イメプレ
1:騙されて
投稿者:
ひとみ
◆MLh09q01ik
2024/02/22 21:14:12(p4AKRBJ5)
淫紋のタトゥーシールはハート・ナイトの密かなヒット商品だった。…紋様を描くラインの部分に含有されている媚薬成分が皮膚からじわじわと浸透していくと、今までひとみが使われていた媚薬と同じ効果が得られるからだ。
オマンコなどの粘膜部分に直接塗るよりは効果は弱いがシールを貼っている間は持続するため、本物の『淫紋』として楽しまれていた。
「そろそろ全体ミーティングの時間だな。メイクスタッフは道具をまとめてから、モデルのみんなはガウンを着て直接バックヤードに向うよ。」
チーフがそう言ってひとみ達グラドルチームを連れてバックヤードに向う。…そこにはスタッフや他のモデル達がそれぞれの役割ごとに纏まっていた。
「みんなメイクが終わったようだね。ランウェイを一度見ておいたほうがイメージが湧くと思うからついてきて。」
バックヤードで待っていた中田がきて、舞台となるステージへと10人を連れて行く。
左右にパテーションが設置されたステージはひとみ達10人が横並びになれるほどの広さがあり、現在は最低限の照明が灯っている。…それと対比するように中央からまっすぐに伸びる25mほどのランウェイが明るく照らし出されていた。
巾2mほどのランウェイの中間と先端の部分に円形のスペースがあり、それぞれ設置された銀色のポールにはスポットライトでより明るくなっている。…そのポールが何に使うためのものなのか、ハート・ナイトのショーに初参加のひとみにはわからなかった。
そのランウェイを囲むように観客席が3列で並んでいて、その後ろにスチール用のカメラや動画撮影用のテレビカメラなどの撮影ブースが3箇所置かれている。
「それじゃあランウェイを歩いてきて、その長さを確認してきて。…この場合、最初はひとみちゃんかな?」
そう中田が言うとグラドル達はひとみに笑顔を向け、真奈美が背中を押してひとみをランウェイへと進ませる。
24/03/01 06:30
(ns/jx.K0)
(そろそろ全体ミーティングの時間なんですね。バックヤードに行くんだ)
みんなガウンを羽織り、チーフに連れられバッグヤードに行く。
中田さんがいて、ステージを案内される。
グラビアアイドル10人は中田さんに案内されて、ランウェイを見にいく。
(私がランウェイを歩いて見るですか?確かに長さを確認にしてきた方がいいね。
みんなは笑顔で真奈美さんは声をかけられて、ひとみはランウェイを歩いて長さを確かめていた。
24/03/01 07:29
(UybyADCb)
ひとみのあとに続いて真奈美や他のグラドル達も歩いてくる。…途中のポールのところでは触って強度を確かめたり、抱きついたり、ポールで体を支えてお尻を突き出したりと思い思いのポーズを取っていた。
「それじゃあバックヤードに戻るよ。」
中田の言葉でバックヤードに戻ると、メイクスタッフも揃っていた。
「それじゃあ全体ミーティングを始めます。ショーの成功は大事だけど、1番は楽しむことだです。
私達は自分の製品の魅力を知っています。モデルさん達も自身の魅力を把握しているでしょう。…それにこちらから価値観を決めつけたりしません。その魅力をステージ上でアピールしてきてください。」
そんな中田の話から説明が始まる。
概要としては次のようなことが説明された。
①各モデルごとにスペースが決められいて、衣装はハンガーラックに番号とともにかけられている。
②スペースには専属のメイクスタッフがついていて、協力して衣装替えをする。(着替え時間は約3分)
③舞台袖に次のモデルの名前のと衣装番号が
表示されていて、緑に点灯したらステージに入る。
④ショーは二部構成となっていて、前半は服飾、水着関連…後半はランジェリー、ナイトライフ関連となっている。
①~③は事務所で教えてもらっていたショーの流れに近いものだったが、④の部分のランジェリー、ナイトライフ関連がひとみが初めて知ったことなので驚いていた。
「それじゃあ、各スペースのハンガーラックの上にネームプレートがついています。最初の衣装に着替えてください。」
中田がそう言って全体ミーティングを閉める。
24/03/01 08:04
(ns/jx.K0)
ランウェイをひとみが歩いて行くと、他のグラビアモデルも歩いていく。
途中のポールを他のモデルさんは触ったりしていて気になっていて、何か意味があるだろうかと。
中田さんともにバックヤードにグラビアモデルが戻ってくるとメイクさん達もいた。
そして、中田さんが1番は楽しむことですと聞いてひとみは確かにそうだよなぁと頷いていた。
中田さんからショーの説明を詳しくされて、真剣に聞くひとみ。
事務所から聞いて通りだと思っていたら、ランジュリー、ナイトライフ関連。
(ランジェリーって聞いてないよ。ナイトライフ関連って何をするだろう)
聞いていないことを中田さんが話されて、びっくりして真奈美さんに聞く。
グラビアモデルは各スペースに行き、ハンガーラックの上に書かれたネームプレートを見ながら衣装に着替えを始めていた。
ひとみと真奈美もハンガーラックに書かれたネームプレートを見ながら自分の名前を探していた。
24/03/01 08:28
(UybyADCb)
「えっ、ひとみちゃん何言ってるの、ショーへの参加の決める前に説明は受けたでしょ?…私は前回も含めて何回か参加しているからもちろんOKって回答してたんだけど。
もしかしてお父さんや先生から『もっと人の話を最後まで聞きましょう』とか言われない?…グラビアの時もマイクロビキニを見せられてびっくりしてたけど。」
スペースへと移動しながら、ちょっと呆れたように言う真奈美。そしてひとみを話を聞かない残念な娘認定をする。
ひとみと真奈美は隣り合ったスペースだったが、ショーが始まれば離している暇などないだろうことはわかる。
「ハート・ナイトさんはもともとは下着を作っていた会社で、オーダーメイドの制作を受け付けたあたりから徐々に大きくなっていったのよ。…下着から2つに分かれていって1つはオーダーメイドの技術を活かした服飾、水着関係。名前は表に出てこないけど有名アイドルグループのステージ衣装も手掛けているの。
もう1つはナイトライフ関連。これはセクシーランジェリーとか大人のオモチャとか、夜を楽しむための製品の企画製造かな。」
そう説明しながらガウンを脱ぐ真奈美。…そのバランスの良いスタイルは女性が目標とする身体であり、モデルとして求められているスペックに近いためひとみも憧れていた。
その身体にはひとみとは色違いのタトゥーが施され、背中の天使の羽根はイメージカラーのイエローのためか本来の白い羽根に近い感じがある。…そして内ももには『Wanted槌』の英語のタトゥー。ひとみよりも直接的に性欲を煽る言葉だった。
最初に渡されたのはグラビア撮影で使われたマイクロビキニだった。…昨日着ていたものとは違う新品であり、それもハート・ナイトの製品であることがわかった。
24/03/01 08:59
(ns/jx.K0)
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