イメプレ
1:撮らせてくれる子
投稿者:
斉木 凛
◆FDJzk2wLnU
2025/02/04 20:54:59(MaAZQOr8)
スッ!
(凜の両足の間の窪みと言える所へ鞄は滑り込む。)
チラッ!
!?
思わず凜は貴方の目を見る。
(逸らした…
なら、しなければいいじゃん。こんな事…周りに見られたら…さすがにヤバいんじゃない?…)
エスカレートした盗撮行為。
にも拘わらず合った少女の目はどこか心配そうにしていた…
…あたかも貴方を心配しているかの様な、目…)
(…40歳、くらいかな?…
お父さんと同じくらい?…お仕事も、同じ感じかな?…
ダメじゃん…こんな事したら…見られたら…どうするの?…)
見られたら…
この子が、言うセリフだろうか…
(お父さんは、いつも辛そう…
もしかして…おじさんも?…おじさんもそうだから、こんな事するの?…何か…辛いのかな?
女の子のスカートの中を…撮るなんて…何か、耐えられない事が…あるの?…)
スッ…
(鞄を跨ぐ凜)
!?
(私は、何をしているんだろう?…
カメラのレンズが…突き刺さる…
ねえ…少しは、楽になった?……)
【お父さんが、[こんな奴に…]と思う様な男性に良い思いをされる事…でしょうか。
盗撮という覗き見る行為も該当し、極端に言えば電車の中での逢瀬、心理でさえも…
お父さんが悔しがってしまう様な、そんな相手から良い思いをされてしまうとしたら… 濡れてしまいます… 変ですよね…】
25/02/09 16:29
(PaE18MwB)
(どうしてそんな不安そうな…憐れむような眼を…。)
意を決した行為への返事は、その哀れむような眼差しだった。
抵抗でもなく、交わすでもなく、その眼差し。
その目を見ていられず男は無意識的に視線をそらしてしまう。
(どうして…そんな目を…。
惨めな大人だと思っているのか…?
どんな育て方をされたんだ…君は…。
君の父親は、どんな男なんだい…。
娘がスカートの中を盗撮されている、と知ったら怒るんじゃないのか…?
それをきっと君もわかっているんだろう…?
なのに…なのにそんな眼差しで…、まるで同情するように受け入れるのかい…?)
一言も言葉を交わすことはない。
あくまで想像。
見せる表情、応える動きから心理を想像するだけ。
(娘が…どこの誰とも知らない男を受け入れる…。
下着を…晒す…。
スカートの中を差し出す…。
そんな娘になっていることを…父親は…あんたはどう思うんだ…。
見たことあるかい…?
こんな可愛い娘の下着がどんなものか…。
みれないよな…?もう年頃…、下着で家のなかをうろつくような歳でもなければ、きっと目の前で着替えることなんて二度とない。
同情…?哀れみ…?
何でもいいさ…、この子はきっと俺を受け入れてる…。
それなら理由は何でもいい…。
わかるかい…?
見知らぬ中年の欲望を、パンツが見たいという欲求を、受け入れてるんだ…。
あんたは知ってるか…?
今日の娘の下着を…。
知らないよな…?でも俺はこの後わかるんだ…。
羨ましいかい…?)
思考回路が徐々に開き直っていく。
哀れみを浮かべるような目に、同情されているような目に、感じたのは罪悪感ではなく優越。
気づけば股間がはっきりと反り返り、ズボンの股間部が盛り上がっていた。
当然、その様子を少女にも見られている事だろう。
男はもう後戻りできないところへ差し掛かっていた、そしてそんな気もなかった。
5度目のその日…、二人の関係にさらなる変化を呼ぶように、男はそっとポケットに手を入れる。
【良いですね…。
貴女の嗜好を知れば知るほどたまらないですね。
濡れて欲しい、濡れている事実をもっと生々しく知りたい。
妄想を、欲求を、性癖を全て…さらけ出してくださいね。】
25/02/09 17:03
(7mx0Tm.d)
(なんとなく…気になっただけ。別に、同情してなんかないよ。
目が合うと、いつも怯えた様な目をしているから… なら盗撮なんかしなければいいのにって… ただそう思っただけ。変かな?)
まるで意思疎通が出来ているかの様に二人の心情、やり取りがマッチしている…
『やめろ…凜のスカートの中を覗き見るのは…やめろ…許さないぞ?
普通なら見えない所を…か、掠め取って…なんて事を…
そ、そりゃ…俺には……見る事は、許されないさ。当たり前だろ… それを…お前は……クッ!…
どうか…データは破棄してくれないか…』
空耳だろうか?
誰ともわからぬ男の声が貴方の心へ届く…
【そうですね。できる限り、曝け出そうと思います。】
25/02/09 18:12
(PaE18MwB)
(…。)
何という理由もなく、ふと窓の外に目を向けた。
誰かが、必死に何かを言っているようなそんな感覚。
(父親がこんな状況を見ていたら…。
そりゃ必死に止めるだろうね…。
殴ってでも…。警察沙汰になろうとも構わず…ぐらいにさ…。)
ポケットの中には4つ折りにした紙切れが入っている。
何かを期待したわけではない。
しかし、今は少し期待している。
(ふふっ…なんだったら、あんた宛にブログでも書いてやろうか…?
日付に時間…、車両…。
そんな情報を丸っと記載して…、今日の服装…そして下着…。
書き留めて…まるで日記のように。
それなら、もし、万が一にでもそう言う趣味で検索していたらたどり着くかもしれないだろ…?
あんたが…父親が、娘の下着を知る手助けをしてやろうじゃないか…。
なんてね…。)
風景がゆっくりになっていく。
減速しているのだ。
男はしつこく撮り続けることはしなかった。
そう、駅の数にして3つ。
その間だけ撮り、少女が先に降りるわけではなく、男が先に降りるのだ。
カサッ…。
すっとポケットから引き抜いた紙切れを凛のポケットに押し込むと、そそくさとその場を後にする。
『よかったら連絡して。
LINEIDは…。』
記載されているのはLINEのID。
そして、
『いつかは全部みたいね…。』
と一言。
それは全ての下着、を指しているのか、下着だけでなくすべて、という意味なのかは定かではない。
【とはいえ、さらけ出したくなる展開にしなければそんな気にもなりませんよね。
いずれもこちらが如何に興奮するものを描けるかにかかっている、と言う事でしょうか。】
25/02/09 18:45
(7mx0Tm.d)
…ウ~…ン…
間もなく…○○駅です…
○○高校へは…ここでお降りください…
ガッ! ブーン…
タッタッタッ…
貴方は少女の両足の間にある鞄を回収し、一足先に降りて行った。
(…今日は…なんか大胆だったな… あんなに鞄を中に入れて…)
…ウーッ…
続いて…何分発…○○行が…
タッタッタッ…
(これで五回目かな… どうして私を選ぶんだろう… ん?)
電車を降り、改札を通った凜は寒気に思わず両手をブレザーのポケットへ入れる。
右手に何やら違和感を感じる。
異物?
取り出してみると小さな紙切れだった。
(ゴミか。捨てるの忘れてたかな… !?)
「え…」
紙に書かれた文字。
それを見た凜は思わず何かを悟る。
(もしかして…さっきのおじさん?…
ID? 全部?…)
カアッ…
凜の顔は瞬く間に赤くなる。
何か得体のしれない感覚が体中を駆け巡ったのだ。
「やっぱり…そうだったんだ…」
その紙切れは自身のそれまでの想像を確かにしたもの。
そう、これまではあくまで想像。少女本意のもの。
しかし、その紙切れは一気に現実に仕立て上げた…
感じた事のない羞恥心… いや、高揚感ともいうべきものだろうか…
駅を降りた少女は火照った体で学校までの道のりを目指す…
五回目の逢瀬は想像を超えた展開となった。
果たして少女は、どんな選択を取るのだろうか?
普通なら、奇妙な紙切れは捨て、学生生活に戻るのだろう…
【そういう訳ではありませんが、こちらのタイミングにも依るといった感じです。
ただ、赤木さんに上手く煽られればより頻度も上がるのかもしれません。】
25/02/09 21:50
(PaE18MwB)
新着投稿
動画投稿
体験談
官能小説
人気投稿
勢いのあるスレッド
新着レス