イメプレ
1:人待ちです。
投稿者:
咲夢
◆T6n/s8MOs6
2023/02/09 12:42:38(ionPZeGr)
将さん、遅くにこんばんは。
目が覚めたと言うか眠れなかったと言うか……。
【本編です。】
買い物を終え自宅に戻ると普段着に着替えキッチンへ。
将が鍋を用意し咲夢は冷凍庫から固めておいた手作りの麺つゆを出す。
「お蕎麦の丼もですね。」
以前買っておいたお揃いの丼を出し凍っている麺つゆを丼に入れると薬缶を火にかける。
「麺つゆ、凍らせるのは思いつきませんでした、便利でいいですね。
将さんは本当に物知りです、葱も刻んで冷凍していますし……。
あっ、咲夢、蒲鉾切りますね。」
鍋のお湯が沸くと将はそばを茹で始め、薬缶も蒸気を上げている。
【橘家編です。】
<橘先生、私の蒲鉾も食べてもらえないでしょうか?
鈴子さんにも奥さまにも食べて頂きたいです。>
<えーー、私の蒲鉾と正憲さんの蒲鉾比にならないくらいなのに……。>
<すずちゃんにはすずちゃんの良さがある。
その良さに俺は惹かれたんだ。>
<お待たせしました、和食系のおつまみなので熱燗にしました。>
と蘭子が鈴子の蒲鉾とお銚子と徳利を持ち戻ってくる。
<揚げ蒲鉾は炙った方が美味しいと思ったので今用意してます。>
<お母さま、私も手伝うわ。>
<そう?じゃあ、りんちゃん、コンロと網を運んでくれるかしら?>
<用意してきますね、正憲さん。>
林は大悟とダイニングで二人きりになってしまう。
少しエッチぃの入れてくださいね。笑
23/08/13 02:18
(gefQB33.)
咲夢さん、こんにちは。
毎日毎日ムシムシムシムシ・・・嫌になっちゃいます(泣)
レス後眠れてればいいのですが。。睡眠不足は美容の大敵(なんですよね(笑))、ご注意ください。
本編です。
どんぶりに沸騰した薬缶の湯を注ぎ、そこに茹で上げた蕎麦を盛りつけ葱と乾燥わかめを散らし、蒲鉾を切ろうとしている咲夢に、
『咲夢ちょっと待って、こういう切方学園で習った?』
と後ろに立ち、包丁を握っている咲夢の手に自分の手を添え
『こうして、斜めに包丁入れて、板に当たってる部分は動かさないで、包丁の手前の部分を小刻みに動かすと。。』
板からかまぼこを外すと、断面が斜めに波打っているように。
『ほら、簡単な飾り切りの出来上がり(笑)』
『味は変わらないけど、動きがあって少し楽しくない?』
同じように後三枚切り、どんぶりに二枚ずつ浮かべる。
『さあできた。。食べようか(笑)』
どんぶりを箸と共にダイニングテーブルに運ぶと、咲夢と共にテーブルに着き、
『いただきます。』
と言ってから、缶ビールを開け半分ほどを一気に喉に流し込む。
『くぅ~、美味い。。』
そう言葉を発して、蕎麦を一口すする。。
食べ進めている時に何気ない風に
『咲夢、片し終わったらよければ一緒にお風呂入らない(照)旅行中は林とりんちゃんの目があって、なかなか・・・だったでしょ(笑)』
【橘家編】
徳利とお猪口、蒲鉾が置かれたテーブルを挟み、一瞬沈黙に包まれる大悟と林。沈黙を破るように大悟が徳利を持ち
<まぁ、頂こうじゃないか林君。>
<あっ、ありがとうございます、橘先生。>
林がお猪口を了以手で持ち差し出すと、そこに燗酒を注ぐ大悟。
直ぐにお猪口をテーブルに置き、変わりに徳利を持ち
<橘先生も・・・>
と言って、大悟が差し出したお猪口に、酒を注ぐ林。
<じゃあ、いただこうか。。>
<すいません、いただきます。>
とそれぞれが酒を口に運んだ時に、蘭子と鈴子が
<お待たせしました。>
と、皿を運んでくる。
皿の上には、葱と削り節のかけられた揚げ蒲鉾が盛られている。
<あなた、大悟さん・・・りんから聞いてどうしようかとは思ったんですけど、折角ですのでお寿司の出前取りましたので。。>
エッチいのは、そろそろ入れようかと思ってたところでした(笑)
ということで、前振りを少し^^
23/08/13 14:45
(bZbhI/2J)
将さん、こんばんは。
台風直撃じゃなかったですね。
直撃の所は大変でしょうが……。
【本編です。】
「あっ……、飾り切りは見たことありますが自分でしたことないんです……。
学園の調理実も食材は刻まれていました。
でも将さんとママさまに教えて頂いて少しは出来るようになったと思ってます。」
将に手伝ってもらいながら蒲鉾を切るとどんぶりに入れてトレイに乗せ将が運んでくれる。
「美味しそうに出来上がりましたね、頂きます。」
自然に将の隣に座りお蕎麦を啜り始める。
「美味しいです!
将さん、唐がらしも少し足したほうが美味しいかもしれません。
……(照れながら)はい、一緒にお風呂に入りたいです。
〇根では色々ありましたね。
まさかカメラの方に尾行されて隠し撮りされると思いませんでした。
週刊誌に載ってたしまったので学園の理事会の方に呼ばれてしまいますが……。
それでも美術館もプールも温泉も体験コーナーも楽しかったです。」
【橘家編です。】
<おまたせしました。>
ダイニングテーブルに鈴子がコンロと網を乗せると蘭子が鈴子が作った蒲鉾を持ってくる。
<揚げ蒲鉾は網の上で炙って食べてくださいね。>
薬味などを置いて大悟に出前の確認を取る。
<そうだな…、蘭子、〇〇の寿司懐石にしてくれないか?>
<はい、では1時間半ほどかかると思いますが……。
週刊誌の件もありますからね。>
<そうだな、林くん、その話もしながらゆっくり話そうじゃないか。>
23/08/14 19:47
(fxCFZtWC)
咲夢さん、こんばんは。
直撃は免れましたが、急に強い雨が降ったりかと思えば次の瞬間には陽が差したりで、台風の影響はあるんだなと・・・
関西や紀伊半島・東海に大きい被害が出なければいいのですが。
本編です。
蕎麦を啜りながら
『温泉でも湯浴みなしで一緒に入りたかったんだけど、さすがにりんちゃんや林が一緒だと、そんなわけにもいかないし(笑)その時の分も・・・(照笑)』
『いくら目線入りとはいえ、あの写真にはまいったなぁ。』
〇田〇の〇〇食堂で見た雑誌を思い出しながら、言葉とは違いそれほど困った風でもない感じで。
続けてこちらは本当に憤慨している口調で
『有名人(りんちゃん)には、目線も無かったし。。いくらマスコミだからって、盗撮が不問にされちゃうって、いくら何でもおかしいよね。』
『理事会に呼ばれるって、咲夢一人で対応できる?・・・俺も一緒に行った方がいい?行くと火に油になっちゃうかな?』
『色々あったけど本当に楽しかった。りんちゃんの合宿・選考会が終わって一息付けたら、結果にかかわらずお疲れさまってことで、又四人でどこか行く?・・・と、その前に壮行会だね。。』
『りんちゃん今度、乗る馬変わっちゃうんだよね、大丈夫なのかな?本番前に、馬との信頼関係築くための、合宿なんだろうけど・・・』
一足先に蕎麦を食べ終え、残っているビールを口に運ぶ将。
【橘家編】
<ほぉ、こりゃ美味そうだ、早速いただくよ林君。>
炙った揚げ蒲鉾を一口齧り、続けて日本酒を口に運ぶ大悟。
<うん、美味いよ林君、すまんね頂いてしまって。>
<い、いえ。(良かった気に入っていただけたみたいだ。)>
<それはそうと林君、今回は盗撮なんかされてしまって、災難だったね。りんと交際となれば、今後も付きまといは発生すると思うが・・・大丈夫かね。>
<も、勿論です。・・・口幅ったい言い方で恐縮ですが、そんな輩からも、鈴子さんを守らせてもらえばと。。>
<そうか・・・ところでなんだ・・・その、林君君と鈴子の間にはその・・・>
<も・・・もちろん何もありません。。(ほんと良かったぁ・・・自制しといて。。もしあったら・・・)>
<何言ってるのよ、お父様。何もあるわけないでしょ。娘を信じられないの、全くもう。>
林の横で、少しふくれっ面を見せる鈴子。
【林両親編(笑)】
家に帰ってきた林の父親帰るなり、
<〇子〇子、こ・・・これ見てくれ。。>
写真の乗った雑誌を開いて、母親に渡す〇〇。
<どうしたんですか?そんなに慌てて(笑)>
渡された雑誌の、開いているページを見て、
<あら?これ目線入ってるけど、正憲じゃ・・・>
<ああ、そうだ・・・この前好きな女性ができたって、電話あったろ。この髪の短い女の子がそうらしい。。>
<髪の長い女の子も写ってますけど・・・>
<後ろのページ見てみろ。。髪の長い女の子は、別の男と抱き合ってキスしてる写真載ってるだろうが。>
開いて二つ折りにしていた雑誌を、開く〇子。後ろのページに視線を落とし、
<あら、本当ですね・・・正憲ったらこんな若い娘(こ)を。。>
<それだけじゃない・・・見出し見てみろ。。>
<見出しですか・・・なになに[馬術界のホープ橘鈴子の、お忍び旅行?]・・・えっ馬術界のホープ!?>
<ああ、ちょっと調べてみたら、今度のオリンピックに出場か?と、言われてるくらいの選手みたいだ。。>
<正憲ったら、そんな娘を・・・>
23/08/14 22:04
(GPQIhUxh)
将さん、こんばんは。
雨はそんなに降りませんでした。
お昼はかなり暑かったですが今は涼しいです。
【本編です。】
「そうですね、林さんもご一緒でしたから……
林さん、誠実な方で助かりました、咲夢の方見ないように懸命でしたもの。
ただやはりお好きな人のことは気になるのでしょうね。
りんちゃんのことはチラッチラッと見てました。」
ふふふっと手を口にあて笑う。
「学園の理事会は大丈夫かと思います。ただ事情を聞かれるだけだと思います。
咲夢は将さんと婚約していますから何かありましたら将さんにお願いしますし頼りますから……、
問題はりんちゃんと林さんです。
ご両親に連絡が入るでしょうし関係性をりんちゃん本人から聞かれます。
場合によっては林さんにも連絡が入ると思います。」
この時、将と咲夢はキス写真が掲載された第二弾の雑誌が出ているとは思ってもいない。
「合宿は騎乗出来るか、相性がいいか確かめるための合宿ですし
新しいパートナーはヤマトさんの妹馬が出産したと聞いています。
話していませんでしたね、りんちゃん、新しいパートナーが産まれるとき立ち合っています。
月に一度、面会にも行ってます。
それから……せん馬の手術をした時は学園休んで泊まり込んでました。」
【橘家編です。】
<〇〇に電話しましたよ。
1時間ほどで届けてくださるそうです。
そうそう、あの週刊誌、また今日発売だったらしいのですが協会から連絡がきました。
林さんとりんの写真に咲夢ちゃんと婚約者さんの写真……。
咲夢ちゃんの写真、あれは抗議したほうがいいわね。
確か別館の離れ、他の人立入禁止なのよね?>
<はい、その様に聞いています。
崖があり開けてましたが出入り口のセキュリティは完璧でした。
崖と竹垣の切れ目から撮ったようです。
山神と咲夢ちゃんの写真とはどの様な写真だったんでしょうか?>
<これよ……。>
最初に大悟に渡し、大悟から林へ、林から鈴子へ。
【林家編です。真似っ子。笑】
林と同級生の〇〇が息を切らせ週刊誌を手に林家に入ってきた。
<おじさん、おばさん、正憲が写真に載ってた……っておじさんたちも知ってたか。
しかし正憲のヤツ遣りやがるなー、こんな美人で若くてしかも馬術界のホープだってさ。
正憲から連絡あった?俺のとこにはなかったよ。
水くさいよな、アイツ。>
<〇〇くん、心配してくれるのね、ありがとう。>
<そ、そんなんじゃねーし!
じゃ、俺帰るわ。>
23/08/15 20:45
(mjhfXGmo)
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