イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
咲夢さん、こんばんは。
久しぶりに発熱でダウンしてました(;´Д`)
注意ですよと言われてたのになぁ・・・
『本編です』
苦笑しながら、三人の会話を9聞いていた将。
誰にとは無しに、
『じゃあ、お昼はちょっと戻ることになりますけど、道の駅に行きましょう。伊〇マ〇〇タ〇ンって言って丁度さっき通り過ぎたんですけど…大きい建物が左側にあったんですけど、見てないかな(笑)蕎麦も寿司もあるみたいだし、行ってみてどこに入るか何食べるか考えればいいですよね。それにまだ早いし、さっき〇〇〇パン食べたことだしお昼少し遅くなってもいいですよね。』
そう言って右にハンドルを切り、道なりに上っていく。
<あれっ、将君。吊り橋は海岸にかかってるんじゃ…海は左方向だろ。>
『吊り橋の前に、折角久しぶりの日本、いい景色をお見せしたいと思いまして…天気もいいことだし山頂から見えると思いますよ〇士山。』
<ちょっと将…山頂って貴方、こんな格好で山登らせる気なの?>
『心配しなくても大丈夫だよ、母さん。山頂までリフトあるから(笑)』
<涼香、久しぶりの日本、こんな行き当たりばったりの旅行もいいじゃないか。今日泊まるところは決まってるし、もうそこの近くまで来てるんだから。そうだろ、将君。咲夢もいいよね。>
『ええ泊まるところもすぐ、お昼食べようとしてるところもすぐです。ちょっと行ったり来たりはしますけど(笑)』
そう言いながら、駐車場の空いていた駐車スペースに駐車を終え、
『あれっ、あの斜め前の全面ラッピングの痛車、サービスエリアにいた、お騒がせ(DQN)カップルの車ですよね。。』
<あぁ、あのカップルか…男の方は咲夢を好色な目で見て、彼女に派手に怒られて痴話喧嘩みたくなってたっけ。>
<あの人たちここにもいるの?嫌だわぁ…>
『まぁ、いるって言っても広いことだし、顔合わせるなんてことは、なかなかないでしょうけど。下手な心配してないで行きましょう。いたらいたで、咲夢は俺が、母さんはお義父さんが、守ればいいだけの事ですよ。』
<そうだな、行こうか。>
<そうね、期待してるわよ啓輔さん、将(笑)>
咲夢さんのレス最後の
〈そうね、マナーの悪い人がいないといいのだけど。〉
の一文を見て、ちょっと追加。
DQNカップルは、吊り橋でちょっとしたことやらかす予定(笑)
24/07/17 22:07
(mtTbzTar)
将さん、こんばんは。
熱に弱いのに…、大事にしなきゃダメですよ?
【本編です。】
サービスエリアで遭ったカップルの痛車。
珍しくて見ていたら声を掛けてきた男性と少し話していたら〈鼻の下伸ばしてるんじゃねーよ!〉と怒鳴り散らしてきた女性。
「咲夢はこの車のステッカー?が珍しかっただけですし男性もその説明をしていただけなんですよね…。」
〈咲夢はそう思っても女の人は見逃さないのよ、咲夢の横に来て肩に手を置こうとしてたの気づかなかった?
ほら、今もあちらにいる家族連れの男の人、お父さんがお母さんに咲夢を見て背中叩かれてるわよ。〉
〈それを言うならサービスエリアの女の方も将くんが割って入った時、目輝かせてウチのバカがって謝ってたから余計揉めたんだろ。〉
「確かに女性、将さんがいらしたら男性より将さんの方ばかり見てましたからね。」
〈あの男と比べたら将くんには悪いが雲泥の差だもんな。〉
〈リフトに行きましょ、咲夢は高いところ大丈夫なの?〉
「高所恐怖症でないと思います、学園のスキー教室でリフトに乗ったことはあります。」
〈咲夢は滑れるようになったのか?〉
「少しだけですね、スキー教室、りんちゃん居ませんでしたから余計に躊躇してしまいました。」
〈橘さん、怪我したら困るものね。学園の体育も怪我しそうなスポーツはレポートだったのよね。〉
「そうなんです、残念がってましたがりんちゃんは馬術を一番に……、最近はどうでしょうね、将さん。」
林のことを思い出し楽しそうに笑いながらリフト乗り場へ行き、将と並びリフトに乗る。
「父さまとママさま、腕組んでますよ、そうでした。父さま、高いところ苦手で…ママさまに掴まっていますね……。」
苦笑いをし将を見ると将も苦笑している。
「綺麗な景色ですね、天気がいいから山頂に着いたら景色を楽しみましょうね。
手を繋いでお散歩出来ればいいのですが…。
お昼ですが日本らしいと言うならお魚のフライはどうですかね?この辺りだと鯵でしょうか?
道の駅にあるといいのですが…。」
24/07/21 22:03
(nun.ohgH)
咲夢さん、こんばんは。
毎日毎日暑いですねぇ・・・
午後になると雷雨凄いし。
【本編です。】
咲夢と並んでリフトに座りながら、
『えっ、お義父さん高いところ苦手なの?こんなところ誘って悪かったかな?それに吊り橋は海にかかってるから、高さもここの比じゃないし…頂上着いたらお義父さんに聞いてみたほうがいいよね。』
そう言って咲夢を見つめる将。
『あっ、そろそろ頂上。。スキー教室でリフトは乗ったことあるみたいだけど、スキーと違って降りるときには気をつけて。スキーの場合は少し漕げば、前に滑っていくけど、夏は立ち上がったら直ぐに自分で歩かないと、椅子に当たって下手したら怪我するから。』
そうこうしているうちに、降りる順番になり、咲夢の手を握る。
『係員さんがいるところあたりで立ち上がって、直ぐに歩くからね。さあ立ち上がって……』
二人並んで立ち上がり、後の邪魔にならない位置までまっすぐ歩き、義父と母が下りてくるのを待っている。
目の前には、頂上沿いに一周続く道が見える。
<お待たせ、咲夢・将。遠くに富士山が見えて本当いい景色ねえ。ねぇ啓輔さん。>
<あぁそうだね、富士山目にすると日本に返って来たんだなって思うよ(笑)>
『そうだ、お義父さん知らかったとはいえ、こんなところ連れてきてしまい申し訳ありません。リフト大丈夫でしたか?それと、吊り橋かなり高いですけど…やめておきます?』
24/07/27 21:06
(xnrOu8Uw)
将さん、こんばんは。
雨降って涼しくなった様に感じたのは一時的でした。(´;ω;`)
【本編です。】
将に習って同じようにリフトから降りると続けて父さまとママさまが降り、並んで歩き始める。
〈将くんにも知られてしまって参ったな…。〉
苦笑しながらつり橋は問題ないと続ける。
〈啓輔さん、強がらなくてもいいのよ?〉
〈涼香、君はヒドイな、飛行機……、否何でもない。〉
プイッと先に行ってしまう父さま。
「ママさま?もしかして?」
〈えぇ、そうなのよ、飛行機の中でもソワソワしててね。
と、言うことで将、つり橋止めたら啓輔さん、益々拗ねてしまうわよ。〉
そう楽しそうに笑うママさま。
「父さま、先に行ってしまわれましたね…。」
〈大丈夫よ、多分、お茶でも飲む場所を探してるのよ。〉
「それならいいのですが……。」
〈本当に仕方ない人、せっかく久し振りに咲夢に会えたって言うのに子どもみたいに拗ねちゃって
大分、直ったと思ったんだけどまだまだね。〉
「咲夢は父さまと学園のお休みのときにたまにお会いするだけでしたから
お嫌いな食べ物、お嫌いなこと、お酒がお好きなことしか知らないんです。」
〈そうね、和夏さんがいなくなってしまってしまってからは周りが何も見えない、自分だけが不幸と思っていましたからね。
……将にも咲夢にも話していなかったけど私ね、啓輔さんの頬を叩いたことがあるのよ。〉
フフフッと眉を下げ笑みを浮かべるママさま。
咲夢を預け何年も、何十年も落ち込み咲夢を避けていた父さまをママさまは許せなかったと話してくれた。
叩いたと言っても両手で頬をバシッとししっかりしなさい!とゲキを飛ばしただけ。
「そんなことがあったのですね、だから…、咲夢と母さまの所に一緒に行っていってくれるようになったのですね。
それまでは彩葉さんと伯父さまが連れて行ってくれてたんですよ。
……思い出します、ママさまと初めてお会いしたときのこと。
母さまの所へ行くと言われたのに一緒に行けずごめんなさい。」
フルフルと頭を振るママさま。
少し離れたところで父さまが手を振り呼んでいる。
24/07/30 17:40
(4oJnkJVt)
咲夢さん、こんにちは。
いつのまにやらもう8月。
いつになったらこの暑さ収まってくれるんでしょ?
【本編です】
一人先に歩いて行く啓輔の背に向かって
『あっ、お義父さん待って…』
そう言って駆け出そうとするが、母と咲夢がおり思いとどまり、二人と並んでゆっくりと歩みを進める。
<放っておきなさい、将(笑)。啓輔さんだって、自分で子供じみてることしてるなと、思ってるはずよ。それが証拠にほら見なさい。>
母に言われ前を見ると、少し前方で義父が手を振っている。
ゆっくりと歩いて、義父に追いつくと、二にごともなかったかのように、
<三人とも遅いぞ(笑)ここからの景色見てみろ、涼香・咲夢。富士山にかかっていた雲も退けて、裾野から山頂まで…見事なもんだ……向こうに帰る前に良い思い出できたよ。なっ涼香。ありがとう将君。>
義父の高所恐怖症の事は口に出さずに、
『それは良かったです。そうだ富士山バックに、写真撮りますよ。並んでください。』
二人の写真を何枚か撮って後、
『咲夢も並んで。。』
束の間の撮影会を終え、歩みを進めながら
『お義父さん・母さん、リフトで咲夢と話してたんですけど、お昼海鮮フライなんてどうでしょうか?それと下山したら先にお昼食べましょうか。いかがです?』
いつの間にか山頂を一周し終え、前方にはリフト乗り場が見えてくる。
<下りは、将と乗ろうっと……いいわよね、将。。>
なぜかはしゃいでいる母がそう声をかける。
24/08/03 13:01
(M.xe3dQq)
新着投稿
動画投稿
体験談
官能小説
人気投稿