「はぁっ、はぁ…っ!?ぁっ、うぅうっ!!」声にならないような息遣いでぐっと体に力を入れる。射精される瞬間が最も気持ちよく、ゴム越しでさえも孕まされるような錯覚に陥る。力を入れて耐えようとするが、イき続けていてもはや全身はボロボロ。身体には力が入らず、髪を手綱のように引かれ、馬のようにされながら乱暴に突かれる。「んぁっ、ぁっ、はぁん❤︎イっちゃうっ、またイぐぅっ!!」空手で鍛えた身体が、まるでただのオナホのように扱われ、大量の精液が放出されるのをゴム越しに感じながら、絶頂に至った。壁に押し付けられ、筋肉と硬い壁に挟まれながら、乱暴なピストンを受け、今日一番の強いイき方をし、頭の中が塗り替えられるような感覚を覚えた。壁に手をついて身体を支えようとするが、ズズズ…とずり落ちていき、体液が水溜まりを作る床に倒れ込む。「ぅっ、は、はい…、ごめんなさい…。」(ゴムの処理とかは女の仕事なの…?いっつも優につけさせて、優に捨てさせてたけど…。)まるで凛花が常識知らずと言わんばかりに翔太に髪を引かれ、慌ててゴムを外して口もとを縛ろうとする凛花。しかし、倒れるほどの絶頂直後で慌てていたため、ゴムを落としてしまい、大きな胸の谷間に精液がこぼれ落ちた。(雄臭い…っ、なにこの精液…っ。濃厚で、量も多くて、優の鼻水みたいな精液とはまるで…)谷間から立ち込める匂いが鼻腔をくすぐり、子宮がきゅんきゅん疼く。ぷるぷる震え、固形のようなゼリー状の精液から目が離せず、あわや指で掬って舐める寸前だったが、翔太にタオルを投げつけられて我に帰る。「…すみません、ごめんなさい…。」空手が強く、気性の強い女性だった凛花。優の手を引き、何から何までエスコートするかっこいい凛花。しかし、精液や汗をタオルで拭き、床に撒き散らかした自身の体液や精液を拭き取る惨めな姿がカメラに収められている。肝心の翔太はベッドに座り、先に休憩している。後片付けは女の仕事と言わんばかりに。これを見た優はどう思うのだろうか。(…うわ、私こんなにお汁垂らしちゃったんだ…。おしっこ…?じゃないけど、なんか、変なのもたくさん出たし…。)セックスに夢中だったが、潮を吹いたのは初めて。放尿のようだったが、アンモニア臭はせず、首を傾げながら床を拭き取った。そして、翔太に呼ばれるがまま、ベッドの上に登り、脚の間に座り込む。両脚が絡みつき、ぱかっと割れ目を見せつけるような開脚状態になるが、恥じらうのは今さら。(お水飲みたいかも…。)あれだけ叫ぶほど喘ぎ声をあげ、色んな体液を撒き散らしたのだから、喉が渇くのは当然。翔太もわかっており、ベッド端に置いてあったペットボトルの水を凛花に与える。「ありがとう…ございます…。…んっ、んくっ、ん…っ」(あれ、この人やっぱりいい人なのかも…。気が利くし、こ筋肉が鍛えられてて強い男性だし…、セ、セックスも上手だし…)翔太の両手は胸の下に滑り込み、重さや感触を確かめるように胸を揺すっている。少しのインターバルと水分補給をしたことによって少し頭が冷えてきた。冷静になると、先ほどまでの自分は獣のようで、理性なんかなかったことを思い出してしまう。「…あの、本当にすみません…。その、気色悪かった…ですよね…。プレイなのはわかってるんですけど、優に酷いこと言っちゃったし…、あんな大声で…、へ、変なこと言っちゃって…。」部屋に響くほど大きな声で喘ぎ声などをあげ、何度も絶頂してしまった。それを恥ずかしいとすら思わず、恥や理性などは捨て、本能のままに。それこそ目の前のカメラが止まってからは、優のことはほとんど忘れてしまっていた。大股を開かされ、胸を触られながら、自己嫌悪に陥ってしまった。
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