(あれ…?なんか戸惑ってるみたいな顔してる…、なんか間違えた…?)口で噛んでズボンを下ろし、得意気に拓海を見上げたら、少し困ったような表情をしていた。何か間違えたか、もしかしたら変なことをしているのか、少し不安になってしまい、その想いを振り切るようにペニスに舌を伸ばした。(拓海のおちんちん…、私好きな人のおちんちん舐めてるんだ…。)ペニスに舌を這わせ、玉袋にキスし、フェラの前の愛撫をする。蒸れた雄の香りに包まれると、性行為をしている感覚が強まり、より発情していく。「….んっ、ちゅっ、じゅるっ、ん…っ、んっ!」髪を耳にかきあげ、いよいよ亀頭を咥え込む。そして、竿を舌や頬肉で刺激しながらストロークしはじめた。グポグポ水音を鳴らしながら、チラッと拓海を見上げる。(気持ちよさそうにしてくれてる…、何だか嬉しいな…)奉仕で気持ちよさそうにしている拓海を見て幸福感を感じ、より一層熱心に竿をしゃぶる。下腹部は熱く蕩けるような感触がし、無意識に右手が自分の股間に伸びる。「んぶっ!んぐっ、ぅんんっ、んっ、…っ!?…んっ、ん…」拓海に後頭部を掴まれ、激しく喉奥を使われる。三宅の別荘でさせられたイラマチオのようだったが、相手が拓海となればオナホのように扱われることさえ嬉しかった。口内で爆発するように白濁液が放出されると、舌で受け止め、射精が終わるのを待つ。勢いが弱まると、尿道に残った精液を吸い出し、名残惜しそうに口から抜いた。「んぁ…っ、ん…、んくっ、ん…っ、ごく…っ!…ご馳走様でした、えへへ…っ」溜まった白濁液を口を開いて見せつけ、喉を鳴らして一気に飲み干す。そして、再度口を開いて飲んだことを証明した。またも義父に躾けられた仕草に複雑な顔をした拓海だったが、当の本人は発情しきって気がついていない。「拓海…っ、私もイきたい…、触って…?」床から立ち上がり、ベッドに登って拓海の横で膝立ちとなる。口淫中に自分で触っていたが、達するに至らず、ヒクヒク疼いている性器を腰を突き出して見せつける。「ぁっ、ん…っ、ぁんっ、拓海…ぃっ、拓海ぃっ!」拓海が足の付け根の間に指を差し込み、クリトリスや陰唇を触る。その度にビクッと震え、快感に腰が逃げそうになって拓海の肩に捕まる。「イっ、イっちゃう…っ、拓海…っ、好き…っ、好き…ぃっ!」割れ目に指が挿入されると、1分もせずに達してしまい、好きと連呼しながら身体を震わせて、拓海の指を締め付けた。「はぁっ、ぁ…っ、ん…、もう我慢できない…、エッチしたい…んだけど…、今日あまり安全な日じゃないから…、そのゴムとか、つけてもいい…?」力が抜け、拓海に抱きついて寄りかかりながら、絶頂の余韻に浸る。耳元で囁き、ゴムをつける許可を求めた。ラブホテルで泊まった時、節約しなければいけないことは重々承知していたが、万が一の時を考えてコンビニで買っていたゴム。寝室から小走りで出て、リュックに入れていたコンドームの箱を持ってくる。「えっと…、ん…?ペタンコになってるんだけど、広げなきゃダメなのかな…?」よく考えたら経験人数や性行為回数は同年代女子の倍以上あるのに、コンドームをつけたことがなかった。箱から出して個包装を剥いたが、ゴムの装着の仕方がわからず戸惑っていた。【確かにもう一年なんですね。休みながら少しずつできたので、苦になったりすることはなく、ずっと楽しみながらできました。
...省略されました。