イメプレ
1:騙されて
投稿者:
ひとみ
◆MLh09q01ik
2024/02/22 21:14:12(p4AKRBJ5)
(昨日、3回も出したのにこんなに沢山出せるんだー。私にあって興奮してくれたの嬉しい)
そう言いながら上目使いで微笑みでおじさんを見る。
(私がフリーでも押したら犯罪だよー。ファンの1人として、これからも応援したね。人気でるよに頑張るから見ててねー)
そろそろ会場に向かわないと間に合わないとおじさんは戻る準備をする。
(2人の世界って、そんなことないですよ真奈美さん、私はキスしていもん)
真奈美さんだけキスして、ひとみにはしないおじさんに抱きつきながら舌を絡めてキスをする。
3人はタクシーに戻ると慌てて、ショーがある会場に向かう。
しかし、道が混んでいて何とか時間ギリギリで会場につく。
(危なかった、遅刻するかと心配した。ショーのデビュー日に遅刻したら他の人に何か言われたかも知れない。おじさん、ありがとうね)
24/02/29 13:05
(ZAyaqVha)
「これ、おじさんの名刺。帰りにタクシーが必要だったら呼んでよ。…まあ、お仕事中だったら無理だけどね。
じゃ、初のショーモデル頑張っておいで。おじさんも応援しているから。」
名刺を渡しながら応援の言葉をかける運転手。…名刺には営業所の配車センターの電話番号とスマホの番号が書かれ、かけやすいようにQRコードが印刷されている。
ちゃんとした印刷なところから、タクシー会社から運転手に対してスマホの番号が付与されているのだろう。
ここで時間をかけさせたら本当に遅刻だと気を使い、運転手は手を上げて挨拶したあと会場を離れていった。
中田から昨夜渡されていたスタッフ証を首にかけると、通用口から入っていく。…そこには昨夜もあった中田が立っていて、二人を見つけて苦笑いを浮かべていた。
「おはよう、二人とも。…余裕をもたせてタクシーを予約していたんだけど、なにか問題でもあった?」
あと15分ほど前に到着するはずなのにギリギリになっているので心配した。…何より、昨日の件でひとみが二日酔いになっていたり、真奈美と楽しみすぎたせいでダウンされたりしたら困るからだった。
「とりあえず二人の控室はこっちだから、そこでメイクとヘアセットを始めてね。…衣装の方はバックヤードに並んでるから、全体ミーティングのあとに確認してもらうからね。」
そう言って中田が自ら控室へと案内する。…そこは10人部屋でグラビア撮影の時に一緒だったグラビアアイドルたちと一緒の部屋だった。
実はあのグラビア撮影の際のビキニもハート・ナイトの製品であり、ショーへの参加は事前に決定していたことだった。
24/02/29 13:29
(tgcKOE.v)
(ありがとう。帰りのタクシーはどうだろう。真奈美さん、ショーの打ち上げがあるって言っていたから帰りは遅くなるけど。ショーのモデル頑張ってくるね)
タクシー運転手のおじさんに名刺を受け取って、慌てて会場に向かう。
中に入ると昨日の中田さんが立っていて、2人を見つけて、安堵した表情をしていた。
(中田さん、おはようございます。心配させてすみません。時間ギリギリになってしまって。別に問題はなかったですが道が思ったいたより混んでいたんです)
中田さんにはタクシー運転手と2人、公園でしていたから遅くなったことは話さなかった。
ひとみや真奈美の体調を心配していたが無事に来てくれたことで安心して、ハンカチで額を拭く中田さんだった。
(最初にメイクとヘアセットからするんですね。真奈美さんの言って通り。
衣装は全体ミーティングの後でどれを着るか確認するんだ)
真奈美はわかっているがひとみに細かく説明しながら2人を控え室に案内する。
すでにグラビアアイドルの何人かはメイクをされていたり、ヘアセットをしていた。
(この前、グラビア撮影で一緒だった人達、知ってる人と一緒なら安心)
緊張して会場に入ってきたひとみだったがグラビア撮影の時にいたメンバーだったから少し不安が和らいでいた。
24/02/29 13:58
(ZAyaqVha)
「久しぶり。元気にしてた?…なんだか雰囲気が変わった気がするんだけど…もしかして大人になっちゃった?
今日はこの間グラビアを撮った私達がメインになるから、いっしょに頑張ろうね。」
先にメイクとヘアセットを終えていた一人がひとみに声をかけてくる。
この間の10月人がメインだと言う話は聞いていなかったので思わず真奈美を見ると、いたずら成功みたいなニヤニヤした表情を向けていた。
「いや、社長に口止めされてたからね。…あのグラビアと今日のショーはセットみたいなものなのよ。
社長は本気でひとみちゃんを売り出すつもりで色々と計画しているみたいだから、その思いに応えられるように頑張らないと。…もう大切なファンだって少しずつ増えてきたんだから。」
社長に言われたことの半分だけ真実を交えてひとみにネタ明かしをする。…ひとみのモデルとしての夢を後押しするわけではなく、グラビアからセクシー系へのルートへ誘導しようとしていた。
「それじゃあ、私達もメイクをしてもらいましょう。…メインの私達がミーティングに遅刻じゃ、後押ししてくれている社長に申し訳ないからね。」
そう言って空いた席に座ってメイクさんに頭を下げてメイクを始めてもらう真奈美。
24/02/29 14:37
(tgcKOE.v)
ひとみを見て、グラビアモデルの女性が声をかけてくる。
(ハイ、元気で頑張ってます。えー、そんなに雰囲気変わりました?どうだろう大人になっているかなぁ?)
この間のグラビア雑誌のメインはひとみと真奈美だった。
その話を聞いて驚き、真奈美を見るとニヤついた笑っていた。
(社長に口止めされていたの?そのなんですか?
あのグラビアとショーはセットなんて初めて聞いた。
社長が私のことをそんなに応援してくれていたなんて嬉しい。
その思いを無駄にしないように頑張らないといけない。
応援してくれるファンの為にもショーを成功させて見せて、社長に報告したい。)
真奈美から私をきかされて、断然やる気が出てきて緊張が和らいでいた。
ひとみは真奈美の言うことを信じていたが社長はグラビアからセクシー系にひとみを誘導させることが真奈美の本来の目的でもあった。
(はい、メインの私達がミーティングに遅刻したら社長に申し訳ないし、他のグラビアモデルさんに迷惑をかけてしまう)
真奈美に促されて、ひとみも空いている席に座って挨拶をするとメイクをしてもらう。
真奈美には女性の方がメイクしていたがひとみには男性の方がメイクをしていた。
24/02/29 15:06
(ZAyaqVha)
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