イメプレ
1:騙されて
投稿者:
ひとみ
◆MLh09q01ik
2024/02/22 21:14:12(p4AKRBJ5)
肌質やアレルギー、普段使っている化粧品などの質問をしながら素早くメイクを施していく男性メイクさん。…その手際は一番最後にメイクを始めたはずなのに真奈美の隣の娘のメイクよりも早かった。
今回のメイクさんのチーフとして参加しており、真奈美の担当メイクさんも途中で質問していたくらいだ。
「君がショーに初参加のひとみちゃんだね。
緊張するなっていうのは無理かもしれないけど、自然体のひとみちゃんのままでランウェイを歩いてくればいいんだよ。…だってひとみちゃんなら大丈夫って事務所のほうが送り出してくれたんでしょ?その思いを受けて楽しんてくればいいんだからね。」
メイクが進むうちに緊張にこわばってきたひとみを励ますように言葉をかけてくる男性メイクさん改めチーズさん。…隣に座る真奈美が鏡越しに親指を立ててウインクをしてくれたが、担当メイクさんに怒られていた。
髪をストレートに流し、この後の衣装ごとにヘアアレンジしていく予定である。
「それじゃあ今着ている服を脱いてくれるかな?…身体の方にもメイクを施していくから。」
唐突に服を脱ぐように言われ困惑するひとみ。…どういうことかと思い周りを見れば、声をかけてくれた先輩グラドルさんがガウンの襟元を開いて見せてくれた。
左胸の真ん中寄り、ちょうど心臓の上辺りにイメージカラーだったブルーのタトゥーシールが施されており、そのデザインは中田の名刺に描かれていたハート・ナイトのロゴデザインだった。
24/02/29 17:15
(iphabhRc)
男性のメイクさんは優しく、いろいろ質問されて答えていくひとみ。
あった言う前にメイクを終わらせて、真奈美さんよりも早かった。
この男性のメイクさんでチーフと聞いてなるほど早く訳だと感心していた。
(あーハイ、ショーに初めて参加させて頂くひとみです。
自然体でランウェイを歩けばいいのね。確かに事務所の社長さんが送り出してくれたんだ。
楽しんで歩いていけば大丈夫なんだー)
チーフの男性に声をかけられて、なんだか緊張がほぐれる。
メイクしている時は男性チーフにわかるぐらい緊張していた。
(ええと、服を脱ぐですか?身体にもメイクどういうこと?)
意味も分からず困惑して、パニックになっていると他のグラビアモデルを身体を見せてきた。
ひとみは言われた通りにシャツワンピースを脱いで全裸になる。
24/02/29 18:02
(ZAyaqVha)
服を脱いだひとみの周りをゆっくりと歩き、その裸体をじっくりと観察していくチーフ。…その視線は今までの男たちとは違う、商品を見定めるような冷静な目だった。
ひとみがチラッと下へ視線を向けても、その股間には変化が見られなかった。…それは仕事としてしっかりと対応してくれる大人がいるという安心感と、自分の裸を見ても興奮しない男がいるんだという悔しさの相反する感情が湧いてくる。
「うん、この娘達の中でも埋没することのない、素敵なスタイルをしているね。うちの製品を着てもらうのに適したバランスの良い身体だ。…肌の状態もかなり良いし、大阪に来てもらったけど充実した時間を過ごせているみたいだ。」
ひと通りひとみの身体を観察してから、ハート・ナイトにふさわしいと褒めると、肌の状態の良さが女性ホルモンが活性化している≒セックスが充実しているのだろうと遠回しに言ってくる。…そんなチーフの言葉を聞き左手で輪を作り、その中で右手の人差し指を出し入れするといった露骨なサインを送ってくる真奈美。…その様子を周りのグラドル達が羨ましそうに見ていた。
「それじゃあ、タトゥーシールを施していこうか。
みんなにも着けてもらってるんだけど、グラビアアイドルが10人揃って参加しているショーだからメディアの注目も高い。…君たちの画像も拡散されて行くことを考えて、ロゴデザインをタトゥーシールにして着けてもらって我が社の広告塔になってもらいたいんだ。
ちなみにこのタトゥーシールもハート・ナイトの商品だよ。」
といって台紙に貼られたタトゥーシールを見せる。…胸元の一枚だけかと思ったら、大きさの違うシールが何枚も準備されていた。
ハートを中心に夜を表すコウモリの羽が左右に広がり、騎士を表す剣がハートの下から下に向かって突き出している。…それらを示すラインが絶妙なバランスで配置され、一つのロゴデザインをなしていた。
だがハート・ナイトのメインターゲットとしている客層を考えれば、このロゴデザインが何を暗示しているのかがわかる。…グラドル達も最初から知っていたし、わかったうえでその位置にも施されていた。
エロ業界ではある程度の知名度を持つデザインは『淫紋』と呼ばれていた。
24/02/29 19:37
(0pDI10Ns)
言われるまま、服を脱いで全裸姿になって立っているとチーフがひとみの身体を上から下まで見ていた。
まるで何が見定めるような感じでじっくりと冷静な目で観察する。
しかも、チーフのズボンを見ても、膨らんでおらず全く興奮していない。
(スタイルを誉めていただきありがとうございます。バランスのいい身体ですか?よかったです。)
チーフにいい身体と褒められて、嬉しくなって笑顔になる。
(身体にタトゥーシールを着けていくんですね。私は初めてなのでチーフにお任せしていいですか?
タトゥーシールはハート・ナイトの商品なんですか?)
チーフにタトゥーシールを見せられて、何枚か真剣に見ていた。
(どれにしたらいいかわからない?真奈美さんに相談してもいい?)
ひとみは初めてのことで分からずパニックになってしまって、真奈美さんに相談する。
24/02/29 20:01
(ZAyaqVha)
「担当のメイクさんに教えてもらったけど、ハート・ナイトさんのロゴデザインのタトゥーシールが3箇所、これは私達がお揃いで着ける事になってるのよ。…色合いがグラビアの時の水着の色になるんだけどね。私なら黄色と黒のラインを使うデザイン。ひとみちゃんなら赤と黒のラインを使うデザインよ。
ミキちゃん。ひとみちゃんがイメージわかないみたいだからどんな感じになるのか見せてあげてくれない?」
真奈美が何種類があるけどロゴデザインを3箇所に貼るのは決まっていることを教える。…その位置と大きさをわからせるため、胸元のロゴを見せてくれたミキに他のも見せてもらえるようにお願いする。
「オッケー。私はブルーがイメージカラーだからこんな感じよ。」
そう言って背中を向けると、着ていたガウンを脱いで全裸になる。…すると肩甲骨のあたりにコウモリの羽、右のお尻の部分に直径10cmほどのロゴデザインのタトゥーが貼り付けられていた。
そしてゆっくりと正面を見せるように回ると、先ほと見た左の乳房の上にやはり10cmほどのロゴデザインが貼られている。
そして何より目を引くのはクリトリスのすぐ上に剣先が位置する20cmほどのロゴデザインだった。…淫紋としてのはハートが子宮、左右のコウモリの羽が卵巣、剣が膣道を暗示していて、その意味を知らないはずのひとみが見ても淫猥な紋様に見えた。
本当に?といった表情で周りを見れば、他のグラドルさんが裾を広げてグリーンベースの淫紋を見せてくれた。
「胸、お尻、下腹部の3箇所のは絶対。後の追加は要相談ってことになってるよ。」
悩んでいるひとみに対し声を掛けるチーフ。
24/02/29 20:48
(0pDI10Ns)
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