イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
将さん、こんばんは。
暑い!編に雨降ったせいで蒸し蒸ししてます。
お盆は台風直撃みたいですよ。
どこにも出掛けないので関係ありませんが。笑
【本編前、ターミナル駅編です。笑】
〇〇線に向かい歩いていると林に声をかける人物が。
<あれ?林くんじゃない?
……、あっ、山神くんも一緒なの?
久しぶりねー、大学卒業以来かしら?>
<ママー、このおじさんたち誰?>
<んー、学生時代の同級生よ。
じゃあ、パパとも同じなんだね。>
<うん、そうね、この子〇〇、今、小学生3年生なのって言うんだけど……、って、旅行帰り?
(ふたりが手を繋いでるこの娘たち何なの?
美人過ぎない?あの冴えない林くんが?信じられない!
レンタル彼女とかじゃないみたいだし……。)>
<ママー、ママってば、このお姉ちゃんたちきれいだねー。>
ターミナル駅で声を掛けてきたのは大学時代の林の恋人だった。
<この子のパパ、〇〇よ。
(結局、別れたりより戻したりしたけど〇〇しか余ってなかったから……。
しかし優雅よね、確か林くんって建築士になったのよね……。
〇〇じゃなくて林くんにしとけばよかったわ。
そしたら今頃、アクセク正社員の兼業主婦じゃなくて優雅にパートだったかも……。
失敗したわ……、あっ!林くんと手繋いでる娘、どう見ても10代後半か二十歳そこそこよね……。)>
「ありがとうございます、貴方もカッコいいですよ。」
<そうね、お行儀よくママがお話している間、端によってとてもいい子だわ。>
<ママー、褒められたー。>
<そうだ、今度同期会があるんだけど林くんに山神くんも来ない?
山神くんは今何してるの?
林くんは建築士だったわよね?>
23/08/08 22:22
(b8p0nU1v)
【本編です。】
林と鈴子を見送ると将と手を繋ぎ歩き出す。
「……将さん、ターミナル駅でお会いした女性、林さんにとってあまり良くない人物のように感じました。
意識したわけではなかったのですが匂いとオーラが澱んでいました。」
そんな話をしているとマンションに到着し管理人の斎藤さんに会い将に続き。
「只今、戻りました。」と頭を下げ。
「〇根に行ってまして……、こちら皆さん(管理人さんたち)で召し上がってください。」
買ってきた麩焼き煎餅を渡すと。
「山神さん、奥さま、すみません、他の者たちとわけて頂きます。」
「!!(赤面)まだ管理人さん方々、咲夢のこと妻だと思ってらっしゃるんですね。
否定しなくていいのでしょうか?)」
将の顔を見ても気にしもしてない顔で斎藤と世間話を少しすると家へと戻る。
「ただいま、帰りました。
窓開けて空気の入れ替えしますね。
将さんはお仕事のお部屋と自分のお部屋をお願いします。」
ルームシューズを履きリビング、自室の窓を開けると洗面所へ行き、洗濯物をわけリビングへ。
「将さん、お疲れ様でした。
凄く楽しかったです。
でも……、お家が一番落ち着きますね。」
23/08/08 22:22
(b8p0nU1v)
咲夢さん、こんにちは。
雨が急に降ったり、雷がゴロゴロなったり、台風はまだ遠いはずなんだけど・・・
本編です。の前に、林の元カノ完全に忘れてました(汗)
本編です。
マンションの部屋に戻り、洗面所で手と顔を洗い、うがいをしてからリビングのソファに座る。前に座った咲夢に、
『楽しかったけど、色々あってちょっと疲れたね(笑)少し休んだら下のコンビニに冷凍食品でも買いに行こうか?今から作るのもちょっと面倒くさいし(笑)』
『それと駅で会った子供連れの女性、咲夢が匂いとオーラが澱んでいたと言っていた女性、彼女が林の元カノだよ。。』
そう言いながら、キッチンに向かうと薬缶に水を入れコンロにかけてから、
『咲夢も何か飲む?』
と言ってから、キッチンにある風呂の湯はりボタンを押す。
【林&りんちゃん タクシー編(笑)】
タクシーが動き始めると、鈴子に
<すず、どうしたの?さっきから急に元気なくなってるけど・・・>
<えっ?ええ、何でもない、大丈夫。(さっきの女性は誰?とか聞くと、正憲さんに迷惑かも知れないし・・・)>
<本当に大丈夫?>
<ええ、少し疲れちゃったのかも。。大丈夫ですよ。>
と言うと無理した笑みを林に向ける鈴子。
そう言っているとタクシーが停車し
<お客様お待たせいたしました。〇〇円になります。>
<じゃあ、これでお願いします。>
料金を払うと、鈴子に続きタクシーを降りる林。
林がタクシーを降りるときには、鈴子は自宅のインターホンを鳴らしている。
23/08/09 21:40
(G3whPC0H)
将さん、こんばんは。
雨が少し降ってますが明日は曇のようです。
【本編です。】
将がコンロに薬缶をかけているとキッチンまで行き将の背中に抱きつく。
「あまり触れることが出来なかったですから……。
(背中に顔をうずめて。)将さんの匂い……、好きです。
あの駅でお会いした女性が林さんの……、将さんともお知り合いですか?
同期会と仰ってましたが行かれるんですか?
……きっと同期会はりんちゃんが合宿に行ってからですよね?
りんちゃんもあの女性に何か感じるものが合ったと思います。
コーヒーにしませんか?」
お揃いのマグカップを用意して自分のカップには牛乳を入れレンジで温める。
「カフェオレがいいです。
お風呂の前にコンビニに行きませんか?」
【林&鈴子編です。】
(やっぱり正憲さんに聞きたい。でも……聞きたくない気持ちもあるのよね……。
知りたい、正憲さんの全てを……。)
(すずの様子が変わったのは〇〇と会ってからだよな……。
参ったな、やはり話すべきなんだろうな。)
インターホンから蘭子の声が聞こえると門の施錠が解除される。
<ただいま帰りました。>
<すみません、また招いていただいて……。
橘先生はご在宅でしょうか?>
<ごめんなさいね、まだなのよ。
大悟さんが帰るまでお茶でも飲んで旅行のお話聞かせてね。>
23/08/09 22:19
(klRswu9U)
咲夢さん、こんばんは。
今日は酷暑にもならず、夕方の雷雨もなく久しぶりに過ごしやすかった。まあ、これも長続きしないんですけどね。
本編です。
ドリッパーにセットした珈琲の粉入りペーパーフィルターにお湯を注ぎ入れながら、隣に立っていた咲夢の腰を片手で抱き寄せ、
『知り合いって言っても、顔を知ってて少し話したことがある程度だよ。彼女が付き合いが深かったグループとは、俺付き合い薄かったし。。だから同期会も出るつもりもないし、向こうも本気で誘うつもりはないんじゃないかな。何より連絡先交換してないし(笑)』
いい香りが立ち上って来て、ドリッパー内の湯がサーバーに珈琲となって落ちる。
『う~ん、いい香り・・・さあ、できた。』
最初に温かくなった牛乳の入った、咲夢のマグカップにコーヒーを注ぎ入れ、残りをもう一つのマグカップに。
『さあ、ソファ行って飲もう(笑)』
並んでソファに座り、それぞれ飲み始めた時に湯針が完了したアラームが鳴る。。
【橘家編】
蘭子<疲れたでしょう・・・さあ、どうぞ入って。。>
鈴子<正憲さん、どうぞ入ってください。>
林<すいません、じゃあ失礼します。>
玄関先でそんなやり取りを交わした後、リビングのソファに腰を落ち着ける三人。
蘭子が、
<今お茶入れますね。>
と言って、キッチンに立っていく。その後を追おうとした鈴子に林。
<すず、あのさ、さっき駅で声をかけてきた女性だけど・・・>
その林の声を聞き、ソファに座り直す鈴子。
<彼女・・・大学生の時の同級・・・>
林がそう言ったときにインターホンが鳴る。
<あら、大悟さん帰ってきたのかしら。。>
そう蘭子の声が聞こえたかと思うと玄関に向かう足音。
何事かやり取りがあったかと思うと、玄関ドアが開く音とともに
<ただいま、今帰ったよ。りんは帰ってるんだ?>
そう大悟の声が聞こえたかと思うと
<お父さま、お帰りなさい。>
と言って、玄関に立っていく鈴子。林はその場で立ち上がる。
23/08/10 21:33
(384IGcKN)
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