咲夢さん、こんばんは。ミスにされてしまった人はやり切れないでしょうが、なんにしても解決(?)できて良かった(^^)あとはもうくよくよ考えないで、考えそうになったら、妄想の世界に飛んでください(笑)本編です。咲夢の欠伸をきっかけに、そろそろ横になりましょうと鈴子。<明日は私が選んだ双子コーデですから、正憲さん・山神さん楽しみにしててくださいね。>と続けて、悪戯っぽく笑う鈴子。その言葉で初めて気が付いたように、<あっ、今日のすずの装い、写真撮ってない・・・>と林。『写真?しょうがないから送ってやるよ、高いけどな(笑)』<山神、お前なぁ・・・>そんな将と林のやり取りに笑みを浮かべながら、おやすみなさいと言って咲夢の部屋に行く、咲夢と鈴子。二人が部屋に消えるのを待っていたように林が<女の子のパジャマ姿っていいよなぁ・・・ずずはもちろんだが、咲夢ちゃんも・・・>それを聞きとがめた将、『林、それ以上言ったら今度はロシアンたこ焼き位じゃ、絶対に許さないからな。覚えておけよ。』と語気を強める。その様子を見た林<わっ、、ごめん。悪かった。>と平謝りに。そんな話をしていると、鈴子が<山神さん、ちょっと咲夢の部屋に来てください。>と呼びに来る。『部屋に?何だろう??』そう呟いて立ち上がる将、釣られて立ち上がる林。<あっ、山神さんだけで・・・正憲さんは待ってらして。すぐに済みますから・・・それに私の親友とはいえ、他の女性の部屋に入るなんて、鈴子泣いちゃいますよ。。>鈴子の言葉を聞き、すごすごとまたソファに腰を落とす林。<(なんで、山神だけ・・・何するんだ一体・・・)>と気が気でない林。その思いは表情となって顔に現れる。『悪ぃ、林。ちょっと行ってくるわ。』そう言って、鈴子の後について咲夢の部屋に。部屋に入ると咲夢が、お布団リビングに運んでください、りんちゃっは咲夢のベットで一緒に眠りますからと。『布団?いいけど、林に貸してあげるの??優しいねぇ二人とも。本人がソファで文句言ってないんだから・・・』そう言った時に少し悲しそうな鈴子の表情が目に入る。『そうか、風邪でもひかれちゃ、デート台無しだね。。りんちゃん、林の事心配なんだね。』今度は顔を赤らめる鈴子。『それにしては、さっき呼びに来た時、林に悪戯してたみたいだけど。それとこれは別か(笑)』不思議そうな顔をしている咲夢を横目に、布団一式を抱え『ありがとう、二人とも。林の奴<何事だ?>ってやきもきしてると思うから、さっさっと持って行ってやるとするか(笑)』咲夢が開けてくれたドアから出がけに、『二人ともおやすみ。』と言って、廊下に出る。リビングに戻ると、林が案の定心配そうな表情をしている。『林、りんちゃんが使う予定だった布団、お前に貸してくれるとよ、良かったな。二人はベットで一緒に寝るそうだ。』言葉を聞き布団を見て安どの表情を浮かべる林。『何想像してたんだよ林。。(笑)』<な、何も・・・いいだろ別に。。>林はそう言うと、そっぽを向く。『35にもなって」、純情だねぇ(笑)』それから小一時間グラスを傾け、くだらない話をしている将と林。『林、お前ら明日俺たちより早いんだから、先にシャワー使えよ。』一足先にグラスを空けた林に向かい言葉をかける将。<悪い、じゃあ、ちょっと借りるわ。>そう言って浴室に向かう林。林がシャワーを使っている間にグラスを空けた将は、ソファとリビングテーブル窓の方に寄せて、ダイニングテーブルとの間のスペースを広げて、林とための布団をそこに敷く。リビングテーブルの上を片していると、林が浴室から出てくる。『布団敷いておいたから、ここで寝てくれ。窓から離したから寒いことなんてないと思う。。じゃあ、俺もシャワー使って寝るわ。』<ああ、ありがとう。おやすみな。>『ああ、おやすみ。』そう言って立ち上がり、一度自室に向かう将。
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