〈あ…あたし今…なに…おねがいしたの?〉(律子らしからぬ大胆なお願い。それでも治らぬ身体の疼きが律子を襲います。ホテルについて駐車場に着く頃には、きつく閉じた足の間に指を滑らせていて…車から降りてフラつく律子をしゅんくんは抱き寄せてくれました。ふたりにとってはじめてのラブホ。中に入るとおおきなダブルベッドが目に飛び込みます。)うわ…あ…おっきい…ね?しゅん…く…っきゃっ!(つまづいた拍子にぱふっ。とベッドに倒れ込みます。緊張しながらこちらを見るしゅんくんを、艶めいたひとみで見返すと、彼もスイッチが入ったようです。)あっ!やだだめっ!しゅんくんっ!しゅんくんっ!んあああっ!あっはあああっ!(彼の頭の横に首だけ出して、その身体に押し潰されます。体全体でグリグリと刺激されて思わず声をあげて、それを押し殺しますが、すぐにおおきく鳴きます。)はぁ…はあはあはぁ…潰すの…きもち…よすぎる…よ……あっ…おふろ…もう…いい…あああっ…やだ…恥ずかしいよぉ…(彼にされるがままいとも簡単に服を脱がされます。残るはもうその用途をなしていないショーツ一枚のみ。脱がされちゃう…と構えていた律子ですが、しゅんくんはショーツの上からすっかり形のわかるおまんこを舐め出しました)やっ!いやっ!そんな…だめっ!あっ!んひいいっ!ジュウジュウ音立てて吸っちゃやだ!ひうっ!あはああああっ!やだっ!やだっ!イく!イッちゃうっ!んひあっ!はあああああああんっ!(しゅんくんの頭をグイッと押しつけて、律子は潮を噴いてイキます。ブジュッ!ジュワッ!とくぐもった音がして、グチョグチョの布から染み出す潮。しゅんくんはこぼさず飲むと、さらに舌を突き入れてきます)あああっ!まって!イッたから!イッてるからああっ!ああああああっ!ひあああああああっ!(すかさずまたイキ、足を跳ね上げてのけぞります。力無くクタッ…と仰向けになる律子。ヒクつく腰からショーツが脱がされて、目の前で広げられて…「バカ…」と真っ赤な顔でそっぽを向きます。しゅんくん自身も、ラブホの空気にあてられたか、おちんちんがものすごく元気です。今にも入れようとしているので、お返しとばかりに舐めてあげます)んっ…んはあっ…あむっ…んむあうう………っ!ぶはあっ!すごいよ?いつもより大きくて、硬くて、舐めとるたびにどくどくって先っぽから零してるの…しゅんくんも…おかしくなっちゃった?ラブホ、初めてだから?それとも…あたし…見てるから?(そう言いながら上目遣いでしゅんくんを見る律子。話しながらも舐めるのを辞めず、根本をフニフニと揉みながら横から咥えるように舐め上げたり、舌先で筋に沿ってチロチロと這わせたり…そんなことをリツコでなく律子がしています。はやく来て…中…ミチミチにしてよ?そう言いたげな目で誘うようにしていると、しゅんくんは律子の頭を持って、喉奥までねじ込んでしまいました。)おぶっ!んぶぶぶぶうううううっ!~~~~っ!がはっ!げほげほげほっ!おっ!かはあっ!しゅんくんっ!はげしいよ…いきなり、なん…ミチュ!メリメリメリメリっ!あ…おっ!…おあああああああっ!そ…んな…キツ…い…ふかい…んあおおおおおおおっ!おあっ!んおおおおっ!(ここはラブホ。どれだけ声を出しても構いません。律子の中の何かがプツン…と切れて、思わず今まで出したことのない大きな喘ぎで甲高く、そして官能的に鳴きます。一瞬でまともな思考が刈り取られ、普段の律子から考えつかないような卑猥な声をあげて身悶え…身体の自制が聞かず、繋がりながら潰された膀胱からおしっこが…)ジョボボボボボ…いやだっ!みないで!きかないで!おしっことまんないっ!とめらんない!っ!いやああああっ!あたし映ってる!しゅんくんにミチミチに入れられて!おしっこ漏らしてるあたしがあああっ!(天井の鏡にいまさら気づいた律子。仰向けになって大きく足を開き、身体中薄紅に染め上げながらぉんこいっぱいに広げられて、そこからおしっこを…恥ずかしさのあまり両手で顔を隠しますが、しゅんくんにその手を取られて、顔の横に押さえつけられます。あわてて彼の顔をみると、彼自身も自制が効かないような感じが…)やだっ!しゅんくんこわいっ!っ!おぐっ!ぅごおおおおっ!そんな!根元まで!クリ潰さないで!イグっ!イグイグイグイグウウウっ!おぎゅおおおおおおっ!…え?ゆうさん…と…したとき…こんな…ふうに…へあああっ!いぎいいいっ!鳴くのか。って?な…鳴かないよ!こんな暴力的に胎内…満たし尽くされる!しゅんくんじゃなきゃっ!こんな!こんな鳴き方しないよ
...省略されました。
律子ちゃんと初めてのラブホに入り…おっきなダブルベッドに目を奪われ「うわぁ…おっきいね?しゅん…キヤッ!」と言ってベッドに倒れ込み、艶めいた瞳で僕を見返す律子ちゃん。
僕は思わず律子ちゃんの身体の上に押し潰す様にのし掛かると「あっ!やだだめ!」と顔を横に出し言うけど、グリグリと身体全体で刺激すると思わず出した声を押し殺すけど、すぐに大きく声を上げた。
そんな律子ちゃんが堪らなく愛おしくてキスしながらシャツのボタン外して脱がしてると「…気持ち…良すぎる…よ…あっ…おふろ…もういい…やだ恥ずかしい…」と言いながら悶える律子ちゃんに対して僕は遂にショーツ一枚の姿にしてショーツに指をかけた時、律子ちゃんが身構えた感じがして…
僕はショーツの意味をなさなくなったショーツの上からおまんこにむしゃぶりついてやった。
【まなみさん、途中でごめん。
実は僕、仕事中にマムシに噛まれて只今入院中…なので返事が遅くなるので、ごめんなさい。】
律子ちゃんのおまんこをショーツ越しに舐めてると「やっ!いやっ!そんなだめ…ジュウジュウ音立てて吸っちゃやだ!ひゃう!イク…イッちゃう!」と律子ちゃんは僕の頭を押しつけ叫ぶ様にイク律子ちゃん。律子ちゃんのおまんこから勢い良く噴き出す潮をこぼさず飲み、さらに舌を突き入れて行くと「あああっ!まって!イッたから!イッてるから!」と叫んで足を跳ね上げて、くたっと仰向けになる律子ちゃん。ひくつく腰からぐっちょりになっているショーツを脱がし、拡げて見せると「ばか…」と言って顔を真っ赤にしてそっぽ向く律子ちゃん。そんな律子ちゃんがまた愛おしく、可愛く見えて、おまんこに入れようとした時さっきのお返しとばかりにおちんちんを咥えうっ…はむっ…って舐めてきて「すごいよ?いつもより大きくて、硬くて、舐める度に先っぽからどくどくって零れてるの…しゅんくんも…おかしくなっちゃった?初めてのラブホ…だから?それとも…あたし見てるから?」と上目遣いで言いながら舐めるのをやめることなく続けていた。「僕もって…聞いてくるって事は律子ちゃんもおかしくなっちゃったのかな?」と言いながらもおちんちんの根元をフニフニと揉みながら横から咥える様に舐め上げたり、舌先で筋をチョロチョロと這わせたりと今までならリツコがしてきたようなことをしてくるから、僕は思わず瞳の色を確かめたが律子ちゃんの瞳の色だった。おまけにはやく…中…ミチミチにしてよ?っていいたげな瞳に思えて、頭を撫でていた手をそのまま頭を掴み、喉奥まで捩じ込んでしまった。「おぶっ!がはっ!げほげほ…しゅんくんっ!激しいよ!いきなり…なん…」と苦しそうに咳き込む律子ちゃんをベッドに押し倒しミチュ!メリメリッって音がするくらいおまんこに突き入れると今まで聞いた事のない甲高く官能的な声を上げ身悶える律子ちゃん。ジュボボボ…といきなりお漏らしして「いやだっ!見ないで!聞かないで!とまんないっ!とめれない!っ!いやぁぁっ!あたし…映ってる!しゅんくんにミチミチに入れられて!おしっこ漏らしてるあたしが!」と天井の鏡に気づいた律子ちゃんが恥ずかしさのあまり両手で顔を隠して言う律子ちゃん。僕もまた律子ちゃんが気づくまで天井に鏡があるとは知る術もなかった。まるで何かの映像を見ている気分になり、顔を隠している手を横に押さえつけると…「やだっ!しゅんくんこわいっ!」と言う律子ちゃんに対して「そんなこわいって事はないだう?」と言いながらグイッと根元まで捩じ込んでクリを押し潰す様に動いてやると「おぐっ!そんな根元まで!クリ潰さないで!イグゥイグイグ!」と叫ぶ様に言いながら鳴く律子ちゃんに対し「裕介さんとした時も!こんなふうに鳴いたのか!」と律子ちゃんの元カレの裕介さんの名を出して聞いた。裕介さんとも、こんな風にラブホで抱かれていたのでは?律子ちゃんは裕介さんに全てを捧げたから今さら何を言われても驚く事はないが、もしされているのであれば面白くない。そもそも同じように鳴かれてたらいつまで経っても裕介さんに勝てない!そう思っていた。「ゆうさんとした時こんな風に鳴くのかって?な…鳴かないよ…こんな暴力的に胎内…満たし尽くされる!しゅんくんじゃなきゃ!こんな!こんな鳴き方しないよ!あたしも!知らなかった!あなたの…入れられるまでは…っあぎゃ!動かないで!今日のあたしやっぱりおかしい!動かれるだけでイク!イッちゃう!」と言葉通り律子ちゃんは大きな鳴き声を上げて僕が動く度にイクので、これがあの裕介さんでも引き出せなかった、僕だけの律子の姿…そう思うと、もうこれからは誰にも、裕介さんであろうが、律子ちゃんには指1本触れさせない!律子ちゃんの身体も心も僕のモノだ!と自覚すると自然に律子ちゃんの腰を掴んで身体の中に僕の証の印す様に突き動かしていた。「もうっ!もうとっくにあたしはあなたのだよ!刻みつけてよ!その気持ち!あなた以外の男じゃ!満足できないくらいおっきいの!ゆ…ゆうさんだって届かない深いところ!ゴリゴリ犯して!あなたじゃなきゃ、ダメな女に今すぐ作り変えて!」と僕の気持ちを読んだ様に言ってくる律子ちゃんがとても愛おしくて、気持ちがこみ上げてくるのと同時に射精感も高まり、律子ちゃんのおまんこの中で大きく膨れると「やだ!くる!おっきいのくる!おごっ…くる…くるしい…おちんちんが…ぷくぅって…これ以上は…破裂する!お腹破裂しちゃう!しちゃってもいいから…」と次第に感じすぎて呂律が回らなくなりながら僕のを求め締めつけ、ウニウニと別の生き物みたいに動く律子ちゃんのおまんこ…「出すよ!律子ちゃん!僕のモノだ!」と叫んで大量の精液を子宮の奥の方まで放った。律子ちゃんは仰け反ったまま潮を撒き散らしお腹や胸、そしてイキ喘ぐ顔にまでかかっていた。僕は律子ちゃんの顔を出したままゆっくり動き律子ちゃんに唾液を垂らすと「しゅんくんの唾液…おいひい…」と言っ
...省略されました。
【お体、大丈夫ですか?少しの間のぞけていなくて、開いたら入院なんて…無理はしないでくださいね?今回、少し長くなるかもです。りっちゃんにさせてあげたかったといっても横道ですからね?】…ひぐぅ!おあ…あああああ!しゅんく…ん…くるひい…くるひいよぉ…がはっ!げほげほっ!でも…やめらいれ…おねがい…(いつもならあまり押し潰さない様に肘で支えてくれているのですが、今はしゅんくんも自制が効かないのか、本当に潰さんかとばかりに律子に体重をかけます。そしてその体重はそのまま子宮に響き…律子は咳き込み顔を赤くしながらももっと…とお願いしています)ぐじゅん!ぶちゅううっ!んおあああ!おっ!おっ!んあおおおお!ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!はぎゅ!あおおおおっ!いぎゅ!まら…イぎゅううう!ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅ!いやらあああ!やらひいおと…きかへらいれえええ!イッでるから!もうイッでるかりゃああ!あああ!んおおおおっ!また!またくりゅうう!(これが本当の律子なのでしょうか?まるで本能のままに叫び、喘ぎ…奥まで突かれるたびに子宮口が抜かれそうになります。その度に絶頂して、二人の合わせ目からは何度くぐもった潮の音がしている事か…律子のお尻のあたりのシーツはビチョビチョに濡れて、今もまたあらたな潮で汚されていきます)〈ああああ…あたし…もうイキっぱなし…狂っちゃうから!おかしくなるから!かわって…おねがいぃぃ…〉《ダメだよ…アタシももう…どうかなっちゃってるから…それに…アタシがするようなこと…あなたしてたの気づいてる?》〈うそ!うそうそ!そんなことしてない!やだ!だめ!またきちゃううう!〉《これ以上は…アタシも…もう!》(律子の中で二人がせめぎ合っています。その様子は喘ぎの色艶や感覚でしゅんくんにもわかるほど。しゅんくんは二人いっぺんに手に入れようと、さらに律子を押しつぶし、腰の動きを早めます)イグウウウ!また!いっぢゃうううう!あたし…アタシ…もう狂ってるよ!あなたに犯されて!潰されて!身体全体でおかしくさせられて!どんどん作り変えられてる!さっきからもう…アタシたちいきっぱなし!目の前…チカチカしてくるの!っ!あぎゅおおおおお!らめええええ!あたひもう!もう!もう!きもひよすぎて!くるっちゃうううう!(律子とリツコ…話の境目すらぼやけてきました。目の前はチカチカしはじめ、お腹はバチバチ…と弾けるよう。意識がだんだんと内に内に…と収縮しはじめます。しゅんくんがなにか言っているようですが、聞こえなくなってきて…ふと、しゅんくんがどくと、身体がふわああああ!と軽くなったような高揚感に襲われます。そのまま横にされて片足を高く持ち上げられて…)っ!しゅんくん?それ…それは…それはああ!「…りつこちゃんの奥の奥の…さらに奥…もらうね?」ぐじゅうぅぅぅ!ぶちゅぶちゅぶちゅ…あ!おっ!おっ!んおおおおおおおおっ!やらやらやら!きちゃう!すごいのきちゃうううう!…ぬぢゅっ!…あがっ!あ・おああああああ…か…はあうううう…(奥まで入る格好でしゅんくんのおおきなおちんちんが遠慮なくゆっくりと入ります。そして胎内で湿った音がして、おちんちんが子宮口を完全に突き抜けた感触がしました。律子はまともに喘げずシーツを掻きむしりながら悶えて…クリも乳首もビンビンに尖らせて…そんなクリを…きゅっ…と捻られると…)おごっ!あおあああああああああああっ!いやあああああああああ!イグイグイグイグイグ!イッぎゅううううううううううう!(舌を突き出して大きく仰け反り、盛大に潮を噴き散らしてイッてしまいます。ぶしゃあああ!ぶしゃ!ぶしゃああああ!と潮噴きは長く続き…おちんちんをちぎらんばかりに強く強く締め付けると、たまらずしゅんくんも遮るもののない子宮内、それこそ卵巣めがけて熱い精液を流し込み始めます)ごびゅ!ごびゅるるるるる!ごぶううう!ごぽっ!びゅりゅるうううう!あへあああああ!しゅんくんが…あたひたち…犯しにきてりゅの…かんじ…
...省略されました。
【すみません、ひとつ前の補足です。まだ見てなかったら飛ばして前を先に読んでから戻ってくださいね?】はっ!はっ!はっ!はっ!「りつ、がんばってー!もう少しだよ!」(高校のグラウンドでは、様々な部活の練習で活気にあふれていました。律子が昔夢で会ったあのりつこも、今では高一。律子の様に岡女ではなく、地元の市立西高に通い始めます。こちらのりつこはあの事件の後、周りに守られ助けられながら陸上を始め、今では長距離走で力をつけつつあります。今日もタイム計測をしていて…)「ゴール!…っ、りつ?新記録だよ!」ほんと?よぉし、ヤル気でてきた!タイムどり、ありがとね、のんちゃん。あたしの方はもういいから、野球部のたかだんとこ、いってあげな…よ…(突然身体中を走り抜ける高揚感、暖かい感情、目眩がする程の快感…りつこは走った後の熱さとは違う火照りを感じながら、紀子の肩にもたれ掛かります)〈な…なにこの感じ…でも…昔一度だけ…同じような…〉「ちょ…りつ?りつ?大丈夫?」ん…あぁ…ごめん、大丈夫。ちょっと疲れちゃった…かな?しばら…く…ベン…チで…「りつ?りつ!ちょっと!先生!りつが倒れた!」(身体の奥、お腹の底から湧き出るぶわぁっ!とした波に頭まで呑まれると、りつこはそのままずり落ちる様に倒れてしまいました。同時に流れ込んで来るもう1人の自分の記憶。うっすらと目に映るのは紀子の心配そうな顔、そして集まる仲間…あぁ…もうそんな時期?でも…早すぎ…ない?そう思いながら、りつこは一面青々と広がる芝生に身を委ねます。そして目を覚ますと…)「…あ、起きた?」…やっぱりあなたね?おっきなあたし。あたしがあの時のあなたくらいになったらって言ってたのは覚えてる。けど、少し早くない?…何かあった?「あ…うん…あたしこのところ…幸せすぎて…だから無意識にあなたを…呼んだのかな?」(起き上がり律子をみつめるりつこ。あれからまた格段にキレイになりながらも、困った様な仕草をする時の可愛らしさ。そんな律子を顔をまっかにさせながら見惚れるりつこ。)「ふふふ…そんな顔して見ないの。はずかしいよ」だって…ものすごく綺麗…で…可愛くて…「あなたもなれるよ。もう少ししたらね?それより、その制服…もしかして…西高?」(りつこはあれから自分の身の上を律子に話します。壮絶な闘いになるだろうと覚悟していたのが、まわりに助けられて守られてとても幸せに生きられてきたこと。しゅんくんとのこと。そしてまなとのこと…特にゆうすけさんのことを語った途端。律子が顔を覆って泣き出すので…)ちょっと!どうしたの?そんなに泣かないで…でないと…あたしも…あたしも…(ポロポロともらい泣きしながら、りつこは自分の意識に違和感を感じています。前に会った時の様な、一つに繋がって溶け合っている一体感がありません。突如、急に全てが繋がり全てを悟ります。だとしたら…もう時間がない…せめて…会ったら伝えようと決めていたあれだけでも…りつこは律子の溢れる涙を拭いてあげると抱きしめて、そして真正面に向かい合って…)ねえ、あたし…?ごめん、もう…これで…あたしたち…お別れ…になる…んだ…「…え?うそ?」…あたしたち、もうべつの人間といってもおかしくない位ちがう人生歩んでるの。だから…だからもうこうして…繋がらなくなるの…(途端に泣いてすがる律子。しゅんくんと結婚するの!花嫁さんになるの!と告白されて、後ろ髪を引かれます。ですが、わかってしまい自覚してしまった意識は自分ではどうしようもできません。りつこは律子をしっかりと抱きしめて、またも流れる涙を拭ってあげると、ほっぺに優しくキスをします)ねえ…あなたには…感謝してもしきれない…あたしが負うべきであった傷や痛み、辛さや悲しさを全てあなたが持っていってくれたおかげで…あたしはこうして幸せに走っていられる。でなければ、あたしじゃやっぱり耐えきれなかったよ。ひとりで…よくがんばったね?あなたの方のまなも幸せそうでよかった。ねぇ律子?ホントに…ホントに感謝してる…ありがとう…愛してるよ?(その行動の意味を悟った律子も、涙をふいてりつこを胸に抱き、頭をなでてあげながら笑います。やがて律子の身体がりつこに溶け込む様に消えていき…周りの芝生が風に舞いあがると…)やだ!やっぱり!あたしももっといたい!もっとおっきくなるとこ見てて!あなたがこころの片隅にいるって感じてたから、あたし!あたし今まで!ここまでやってこれたんだよ!なんで今なの?かみさま!いるなら教えてよ!どうして今なの!おねがい!おねがいおねがい!
...省略されました。