イメプレ
1:義父の奴隷になった幼馴染
投稿者:
黒崎 夏芽
◆vy.SQ3GcuQ
2022/07/16 15:31:57(m9UOQMXj)
「ジムは、ここから歩いて10分くらいなの…」
夏芽を真ん中にして左右に拓海と美紀…3人で歩いてジムに向かう。
「拓海クン…カッコいいじゃない!夏芽ちゃんには白馬に乗った王子様ってとこかなぁ?」
夏芽は、三宅とのこともありバイトをしばらく休んでいたこともあって、久しぶりに会う美紀と会話が弾んでいた。
夏芽から聞いてはいたが、ホントの姉のように慕っているようだ。
(綺麗なヒトだなぁ…美紀さんって…たしかヨガのインストラクターをしてるって言ってたっけ…スタイルもめっちゃいいし…)
夏芽と2日もラブホテルに泊まりながら何もしていない…夏芽を気遣ってのことだが、拓海もまた夏芽同様、悶々となっていて、思わず美紀の身体に目が行ってしまい、慌てて目を逸したのだ。
ジムに着くと美紀に中を案内された。
1階には屋内プール、2階はストレッチ器具が並ぶトレーニングルーム、3階にはヨガなどに使われる広い部屋…何もかも新しく立派なものだった。
一通り見て回ったあと、1階受付の裏の事務室に2人は案内された。
「よう!夏芽ちゃん…久しぶりだね…」
そこには佐竹がいた。
「今日、夏芽ちゃんが来るって聞いたから顔を見にきたんだ…これから頑張ってくれよな…約束通り、黒崎には内緒にしとくから…それじゃあ、俺は人と会う約束があるから…美紀クン、あとは頼んだぞ…」
佐竹はそう言うと席を立った…部屋を出る際に頭を下げる夏芽の全身に目を這わせ口元に笑みを浮かべた。
(制服や水着もいいが、私服姿もなかなかだな…これからが楽しみだ…)
佐竹の口元に浮かんだ意味ありげな笑みに夏芽も拓海も全く気づかずにいた。
「じゃあ…早速…これが契約書ね…一応目を通して…」
美紀は夏芽に契約書を手渡した…夏芽はそれに目を通していく…
「お給料は、基本給がソレで、あと残業手当とか交通費とかがついて、その他に特別手当も頑張ればつくわ。
家賃は、そこから天引きになるけど…いいかしら?」
美紀は、テキパキと説明をしていく…提示された条件に夏芽も何の不満もない。
むしろ、この好条件て雇ってくれることに感謝しかなかった。
「2人が住む所は、これから連れてくわね…車で15分くらい…夏芽ちゃんはバスか自転車で通うことになると思うけど…」
……………
「美紀さんに頼ってよかったな…仕事もだけど…このマンションも…家具やなんやらも備え付けだし…ホント感謝しかないよな…これで住むところも確保できたし…あとは俺も仕事を何とかしなくちゃ…」
美紀が帰ったあと、ソファーに腰を下ろした拓海から安堵の言葉が漏れた…
23/07/02 22:26
(BJK965zX)
「はぇー…、綺麗で新しいですねぇ…。」
ジムに着くとまずは案内を兼ねて施設を見学する。
新オープンということもあり、機材など諸々が綺麗で真新しく、清潔感溢れるものだった。
「あっ、社長っ!あの、今回はありがとうございます…っ!私たちの事情も汲んでくださって…、これからよろしくお願いしますっ!」
事務室に通されると、社長の佐竹と出くわす。
夏芽達からすると住居・職を与えてくれた人物であり、夏芽も深々と頭を下げた。
品定めするような視線には気づかず…。
ーーーーーーー
「しばらくは私が稼いで養ってあげるから、ゆっくりでいいよ。そばにいてくれさえすれば、私はそれでいいし…」
ソファに座る拓海の横に座り、もたれかかって身体を預ける。
高卒ですらない二人にこれだけの住居は有り難すぎるもので、一区切りついたような安心感が芽生える。
「浮気しちゃダメだからね?そりゃあ、美紀さんは私なんかよりも美人でスタイルもいいし、背も高いし…。…さっき美紀さんに見惚れてたの気がついてるからねっ」
拓海の身体に頬をつけているおかげで心拍数が上がったことにも気がつき、意地悪が楽しくてほくそ笑む。
「えへへ…、嘘嘘、冗談だって…。ねえ、チューしよっ」
返答に困っている拓海に笑い、そしてそっと唇を重ねる。相変わらず舌を入れる濃厚なキスだが、室内に二人の吐息と唾液が混じる音が響く。
(もう我慢できない…、抱いてもらおう…。拓海とならきっと怖くないエッチができるはず…。)
拓海はおそらく気遣って手を出してこないはず、と考えて夏芽から行為に誘う決心をつけた。
エッチなことは気持ちいい反面、怖くて嫌なことと覚えてしまったが、愛する幼馴染相手ならきっと…。
「ねえ、首締めて…」
そう呟いた瞬間、机の上に置いたスマホに着信が入り、ブーッ、ブーッと音を立てた。
「またお義父さんからだ…。番号変えた方がいいのかなあ…」
平静を装って振動で滑り落ちたスマホを拾い上げる。しかし、頬は真っ赤に染まり、額に汗すらかいていた。
(あれ?私、今変なこと言った…?エッチしようって言うはずが、何故か今朝見た夢を思い出しちゃって…。)
「えっと、買い物いこっか。ご飯、私が作ってあげる。」
23/07/03 20:39
(wY1yMBxo)
「えっ?今…なんて…」
住むところも確保できた安心感から、ごく自然の流れでキスを交わした。
この2日間、何もなかった2人…濃厚なキスから、そのまま…と思った時、耳を疑うような夏芽の言葉にギョッとする。
その時かかってきた電話のせいで、夏芽が発した言葉の真意を確かめることもできなかった。
「う、うん…そうだな…買い物行こうか…」
あの動画で見た義父からの調教…三宅からの脅しによる凌辱…そのせいで夏芽は歪んだ意識を植え付けられたのかもしれない…
思い返せば2人のファーストキスも夏芽から舌を差し入れてきた…
もっと早く覚悟を決めていれば…
拓海はそれを悔いると同時に自分が夏芽を本当の夏芽に…と心に誓った。
………
「こんなに買い込んじゃったけど…夏芽って…料理できたっけ?」
そんな拓海の突っ込みに頬を膨らませる仕草は昔と変わらない…
「冗談だよ…冗談…(笑)俺も手伝うからさ…」
新しい門出を祝うための夕飯作り…「肉はもっと焼いたほうが…」「野菜の切り方…これでいい?」「この味つけ…どう?」
まるで幼いころのままごとのようだったが、2人はこの瞬間、本当に幸せだった…
23/07/05 04:10
(r62H9wsV)
(何であんなこと言っちゃったんだろ…、拓海びっくりしてたよね…?)
買い物に出かけながらも夏芽は内心焦って心拍数も上がっていた。
二人でいるだけで発情してしまう上、変なことを口走ってしまい、普通の人間ではなくなってしまったように感じてきた。
(あれ…?うまく切れないし…。あっ、こっち焦げちゃってる…。お母さんならもっとテキパキできるのに…)
拓海に手伝ってもらいながらも、ここでも夏芽は焦っていた。
彼女らしいところを見せようと、料理を振る舞おうとしながらも、美奈子のように手際よく料理することができなかった。
二人で立つ台所は楽しいけれど、反面負い目も感じていた。
「あれ、美味しい…。手伝ってくれてありがとうっ!」
なんだかんだで出来た料理を口にすると、美味しく、笑みが溢れる。
会話も弾み、少し元気がなかった夏芽も徐々に笑顔を取り戻していく。
(なんだか楽しいな…、焦る必要はないのかも…。いや、それじゃダメ…。拓海は色んなものを捨てて私と一緒にいてくれてる…、せめて彼女らしくしないと…。)
食べ終わり、食器を洗いながら少し考え、真剣な瞳で拓海を見つめる。
「ね、ねえ…、おっぱい…、さ、触ってみる…?」
口にした瞬間、かぁっと音を立てるように頬が真っ赤に染まるのを感じる。
恥ずかしくて額に汗をかき、拓海は驚いた表情をしていた。
「いや、あの、違うの、聞いて…っ!あのね、私エッチなことはちょっと怖い…。でも、いつまでもそう言ってられないでしょ…?だから、少しずつ慣れていきたいな…って、その、練習…みたいな…。」
勇気を出そうとしても昼間みたいに変なことを口にしまうし、セックスしたとしても可愛らしくしていられる自信がない。
リハビリのように少しずつ、行為に慣れていき、嫌なことを思い出したり、変に感じすぎたりしないようにしていきたかった。
ぎゅっと目を瞑り、白いシャツの下の膨らみを突き出すように胸を張った。
23/07/05 21:50
(xorB3yPh)
顔をマッカにして胸を突き出す夏芽を拓海はじっと見つめた。
料理の最中もどこか様子がおかしい夏芽だったが、やはり先程口走った言葉を気にしているようだ。
「夏芽…ちょっとこっちにきて…」
拓海は夏芽の手をとるとリビングのソファーに座らせた。
「あのさ…夏芽の気持ちも分かるよ…多分、俺なんかが想像すらより酷い目にあったんだと思う…そのせいであんなこと口走ったり…でも…そのことで夏芽が負い目を感じたりはしなくていいんだよ…俺だって…その…おばさんとのこともあるし…」
夏芽を見つめていた拓海も目を伏せた。
「だから…何も繕うことはないんだ…今の夏芽も…俺がずっと好きだった夏芽なんだから…」
再び夏芽を見つめ直した。
「でもせっかく触らせてくれるって言うんなら…触らせてもらおうかな(笑)」
拓海は冗談っぽく言うと人差し指で夏芽の乳房をツンとした。
「バカッ!」
夏芽は反射的な拓海の指を叩き抱きついた。
「夏芽…ベッド…行こう…」
23/07/06 00:04
(fWnWE/H3)
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