イメプレ
1:看護師長の憂鬱・・・ちさとの場合
投稿者:
ちさと
◆.QeLZDTWhg
2024/09/28 08:39:48(iUT69NGI)
「ちさと、約束と違うと言われても・・・諦めないですと伝えたし、みんなのいる前では森高師長って呼んでます。こうやって、並んで歩くのは、OKしてくれましたよね。それだけでも…僕はとても嬉しいんです。
それに、ここ最近は、ちさとが夜勤の時に必ず僕を同じシフトにしてますよね。シフトを組むのを出来るのは、ちさとだけだから、僕の思いに応えてくれてた思っています。」
話しながら、病院の敷地から出てしばらくたっていた。
「もうここまでくれば、師長と新人ではなくて、男と女です。」
ちょうど雰囲気の良い公園内。
吉澤はちさとをしっかりと抱きしめる。男の大きな身体でちさとを包み込むように抱きしめます。
「ちさと一緒の時間が多すぎて、前よりもっと好きになりました。もう我慢できません。」
最初は離れようと抵抗するちさと…しかし、優しいけどしっかり抱きしめているので、離れる事はできません。
ちさとの頭を手で包み、上に向けた後にキスをする吉澤です。
「病院内で2人の時や今みたいに外なら、ちさとは僕の彼女になって欲しい。」
それから、吉澤は2人の時、特に夜勤の時はさらに積極的になっていきます
24/09/30 19:22
(qo6dO1uV)
私が約束が違うと言ったのに対して吉澤くんは激昂しながら
私に言い返す・・・。
確かに私と二人の時は、「ちさと」と呼んでも良いいと言った。
それに並んで歩くくらいなら良いとも言った。
しかし、思わぬ噂が立っている以上注意しようとしたのだが
鼻息を荒げて反論して来たのだ。
強い語気に私は言い返すことも出来ない。
その上、勤務シフトについても誤解を招いた事は否めない。
吉澤くんはそう問い詰めて、自分を認めてくれて嬉しかったと
今度は優しく囁いた・・・。
もう、病院を出てしばらく経っていた。
私は本来の帰宅ルートから外されて、気が付けば公園に入っていた。
丁度、病院からも私が住んでいるマンションからも同じ様な距離。
存在は知っていたが入るのは今日が初めて・・・。
夜勤明けで、まだお昼前他にカップルも家族連れも居ない。
ちさと
「吉澤くん・・・ちょっと・・・」
もう我慢出来ないと吉澤くんは抱きついて来た・・・。
小柄な私は、大きくたくましい吉澤くんに抱きしめられる。
一途な想いで私に気持ちを伝えてくれてる?・・・。
そう思うと拒絶する手から力が抜ける・・・。
初めての告白から、まださほど時間が経っていない。
告白も初めてだけど、こんな風に抱きしめられるのは初めて。
私の中でも、特別な男性に変わって行く・・・。
本当に私で良いの?・・・。
そう思っている私の顔を上げさせて唇を重ねてくる・・・。
ちさと
(わ、私・・・キスされてる?・・・)
吉澤くんは想いを果たせた喜びからか、震える私を更に抱きしめる。
吉澤くん
「病院内で2人の時や今みたいに外なら、ちさとは僕の彼女になって欲しい」
ちさと
「は、はい・・・」
私は吉澤くんの熱意に押されて少女の様に受け入れてしまう。
私は吉澤くんが家まで送ると言って、二人で私の家に帰って行く。
それでも、それ以上の事は求めず、吉澤くんは帰って行く。
その日以降、吉澤くんの私に対してのアタックは日増しに積極的なって行く。
24/09/30 20:46
(Ne6H/wD/)
「おはようございます。ちょっと忙しく、書き込みはお待ちください。】
24/10/01 05:38
(xNfZx6aU)
日勤はスタッフも多く、なかなか2人になれません。そんな時とでも吉澤は、ちさととすれ違った時は必ず目を合わせてから軽く会釈をして笑顔にして、通り過ぎる。
夜勤、師長のちさとが夜勤をする事は他のスタッフより少ないが、その時は必ず吉澤とペアなのは、変わらなかった。
ちさとが病院の書類を作成していると。
「ちさとは大変だね。患者はもちろん、スタッフのこと、病院のことまで仕事があって、大変だね。お疲れ様です。」とコーヒーを淹れて休憩を促します。
休憩室…ゆっくりと雑談をして休んだ後に「ちさとを抱きしめたい…」
優しく抱きしめると、しばらくそのまま ちさとを離さない吉澤。耳元でそっと呟いて
「頑張ってるちさとを、尊敬している。でも、もっと僕が仕事を手伝うから少しゆっくりしよう。次の休みデートだよ。」
そのまま、キスをする。唇を合わせるだけだが、長い間そのまま、抱きしめてキスを続けた。
【よし!始業前にかけた】
24/10/01 07:40
(kRuNf4zo)
吉澤くんがマンションのエントランスで別れを告げて帰って行く。
その後ろ姿を見ながら、さっきの事を思い出す。
ちさと
(私・・・抱きしめられて、キスされちゃった・・・)
初めての体験・・・少女の様に震えている。
私だってこの歳・・・自分で慰める事だってある。
だけど、その対象はぼやけてはっきりしない・・・。
この日以降、イメージは吉澤くんになって行く・・・。
私の変化はお仕事にも影響し始めた。
あの日以来吉澤くんの存在は、日増しに私の中でも比重を上げていたのだ。
それでも、二人の時以外は気を使ってお互いに意識しないフリをする。
それをみて面白くないのは山崎主任だった。
あからさまな対抗姿勢を私に向けてくる。
業務でも私的にでもだ・・・。
シフトを私が決めている事にさえ文句を言ってくる。
どうして夜勤は私と同じ日が多いのか?とか新人指導は自分にも
する機会が欲しいとかもっともな話だ。
だけど、もう私にはそんな雑音は耳に入らない・・・。
他の看護師も、私が丸くなったのは吉澤くん効果だと揶揄するが
自分に指導が入らない分文句も出ない。
本当は吉澤くんが上手く扱っているだけだとは、私は思っていない。
24/10/01 07:53
(NQo75EO5)
新着投稿
動画投稿
体験談
官能小説
人気投稿