「んっ、ちゅっ、ん…っ、ふぁい…っ、どうぞ…っ❤︎」主君の娘が床に跪き、恭しく丁寧に口淫する姿は、無常の興奮を与え、グラベルを射精に誘う。右手を添えながら口を窄めて扱きあげ、左手で玉袋を揉みしだく。視線を合わせた様子と後頭部を掴む手から、グラベル…、いやアレクが射精寸前であることを知ったサリーナは、よりストロークを早め、上目遣いのまま視線を逸らさずに目を見つめ続けた。この至福の時を我慢できないグラベルの射精が始まると、サリーナは目を逸らさぬまま、注がれる熱い白濁液を舌で受け止め続けた。両の手のひらは顎の下に添えながら、結局一滴も溢さずに精液を口で受け止めきった。口内射精など娼婦でも嫌がる者はいる。ましてや飲んで処理など…。しかし、サリーナは嬉しそうに微笑み、「んぁ…っ、んふふ…❤︎」口を大きく開き、口内に溜まった精液をグラベル自身に見せつける。気品あるサリーナが、口内のモノを下品にも見せつける姿には息を呑む。しかも、それが自分が吐精したものとなれば尚更…。「んぐっ、ん…っ、ぐっ、ん…。ザーメンミルク、ご馳走様でした…。ちょっと味が違うけれど…、これもまた美味しいです…っ。それでは、お綺麗にしますね…。んっ、れぇろ…っ、んっ、ちゅ…っ」喉を鳴らしてグラベルの精液を飲み干し、そして再び大口を開く。大きく開いた口からは舌をべぇーっと垂らし、全て体内に入れたことを証明する。驚くグラベルを気にも留めず、髪をかきあげて未だ硬い男根に舌を這わせ始めた。付着した精液や我慢汁を舐め取り、綺麗にする『掃除』を始め出したのだった。驚愕と感激に襲われる中、『これ』を毎晩使用人風情が味わっているも思うと、到底許すことなどできない。あの男と同じく、姫の全てを味わい尽くさねば…。「きゃ…っ」床に押し倒され、純白のショーツが剥ぎ取られる。クロッチは愛液が染みており、ねっとりと糸を引いていた。グラベルが股を開かせると、ぴっちり閉じた割れ目が少し開き、桃色の粘膜が顔を覗かせる。綺麗で鮮やかな色を保っており、純潔の乙女ではないか、と今更疑ってしまうほど。仮に処女だった場合、これを破ったりすれば大罪。ただの姦通ではなく、嫁ぐ価値を著しく損なわせる行為で、一族郎党死罪だろう。レイウスやメイサの様子からして、処女だろうがなかろうが、サリーナに手を出した者は斬首だろうが…。今更になって『領主の愛娘』であることが恐ろしくなった直後、股から香る強烈な雌の香りに理性を揺さぶられる。深いアルコールのせいで弱まった理性は制御が効かず、ヒクヒク疼いている割れ目にむしゃぶりついた。「ぁんっ、ぁあっ❤︎アレクっ、激し…っ、ぁんっ❤︎」割れ目からは絶え間なく愛液が溢れ出て、これがまた果汁と同じように甘酸っぱく、敏感な姫は一舐めするたびに甘い声をあげ、舐めていて飽きがこない。身を清めていないためか、股に顔を埋めるとほんのり生臭く、奥からアンモニア臭も薄く香る。並の女ではなく、サリーナから生々しい香りがすることはむしろ興奮材料であり、『犯している』という実感が湧いて出る。当のサリーナは床でもぞもぞ身を捩り、何度も声をあげて絶頂に至っていた。ルシアの『マッサージ』が気に入ったサリーナは、ルシアにねだり、その度に弄ばれている。そのせいでサリーナの身体は、絶頂に酷く飢えており、非常に敏感になっていた。「ぁんっ❤︎イくっ、イきますアレクぅっ❤︎イくっ、イくぅうっ!!!」涎を垂らし、快楽に浸る顔も隠さず、グラベルの舌で絶頂する。内股はおろか、床のカーペットにシミを作るほど愛液を溢している。
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「どう?うまく事は運んでる?」バルコニーから身を乗り出していたアレクの背後から女が話しかけた…ルシアだった。今回の酒宴の席を準備したのはルシアであり、アレクの企てが気になり居ても立ってもいられなくなったのたった。「ルシアか…ビックリするじゃねぇか…ああ…計算通りに事は進んでる…思った通りグラベルのヤツ…サリーナにちょっかいかけやがった…」「へぇ~そうなんだ…やっぱりグラベル様って噂通りだったみたいね…」ルシアもバルコニーから身を乗り出し部屋の中を覗き込んだ…ちょうどサリーナが床に落ちた食べ物を拾おうとしているところだった。「なにあれ?まるでサリーナ様が誘ってるみたい…」「グラベルのヤツ…水を欲しがったサリーナに水だと言って更に酒を飲ませやがった…フラフラになったサリーナがテーブルに頭をぶつけて…」グラベルの肩越しにサリーナが四つん這いになり尻を向けている様子がみてとれる…事情を聞けば今の状況も納得できるが、一見すればサリーナが尻を振りグラベルを誘っているようにしか見えない…おそらくグラベルは目の前で揺れるサリーナの尻に目を血走らせているに違いない…(ひ、姫の尻…な、なんと素晴らしい…)剥いた卵のようにシミ1つない2つの肉…括れた腰がその尻を強調する…股の間には僅かに開いた割れ目が見え隠れし、そこから溢れた愛液が太ももを伝って垂れる…その淫靡な光景に身じろぎもせずに凝視していたグラベルだったが、両手で尻肉を鷲掴みにした。突然のことに驚いたように振り返ったサリーナだったが、その顔はすぐに笑みに変わる…「もうっ…!アレクったら…我慢できないのてすね…うふふっ…私もです…」サリーナは床に落ちた食べ物を拾うのやめて、両手を尻にまわすと自ら肉を掴み広げた。「ここに…アレクのおチンポを…私…後ろからされるのが大好きっ…」グラベルの顔はアレクたちからは見えなかったが、おそらく酒を水だと偽り飲ませたことが功を奏したとばかり口角を上げたことだろう…グラベルはサリーナの割れ目にペニスをあてがうと一気に腰を押しつけた。「ううっ…!ひ、姫っ!」グラベルは唸り声のような声を上げてサリーナの尻に自らの腰を打ちつけた…挿れた瞬間に肉襞がペニスに絡みつくような感覚に襲われ腰の動きを止めることもできない…サリーナも背中を反らせ声を上げてそれに応える…サリーナが大きな絶頂を迎えるとグラベルは床に尻をつきサリーナの身体を引っ張り上げ体勢をかえた…繋がったままサリーナを反転せた。「さぁ…姫…今度はご自分で…」サリーナは微笑み頷くと両膝で立ち腰を先後左右へと揺すった…その腰使いは、とても貴族の令嬢の姿ではなく、快楽を貪る娼婦のよう…上下する身体に合わせ揺れる乳房にも手を伸ばし形が変わるほどに揉みしだく…伸び切った乳首を指先で潰し、時にしゃぶり回した…そんなグラベルが一瞬動きを止めた…射精が近づくなか、グラベルの頭に「主君の娘」ということがよぎった。もしこのまま中出しをして万が一にも妊娠したら…だが次の瞬間にはより激しく下からサリーナを突き上げたのだ。もうそんなことはどうでもいい…とばかりに…「あの野郎…中に出しやがった…クソッ!」グラベルがサリーナの腰をガッチリと掴み身を震わせる様
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割れ目からは、透明な愛液が糸を引いて床に垂れ落ち、もはや準備万端であることを伝えて来る。グラベルが堪らず、尻を掴んで、血眼となって秘部を凝視していた。アレクだと思い込んでいるサリーナは、嫌がることなく、むしろ口角を上げて微笑み、自ら尻肉を掴み、割れ目を開いて見せた。くぱあ…と音が聞こえそうなほど、ねっとりとした液が絡みつく膣。それを目の前にして我慢できる男などいなかった。「ぁんっ❤︎ぅ、アレク…っ、激し…っ、ぁあんっ❤︎」キツく狭い膣肉を押し広げながら侵入してくるグラベルの肉棒。ぎゅうぎゅうに締め上げながらも、優しく絡みつくように扱き上げ、油断するとすぐに果ててしまいそうだった。(いつもと、なんか違うような…。でも、気持ちいいし、気のせい…?)サリーナが四つん這いになる後背位は、普段よく行われる体位だが、後ろから突かれる強さや肉棒の具合など、細かな所に違和感を感じていた。薬を盛られていても、気がつこうと思えば別人だと気が付けたはず。しかし、快楽の虜になっているサリーナの脳は、それ以上のことを拒否してしまった。「はい…っ、精一杯、ご奉仕します❤︎…っ、アレク、気持ちいいですか…っ、ぁんっ❤︎」繋がったまま、身を起こし、グラベルの上に跨るサリーナ。アレクに躾けられ、ディルド相手にも練習した騎乗位。髪を振り乱し、腰を上下左右に畝らせながら極上の騎乗位を見せる。「んっ、ちゅ…んっ、アレクぅ…、ずっと一緒に居ましょうね…っ、ぁむ…っ」腰を動かしながら、グラベルに覆い被さるように身体を倒し、愛を囁きながら唇を重ねる。柔らかく張りがある胸を揉みしだきながら、眼前にサリーナの顔が広がり、容赦なく扱かれ続ける肉棒に限界は近かった。「イきそう…?アレク…っ、私も、いっ、一緒に…っ!…はぅっ、ぅ、イくっ、イきます…っ!!」膣内の肉棒の様子から射精を悟る。サリーナも、殿方を立てるために我慢しており、妖艶に口角を上げ、合わせるように絶頂を迎える。膣内は生き物のように蠢き、より一層締め付けて種を受け入れる。もし孕んだら…、そんなことは目の前の快楽にとっては些事だった。しかし、自慰では鎮められない欲求を中々解消できないサリーナにとって、絶好の機会。未だ固いペニスに、今度はお尻の穴を当てがい、腰を下ろした…。「ぁんっ❤︎お尻の奥…っ、もっと突いてぇっ❤︎」「嫌っ、わ、脇など…、汚いですから、舐めないで…ぇっ」「お尻を舐める…の…?い、いえ、アレクが望むなら…。」「…これで、合ってますでしょうか…?お胸で挟んで…、これが気持ちいいの…?」それからは、映像に収められているとは露知らず、欲望のぶつけ合いと化した。膣と腸には何度も種が放出され、サリーナの脇や足などにもグラベルの舌が這い、手をつけていない身体の箇所はもはや無いほど。ソファに深々と座ってワインを楽しみながら、眼下では主君の娘が床に正座し、自分の胸で肉棒を挟んで扱いている。サリーナを見つめる目は、敬愛する姫君に対するものではなく、酒を飲ませてアレクを騙れば何でもする娼婦…そういうものになっていた。しかし、もう少しでアレクが戻ると思われる時間。後片付けも考えると、タイムリミットは近づいていた。「ふわ…ぁっ、ルシアが迎えにきたら起こしてちょうだい…。」
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「メイサ様…アレクが来ております…」メイサの私室のドアの外からマオは声をかけた。「通してちょうだい…」すぐにメイサの声がし、アレクは部屋へと通された。「メイサ様…アレクにございます…」マオに続き部屋へと入ったアレクは深々と頭を下げた。そんなアレクにメイサはソファーに座るよう勧めた。メイサは、わざわざ呼びつけたことを詫びるとともにサリーナの介護の労をねぎらい、感謝の意を伝えた。「いえ…サリーナ様は私の主…レイウス様の大切な姫君…仕える身の私としては当然のこと…メイサ様からそのようなお言葉を抱けるとは勿体のうございます…」「本当に感謝しているのですよ…」そうメイサは微笑みを浮かべたが、その目はアレクを見つめ、アレクの表情なとを見定める…というより怒りが籠もったように厳しいものだった。しかしそれも当然のこと…アレクの交友関係をはじめ、人となりに至るほぼ全てをマオから聞かされていたからで、愛するサリーナを任せられるどころか、近寄らせたくもないと思えるものであった。城の女中に手を出しレイウスの逆鱗に触れ反省したかのように見せかけ、酒の席ではレイウスを逆恨みする言葉を吐き、サリーナの介護を任された時にはサリーナの事を疫病神と罵った。仕事は父親の目を盗んではサボり、その給料のほとんどは酒と女とギャンブルに注ぎ込み、借金をしては踏み倒すゴロツキ以下の男…サリーナから味方になって欲しいと泣きつかれ、メイサなりにアレクという男を見定めるつもりだったが、メイサの前で善人ぶる男は、レイウスだけでなくサリーナを騙した殺してやりたいと思える憎い男…今すぐにでも処刑したいところだが、伝染るかもしれない病気のサリーナを付ききりで介護した男を処刑すれぼ、良からぬ噂が立ち、サリーナにも飛び火するおそれも…建前は感謝の意を伝えるということだか、この場でサリーナとキッパリと縁を切らせるつもりだ。「ところで話は変わりますが…」とメイサは口にし、その声は低く冷たくなる…メイサは、アレクを部屋へと呼んだ経緯から話しはじめ、そのためにアレクの事を調べたと告げた。アレクは、黙ったままメイサの話を聞いていたが、喋っているメイサは次第に感情が抑えきれなくなったのか、怒鳴るように激しくアレクに非難の声をぶつけた。「もう2度と娘に…サリーナには近づかないでちょうだいっ!」肩で大きく息をしアレクを睨みつけるメイサに対してアレクは表情を変えることなく大きくひとつため息をついて浅く座っていたソファーにもたれかかった。「ふぅ~~~もう気が済ましたか?貴女が私の事を調べていた事は知っていますよ…いや…途中で気づいたというべきでしょうかね…実は私も貴女の事を調べていたのですが…その時に私の事を嗅ぎ回る女がいることに気づいたのです…貴女の侍女…マオとか言いましたか…それでマオって侍女をとっ捕まえて色々と話を聞き出したのですが、すでに調べたことは報告済みだと知れましてね…貴女がこう出でくることは想定内のことでした…」アレクは感情的なメイサとは対照的に落ち着き払っており、少しも悪びれた様子もない…そんなアレクにメイサの苛立ちは頂点に達し「早くこの部屋から出でいきなさいっ!」と怒鳴った。その顔は日頃レイウスの横で慎ましく微笑むメイサのものとは思えないものだった。「まぁまぁ…まだ私の話は終わっていないので…」アレクは、メイサをなだめるように言うが、逆にメイサの癇に障り「マオッ!マオっ!誰か人を呼んでちょうだいっ!マオッ!」と扉に向かって大声を発した。「マオは来ませんよ…さっき言ったじゃないすか…マオをとっ捕まえて色々聞き出したと…ただ話を聞いただけと思っているのですか?」扉の向こうに控えているはずのマオの返事がない…メイサの胸に何とも言えない不安が…「実は…マオをとっ捕まえて話を聞く前にマオの妹を拉致しました…金さえ出せば人殺し以外何でもやるダチがいまし
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