イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
すみません、もうしばらくお待ち下さい。
24/08/11 17:56
(jO66PW5b)
咲夢さん、こんにちは。
了解です。
無理しないでいいですよ。
今年も残暑が厳しいですねえ・・・(´Д`)
レスちょっと進めておきます(笑)
【本編です】
下山するリフトに、母と並んで座る将。座るなり、
<将、あんたこんなに大きかったっけ?これくらいのイメージが大きくて(笑)>
そう言いながら、自分の胸の下あたりを手で指し示す母。
『いつの話してるんだよ、全くもう(笑)俺ももう35,いいおっさんなんだから…いつまでも小学生・中学生のままじゃないって。』
<そうなのよねえ…私ももう初老って言っていい年だもんね。。一日も早く孫の顔見たいもんだわ。孫自慢する友達が増えちゃって、困ったものよ(笑)>
笑った顔を将の穂に向け続けて、
<最低でも咲夢が大学卒業してからだから、あと数年は我慢か…(笑)>
将がその言葉を聞いて、ブフォと咳き込む。
<何も言わなくていい、分かってる(笑)。あんたもうとっくに、咲夢と夜を共にしてるわよね。>
『母さん……』
<咲夢は一途な娘(こ)だから……分かってるわね、そんな関係になった以上は、護り抜きなさい。いいわね。>
そう言うと、将の肩を一回叩き、
<さあそろそろ下に着くわ。お腹空いちゃった(笑)お昼は、海鮮フライだっけ。>
リフトから下りて少し待っていると、義父と咲夢がこちらに歩いてくる。
<さあ皆来たし、さっさとお昼食べに行きましょ(笑)>
車の所に着くと、斜め前に泊まっていた痛車は無くなっている。
【少し時間を遡り、DQNカップル編(笑)】
レストハウスから出てきたカップル
<ねえ、あの斜め前に止まってる、SUVって言うの?あれって、パーキングにいて、〇〇が見とれてた可愛い子が乗ってた車じゃない?>
<ん~、どうだろ…車種は同じっぽいけど、ナンバーまで覚えてるわけじゃないし……(そうだこの車、あの子が乗ってた車だ、間違いない…)>
周囲を見渡す男。
<ねえ早く車の鍵開けてよ……>
<あっ、ごめんごめん(都合よくいるわけないか…)>
車に乗り込むカップル
<〇〇、あんたさっき、あの子探してたでしょ(笑)>
<ん…んん……そんなことないって、俺には〇〇がいるから>
ミニスカートから伸びている女の脚に手を伸ばす男
その手を優しく払いのけ
<こんなとこでだめよ…お預けなんだから(笑)>
四人はその頃、山頂を一周終えようとしていた。
24/08/17 16:21
(9sC5521P)
将さん、まだ少しダメですが気分転換させてください。汗
【本編です。】
山頂にある売店に売っていたソフトクリームを一つママさまが購入すると4人で分け合い(将と啓輔は一口くらい?)食べ山頂を周るとリフトに乗り降りていく。
〈咲夢、天気が良くてよかったよ。〉
「はい、富士山がとても綺麗に見えてよかったです。
折角、父さまとママさまが帰国されているのに天気が悪いの嫌ですもの。
ソフトクリームも濃厚で美味しかったです。」
〈将くんと咲夢、様々だな。〉
「帰国した際、お話した通り籤引きで当てたものですから様々までは…。」
〈いや、しかし2人分は将くん支払いだろ?
それに将くんは咲夢の生活費にも支払っていると涼香が言っていた。〉
「父さま、全てママさまにお任せしているんですか?
ダメですよ、日本ならともかく海外でママさま任せなんて…。」
〈いや…、涼香の貴方は勉強に集中して下さい。の言葉に甘えてしまってな。
だが涼香は凄いぞ、最初こそ言語の壁が有ったがあっと言う間に友人やら知人が増えて会話もカタコトながら…。〉
「父さまったら、娘に惚気て…、お二人が仲良くて咲夢、嬉しいです。」
〈あぁ、咲夢も将くんと仲良くやってるじゃないか。〉
「はい…、父さま、今夜……。」
〈ん?何だい?着いたぞ、怪我しないように降りるんだよ。〉
「はい。」
リフトを降り合流すると今度は咲夢は助手席に父さま、ママさまは後部座席へと。
〈海鮮フライか、今の時期だと何だろうな?〉
〈鯵に穴子、かますも旬ですよ、車海老もかしら、残念ながら伊勢海老は今は禁漁期間よ。〉
「ママさま、お魚の旬までお詳しいんですね、出国前、華丘商店街の鮮魚店に一緒に行きませんか?」
〈華丘の鮮魚店と言えば浜田鮮魚店ね、あの威勢の良い面白い青年が居る。〉
「奏楽さんをご存知でしたか。」
〈えぇ、知ってるも何もご用聞きに来てもらっていたのよ。〉
「そうだったんですね、将さん、面白いご縁ですね。」
車内の談笑は誰が見ても〈若夫婦との家族旅行〉に見える。
【浜田鮮魚店編です。】
〈ビ、ビ、ビエックション!!チクショウ!
誰かオレっちを噂してるか?もしかして咲夢ちゃん?〉
〈おい、奏楽!何アホなこと言ってるんだ!手を動かせ手を!〉
〈マイマイ、うっせーな!どう想像しようがオレっちの勝手だろ!〉
お客さんたちがまた始まったとばかりに女将さんに。
〈お似合いな2人だよね。〉
〈ああ、やってじゃれ合って仲いいわよね。〉
〈はぁー?仲良くねーし!〉
〈オレっちだって同じこと思ってたよ!〉
〈だよな、嫁と言ったら咲夢ちゃんだ!〉
〈だよな、だよ、そうだよな、親父!〉
ガシャーン、二人の頭に煎餅の蓋が投げ落とされる。
〈アンタ、何バカ言ってんのさ!咲夢ちゃんは山神さんの婚約者だろ。〉
〈奏楽、そろそろ現実を見ような?〉
〈マイマイだってあのオッサンがいいんだろ?〉
〈そりゃー、そうだけど…無理ゲー、今度、あの2人が買い物に来たとき2人の雰囲気、空気感を見てみな。〉
〈マイマイちゃん、そろそろ本屋のバイトの時間だろ?〉
〈奏楽の父ちゃん、…今休んでるんですよ。〉
……マイマイは奏楽を怪我させてしまった責任を感じ学園も休みがち宮園書店のバイトは退職する旨を伝えていた。
マイマイはこのまま浜田鮮魚店の看板娘とモデルになってもらおうかと。笑
24/08/18 07:03
(1MKPYLT5)
咲夢さん、こんばんは。
気分転換大歓迎です(#^.^#)
出も無理はしないでくださいね
今は落ち着いたみたいだけど、夕方から雨と雷が凄かった(>_<)
【本編です】
『母さんたちも浜田鮮魚店の常連さんなんだ。っていうか、俺たちの方が、ご新規さんなんだろうけど(笑)あそこって品物はいいんだけど、ちょっと馴れ馴れしいのが玉に瑕かな。』
バックミラーに写る咲夢の目を覗き込む。
『さあ、着いたよ。流石にお腹減ったな(笑)』
車を停め建物に入り、土産物等をひやかしながら歩いていく。
<啓輔さん、これなんか向こうの人達に喜ばれると思いません?>
寿司や色々な食品模型が付いた、キーホルダーを手に取り義父に指し示す母。
<ああ、海外の人は食品サンプルとか好きみたいだよね。>
母に示されたキーホルダーを受け取り、しげしげとみた後、返事と共に優しく母に返す義父。
その様子を後ろで微笑み合いながら見ている咲夢と将
少しそのままにしていた将だったが、わざと囃すように
『お二人さん、お熱いのは分かりましたから、そろそろ食べに行きませんか(笑)買い物タイムは食事終わった後で。』
<ば、ばか、将ったら…親を茶化すものじゃありません。>
<そ…そうだぞ、将君。>
『はいはい、ごめんごめん(笑)』
<返事は一回って何度も言ってるでしょ、しょうがないわねもう(笑)そんなことじゃ咲夢に嫌われますよ>
そんな他愛もない会話をしながら、何件かあるレストランの店先にあるサンプルをそれぞれ見ていた四人だったが、
『ここにしましょうか?ミックスフライ定食に、帆立貝柱フライと烏賊フライ乗ってるみたいだし。』
<帆立貝柱と烏賊って、将あんた昔から好きよね貝柱と烏賊(笑)どうせなら地の物にすればいいのに。>
『うるさいなあ、もう。ちゃんと地の物の鰺も乗ってるって。』
<私はここでいいけど、啓輔さんと咲夢はどう?>
【DQNカップル編(笑)】
<〇子、吊り橋行く前に、ちょっと寄りたいところあるんだけどいい?>
<ん?大丈夫だよ>
それぞれの手は、それぞれの太腿・股間を這いまわっている。
<〇〇のおっきくなってきたよ、どうして(笑)>
<そりゃ、〇子のここが湿ってきてる理由と一緒(笑)>
一時女の太腿から手を離し、駐車場に車を乗り入れる男。
駐車場に止まっている車は、他には一台もない。
<〇宝館なにここ?他に車一台もないじゃない>
<いいから(笑)一度は、話のネタに来てみたかったんだ。>
24/08/19 23:03
(lX7wxcVT)
将さん、こんにちは。
雨と雷が凄かったです。
【本編です。】
キーホルダーを選んでいる両親を将とふたりで見ていると将が両親を茶化す。
「将さん、父さまもママさまも困ってらっしゃいますよ。」
そう言う咲夢も楽しげに将と手を繋ぎ目的の海鮮フライが見つかり入店。
いつものように並んで座りお品書きを見。
「咲夢は小盛りの鯵フライにしようと思います。」
〈私は金目の煮付けにしよう。〉
〈寿司と地魚の串揚げか…、イヤ、寿司はやめとくかな。〉
〈夜に多分お刺身がたくさんよ。〉
父さまが片手を上げると店員さんが注文を取りに来る。
それぞれが注文すると会話に花が咲く。
「出国までママさま、お時間ありますよね?
先程のキーホルダー、金具部分を変えるとアクセサリーに作り変えられます。」
〈そうなの?咲夢が出来るの?〉
「はい、書店のオマケで作ってます。」
〈なら私にも教えてくれるかしら?〉
「はい、ホテルよりお家…、マンションでいいでしょうか?」
将に了承を得るように将の顔を見る。
【宮園書店編です。笑】
〈咲夢ちゃん、休みだしマイマイは辞めるって言うし…。〉
〈相川くん、咲夢ちゃんはご両親と旅行で帰ってきたら出勤だよ。
マイマイは仕方ないんじゃない?モデルさんもするって言ってたし。〉
〈しかし浜田鮮魚店の奏楽がマイマイ助けたとか、チャラチャラした感じなのにな〜。〉
〈そうか、相川くんは奏楽の子どもの頃、知らんからチャラチャラ言うのか〜。
アイツ、意外と正義感の男なんだよ。
奏楽が小学生の時だったかな…。華岡公園でチャリ暴走してた小学生が幼稚園くらいの女の子ふたりくらいを轢きそうになってな。
チャリ蹴り飛ばして女の子助けたんだよ、で、太ももに結構なキズが残ってるはずだよ。〉
〈小野店長、何で知ってるんですか?〉
〈これも知らない話か、俺、高校生の時からここでバイトしてるんだよ。〉
〈えーーー!!〉
24/08/22 13:09
(CxhuDpLk)
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