イメプレ
1:撮らせてくれる子
投稿者:
斉木 凛
◆FDJzk2wLnU
2025/02/04 20:54:59(MaAZQOr8)
《そうだったんですね。
男の子にモテる感じじゃない方が‥覗きたくなる‥そういうものなんですね。
私のスカートの中に興味ある人がいるなんて、思ってもなかったので‥》
犯罪者に対する返答とは思えない程冷静で、相手への理解に励む姿勢を感じさせる文面。
『!?』
核心を突く質問文を見た瞬間、凛の目は思わず瞳孔が開いた。
「‥‥‥」
《‥最初は、声を出そうと思ったんです。
でも‥‥何故か出来なくて‥》
《お父さんと同い年くらいの人にスカートの中を覗かれるなんて‥思ってもなくて‥
なんか‥どう言ったらいいかわからないんですけど、あんまり怖くなくなっていったんです。》
《‥変な事聞くんですけど‥
私のスカートの中は‥どうだったんですか?満足したんですか?》
25/04/20 12:38
(Kpkzmusl)
不思議とやり取りは続いた。
少女自身もどうやら、羞恥や嫌悪と言った感覚以外のものも感じていたらしいことは文面から読み取れた。
『あ、いや。
モテない、と思った訳では無いんだよ。
可愛いと言うより、綺麗というか。
どっちかと言うと、男にあんまり興味無さそう…泣きがしてね。
逆に興味を持ったって感じかな。
でも、想像は当たってたみたいだね。
自分のスカートの中に興味を持たれるなんて思うタイプじゃなかった。』
危険、では無いと感じれば男も徐々に饒舌になっていくようだ。
やはり惹かれた、興味を持っただけの事はある。
普段から相入れることの無い、娘のような年頃の女の子とのやりとり。
その非現実的な要素に、新鮮さ、刺激、興奮を感じていた。
「電車内で感じた感覚は間違ってなかったんだ…。
良い子に育ててくれたね…。」
文章を作りながら誰宛とも言えない言葉を男は呟いていた。
怖くなくなって言った…。
その言葉もそれはそれで不思議な物だ。
怖いのは普通の事だとして。
怖さが薄れたら問題なくなるか?
気持ち悪い、嫌だ、という感覚は無かったということだろうか。
怖くなければそれでいいのか?
覗かれていることに対する嫌悪感は、そもそも無かったということなのか…?
返ってくる文面が、より少女への興味を駆り立てていく。
そして極めつけに、感想を求められ、男は自然と笑みが零れた。
「盗撮魔に感想…を聞くんだ…へぇ。
変わった子…、いや、やっぱりとても「良い子」に育ってるんだね…。
お父さん…。」
誰宛とも言えない呟きの矛先は、少女の父親に向いていた。
自分と変わらない年の男。
そんな男に娘がスカートの中を盗撮されて、感想を聞いている。
「そんな、娘を君は…想像できるかい…?」
もっと若ければそんなことも考えなかっただろう。
しかし、父親と同年代と知れば、自ずとそんな優越を感じたくなっていたのかもしれない。
『自分勝手なことを言うようだけど、きっと君も正直に話してくれてると思うから、私も正直に答えよう。
満足、にはまだ遠いんだ。
なぜか?
言っただろう?
そんな重ね履きもあるんだなって。
どう考えてもそれはぱんつだ、って思い切れるくらい、鮮明に写っているわけじゃないんだ。
揺れる電車内、揺れるスカート。
カバンの中からぱんつまでの距離。
障害も多くてね。
君こそ、どうして感想なんて聞くんだい?』
自分は正直に答えた。
次は君の番だ。
姑息にも、外堀を埋めてからの問い返し。
気づけば不安は拭い去られ、興味と興奮で胸が高鳴っていた。
25/04/20 12:59
(548Y9xSX)
削除済
2025/05/03 12:09:29(*****)
《似たような事、友達にも言われました。
同年代には興味ないとか、ファザコンとか‥
だって、スカートの中なんて‥
信じられないじゃないですか。そんな所に潜り込むなんて‥》
お父さん‥ファザコン‥
少女の文面には明らかに共通するワードが散りばめられている。
何か、父親に対してあるのだろうか。
そんな拗らせ少女?は自身の見えない所へ侵入された事実に動揺している様だ。
『どうして?‥‥!?
あれ、私何を聞いてるんだろう?相手は、犯罪者なのに‥』
「‥‥」
Vv!
《スカートの中を、それも真下から覗き込む‥撮るなんて‥凄く卑劣な事じゃないですか。だって、そんな事したら‥見られたら恥ずかしくて堪らない所が、見られてしまうじゃないですか。
そんな、イケない事する人は、どんな気持ちなんだろう?それで気が済んだのかなって‥思ったんです。》
《そうなんですね。はっきり見えてた訳ではないんですね。
でも、色は知ってましたよね‥
重ね穿きは、嘘です。試す様な事してすいません。》
《障害って‥他の子も撮っていた、経験者って事ですよね?
‥最近、私をつけてたみたいですけど、他の子にしないんですか?》
《満足出来ないのなら‥辛くなりますよね。
ずっと盗撮を続けるしかないじゃないですか‥
大丈夫なんですか?その‥リスクとか‥
犯罪‥じゃないですか‥》
25/05/03 12:51
(.6cKimyT)
「ファザコン…ね。
友達からそんな風に言われるんなら、少なからずそんな雰囲気を感じ取った俺の感覚もズレてはなかった、ということかな…?」
少しずつ見えてくる正直の価値観、癖、背景。
相手は盗撮魔だと言うのに、聞かれた事にはちゃんと答える真面目さ、素直さ。
既に怖さや嫌悪感よりも興味の方が勝っているように感じられる。
そもそも嫌悪感など感じていたのだろうか、とさえ思えるほどに。
『そうか…、お父さん…、あるいはお父さんに近い年代の男には何か思うところがあるのかな…?
盗撮に気づいても、その白いぱんつを見せ続けてくれた事にも何か意味があったのな…?
君の言う通り、私がやった事は卑劣で恥ずかしくて堪らないことだと思う。
でも、君はそれを知った上でも避けるとも拒むとも、逃げるともしなかった。
どうしてだろうね…?
撮った動画を見て私がどうしているか、想像したかい?』
ある種の質問攻め。
少女の腹の中を探るように、そしてその文字ですら性癖を満たそうとするように、撮られた動画で何をされている想像しているかまで聴き始めた。
『君の言うように、初めてじゃない。何人も試みたことはあるそれは正直に言おう。
でもね?
君を初めて撮った日から、別の子にカメラを向けてはいないんだ。
不特定多数となると、君の言うようにリスクも大きくなるからね。
そう…。
撮り続けるだろうね…、障害が無くなることもないだろう。
私が満たされる事も無いだろうからね。
大丈夫じゃない…さ。
好きにさせてくれる女の子がいるなら、話は別だけどね。
そんな子が、父親のような男に盗撮されても受け入れてしまうような子がもし居たとしたら、宝物でも手に入ったような感覚だろうね。
大事にしたいところさ。
こんな話をすればきっと君と同じ電車に乗り合わせることはもう無いだろうからね。』
意味深。
当然、盗撮されているとはっきり確認できてもなお同じところに現れるとは考えにくい。
もう会わないと思っているからこそ、本音を漏らすことが出来るということでもあった。
25/05/03 13:18
(kFtWa8Mg)
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