イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
再びこんばんは。
そうなんですよね、もうすぐ梅雨ですね。
梅雨鬱陶しいけど、梅雨がないと夏水不足になっちゃいますからねぇ・・・
ダム周辺だけ降ってくれればいいんですけど、そんなうまくいくはずもなく。水害にならない程度に振ってほしいものです。
本編です。
宿の予約や、細々した用意も済み、ダブルデート旅行の当日朝。
軽めの朝食をとり終え、
『本当に車でなくて良かったの?お酒飲みたいでしょうからとか、気を使わなくて良かったのに。。』
『りんちゃんとは華丘駅、ターミナル駅で林と合流して、特急の発車駅まで行って・・・ってもうこんな時間、咲夢用意はいい?駅とかで歩くから、靴はヒールのないものでね。』
自室で何やら用意している咲夢に声をかける。
部屋から出てきた咲夢に
『遅くなると大変だから、そろそろ出ようか。今日は電車ちゃんと動いてるみたいだから大丈夫(笑)』
買いものデートすっ飛ばして、当日にしちゃいましたが・・・
23/05/25 21:26
(bTBzJmu9)
将さん、こんにちは。
咲夢も毎年思いますがダムの上や必要なところに必要な雨量だけ降って水害にならないといいなぁ。と思ってます。
(自然相手にそんなうまい話ないですよね。汗笑)
【本編です。】
「旅行、りんちゃんも咲夢も車でしか行ったことがなくて……。
そもそも友人と旅行したことありませんし
家族とは車旅行でしたし、学園だと団体行動でしたから電車でも飛行機でも…、移動してる感じでした。
なのでりんちゃんとの電車旅行楽しみです。
勿論、将さんともですが。」
一泊旅行の荷物と水色のブラウス、黒のひざ丈スカート、黒のスリッポン。
ブラウスと同系色のアウターを着て手を繋ぎ華丘駅へ。
鈴子が見えると将と手を離し鈴子の元に駆け寄る。
「りんちゃん、おはようございます。」
<咲夢、おはようございます。
山神さん、今日と明日、よろしくお願いします。
今日も仲良しですね。>
手を繋いでいるのをバッチリ、鈴子に見られていたが。
「いつも仲良しですよ。」
笑顔で返し。
「りんちゃんだって毎日、林さんと連絡してるじゃない。」
<それはそうだけど……。(小声)手は繋いでいるけど……。>
(りんちゃんはキスはしてみたいんですね。
ここは将さんと咲夢でアシストした方がいいのでしょうか?)
そんな事を考えながら華丘駅からターミナル駅へ。
改札を抜けると待ち合わせ場所に林がソワソワした感じで立っている。
買い物デートは回想で入れましょうか?笑
23/05/26 12:02
(lrVS2.NB)
咲夢さん、こんにちは。
全能の神様でもない人間が、自然を完全に制御できるとは思えません。それに自然は敬わなくちゃ。(笑)
でも、災害は勘弁してって感じですが。。
本編です。
華丘駅で鈴子と落ち合った、咲夢と将。
連れだって、電車に乗り林との待ち合わせ場所であるターミナルへ。待ち合わせ場所に着くと、林が落ち着かない様子。
『よぉ、林。おはよう。お姫様お連れしたぞ(笑)』
その言葉を聞き、頬を染める鈴子。
<あっ、おはよう、すずちゃん。咲夢ちゃんもおはよう。>
そう答える林の横には、自分の荷物を括りつけた、キャリーカートが置かれている。
『なんだよ林。。俺には挨拶無しかよ(笑)』
林は、面倒くさげに片手をあげよぉと呟き、続けて、
<すずちゃん荷物貸して、一緒に引っ張っていくから。>
そう鈴子に言うと、荷物を受け取りキャリーカートに括りつける。
<咲夢ちゃんの荷物も一緒に引っ張ってってあげようか?>
『なんだ林、用意がいいな。。』
<まぁな。出張とかに便利なんだよこれ、階段上るときも引っ張り上げられるし(笑)スーツケースだと階段は持たなきゃだけど、こいつはタイヤが三つ三角形状に……>
『分かったもういい。技術的な話はさっぱり分からん(笑)特急の発車駅着いたら、駅弁買おうや。りんちゃんも咲夢も、電車での旅行初めてなんだと。。』
そうですね、水着姿見た時に、思い出す形かな(笑)
23/05/26 17:16
(0p2HHoWE)
将さん、こんばんは。
陽気は過ごしやすかったかな?
ん~、気温差がありすぎるとまだ体がなれてないから体力的にキツい感じですね。
災害が起きないように出来るなら毎日、神さまに祈るのになぁ……。
【本編です。】
林がキャリーカートの機能を話し出すと鈴子と咲夢は顔を見合わせてクスクスと笑う。
<ねっ、正憲さんの拘りいいでしょ?>
「そうね、林さんらしいと言うか……、拘りがあると言うことは色々調べるって事だからね。
林さん、ありがとうございます。
鞄よろしくお願いします。」
<咲夢、駅弁ですって!>
「ニュースなどで見たことがありますが実際には見たことも食べたこともないですから楽しみです。」
<私も楽しみ、早く行きましょ!>
ターミナル駅から特急の発車駅へと4人で向かう。
車内でチラッ、チラッと4人……。
鈴子と咲夢を見ている人が数人。
<タイプの違うふたりだけど美女だな。>
<あの4人の関係は?>
<一番背の低いコ、あの人(将)の腕に掴まってるな、恋人か?>
<だろ~、護るように支えてるじゃん。>
<ショートヘアのあの娘、スタイルいいし美人ね~。>
<そうか?俺は〇〇の方が好きだよ。>
そんな車内の会話を耳にしながらも4人で旅行先の観光スポットの話をしている。
23/05/26 18:26
(lrVS2.NB)
咲夢さん、こんばんは。
陽気は過ごしやすかったですね。。
またさっき地震が・・・今度は千葉県東方沖が震源みたいです。
凄い長く揺れてたなぁ(怖)
本編です。
特急発車駅へ向かう社内、将は林に耳打ちする。
『林認識してるか。。前の席の奴ら、りんちゃんと咲夢の事見てるぞ(笑)この分じゃ、この旅行中、ずっとこんな調子だと思う。りんちゃんと咲夢二人きりにはできないからな。』
<認識って何を??>
『お前本当に、ものつくり以外は疎いよな(笑)俺たちがいなければ、二人はすぐにでもナンパの嵐に合うだろうってことだよ。お前、そんなこと橘さんに知られたら、こっぴどく叱られるだろうな(笑)』
<橘先生に・・・だめだってそんな。。>
ぶるぶると頭を振る林。
『この年になってしかられるのやだろ(笑)だったらこの旅行の間中、りんちゃんと咲夢の傍には、俺か林どちらかが必ずついていること、いいな。。』
<わ…分かった。でも、風呂とか更衣室に付いていくわけには。>
『そりゃ当たり前だろうが(笑)女性専用スペースは別だよ。このごろはトランス何とかってのがいるらしい。本当に自分は女性と思ってるのか、ただそう言って、女の裸とか見たい変態野郎なのか知らんが、それは防ぎようがない。。』
『りんちゃんにも咲夢にも、極力一人にはなるなと、言っておくしかないかな。。』
<お前が橘先生の家で言ってたボディーガードって、そういう意味なのか。。>
『なんだ、分かってなかったのかよお前。暢気な奴だな(笑)』
そんな話をしていると、車内アナウンスが。それを聞いた後
『咲夢、りんちゃん、次降りるからね。』
特急発車駅に着き、構内を歩いて、駅弁を売っている少し大きめな売店の前に。
『咲夢、これで俺の分も買ってきてくれる?俺はここで荷物見てるから。』
そう言って、咲夢にお金を渡し、林からキャリーカートを奪い取り、肩にかけていた自分の荷物を一番上に置く。
『そうだ、折角だからビールもね。。林よろしくな。』
柱の陰から、スマホのレンズが狙っていることを四人は気が付いていない。
<あれって、橘鈴子だよな。。馬術界のホープに、タイプは違うが美人の友達と、同人数の男か。これは匂うな。タレコミあったときは確証が持てなかったんで掲載は見送ったけど……男のうちの一人はあの時の男と同一人物だし…これはモノホンかも。。>
23/05/26 21:16
(0p2HHoWE)
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