イメプレ
1:堕ちる憧れ
投稿者:
松井翔平
◆vVgtI4rckc
2025/07/06 17:34:04(lr8T.XNS)
松井選手の顔を見た瞬間、暗く淀んでいた心が一気に晴れていくような気がした。
少しでも同情的なものを感じれば、今の栞はソレを敏感に感じとってしまうだろう…けれど松井選手からは、そんな安っぽい同情など微塵も感じられなかったのだ。
「す、すぐに練習をっ!お、お願いしますっ!」
少し話をしてからにしようかと言う松井選手に即答した栞…下手に話し込んでしまえば昨日の事をまた思い出してしまうかもしれない…今は何も考えず身体を動かすことがことが1番いいと思った。
松井選手は、栞の気持ちを察してくれたようで、大きく頷いてくれた。
栞は、バックからユニホームを取り出すと着替えを始めた。昨日のような躊躇いなどない…あまりにも恥ずかしい所を見せてしまったこともあったが、僅かな羞恥心などとうでもよかった。
練習はアップから始まり、キャッチボール、守備練習そして打撃練習へとすすむ…昨日とは違い実戦的な練習だった。
練習にはいると松井選手からは事細かく指導が入る…ランニングにおいては、腕の振り方や足の上げ方、守備では腰の高さや打球を待つ時の体重のかけ方、打撃ではバットの位置から出し方に体重移動…短い言葉だったが、それは的確で、指導された直後に栞自身にも分かるほどの変化をもたらした。
届かなかったバックハンドの打球も捕れはしないもののグラブに当たるようになり、打った打球も今までより遠くに飛んでいる気がする。
こんなにも練習が楽しいと感じたことはなかった。
けれど、これは栞自身の持つ「伸び代」の範囲内で、ちゃんとした知識を持った人間であれば出せる結果であったが、栞からすれば「松井選手だから…」という想いばかりが膨らむ…
単なる憧れは、確実に盲目的な尊敬へと変わりつつあった。
「ありがとうございましたっ!」
一通り練習を終えたところで栞は大きな声で礼を言う…グラウンドに顔を出した時の暗い影はなく、本来の栞の顔だった…
25/07/12 15:39
(RYWj2cDI)
「まるで小さな羽根でも生えているみたいに、軽く打球を捌いているし、際どいコースへの対応もしなやか、特に下半身が柔らかく使えているのかな…低めの球への反応が凄くいいね。
これで周りのメンバーより劣っている、というのなら、栞ちゃんのチームは相当強いんだろうね…。」
栞本来の実力は申し分ない。
思った以上に期待とメンタル、自身のモチベーションがプレイに直結するタイプだと判断できた。
昨日はシンプルな筋力トレーニングのみで終わったこともあって、実践的な動きを見るのは初めて。
しかし、栞の出来を褒めつつもあえて、下半身に関わるプレイに絞って賞賛することで、無意識に昨日の筋トレ、或いはその後のマッサージの効果だと思わせる意図を持たせた。
(表情も戻ってきたみたいだな。
体調が悪い時に優しくされて勘違いしてしまう、なんてケースと同様。
昨日のことを執拗にケアすることで信頼関係を築くのも良かったけど…。
それじゃ栞にとっての前向きな躾にならない。
もっと前のめりに、もっとポジティブに、積極的に恥ずかしい毎日を当たり前にしなきゃ意味が無いからね…。くくっ…。)
ポイントを限定しながらも、具体的な内容で褒めながら、その日の実践練習は落ち着きを見せる。
真夏の空は雲ひとつなく、じりじりと肌を焼くような日差しは、大量の汗を吹き出させる。
「お疲れ様。
実戦形式はこれくらいにして、頑張ってくれた身体のケアをしていこう。
ほら、喉乾いたろ。」
ぽいっと、ドリンクを栞に軽く放り投げる。
ある種の劇薬。
ここでトラウマ的に昨日のことを思い出してしまえば、逆戻り。
しかし、それでもなお憧れは見捨てない、受け入れてくれる、指導してくれる、そう少し先のことまで考えを進めることが出来れば…。
リスクは少なくない。
しかし、この熱中の場で水分を取らないのは文字通りの自殺行為。
どこかで踏み込まなければいけない。
次の楽しみに進むためにも…。
急かさない、促さない。
それは言葉でも、視線でも同じ。
あえて渡した直後に栞に背を向ける。
気にしている素振りなど全く感じさせない。
「いい汗を流したら、身体にもいいものをあげないといけない。
頑張りすぎてもいい、溢れてしまってもいい。
俺しかここにはいない。
だから心配しなくていい。
俺にだけは全てを晒してくれていいんだ…、栞ちゃん。
準備が出来たらケアを始めるよ。
今日は全身使ったからね。
しっかり時間を使っていこう。」
背を向けたまま、そっと呟く。
それ以上はもう言わない。
ゆっくりと、しかし確実に進む躾。
少女を辱め、蝕み、壊していく躾。
25/07/12 16:49
(lk8WzrGP)
「そうですね…結構強いかも…自分ではグラブ捌きやミートするのは負けてないと思うんですけど…どうしても力では男の子たちちは敵わなくて…」
実戦練習に入り身体を動かした事で昨日のことも忘れたように松井選手からの問いかけにも素直に答えた。
「なんか昨日までより動けるっていうか…やっぱりあのマッサージが効いたのかもしれませんね…」
昨日のマッサージ…そのことに触れるとどうしてもお漏らししてしまったことを思い出してしまう…それでも松井選手が何もなかったように接してくれるおかげで何とかやれている状態…
松井選手の指導は、言葉は決して多くはないが、要所を確実についていて分かりやすい…何よりひとつのプレイに対して上手くできた時には褒めてくれる。
上手くなる実感もとても嬉しいことだったが、その褒め言葉が何よりのご褒美だった。
一通りの練習を終えると無造作にペットボトルを放り投げられる…またもや昨日のことが頭をよぎるが、もう昨日の事を忘れようと思う。そうすることが、あんなことがあったにも関わらず指導してくれる松井選手への恩返しになるのだから…
「身体のケア…はいっ…お願いします…」
筋肉を使ったあとに、使った時間の何倍かをかけて身体のケアをする…大事なことは3つ…毎日続けること、信頼できる相手に施してもらうこと…そして筋肉に直接触れ具合を見ること…
たった1日のマッサージでも目に見える効果があり、それの重要性は栞自身が1番感じている。
栞に気を遣ってくれたのか、スッと背中を向けた松井選手のすぐ後ろで栞はユニホームを躊躇うことなく脱ぎ捨てた。
「用意…できました…よろしくお願いします…」
松井選手が振り向いた先にはブラとパンツだけになった栞が立っていた…
25/07/12 18:01
(0zTqj4Cw)
振り返ってた瞬間に飛び込んでくる栞の姿を見て、思わず笑みが零れる。
(くくっ、いい…、いいねぇ。
マッサージ部位は直接肌に触れて解す事が重要。
それをちゃんと、「今日は全身を使ったから」という言葉を分かってやがる…。
良いぞ、最高だ…たまんねぇ…。)
心中で昂ってくる興奮、疼き。
危うく本音、本性が表に顔を出しそうになる。
それほどまでに目の前の少女の言動、行動は男の性癖に突き刺さる。
「今日は少しじっくり見てからにしようか。
そのまま少し足を肩幅に開いて、楽な体勢で立っててくれるかい?」
そう告げると、男は栞の周りをゆっくりと回りながら、青空の下で自ら下着姿を晒す少女の半裸の姿を凝視する。
無駄な贅肉のない引き締まった体つき。
全力で動いても揺れることをまだ知らない発展途上の膨らみ。
そして、昨日同様にたっぷりと汗を吸い込んで張り付く下着。
じっくりと眺めているだけでも、勃起を回避するのは不可能と言えるほどの光景が広がっている。
「腰からお尻にかけてのラインがいいね。
女の子は脂肪がつきやすい分、お腹周りが柔らかくなりがちだけど、栞ちゃんはそれが全くない。
スイングの邪魔をすることも無いだろう。
これはとてもいい事だ。」
何周かした後に背後に立った男は、そっと栞の両脇腹に手を添えてそっと撫でるように触れる。
そのまま下れば、腰元、下着のラインをなぞる様に触れながら、
「骨盤の歪みも無さそうだ。
といっても、骨格に関しては知識はないからね、良さそうだという事しか言えないけどね…。」
知識が乏しい部分はハッキリとそう言う。
何もかもに精通している風を装えば必ずぼろが出る。
だからこそ、詳しい部分により信憑性を持たせるようにメリハリは意識していた。
「それにしても、やっぱり栞ちゃんの一番魅力的なのはお尻だね。
柔軟性と動かし方、体幹をちゃんと意識して使えるようになればきっと打球はもっと強く、遠くへ飛ぶようになるはずさ。」
両脇腹から下った指先が下着に触れ、そしてピタッと張り付く尻肉に触れていく。
直立した少女の尻を背後から撫でれば、それはもう痴漢行為そのもの。
しかし、初日に強引に触れに行かなかったことが、ここでのアプローチでの違和感を薄めている。
(ケツ…いいな…やっぱり。
横になっているケツもいいが、たっている時もまた別の良さがある。
垂れてはいないが少し重力を感じるたゆたゆした感触。
最高だな…。
今日はもっと、楽しませてもらうぜ…。)
25/07/12 18:39
(mn5A6Ktt)
松井選手が振り返った瞬間、僅かに視線を下へと落とした。全く恥ずかしくないと言ったら嘘になる。
それでも身体を隠すような仕草は、見せず両手は身体の脇に下ろしたまま…松井選手に限って…そんな根拠のない信用からだ。
松井選手に身体を見てみたいと言われ、足を肩幅に開いた。その栞の周りを松井選手はゆっくりと回り身体をじっと見つめた。
栞からは見えない後ろ側に回ると、その本性を隠すことなく顔に出し、とても人々から愛され尊敬される一流のプレイヤーらしからぬ素顔を晒す。
松井選手にとって栞は獲物…お漏らしをしてショックを受けている栞に同情などない…狩人が狩る獲物にどうするわけがない…これまでの気を遣っているような素振りも全て作り物であることが、今の顔に表れていた。
背後から脇腹に触れられると反射的に身体をビクッとさせる…それでも逃げもせずに任せきりになっているのは、昨日強引に服を脱がせなかったことが大きい。
逃げられるかもしれないリスクを感じなごら先の展開を読み切った策は、まんまと功を奏したのだ。
「あ、ありがとうございます…」
腰からお尻に手を滑らせながら褒め言葉を口にする松井選手…痴漢行為そのものだが、栞にとってはそうではなかった…
25/07/12 18:58
(0zTqj4Cw)
新着投稿
動画投稿
体験談
官能小説
人気投稿
勢いのあるスレッド
新着レス