イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
将さん、こんばんは(・_・)
遅くなりましたが……。
【本編です。】
将に揺られ起きると眠そうな目、伸びをする。
「出来れば少しお話してから眠りたかったですしスキンケアをお手伝いするとも言いましたから…。
あっ、お飲みになってください、冷蔵庫に野菜スティックも入っています。」
キッチンに行く将の後を着いて歩きながら。
「前に少しお話してた華丘駅周辺の大規模再開発のお話ですが…。」
駅の反対側に一旦、全店舗仮店舗と借り家で移動する。
再開発後、大きな商店街モールの複合施設になる。などを話しする。
「なので、帰りなのですが反対側の住宅街から坂を登って帰って来ることになります。
学園のバスも反対側になりますから行きの下りも反対側の坂から行くことになるのですが……。
水族館でお会いした彼女さんと居らしていた松木さん、覚えてらっしゃいますか?
松木さんが反対側の住宅街は賃貸物件が多くて少し治安が悪いらしいんです。
アルバイトが同じ日なら送ろうか?の言われまして……。
同じ日にならないのなら山神さんに迎えに来てもらうようにした方がいいと言われました。」
24/03/20 17:44
(5Gxe4TNP)
咲夢さん、こんばんは。
風が強くて寒いよぉ…今週いっぱいは寒いみたいですね。
おかげで開花予想も先送りになっちゃったし(>_<)
本編です。
咲夢の言葉を聞き、キッチンの冷蔵庫を開けると、野菜スティックとディップソースが入っている。
『わざわざ作ってくれてたんだ、ありがとう。』
薄めの水割りを作り、野菜スティックやディップソースと共に、リビングテーブルに運び、ソファに腰を下ろす。
咲夢が話すのを聞いた後、
『今度は宮園書店も、新しい商店街モールに入るんだね……どんな建物になるんだろうね。駅の反対側って治安悪いんだ、短期間とはいえ心配だね。松木君って、あの優しそうな好青年だよね。彼が大丈夫なら甘えさせて貰おう、勿論迎えには行くよ。』
水割りを半分ほど飲んだ後
『そう言えば。お店の引っ越しとかって何時くらいになるとか決まってるの?』
「……」
『ところで、どんな感じになるんだろうね…気にならない?焦点の自宅も屋上屋に作るんでしょかなり大規模な建物だろうから、設計なんて大変なんだろうなぁ……林の奴もそんな目立つ仕事すればいいのに(笑)』
【林編】
<ハックション……誰か噂してるのか?もしかしてすずが(照)。。>
ひとしきり鈴子の事を思い、なぜか顔を赤くしている林。
<いかんいかん…今からこれじゃ…すずと会えない時は、仕事に生きるって決めただろうが。。先ずはシロイ建設主催の賞のグランプリを目指して…>
24/03/20 23:11
(kPYBmGIG)
将さん、こんにちは。
風邪引いちゃってました。(まだお休みしてますが(・・;))
返信遅くなってごめんなさい。
“大規模再開発は駅前は始まってることにしませんか?笑”
【本編です。】
「作ったと言ってもスティックにしただけです。
残りのお野菜は明日の朝ご飯に変わります。」
水割りを飲んでいる将の隣に座り、将の横顔を見ながらニコニコしながら続けて話す。
「お引越しは来週の木曜日だそうです。
他の店舗は臨時休みがないように月曜日から木曜日にかけて
普段の定休日にお引越しされるそうです。」
どのような町並みになるのかを問われ。
「みやびさんに設計見取り図と言うのでしょうか、それを見せていただいたんですが
〇〇区にある商店街を参考にしているそうです。
設計者が橘大悟氏、どなたか判りますか?」
と聞き楽しそうに笑う。
【浜田鮮魚店の人々編です。笑】
〈親父、ホントに平気なのか?地上げとかじゃなくて?〉
〈奏楽、お前今更何言ってやがる!散々説明したぞ。〉
〈そうよ、もう来週には引っ越しなんだからとっととアンタのガラクタ纏めときなよ。〉
〈母ちゃん、ガラクタじゃねーの!アレは俺が命の次に大事な楽器なんだよ!〉
〈あー、判った、判ったから!仕事しながらの引っ越しなんだから手間取ってる暇はないんだからね!〉
〈……その有名なたちばなウンタラカンタラ設計ねー、建築会社はシロイ建設株式会社かー。
(建築会社ってわるいとこおおくないか?(奏楽の勝手な思い込み。))〉
【城井家の人々編です。】
〈親父、華丘商店街大規模再開発のアレって親父の会社でするのんだよな?〉
〈そうだが、それがどうかしたか?茉生のアルバイト先も引っ越しだな。〉
〈いや、引っ越し急だなって思ってさ。(親父のヤツ、商店街の人たち追い出しておいて違う建物にする気か?……(茉生の勝手な思い込み。))〉
それぞれの日々を過ごし父と母の帰国日の午後。
前もって咲夢は学園に早退の旨と婚約者が迎えに来ると伝えてありスムーズに将の車は門の中に入ってこれた。
24/03/27 14:31
(OPp6XDWb)
咲夢さん、こんばんは。
大丈夫ですか?
まだまだ気温乱高下してますが、今以上悪化しないように願ってます(#^.^#)
再開発始まってること、了解です。じゃあ、林も関わってくること(賞はグランプリ?)で。(笑)
本編です。
仕事部屋で、新しく受けたCASTLEブランドのCMコンテを考えながら
『ファッション関連のCMって、やっぱりモデルが必要だよなぁ。ブランドの社長がモデルは用意してあるって言った意味が、よくわかったわ…モデルを交えての打ち合わせは、また後日って言ってたけど、まさか旅行日程とは被らないよな…そうなったら打ち合わせ日伸ばしてもらえばいいか。』
そう独り言ちて、背もたれに大きくもたれかかった時、壁にかけていた時計が目に入る。
『おっと、もうこんな時間…咲夢を大学まで迎えに行かないと。。咲夢から渡された入場許可書も忘れないようにしないと…』
軽く身だしなみを整えマンションを出た将は、正心女子学園の来客用駐車場の入り口にある受付に、入場許可書を提出して車を乗り入れ、駐車スペースに車を停めて、<来客用駐車場の、校舎に一番近いところに、停めてあるから>と咲夢にメールを入れてから、なぜか遠慮がちに周りを見回す。
『当たり前って言えば当たり前だけど、歩いてるの女性だらけだよ…たまにいるおやじは教員(教授・准教)か?あの教員とかはこの環境、気後れしないのかね…』
シートを倒し、横になると目を閉じる。
『そんなこと考えるのは、どこかに邪な気持ちがあるってことか…俺には咲夢が…咲夢だけだって。』
コンコンと窓ガラスを叩く音で、目を開いた将は、音のした方向に目を向け、パワーウィンドウを下げ、ドアロックを外し、シートを戻し笑顔を向けながら、
『お帰り、お疲れ様咲夢。』
【林編】
<(グランプリ取れたばかりか、橘先生と仕事できるなんて、夢のようだな…)>
CADを扱う手を止め物思いに耽る林。再開発の件で橘設計事務所を訪れた時のことを思い出していた。
<(盾やトロフィーがたくさん飾ってあって、賞状や今まで先生が手掛けたものなのか、イメージ図も…)>
<代表、何にやけてるんですか、早くやらないと納期までに間に合いませんよ。>
その声で我に返る林、照れ隠しに、
<失礼な、にやけてなんかいない!考えていただけだ。君の方こそ原価計算は終わったのかい…>
24/03/27 22:23
(/uauqtPW)
将さん、何度も中断してごめんなさい。
中々、体調が安定しなくて……。
ポツリポツリでも宜しければこのままお付き合いください。
【本編です。】
車の窓をノックすると倒していた椅子を起こしロックを外してくれる将。
ニッコリとした咲夢の後ろに見覚えのある顔、茉生の姿。
〈やっぱりそうだった、咲夢っちが早退するって聞いたから山神さんが迎えに来るのかなー?って思ったんだよね!
山神さん、お久しぶりです、好きです、付き合ってください!〉
挨拶もそこそこに咲夢の前だと言うのにまた告白をする。
振り返り茉生を見てため息をつき助手席のドアに手を掛けると。
「茉生さん、本当にそろそろ止めたほうがいいですよ。」
〈何でよー、好き気持ちが悪いって言うわけ?!〉
「気持ちを否定しているわけではありません。
咲夢が婚約している事は皆さんご存知です、お止めにならないと茉生さんの人柄が疑われる事になります。」
〈あー、そう言うの、あーし気にしてないから!〉
「茉生さんがお気になさらなくてとも……、咲夢は茉生さんに忠告しましたよ?
何かあったとしても庇い立てはいたしませんからそのおつもりで……。
では、用事がありますので失礼します。」
〈えっ!山神さん、せめて窓開けてよーー!〉
助手席に乗り込み、ドアを閉めるとロックをしてシートベルトをしてから。
「将さん、ただいま帰りました、お待たせしてしまってすみません。
今から空港に向かっても間に合いますか?」
【両親編です。】
フライト中の飛行機の中、仮眠を取り終わりコーヒーを飲みながら……。
〈将たちは何をするつもりなんでしょうね?〉
〈悪いことではないかと思うが、咲夢も絡んでる事だろうし
少々心配ではあるが
会うまで何も判らない状況で考えても仕方がないことだ。〉
〈あら、イヤに落ち着きますね。
二日も日にちを抑えられてるんですよ?何か大事だと思うのよ。〉
〈そ、そうか?(急にソワソワし出す)〉
【宮園書店編です。】
〈オーナー、我々の書店もあのモールに入るんですよね?〉
〈あぁ、そのつもりと言うか、本社移転もついでに華丘商店街にするつもりだ。
その場所も押さえてもらっている。〉
24/03/29 18:07
(j41scDMf)
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