し辛くなっていたこともあり、圭介クンに家にいくのは少し気が重かったのですが、考えようによっては、また一緒に帰宅したりするいい機会になるかもと思いました。
「こんにちは…あっ…おばさん…これ…うちのお母さんが…」
玄関先まで出迎えてくれたのは圭介ちのおばさん…千鶴はスイカを渡そうとしますが、どうやらおばさんは出かけるところのようで「ごめんね…ちょっと出かけなくちゃならなくなって…すぐ帰ってくるから圭介の部屋で待ってて…千鶴ちゃんのお母さんに持っていってもらいたいものがあるから…」と言い残し車ででかけてしまいました。
(ど、どうしよう…このまま帰るわけにもいかないし…)
しばらく玄関先でどうするかを考えていましたが、思い切って2階の圭介クンの部屋へと向かいました。
圭介クンの家には何度も遊びに来たこともあり、勝手知ったる他人の何とかで、迷うことはありません。
「圭介ちやん…いる?私…千鶴…入っていい?」
ドアをノックし声をかけました…
25/08/09 21:14
(qoB4d4Gh)
学校で挨拶はしたものの気恥ずかしさとオカズにした罪悪感から一ノ瀬さんの顔をまともに見れないでいた
そんな彼女も今日は素っ気無い態度で昨日とは大違い…
何となく心の内がバレてるみたいで居心地が悪かった
(一ノ瀬さん、僕がどんなこと考えてるか分かってるみたい…変態とかキモいって思われてるかな)
考えすぎではあるが後ろめたさから声も掛けずらく、こちらも素っ気無い態度を取ってしまっていた
休み時間に何度か声を掛けようとしたのだけど彼女を見ると昨夜の夢を思い出してしまう
(酷い事されそうになのに何処となく期待している眼…いや、違う。あれは僕の妄想であり願望だ)
一ノ瀬さんにそんな願望を抱いている自分に嫌悪感を覚え益々声を掛けづらくなってしまい1日が過ぎてゆく
翌日もその翌日も…気付けば挨拶を交わすだけの関係に戻ってしまっていて、そのストレスが僕をさらなる自慰行為に駆り立てる
学校から帰ると一ノ瀬さんをオカズにする日々が続いていた
そんなある日…
今日も自室に篭っていると玄関の方から会話が聞こえてきた
『こんにちは…あっ…おばさん…これ…うちのお母さんが…』
聞こえてくるのは一ノ瀬さんの声、どうやら届け物を持ってきたみたいだった
本当はここで話をしに降りて行けば良いのだけど日課となった自慰行為中で自室から出るつもりは無い
それどころか声が聞けてより妄想が捗るようになってしまう
「あぁ、千鶴を欲望のままにメチャクチャにしてみたいなぁ…」(1人の時は呼び捨て)
そんな事を思っていると2階へ上がってくる足音が聞こえる
車が動く音がしたので母親は出かけたはず…じゃあ上って来るのは誰だ!?
そんな事を考えていると
『圭介ちやん…いる?私…千鶴…入っていい?』
ノックと共に聞こえたのは一ノ瀬さんの声!
慌てた僕は出したモノを急いでティッシュに包みゴミ箱に捨てると、何とか取り繕いながら返事を返した
「あ、、ち、チーちゃん来てたんだ、ちょっと待っ」
僕の声に反応した彼女は気がはやっていたのか応える前に扉を開けてしまう
「や、やぁ。ウチに来るのは久しぶりだね…」
部屋の中は自慰行為後の生臭い匂いが漂っていた
25/08/09 22:46
(umNSiZkI)
かけた声に対して返事こ返ってきた事でドアを開けてしまった千鶴…
「急にごめん…ね…おばさん…」
部屋へ来た理由を言おうとした千鶴でしたが、ツンと鼻をつく匂いに言葉を無くしました。
(なんだろう?この匂い…なんか生臭いような…こんな匂い…初めて…これが男の子の部屋の匂い…なのかな…)
鼻をついた匂いにそんなことを考えた千鶴…なんとなく部屋を見渡してしまいました。
「あっ…ごめん…うちのお母さんがスイカ持っていけって言うから持ってきたんだけど…おは…出かけちゃって…帰るまで圭ちゃんの部屋で待っててって言われて…でもこの部屋…ホント久しぶり…相変わらずちゃんと片付いてるね…」
高校生になった今は、そうでもなかったけれど、子供の頃は部屋はまるで男の子のへやのように雑然としていて、それに対して圭介クンの部屋は男の子でありながらも何時も綺麗に片付けられていて、よく母親から圭介クンを見習いなさいと叱られたことを思い出します。
「座っていい?」
一言断ってから床に座った千鶴でしたが、この数日の気まずさもあり話の話題に困ります。
圭介クンもなんとなく落ち着かない様子で、それがオナニーの直後で焦っているのだとも思わず、何が話さなくては…と気持ちだけがはやりました。
「あ、あのさ…最近…話し…できてなかったよね?もしかして…私…何か怒らせるようなことした?」
自分が話しかけられなくなっているのは夢のせい…その事を圭介クンには話せないまでも、もしかして…と思い尋ねてみると、そんなことはないという返事…それを聞いてホッと胸を撫で下ろしました。
じゃあ何故?そんな疑問か浮かびます。
圭介クンが話しかけてこない理由…それは千鶴のせい…もしかしたらあの夢せいで話し辛くなっているのが伝わってなのかと思いました。
このまま理由も分からず話しもできなくなるのは嫌…だったら正直に話してみれば…
「じ、実はさ…あの公園に寄った日の夜…夢を見たんだよね…その夢がさ…そ、その…あの頃のゴッコ遊びみたいな夢で…」
ようやく話を切り出した千鶴に、黙ったままだった圭介クンが口を開きました。
「俺も似たような夢を見た…」と…
正直驚きましたが、千鶴同様、圭介にとっても子供のころのゴッコ遊びは印象深いものだったのかと思い、何故かドキドキとしてしまいます。
「その夢って…どんな夢?」
初めは、よく覚えていないとか誤魔化していた圭介クンでしたが、しつこく聞く千鶴に根負けしたように少しずつ夢の話をはじめました…
25/08/09 23:50
(x3YDL4Vl)
『急にごめん…ね…おばさん…』
ドアを開け入ってきた一ノ瀬さんの言葉が止まるとなにやら怪訝な表情となってしまい、そのまま部屋の中をキョロキョロと見回していた
僕にはその行為が自分の自慰行為を確認されている様でなんだか落ち着かず、ずっと顔を下げたままでいる
まともに彼女の顔を見ることが出来ない
『あっ…ごめん…うちのお母さんがスイカ持っていけって言うから…』
一ノ瀬さんの言葉が頭に入らず、僕は「うん、うん」と相槌を打つだけだったのだが、そのうち
『座っていい?』
その言葉にハッとなって顔を上げると目の前には私服姿の一ノ瀬さんが立っている
健康的でしなやかな肢体におしゃれな服装が似合っている
制服とは違った姿に思わず見とれていたのだけど、彼女と目が合った瞬間に夢の内容を思い出してしまい再び顔を背けてしまった
自分が怪人で一ノ瀬さんを襲っている内容…
身体中を這い回った縄に絡めとられ自由を奪われた彼女にユックリと近付き、スカートから伸びる脚へと手を這わせる…
嫌がりながらも抵抗出来ない彼女の衣服を引き裂き、露になった乳房へと吸い付くと悲鳴が徐々に甘い喘ぎ声へと変わってゆく
本人を前にしてそんな内容を思い返していた僕は彼女の話を全然聞いていなかった
『………もしかして…私…何か怒らせるようなことした?』
その言葉に“えっ!?”となって慌てて顔を上げると
「い、いや、、、そんな事…無いよ」
一ノ瀬さんの顔を見ると赤面してしまい、やっとの思いでそれだけ言うと再び俯いてしまう
僕の言葉を聞いた一ノ瀬さんは少しホッとした様子だったが会話しずらい雰囲気は相変わらずでそのまま沈黙が続いてしまう
どちらも言葉を発せず数分の時間が過ぎたとき
『じ、実はさ…あの公園に寄った日の夜…夢を見たんだよね…その夢がさ…そ、その…あの頃のゴッコ遊びみたいな夢で…』
話を切り出した一ノ瀬さんに自分だけじゃなかったと少し安心した僕も口を開く
『お、俺も似たような夢を見たんだ…』
正確にはより過激な夢だったのだが…ドキドキしながら応えると
『その夢って…どんな夢?』
まさかの質問に答えられる訳も無く
「いや、よく覚えていないんだけど…何か子供の頃の」
そこまで言うと一ノ瀬さんから『ウソっ!』っと言葉が返ってくる
尚ものらりくらりとかわそうとするのだけど一ノ瀬さんからの尋問が激しさを増してゆき
遂に根負けした僕は
「ち、チーちゃんが縛られて、、、怪人から酷い事されてる…内容だった」
嘘は言っていないが、怪人になった僕が一ノ瀬さんの身体を好き勝手に弄ぶだなんて絶対に言えない
余りに卑猥な内容をだいぶんボカシて伝えた僕は、一ノ瀬さんの表情を伺う様にチラリと顔を上げた
25/08/10 08:59
(sWbnvkNj)
ドクンッ…
同じような夢を見たと聞いた時から高鳴り出した心臓がより大きく音を立てました。
千鶴が怪人に絞られて酷いことを…
一体夢の中で千鶴は、どんな酷いことをされたのでしょう…自分の見た夢のあの場面か頭に中に浮かびます。
千鶴の反応を確かめようとしたのか、圭介クンが俯いていた顔を上げチラッと千鶴に目を向けます。
この時、千鶴はどんな顔していたのかは、よくわかりません…
酷いことって何?千鶴は怪人に何をされたの?服を剥ぎ取られ裸にされた?裸にされた千鶴に怪人は?
頭の中は、そんな考えが次から次へと浮かび、どうしようもなく身体が熱くなるのを感じていました。
「……………たの?」
圭介クンの顔をまともには見られないまま呟くように発した言葉は小さく、よく聞き取れなかった圭介クンが「えっ?なに?」と聞き返すほど…
「そ、その…夢の中で…私は…怪人に…な、何をされたの?な、縄で絞られて…そ、それから何を…?」
そんな質問をされて圭介クンは、慌てたように「覚えてない…」と繰り返し素直に答えてくれませんでした。
聞きたい…どんなことをされたのか?そんな抑えきれない衝動でいっぱいでした。
「あ、あのね…子供のころ…ゴッコ遊びをした時…わ、私…縄跳びで…縛られると…す、すごく…ドキドキ…してたんだ…な、なんてかよく分からないけど…身体中がゾワゾワってして…」
暫くの沈黙のあと、千鶴は小さな声で話しはじめていました。
こんな話をして、どうしたいのか…自分でも分からないままでした。
「この前…公園でゴッコ遊びのことを話したでしょう?ずっと忘れてたんだけど…あれからあの時のことが頭から離れなくて…私が見た夢でも私は怪人に酷いことををされるの…自由を奪われ服を剥ぎ取られ…酷いことを…なのに私…夢から覚めても子供の時みたいにドキドキしてて…私って…ヘン…なのかな…?こんな話…圭ちゃんにしかできないし…ねぇ…圭ちゃん…私ってヘン?」
25/08/10 09:51
(BKQVRSwn)
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